【錬金術デッキ】

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【錬金術デッキ】 - (2015/11/20 (金) 02:20:14) のソース

>SG/W39-032
>カード名:キャロル・マールス・ディーンハイム
>カテゴリ:キャラ
>色:緑
>レベル:3 コスト:3 トリガー:1
>パワー:10000 ソウル:2
>特徴:[[《錬金術》]]
>
>【永】&bold(){記憶}あなたの思い出置場に「[[自動人形 レイア]]」と「[[自動人形 ファラ]]」と「[[自動人形 ミカ]]」と「[[自動人形 ガリィ]]」があるなら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1し、コストを-2。
>【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
>【起】[①あなたの思い出置場の《錬金術》のキャラを1枚選び、控え室に置く]次の相手ターンの終わりまで、このカードのパワーを+1500し、このカードは次の能力を得る。『【永】このカードは相手の効果に選ばれない』
>
>忘れたよ・・・理由なんて・・・
>思い出を焼却、戦う力と変えた時に・・・
>
>レアリティ:R
>illust.
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>SG/W39-030
>カード名:“世界の終末”キャロル
>カテゴリ:キャラ
>色:緑
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:500 ソウル:1
>特徴:[[《錬金術》]]
>
>【永】他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、パワーを+1000。
>【起】 &bold(){集中} [①あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《錬金術》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
>
>万象黙示録を完成させる
>
>レアリティ:R
>illust.
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*・特徴
シンフォギアGXより、特徴《錬金術》を利用したデッキタイプ。
性質上、タイトル内に多く存在する《音楽》のキャラやイベントを採用することは難しく、ほぼ《錬金術》単での構築となる。
主な戦法は[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]の早出しを狙うこととなるので、基本的に[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]と条件達成のためのカードは全種フル投入で問題ない。
[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]自体は1コストでの早出しが可能だが、条件達成までに思い出に特定のカードを送ることが必要になり、その過程でそれなりのストックを消費する。なるべくストックを記憶達成のために使うことが必要になるので、それ以外のキャラは少ないストックで使えるものを優先したい。

*・構築
**・レベル0
・前列
***・[[錬金術の深奥 キャロル]]、[[キャロルの父 イザーク]]
登場時にパワー4000まで上昇するアタッカー。

***・[[自動人形 ミカ]]
相打ち持ち。早出しのキーカードとなる1枚。

***・[[自動人形 レイア]]
リバース時にデッキからキャラをサーチできる。早出しのキーカードとなる1枚。

***・[[自動人形 ガリィ]]
他のキャラのパンプができる。早出しのキーカードとなる1枚。

・後列
***・[[“世界の終末”キャロル]]
ヒット時にキャラをサーチできる集中。
各種キーカードをサーチするのはもちろん強力な手札増強手段にもなるので、確実に引きこむために複数枚採用したい。

***・[[謎の少女 エルフナイン]]
純応援に加えて、1コストでの手札交換効果を持つ。[[“世界の終末”キャロル]]でレストする対象として有効。
手札交換効果はこのデッキでは手札にきたCXを処理できる数少ない手段になるが、コストを消費するので使いどころはよく考えたい。

**・レベル1
・前列
***・[[自動人形 ファラ]]
登場時限定でパワーが上昇する。突破力が非常に高く、このデッキのメインアタッカーになる。早出しのキーカードとなる1枚。

***・[[満ちたる力 キャロル]]
思い出に2枚以上カードを送ることで1/0/6000クロックアンコール持ちになれる。
条件を満たせなかった場合に腐りやすくなるのが難点。

***・[[アルカ・ノイズ]]
コスト0限定の擬似相打ち。1/1に対しては無力だが、現環境のレベル1帯は1/0が中心なのでそれほど心配はいらないだろう。
枚数制限解除カードなので、好きな枚数積むことができる。[[錬金術師 キャロル]]のシナジーを使いたい場合は多めに積んでもいいだろう。

***・[[形式番号XMH_004 ミカ・ジャウカーン]]
扱いやすい1/0/6000アタッカー。上記のカードと違い赤なので、色事故を起こしやすいことに注意。

・後列
***・[[形式番号XMH_020 ガリィ・トゥーマーン]]
応援比例型の応援を持つ。応援を持たない[[“世界の終末”キャロル]]との相性が悪い。
パンプ値に関してはあまり期待できないので、使うなら後半のクロック回復効果を活かすことになる。

**・レベル2
・前列
***・[[錬金術師 キャロル]]
レベル3メタの効果に加えて、CXシナジーでデッキから[[アルカ・ノイズ]]を呼び出せる。
しかしこのデッキのレベル2帯は[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]の早出しを狙うことになるので、盤面を埋めてしまうこの効果は使いづらいかもしれない。レベル3メタの効果の汎用性が高いので、そちらを目当てにして採用することも考えられる。

・その他
***・[[形式番号XMH_008 ファラ・スユーフ]]
特徴1000パンプを持つ上位後列。登場時に自身の効果でストックブーストができる。

***・[[“世界を識るため”エルフナイン]]
思い出に2枚以上カードを送ることで2/1/3500カウンターになる。このデッキならレベル2の段階で条件を満たすのはそれほど難しくない。
早出しした[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]を守るために使えれば理想的。

**・レベル3
***・[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]
3/3ながら、条件をみたすことで2/1として登場できるこのデッキのキーカード。
レベル3で登場させても1コストで登場できることは覚えておきたい。

レベル3が一種で心細いなら、特徴がまったく噛み合わないが他の《音楽》のレベル3を投入することも考えられる。[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]のみだと[[回復メタ]]に対して無力なので、使うなら詰め持ちのレベル3を優先して採用したい。
ただし、「イグナイトモジュール」が《音楽》に関連した効果を持つので、「イグナイトモジュール」がほぼ必須となるGXのレベル3を投入することは難しい。[[“輪廻するフィーネ”マリア]]などのCIP回復持ちのほか、ショット持ちの[[“撃槍・ガングニール”響]]、ソウルパンプのできる[[シンフォギアの装者 翼]]などが比較的扱いやすい。

**・クライマックス
必須となるCXは無いので、特に理由がなければ扉CXを採用するのが無難。
色発生に関しては[[自動人形 ミカ]]、[[形式番号XMH_004 ミカ・ジャウカーン]]がいればそれほど心配いらないだろう。

*・戦法
思い出送りの条件としてキャラのリバースが必要な上、ストックをそれなりに使うので、序盤から積極的にアタックを仕掛けることが必要になる。
[[自動人形 レイア]]は他の早出し条件となるキーカードをサーチできるので、特に優先的に場に出していきたい。

ためたストックは思い出送りのコストの他に、[[“世界の終末”キャロル]]の集中のコストに当てたい。
各種キーカードのほか、後列の[[形式番号XMH_008 ファラ・スユーフ]]をサーチしておくと場持ちが良くなる。

レベル2以降は[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]を舞台に登場させることに専念する。
早出しできると言っても現環境でレベル3でパワー10000は少々力不足で、倒されてしまうとジリ貧になりやすい。
[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]自身の効果や、[[“世界を識るため”エルフナイン]]のカウンターをうまく使って盤面に残せるようにしたい。

当然ながら[[回復メタ]]や早出しメタにはめっぽう弱い。また詰め手段が少ないことから終盤の詰め勝負になると分が悪いので、常にダメージレースで有利に立つことを心がけたい。

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