よくある質問

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よくある質問 - (2011/07/30 (土) 01:53:28) のソース

#contents
**始める前のよくある質問
***ヴァイスシュヴァルツって何さ?
 君の舞台で名場面が再現される! 
 新世代のエンタメカードゲーム……それが“ヴァイスシュヴァルツ”なのだ!!  (公式サイトより)
 2008年に第一弾が発売された様々なアニメやゲームのキャラクターが入り混じったバトルを展開させるトレーディングカードゲームです。
 キャラのアタックで相手プレイヤーにダメージを与えて勝利して行こう!
 一つの作品からキャラやイベント、そしてクライマックスシーンのカードを集めてデッキを組むもよし、
 複数の作品から俺の(私の)嫁を集めてデッキを組むも良いでしょう。
 他のカードゲームと比べると運ゲー要素が強いと言われますが、その運の要素をどれだけ排除できるかがキモという人もいますが、
 その運ゲー要素が、好きなキャラだけ集めたデッキでも十分に戦えるのが最大の魅力でしょう。

***どこで売ってるの?
 全国のトレカショップや、アニメイト、ゲーマーズなどのアニメショップに置いてあります。
 Amazonからでもどうぞ。

***たくさん種類があって、何から買ったらいいのか分からない!
 まずは自分の好きな作品の「トライアルデッキ」を買いましょう。
 基本的なカードが揃っており、そのままデッキとして遊ぶこともできます。
 WSのトライアルは優秀なものが多く、通常のデッキと戦っても通用するものも多いので
 初心者はまずトライアルから購入することをおすすめします。
 最近の作品はトライアルデッキ限定のカードもあるので、持っていて損はないはずです。

***強いカードで戦いたいんだけど?
 基本的に、新しく発売されたものの方が流行の環境に対応しているので強いです。
 相性などもあるので必ずしも新しいものが強い、というわけではありませんが
 昔のカードは環境についていけずに置いていかれている傾向があります。
 とはいえ、昔のカードでは新しいカードに絶対に勝てない、というわけではありませんので誤解しないように。

***トライアルには飽きてきた……
 同じ作品のブースターパックを追加購入しましょう。
 一つの作品のブースターを2~3箱購入すればそれなりのデッキが組めるカードが揃うはずです。
 一部のレアなカードが足りない場合は、カードショップ等でバラ売りしているので
 どうしても欲しいカードがあればそれを利用するのも手です。

***対戦する相手がいないんですが……
 カードショップなどでは、月に数回WSの大会が開かれていることがあります。
 年に数回、ブシロード主催の大きいイベント等も開催されるので
 特にフリープレイ等は対戦機会を増やす絶好の機会です。筆記用具は忘れずに。
 スケジュールが合わない遠くて行きづらい という場合は
 ネットなどで対戦相手を募集しているところもあるので、諦めずに探してみましょう。

