>SG/W39-032 >カード名:キャロル・マールス・ディーンハイム >カテゴリ:キャラ >色:緑 >レベル:3 コスト:3 トリガー:1 >パワー:10000 ソウル:2 >特徴:《錬金術》 > >【永】&bold(){記憶}あなたの思い出置場に「[[自動人形 レイア]]」と「[[自動人形 ファラ]]」と「[[自動人形 ミカ]]」と「[[自動人形 ガリィ]]」があるなら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1し、コストを-2。 >【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 >【起】[①あなたの思い出置場の《錬金術》のキャラを1枚選び、控え室に置く]次の相手ターンの終わりまで、このカードのパワーを+1500し、このカードは次の能力を得る。『【永】このカードは相手の効果に選ばれない』 > >忘れたよ・・・理由なんて・・・ >想い出を焼却、戦う力と変えた時に・・・ > >レアリティ:R,SP ---- >SG/W39-030 >カード名:“世界の終末”キャロル >カテゴリ:キャラ >色:緑 >レベル:0 コスト:0 トリガー:0 >パワー:500 ソウル:1 >特徴:《錬金術》 > >【永】他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、パワーを+1000。 >【起】 &bold(){集中} [①あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《錬金術》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 > >万象黙示録を完成させる > >レアリティ:R ---- *・特徴 [[戦姫絶唱シンフォギア>戦姫絶唱シンフォギアGX]]より、特徴《錬金術》を利用したデッキタイプ。 主な戦法は[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]と[[四大元素を操る者 キャロル]]の記憶達成を狙うこととなるので、基本的に条件達成のためのカードは全種フル投入で問題ない。 [[キャロル・マールス・ディーンハイム]]自体は1コストでの[[早出し]]が可能だが、条件達成までに思い出に特定のカードを送ることが必要になり、その過程でそれなりのストックを消費する。なるべくストックを記憶達成のために使うことが必要になるので、それ以外のキャラは少ないストックで使えるものを優先したい。 必須となるCXがないために、回収能力の高い扉CXを採用した赤との混色デッキが主流である。 *・構築 **・レベル0 ***・レベル0前列 -[[錬金術の深奥 キャロル]]、[[キャロルの父 イザーク]] [[CIP]]でパワー4000まで上昇するアタッカー。 -[[自動人形 ミカ]] レベル0[[相討ち]]持ち。記憶達成のキーカードとなる1枚。 -[[自動人形 レイア]] リバース時に1コストと1クロックでデッキからキャラをサーチできる。記憶達成のキーカードとなる1枚。 -[[自動人形 ガリィ]] アタック時に他のキャラのパンプができる。記憶達成のキーカードとなる1枚。 ***・レベル0後列 -[[“世界の終末”キャロル]] 中央の枠のキャラへの1000パンプを持つ[[サーチ]]式の[[レスト集中]]。 -[[万象黙示録のために キャロル]] [[コンソール操作 ネロ]]同様の[[CIP]]能力を持つ純応援。 **・レベル1 ***・レベル1前列 -[[自動人形 ファラ]] [[屋上の邂逅 ヴィータ]]同様のパンプを持つ。記憶達成のキーカードとなる1枚。 -[[満ちたる力 キャロル]] 思い出に2枚以上カードを送ることで1/0/6000[[クロックアンコール]]持ちになれる。 -[[アルカ・ノイズ]] コスト0限定の疑似[[相討ち]]。1/1に対しては無力だが、現環境のレベル1帯は1/0が中心なのでそれほど心配はいらないだろう。 枚数制限解除カードなので、好きな枚数積むことができる。 -[[ガリィ・トゥーマン]] [[CIP]]で控え室からキャラを[[回収]]できる。 -[[形式番号XMH_004 ミカ・ジャウカーン]] 1/0/6000アタッカー。扉CX用の色発生要因として有効。 ***・レベル1後列、その他 -[[ミカ・ジャウカーン]] 使用時に「自動人形」を思い出に送れる1/1/1500助太刀。 **・レベル2 ***・レベル2前列 -[[錬金術師 キャロル]] 対レベル3パンプに加えて、CXシナジーでデッキから[[アルカ・ノイズ]]を呼び出せる。 ***・レベル2後列、その他 -[[形式番号XMH_008 ファラ・スユーフ]] 特徴1000パンプを持つ上位後列。[[CIP]]で[[ストックブースト]]ができる。 -[[ファラ・スユーフ]] 「キャロル」への1000パンプと[[手札アンコール]]付与を持つ上位後列。 -[[“世界を識るため”エルフナイン]] 思い出に2枚以上カードを送ることで2/1/3500カウンターになる。 -[[本当にやりたい事]] [[かけがえのない仲間]]互換の[[回収]]イベント。 **・レベル3 -[[キャロル・マールス・ディーンハイム]] 記憶達成で1コストでの[[早出し]]が可能となるCIP[[回復]]持ち。 -[[四大元素を操る者 キャロル]] [[CIP]]ドローを持ち、記憶達成で[[クロック送り]]を得る。 **・クライマックス 上記の通り必須となるCXシナジーがないため、扉CXを採用するのが無難。 *・戦法 思い出送りの条件としてキャラのリバースが必要な上、思い出送りのために大量のストックを消費するので、序盤から積極的にアタックを仕掛けることが必要になる。 [[サーチ]]能力を持つ[[自動人形 レイア]]と唯一ノーコストで思い出に飛べる[[自動人形 ガリィ]]を優先的に場に出していきたい。 貯めたストックは思い出送りのコストの他に、[[“世界の終末”キャロル]]の集中のコストに当てる。 レベル2以降は[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]を舞台に登場させることに専念する。 山札からは[[“世界の終末”キャロル]]で[[サーチ]]、控え室からは扉CXと[[本当にやりたい事]]で[[回収]]して繰り返し登場させよう。 現環境においてレベル3でパワー10000は少々力不足なので、[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]自身の効果や、[[“世界を識るため”エルフナイン]]のカウンターをうまく使って盤面に残せるようにしたい。 [[自動人形 ガリィ]]の思い出送りはデッキトップを参照するので、運が悪いとなかなか思い出に飛んでくれない。 さらに現在では対策としてサイドアタックを仕掛けることが広く知れ渡っており、特に半端にパワーの高い[[自動人形 ファラ]]を思い出に送ることには苦労する可能性が高い。 自爆特攻や[[ミカ・ジャウカーン]]の効果を利用して確実にレベル2までに記憶達成ができるようにしたい。 [[回復メタ]]・[[早出しメタ]]・[[回収メタ]]・[[0コストメタ]]と一通りのメタ効果に全て引っかかってしまうことも弱点。 [[早出しメタ]]助太刀に関しては[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]の[[アンタッチャブル付与]]で対策が可能。 [[回復メタ]]に対しても詰め能力を持つ[[四大元素を操る者 キャロル]]の登場である程度対応できるようになったので、最後まで諦めずに戦いたい。 総じて手札管理・ストック管理ともにシビアなデッキタイプだが、うまくいけば高い[[圧縮]]率から回収を利用した[[回復]]ループでレベル2のまま勝利してしまうことも珍しくない。 *・サンプルレシピ |レベル0|20枚| |[[自動人形 レイア]]|4枚| |[[自動人形 ミカ]]|4枚| |[[自動人形 ガリィ]]|4枚| |[[万象黙示録のために キャロル]]|4枚| |[[“世界の終末”キャロル]]|4枚| |レベル1|12枚| |[[自動人形 ファラ]]|4枚| |[[形式番号XMH_004 ミカ・ジャウカーン]]|4枚| |[[満ちたる力 キャロル]]|2枚| |[[ミカ・ジャウカーン]]|2枚| |レベル2|6枚| |[[形式番号XMH_008 ファラ・スユーフ]]|2枚| |[[“世界を識るため”エルフナイン]]|1枚| |レベル3|4枚| |[[キャロル・マールス・ディーンハイム]]|4枚| |[[四大元素を操る者 キャロル]]|4枚| |CX|8枚| |[[SERE†NADE]]|4枚| |[[あたしがいてもいいところ]]|4枚| ---- #comment