&autolink() >DC/W01-E18 DC/WE08-45 SK/WE05-27 >カード名:小川で遊ぼう! >カテゴリ:イベント >色:青 >レベル:1 コスト:0 トリガー:0 > >あなたは2枚まで引き、自分の手札を2枚選び、山札の上に置く。 > >DC:環「ええ、とっても。気持ち良いですよ」 >SK:いつき「サイズが合いませんか?怪奇課の標準装備なんですけど」 > 秋葉「ううん、ピッタリ」 > >レアリティ:C >illust.CIRCUS (DC) / サンライズ・バンダイビジュアル(SK) > - カード使用制限 > -【スタンダード構築】【サイド限定構築】デッキに入れることができません。(2010/10/04~) > - 制定日付:2010/09/13 ---- WSのイベントの中でも1番と言えるほど有能なイベントカード。「[[集合写真]]」の亜種。 使うと手札1枚のディスアドバンテージを抱えてしまうが、それでも2枚交換は事故防止として非常に有用。 特に注目すべき点は、交換するカードの行き先が「山札の上」であること、更に手札にきてしまったCXをデッキに戻せる数少ない手段であり。 トリガー操作に、手札のカードと併せて各種「自分の山札の上から●枚を~」のお供に、様々なシナジーを形成することができる。 他にも、サーチ等のリシャッフルを含む効果と組み合わせると、手札にきてしまったカードを山札の中に押し返すことができたりなど、非常に様々な用途が考えられるカード。 ゼロの使い魔より追加された起動能力「集中」との相性は抜群だったのだ。 この作品のブースターから追加された「[[虚無のルイズ]]」や「[[セーラー服のシエスタ]]」と組み合わせると、 「小川集中回収」(一部で「小川集中」)と呼ばれる、ヴァイス黎明期では数少ない安定なハンドアド、キーカード回収手段である。 「カードの使用制限に関するルール」(後述)の制定まで、 黒リーグなど使用不可環境を除き、上記のカードは低コスト回復カード「休憩!」と共じほぼ全てスタンダード構築大会の上位入賞者の定番カードとして採用する。 //[[虚無のルイズ]]や[[セーラー服のシエスタ]]との相性は抜群だったのだが、後述する理由によりギミックとしての使用は難しくなってしまった。 //→デッキギミック(小川集中回収) //(※ただし2010年1月1日よりセーラー服のシエスタがスタンダードおよびサイド環境において禁止化、こちらでのギミックは成立しなくなる) //[[なのはA's>魔法少女リリカルなのはA's]]環境前では、WSのパワーカード候補筆頭の一枚。 //[[虚無のルイズ]]や[[セーラー服のシエスタ]]との組み合わせハンドアド・キーカード回収に直結する効果となる。 //黒リーグ、タイトル限定など一部環境を除き、幅広いデッキに搭載されている。 //公式HPで公開された、ブシロードカードフェスの地区決勝大会通過者・全国決勝大会上位入賞者のデッキレシピでも、最も多用されたカードであった。 ただし、これだけの効果が得られるのにコスト0で撃てる。 試合時間の増長などの問題も表面化しており、物議を醸している。 結果として2009/12/11に「カードの使用制限に関するルール」の制定で、2010/01/01以降「[[セーラー服のシエスタ]]」がネオスタン及びタイトル限定構築以外での使用が禁止となった。 そして2010/09/13に「カードの使用制限に関するルール」の改定で、2010/10/04以降「[[セーラー服のシエスタ]]」の代わりにこのカードが禁止となる。 「[[虚無のルイズ]]」、「[[セーラー服のシエスタ]]」との組み合わせの使用者は多かったため、大きな影響があるだろう。 //デッキ構築ルールの改定により、同年10/4以降ネオスタン及びタイトル限定構築以外での使用が禁止となった。 //また[[涼宮ハルヒの憂鬱>涼宮ハルヒの憂鬱(リスト)]]で[[CX不要の集中効果>勝利宣言ハルヒ]]が現れた、そのデメリットを多少解消できる。 D.C.や宇宙かけ/舞-HiMEにハンドアドと直結したギミックが無い現在では、本来の役割であるトップ操作&手札交換の役職に落ちついている。 「[[おひさま少女 葵]]」の集中能力はもちろん、「[[水着の和泉子]]」とのバウンスコンボは健在で、「[[旅立つエリカ]]」や「[[明日の目覚まし予報]]」、「[[獅子堂 神楽]]」などデッキトップに依存するカードが多いため、これからも使われる可能性が強い。 なお、トップ操作系とのシナジーは確かに強みだが結果としてCXを2枚ハンドに抱えるか小川で引いてくるなどして使うため残りデッキ枚数によってはキャンセル率を下げる可能性もある。十分注意して使おう。 ただし、CXをデッキに戻せる、その後にサーチをかければ純粋にキャンセル率を上げられるなど集中を使わない場合でも何かと役に立つ。 余談ではあるがこのカードはヴァイス唯一「同名で異タイトル、同能力のカード」である(2012/03現在)。 過去ではD.C.エクストラは入手困難した上、同名カードは「相互タイトル」のネオスタンダード構築で使用することができたため、 //昔は「同名カードの作品番号がそれぞれ異なる場合、それらは相互の作品のカードとしても扱います。」(デッキ構築に関する細則 Ver 1.0. 3.3.2)の特例ルールが存在している。 DC版の代わりに再録されたSK版が採用される事が多かった。 後に同名カードの特例が廃止になったが、D.C.エクストラブースターの再録やスタンダードデッキ構築禁止化により、 DC版の入手難易度が少し低下した。 //が予想された。 //2010年8月23日より、同名カードの特例が廃止されたため相互互換性はなくなりました。現環境では、ネオスタン・タイトル限定形式においてはそれぞれの環境の作品のカードを用意しなければなりません(デッキ構築に関する細則 Ver.1.10)