**始めた後のよくある質問
***間違いやすい細かいルール教えて!
#region(最初の手札交換は先攻から)
最初の手札交換は先攻から
最初の手札交換は先攻から行います。
後攻はそのあとに行います。
#endregion
#region(ドローより、キャラのスタンドが先)
ドローより、キャラのスタンドが先
自分のターンになったら山札から1枚引く前にスタンドします。
#endregion
#region(クロックフェイズで1枚クロック置く時、クロックが6枚の場合、レベルアップが先で、2ドローが後)
クロックフェイズで1枚クロック置く時、クロックが6枚の場合、レベルアップが先で、2ドローが後
クロックフェイズで上記のシチュエーションの場合、
 クロックフェイズで手札から1枚クロックに置く
 ↓
 クロックが7枚になったので、即座にレベルアップの処理を行う。
 ↓
 山札から2枚ドローする。
以上です。ドローを先に行うと、ドローした2枚の内容を確認したうえで
レベル置き場へ置くカードを選べることになり、不正に有利な状況になってしまいます。
#endregion
#region(アンコールは舞台から控え室に置かれた瞬間に行える。)
アンコールは舞台から控え室に置かれた瞬間に行える。
カードの効果で控え室に置かれた時や、
キャラの居る枠にキャラをプレイして元々のキャラを控え室に置く場合も、
コストを支払えば即アンコールを行えます。
#endregion
#region(アンコールしたキャラはレスト状態になる。)
アンコールしたキャラはレスト状態になる。
アンコールを行ったキャラクターはレスト状態で置かれます。
メインフェイズで自分のキャラが控え室に行った場合にアンコールした場合、
レストした状態で置かれるので、そのターンはアタックができなくなります。
#endregion
#region(クライマックス置き場にカードを置いた後はキャラの移動はできない。)
クライマックス置き場にカードを置いた後はキャラの移動はできない。
キャラの移動はメインフェイズでしか行えません。
そしてクライマックス置き場にクライマックスカードを置けるのは
メインフェイズ終了後のクライマックスフェイズです。
クライマックスカードをクライマックス置き場に置いているということは
メインフェイズは終了しているので、キャラの移動はできません。
#endregion
#region(キャラのバトルよりもプレイヤーへのダメージが先。)
キャラのバトルよりもプレイヤーへのダメージが先。
アタック宣言ステップ→トリガーステップ
 →カウンターステップ→ダメージステップ
  →バトルステップ
という順番でアタックフェイズは進行します。キャラのパワー比較をするバトルフェイズよりも
プレイヤーへのダメージを処理するダメージステップが先のため、パワー500 vs パワー10000でも
ソウル分のダメージを処理します。
#endregion
#region(与えるダメージの大本の数値は「自分のキャラのソウルアイコンの数」。)
与えるダメージの大本の数値は「自分のキャラのソウルアイコンの数」。
相手に与えるダメージはカード下部のソウルアイコンの数になり、
自分のキャラのレベルではありません。
#endregion
#region(サイドアタックで減少するソウルは「アタック相手のキャラのレベル」。)
サイドアタックで減少するソウルは「アタック相手のキャラのレベル」。
相手にサイドアタックを宣言した時に減少するソウルは相手のキャラのレベルになります。
相手のキャラのソウルアイコンの数ではありません。
#endregion
#region(サイドアタックで減少するソウルは「マイナスにもなる」)
サイドアタックで減少するソウルは「マイナスにもなる」
ソウルが1のキャラが、レベル2のキャラにサイドアタックを宣言すると、ソウルは-1になります。
トリガーステップでソウルが増加しなかった場合、0未満の数値になりますが、
0未満の場合、ダメージは与えられません。
#endregion
#region(バトルに敗北したキャラはリバースするだけ。)
バトルに敗北したキャラはリバースするだけ。
バトルに敗北したキャラはリバースするのみで、その時点では控え室には移動しません。
#endregion
#region(アンコールステップはターンプレイヤーから順番に行う。)
アンコールステップはターンプレイヤーから順番に行う。
バトルステップでリバースしてしまったキャラクター全てを控え室に置きますが、
その処理は、ターンプレイヤーから先に順番に行います。
#endregion
#region(エンドフェイズではクライマックスを控え室に置く。)
エンドフェイズではクライマックスを控え室に置く。
意外と忘れがち。ちゃんと片付けよう。
#endregion
#region(自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上の時は7枚になるようにする。)
自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上の時は7枚になるようにする。
自分のターンのエンドフェイズで手札が8枚以上あるときには7枚になるように、
手札から控え室に置いておきます。
相手のターンに自分の手札が8枚以上になっていた場合にはこの作業は必要ありません。
#endregion

***クライマックスカードの効果が永続能力と、自動能力があるけど、区別しているの?
 区別しています。大まかに申し上げますと、以下の通りです。
 永続能力:クライマックス置き場に置かれている間だけ効果を発揮します。[[世話好きあやの]]等の効果や相手の[[情報連結解除]]等で取り除かれると、効果を失います。
 自動能力:クライマックス置き場に置いたときに1回だけ効果を発揮します。上記効果などで取り除いても効果は継続しますが、効果を発揮した後に舞台に登場したキャラには効果は及びません。

***カウンターステップで出来る事がよくわからない。
 相手がフロントアタックを宣言して、トリガーをめくり、ストック置き場に置いた後、
 自分の手札から拳(こぶし)のマークがついたカードを1枚だけ使い、その効果を得ることができます。

#region(拳マークのついたイベントカード)
拳マークのついたイベントカード
例えば[[ネコ耳メイドさん]]等のカードは、
自分のメインフェイズの他に、相手のアタックフェイズのカウンターステップで使用することができます。
ただし、イベントカードなので、自分のレベルがカードのレベル以上であり、その上レベル置き場かクロック置き場にそのカードと同じ色がなくてはいけなません。
#endregion

