“直死の魔眼”両儀 式

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“直死の魔眼”両儀 式 - (2011/06/13 (月) 09:46:00) のソース

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>KK/SPR-002
>カード名:“直死の魔眼”両儀 式
>カテゴリ:キャラクター
>色:赤
>レベル:1 コスト:0 トリガー:0
>パワー:4500 ソウル:1
>特徴:[[《和服》]]・[[《武器》]]
>
>【自】[④ 手札を1枚控え室に置く]このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手の前列のレベル1以下のキャラすべてを、控え室に置く。
>
>生きているのなら、神様だって殺してみせる
>
>レアリティ:PR
>illust.清水慶太(ufotable)
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-劇場版「空の境界」トレーディングカード第二弾封入
アタックする時に、4コストと手札1枚で相手の前列のレベル1以下すべてを控え室に送ることができる。
コスト的に重い能力ではあるが、同系列の[[暴走娘 杏]]や[[学園都市の美琴&黒子]]、下位互換の[[意地っ張り由夢]]を見れば通常の除去に比べて遥かにお得であることが分かる。

但し、他に比べコストがお得と言えど重い事には変わりない。
打点が足りない時や、杉並アンコールデッキ等の特殊なデッキ相手、相当クライマックスや必要なカードが大量にストックに行ってしまった場合でもない限り、こちらがパワーで圧倒できる局面では無暗な使用は避けた方が良いだろう。

現在の環境では相打ち持ちなど触れたくないキャラ、[[爆笑スイッチ雪子]]のようなレスト毎にパワーパンプされるキャラ、近年インフレ化の象徴となっている1/1 7000など高パワーで倒し様が無いキャラクターを並べられている時に使えば強力。
能力もアタック時発動のため、プロモとしては申し分ない性能。
仮にアンコールされたとしてもバトルは発生せず、最大3体のアンコールは相当アドを削るため良い事尽くめ。
スタンダード構築になってしまうが、[[着ぐるみの中の人]]と組み合わせるとレベル3まで控え室に送ることができる。
逆に、[[三枝 由紀香]]のようなレベルパンプ系のカードには弱いため注意。

特徴も汎用性のある[[《武器》]]、[[ペルソナ4]]の雪子を中心とした[[《和服》]]デッキにも組めるためかなり優秀。
かなり実用性のあるプロモのため、デッキに1~2枚差しておくだけでも随分違う動きをするだろう。
しかし、空の境界のプロモは絶版かつ、このカードはトップレアであるため余程金を注ぎ込まないと入手は困難なのが最大の難点である。

余談になるが、「直死の魔眼」はあらゆる万物を“殺す”能力だが、殺せない物の一つに「自らの理解を超えるもの」がある。
対象が広範囲である代わりに自身と同じレベル1以下のみと限定されている点は、その設定を準拠に考えられているからかもしれない。