【セイバーデッキ】

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【セイバーデッキ】 - (2012/09/18 (火) 21:18:07) のソース

*&bold(){概要}
サポートカードの多い「セイバー」を中心に構成するデッキ。
パーツや色構成によって多少構築内容や動きが変わってくる。

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>FZ/S17-002 
>カード名:理想の王 セイバー 
>カテゴリ:キャラクター 
>色:黄 
>レベル:3 コスト:2 トリガー:1 
>パワー:10000 ソウル:2 
>特徴:《サーヴァント》・《王族》
>
>【永】あなたの手札が4枚以下なら、このカードのパワーを+1000。 
>【永】このカードの正面のキャラのソウルを-1。 
>【自】このカードのバトル相手がリバースした時、あなたは他の自分の《サーヴァント》のキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+1。 
>
>RR:相手にとって不足はない 
>
>レアリティ:RR SP 
>illust.  

>FS/S03-006
>カード名:[[士郎&セイバー]]
>カテゴリ:キャラクター
>色:黄
>レベル:3 コスト:2 トリガー:1
>パワー:9500 ソウル:2
>特徴:マスター・サーヴァント
>
>【永】あなたの山札が5枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
>【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックを上から1枚選び、控え室に置いてよい。
>【自】[①]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「[[黄金の別離]]」があるならあなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のレベル2以下のキャラを1枚選び、ストック置場に置く。
>
>シロウ、手を―――――!
>
>レアリティ:R
>illust.TYPE-MOON

>FS/S03-T08 FS/S03-020
>カード名:[[セイバー召喚]]
>カテゴリ:イベント
>色:黄
>レベル:1 コスト:3 トリガー:0
>
>あなたは自分の手札のレベル+1以下のレベルのカード名に「セイバー」を含むキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置く。
>
>TD C:―――問おう。貴方が、私のマスターか
>
>レアリティ:TD C
>illust.-
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*&bold(){特徴}

サポートカードの多い「セイバー」メインで組むデッキであり、その都合から黄がメインとなる。
セイバーを活用する手段の一つである[[セイバー召喚]]をどの程度、どのレベル帯での使用を主軸におくかによって大きくプレイング・デッキ構築が変わってくる。

*&bold(){構築}

**各「セイバー」について

上記のように、主軸にする「セイバー」によりデッキタイプが変わってくる。
下記からは各「セイバー」を挙げ、それを解説する。

***[[士郎&セイバー]]
3/2/9500の「セイバー」であるが、自分のデッキが5枚以下の場合に手札の自身をLv2にする効果を持つ。
[[“魔力放出”セイバー]]のような[[集中]]、[[桜の看病]]や[[冬芽探し]]のようなデッキ破壊を使ってデッキ枚数を調整する構築が多い。

比較的安定した性能なので、[[セイバー召喚]]の枚数は2枚程で抑える場合が多い。

***[[理想の王 セイバー]]
3/2/10000の「セイバー」で、自分の手札が4枚以下なら+1000の自己パンプ・正面のキャラのソウルを-1する効果を持つ。
ソウルを減らす効果は[[セイバー召喚]]と相性がよく、Lv2帯から出せば長くダメージを軽減でき、打点も伴ってフィールドを制圧できるだろう。
[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]や[[仲良し三人組]]のようなクロック回復を採用し、しぶとく耐えるデッキにするのもいい。

***[[騎士王 セイバー]]
2/2/7500の「セイバー」で、《マスター》×500の自己パンプ・[[衛宮 士郎]]がいれば手札アンコールを得る効果を持つ。
この効果の性質上、デッキ内に《マスター》を大量投入することになる。
そのため、構築は[[反英雄 アヴェンジャー]]を軸とした[[【《マスター》】]]デッキに近くなる。

このカードを採用する場合、[[セイバー召喚]]は全く積まずに[[【《マスター》】]]の隠し味として投入することも多い。

***[[聖剣の担い手 セイバー]]
2/2/8500の「セイバー」で、コスト5のCXシナジーで相手前列のLv2以下のキャラを全てストック送りにする効果を持つ。
CXシナジーが無ければバニラではあるが、パワーは2/1バニラと同等の8500なので素殴り性能は及第点。
Fate/zeroでストックブーストの[[約束された勝利の剣(FZ)]]が登場したので、コストが重いCXも使いやすくなっただろう。

***[[水辺の王様 セイバー]]
2/2/9000のバニラの「セイバー」。
効果はなく、他の「セイバー」に比べて早出しの恩恵が少ないように思えるが、このカードは[[平穏な日常 セイバー]]でチェンジができる。
[[セイバー召喚]]以外でも早出しができるので、[[セイバー召喚]]に頼ったデッキ構築にしなくて済む。
[[平穏な日常 セイバー]]は高レベルと相性の良いレベル応援を持つので、[[セイバー召喚]]はLv3に取っておき、あくまでこのカードは1つのギミックとしてもいいだろう。

***[[“漆黒の聖剣”セイバー]](赤)
レベル2でありながらパワー10000を誇るカードであり、早出しの恩恵は他Lv2「セイバー」より大きい。
しかしコストも重く、手札からの登場時に舞台の「セイバー」1枚をクロックに送らなければならない。
その性質から0コストの「セイバー」を多く投入しておきたい。
[[サイス=マスター]]を投入すれば+1コストでデメリットを軽減し、アンコール付与もできる。

**色に関して

***【+赤型】
[[“漆黒の聖剣”セイバー]]のパワーを利用出来るのが最大の利点。
Lv2以上を応援する[[魔弾の射手 凛]]、《武器》を回収できる[[錬鉄の英霊アーチャー]]など相性の良いカードが多い。

また、手札消費が荒いこのデッキにおいて扉トリガーの有用性は高い。
そのため重い[[“漆黒の聖剣”セイバー]]は採用せずに、デッキを赤黄に固める場合も多い。

***【+緑型】
[[セイバー召喚]]はコスト3の重いカードなので、ストックブーストができる緑は有効。
レベル応援の[[開放された桜]]や、その他にも相性の良いカードも多い。

***【+青型】
このデッキでなくともチェンジが蔓延しているタイトルも多く、各「セイバー」の制圧力もそう高くはなくなっている。
アンコール能力を持つ[[騎士王 セイバー]]はともかく、他の「セイバー」が出した傍から倒されることになればディスアドが激しい。
そのため、手札アンコールを付与する[[“残虐ちびっ子”イリヤ]]は相性が良く、[[理想の王 セイバー]]のようなカードとの相性は抜群。

 
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