#region(拳マークのついたキャラカード)
拳マークのついたキャラカード
正確にいえば[[芳乃 さくら]]等の&bold(){【起】助太刀2000 レベル1 [① 手札のこのカードを控え室に置く]という起動能力}は
相手のアタックフェイズのカウンターステップ時だけ使え、自分のメインフェイズやアタックステップでは使えません。
自分のレベルがカードのレベル以上でないと使えないのはイベントカードと同じですが、
キャラカードのプレイ(メインフェイズにてキャラカードを手札から舞台へ置くという行為)では無く、
あくまで起動能力の使用なので、レベル置き場かクロック置き場にそのカードと同じ色がなくても使用ができます。
また、[[心優しき騎士ガドフォール]]等の一部カードには&bold(){【起】助太刀}を使用すると自動能力が誘発する場合もあります。
#endregion

***特定のカードだけストック置き場に置く向きとか変えてもいいの?
 「プレイマットの方向に裏向きに重ねてずらして置く」という
 ルールさえ守っていれば特定のカードの向きだけ変えたり、ずらして置くことは認められています。
 控え室からのサーチができるカードやトリガーしたクライマックスカードの目印にしたりすることができますが、
 相手からも丸見えであることを忘れないように。
 ただし [[川のヌシ釣り]] 等で、ストック置き場のカードをシャッフルしなくてはならない場合、向き等全て揃えなければなりません。

***レベルアップとリフレッシュは割り込み型ルール処理、リフレッシュポイント解決処理はチェック型ルール処理ってつまりどういうこと?
 かみ砕いて説明をすると、
 割り込み型のレベルアップとリフレッシュは何かを行っている途中でも即座に行い、そのあとにその何かの続きを行います。
 チェック型ルール処理のリフレッシュポイント解決処理は、その何か行っていることが終わった後に行います。
#region(例えば…)
例えば、通常クロックフェイズは
 1.手札から1枚クロック置き場に置く。
 2.山札から2枚ドローする。
 3.クロックフェイズの終了。
という手順ですが、クロックが6枚、山札が1枚の場合、
 1.手札から1枚クロック置き場に置く。
  →クロック置き場が7枚になったので、レベルアップを行う。
 2.山札から2枚ドローする。
  →山札から1枚ドローし、山札がなくなったので、山札の再作成を行う。
   →そのあとドローの続きで1枚を引く。
 3.クロックフェイズの終了
  →山札の再作成を行ったので山札の上から1枚クロック置き場に置く。
となります。この他にもメインフェイズでの起動能力(主に集中等)の解決や、
アタックフェイズのトリガーステップ、特にダメージステップではリフレッシュが起きやすいので注意しておこう。
下のほうにはリフレッシュでよくあることがまとめられているので、目を通しておくといいかも。
#endregion

**リフレッシュ関連
***トリガーステップで最後の一枚をめくった時の処理がよくわからない。
 まずはトリガーをめくり、そのカードを解決領域に置きます。
 その後控え室のカードを裏向きにしてシャッフルをして、山札を作成します。
 そして解決領域におかれているトリガーの効果を処理して
 そのカードをストック置き場に置きます。
 そして、リフレッシュポイント解決処理を行うので、山札の一番上のカードをクロック置き場に置きます。

#region(トリガーしたカードが袋(プールアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが袋(プールアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.山札の一番上から、裏向きで1枚ストック置き場に置く。
4.解決領域のカードをストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(トリガーしたカードが扉(カムバックアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが扉(カムバックアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.控え室からキャラのサーチを行う(ただし控え室は0枚なので行えない)。
4.解決領域のカードをストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(トリガーしたカードが金塊(トレジャーアイコン)だった場合)
トリガーしたカードが金塊(トレジャーアイコン)だった場合
1.トリガーしたカードを解決領域におく。
2.山札の再作成を行う。
3.解決領域のカードを手札に戻す。
4.山札の一番上から、裏向きで1枚ストック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
#endregion

