Kを超えるもの

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Kを超えるもの - (2010/02/11 (木) 09:03:39) の編集履歴(バックアップ)


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KF/S05-082
カード名:Kを超えるもの
カテゴリ:キャラクター
色:青
レベル:3 コスト:2 トリガー:1
パワー:10000 ソウル:2
特徴:《改造》?

【自】相手のアタックフェイズの始めに、あなたはこのカードをキャラのいない他の前列の枠に動かしてよい。
【自】このカードがフロントアタックされた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。

ブラックアウト

レアリティ:R

  • 2009/07/09 今日のカード

KOF?における青のレベル3キャラ。
最近レベル3に多かったCIP能力における回復やソウルダウン効果はなく、珍しい能力が付いている。

一つ目の能力は岡崎 朋也の持つ能力に似た位置移動能力。発動タイミングは方向音痴あずさのそれと変わらない。
サイズの高さを考慮すると迷子のファークリンに近い運用が行える半面、前述の2枚とは違い「キャラのいない枠」という制限が付いている。
そのため、前列のカードを守ったり後列のキャラを圧殺して逃げるという行動が行えず、少々使い辛い。
また、ウィニー系デッキや応援を多用するデッキとの相性はかなり悪く、場が埋まっているためこの能力が使用できなる可能性も高い。
しかしながら、素のサイズの大きさが現段階最大値である10000と大きいため一点集中強化を主とした【コマリンマックス】等の迎撃には向き、
リトバスEX身構える沙耶のように前衛の枚数が制限される能力持ちや、終盤におけるチャンプアタック後の防衛等との相性が良いため、
上手く運用すれば凶悪な守りとなってくれるだろう。
超魔王バールや略奪者アッシュみたいな高パワーかつ、倒されたら思い出やクロックに行くような能力を持ったキャラが相手なら絶対にそれらがいない粋に移動するように。略奪者アッシュが相手なら違うキャラでチャンプアタックした後にその粋に移動しよう。

二つ目の能力は相手のフロントアタック時に発生するデッキトップ確認能力。
とはいえ発動タイミングは「アタックされた時」であり確認後はダメージ判定が発生するため効果としては微妙。
しかし、あくまでこの能力の真価は「デッキ破壊による確定ダメージの除去」、
つまり、デッキトップ能力で飛ばされた確定ダメージを確実に控え室へ送り込む事にある。
今までも誇り高き人狼ドゥーガのような相手ターンにおける自己デッキ破壊手段は存在したが、こちらはあくまで1枚である上、
戻す事も出来るのでCXが無駄に流れてしまう事もない。
各種デッキトップコントロールで確実なトドメを狙われた時にはなかなか便利な能力と言える。
ただし、あくまで「フロントアタック」が前提であり、能力の発動順から五大元素使い 凛等のCXシナジーのように「アタックした時」の効果は
先に処理されてしまうので注意。

なおこのキャラクターの本名はK´(ケイ・ダッシュ)でありカードに使われている名前は彼が初登場したKOF99でのキャッチコピーである。
また特徴に《改造》とあり多少原作について知っているプレイヤーは「クローンでは?」と思ってしまいがちだがネスツによる身体能力大幅強化と
草薙 京の炎を操る遺伝子の移植手術をされただけであり、K´自身は元々ごく普通の家庭で生まれた一般人で正真正銘の人間である。