サンタのエリー

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サンタのエリー - (2011/12/10 (土) 23:30:51) のソース

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>MK/SE11-04
>カード名:サンタのエリー
>カテゴリ:キャラクター
>色:緑
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:1000 ソウル:1
>特徴:[[《探偵》]]・[[《本》]]
>
>【永】他のあなたの「&bold(){経験}」を持つキャラすべてに、パワーを+500。
>【起】[① このカードをレストする]あなたは自分のクロックを1枚選び、手札に戻す。あなたは自分の手札を1枚選び、クロック置場に置く。
>
>ノーマル:サンタさんです…
>ホロ:この辺りでしょうか
>
>レアリティ:R
>illust.
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1つ目の効果は&bold(){経験}持ちをパンプするという珍しい能力を持っている。
が、パンプ値は500。経験が発動するタイミングというのは少なくともレベル置き場にカードがあるとき、つまりはレベル1からである。
要するにこのカードが活躍できるタイミングはレベル1以降ということになる。そうなるとこのカードより優秀なバック向けのレベル1のカードが多く存在するわけで、このカードの必要性はそこまでないかもしれない。

2つ目の効果は1コストとレストでクロックと手札のカードを交換できる。
どうせならクロック交換ではなくレベル置き場のカードをいじれる[[慌てるコーデリア]]のような効果にしてくれればよかったものを…
クロックとのカード交換は思ったよりも使いづらい。色を合わせたり、どうしても欲しいカードがクロックにいったら使ってあげよう。

余談ではあるがミルキィホームズの《警察》には&bold(){経験}持ちが多く、このカードはそれを意識して作られたカードだとは思うのだが色々と間違っているような気がしてならない。
ツッコミどころは色々と多く
1・そもそもこのカード自体が《警察》ではなく《探偵》である。
//2・経験パンプなのに起動効果でいじれるのはクロック
2・《警察》全員に対して500パンプかけられる[[神津 玲]]というカードが存在するうえ、舞台に出たとき効果ではあるがこのカードの起動効果と同じものが使用できる。
3・《探偵》デッキに入れる場合、[[慌てるコーデリア]]で事足りる場合が多い。
//にしろこのカードでパンプをかけるべき&bold(){経験}持ちは存在しない。
といった感じである。

つまるところが『中途半端で使いづらいカード』ではなかろうか。