#region(舞台に特定のカードをトリガーすると自動能力を使用できるキャラがいる場合)
舞台に特定のカードをトリガーすると自動能力を使用できるキャラがいる場合
[[“新リーダー”理樹]]や[[アンリエッタ・ド・トリステイン]]、[[学園生活 美琴]]等の
&bold(){「【自】あなたのキャラのトリガーチェックでクライマックスがでた時~」}というキャラが舞台にいる場合は
以下のような処理をします。
1.トリガーしたカードを解決領域におく(自動能力が待機状態になる)。
2.山札の再作成を行う。
3.トリガーの効果を解決し、解決領域のカードをストック置き場に置く。
4.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
5.自動能力の効果を解決する。
となります。控室のカードを参照する自動能力はコストだけ払い不発になるので、使用するのは控えよう。
(ただし、4.のリフレッシュポイント解決処理でレベルアップした時は控え室に6枚のカードがあるので使ってみるのもいいかも…)
#endregion

***山札の枚数以上のダメージを受けてしまった!
 山札の残り枚数以上にダメージを受けた場合、以下のように処理をします。
 ここではダメージをX、山札の残り枚数をNとします。ここでXはNより大きいか、同数とします(X≧N)。
1.山札からまずN枚、解決領域に置きます。(山札の最後の一枚以外はクライマックスでは無かったとする)。
2.山札の再作成を行う。
3-1.最後の一枚がクライマックスの場合、ダメージキャンセルで解決領域のカードを控え室に置く。
3-2.最後の一枚がクライマックスでない場合、残りのダメージの(X-N)枚を解決領域に置きます。
4.ダメージキャンセルが出なかった場合はそのX枚をクロック置き場に置く。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。

***集中等の効果を使って、山札の枚数以上のカードめくって控え室に置くことになったんだけど?
 山札の残り枚数以上のカードをめくることになった時は以下のように処理します。
 ここではめくる枚数をX、山札の残り枚数をNとします。ここでXはNより大きいか、同数とします(X≧N)。
1.山札からまずN枚、解決領域に置きます。
2.山札の再作成を行う。
3.残りの(X-N)枚を解決領域に置き、その後解決領域のカードを控え室に置く。
4.使用した効果の残りの効果を解決する。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
控え室のカードを参照する効果を使った場合、めくったカードX枚の中から参照することになるので、
集中等の効果を使うときは山札の枚数にも気をつけよう!

***山札が1枚しかない時に効果を使って山札の上から1枚控え室に置くんだけど…
[[直斗&ヤマトタケル]]や[[休日の戦場ヶ原ひたぎ]]などの効果や、
相手の[[りせ&カンゼオン]]の効果で山札の上から1枚控え室に置く場合は以下のように処理します。
1.山札の上から1枚、直接控え室に置く。
2.山札の再作成を行う。
3.残りの効果を解決する。
4.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
ダメージを受けた場合や、集中等の効果とは異なり、
解決領域を介さないため、めくって控え室に置いたカードごとリフレッシュします。

***山札が1枚しかない時に効果を使って山札の上から1枚クロック置き場に置いたらレベルアップした!
[[“神話の英雄”バーサーカー]]や[[“乙女の思い込み”フーカ]]などのアンコールや、
[[Xmasパーティ キョンの妹]]等の絆の効果で山札の上から1枚クロックに置いてレベルアップした場合
レベルアップとリフレッシュが&bold(){同時に割り込む}ので、任意の順番でレベルアップとリフレッシュを行います。
例えば、以下のように処理します。
1.山札の上から1枚、直接クロック置き場に置く。
2.山札が0枚、クロックが7枚になったのでリフレッシュかレベルアップの内どちらかを行う。
3.2で行わなかった割り込み処理を引き続き行う。
4.残りの効果を解決する。
5.山札の一番上のカードをクロック置き場に置く。
リフレッシュを先に行うと、クロック置き場のカードは山札に戻らず、レベルアップを先に行うと、クロック置き場のカードは山札に戻る。
つまり、クロック置き場に山札に戻ってほしいカード(クライマックスやサーチが可能なカード)がない場合はリフレッシュを先、
クロック置き場に戻ってきてほしいカードがある場合はレベルアップを先に行うと良いでしょう。

***効果で山札の上から何枚か見て、山札に戻す時、リフレッシュを挟んで山札の枚数以上見れるの?
 見れません。なぜなら見ているそのカードは山札の一部として扱われており、
 見ている間は、山札の枚数は0枚になっていないのでリフレッシュは行われないからです。。
 ただし、[[“蒼い雷光”伊達 政宗]]や[[旅の鏡]]等の、山札を見てそのカードを別の領域に移動させる効果で
 山札に戻すカードが0枚の場合、解決後にリフレッシュを行う場合はあります。


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