*黄“スピード&メタ” 特殊トリガーアイコン『ショット』『バウンス』 固有能力『アンコール封じ』『自ターン中のパワー/ソウルパンプ』『バウンス』『サーチ』 集中の形式『このカード/自分のカードを1~2体レストする。クライマックスの数だけ山札から指定された範囲のカードを手札に加える。』 自ターン中限定のパワーパンプ、ソウルパンプを活かして相手に速やかに引導を渡す事を得意とする色。バウンスやアンコール封じ、サルベージ効果へのメタカードなどで相手の計算やテンポを狂わせる事も得意とする。 サーチは青の固有能力であったが、2011年以降のタイトルからはこの色と共有する形となった。 *緑“パワー&クロック” 特殊トリガーアイコン『トレジャー』『プール』 固有能力『パワーパンプ』『クロック操作』『ストックブースト』 集中の形式『このカードをレストする。クライマックスの数だけクロック置き場のカードを1枚手札に加え、山札の上から1枚をクロック置き場に置く。』 強力なパワーパンプによって強固な盤面を形勢し、バトルを優位に進める事を得意とする色。クロックを司る色のため黄と[[回復メタ]]を共有しているほか、サルベージ効果によってパワーパンプを誘発させるキャラが存在する。またリバースしたバトル相手をクロックに送る事もできる。 *赤“テクニック” 特殊トリガーアイコン『サルベージ』 固有能力『控え室操作』『[[山札操作>トップ/ボトム送り]]』『[[バーン]]』『除去』『レベルX相打ち』 集中の形式『このカード/自分のキャラを2体レストする。クライマックスの数だけ控え室から指定された範囲のカードを手札に加える。』 控え室回収、バーン、トップ盛り、再スタンド、除去とシステム的に非常に強い要素が揃っているヴァイスシュヴァルツ最強の色。そのためネオスタン構築においてはこの色の強さがそのタイトルの強さを決定付けているといっても過言ではなく、2013年以前の一部赤のないタイトルは即戦力外通告を受けていた(2013年以降の赤のないタイトルについては大幅に改善されている)。 特に第二のリソースともいえる控え室からの回収は黎明期から[[回復]]と並ぶ強力なメカニズムであったため、2013年からは露骨なメタカードが積極的に刷られ始めた。 *青“アドバンテージ” 特殊トリガーアイコン『ドロー』『ゲート』 固有能力『アンコール付与』『相手ターン中のパワーパンプ』『[[回復]]』『ダメージ無効』『サーチ』『身代わり』『[[山札操作>トップ/ボトム送り]]』 集中の形式『このカードをレストする。クライマックスの数だけ1枚ドローする。』 相手ターンのみ硬い盤面を作って間接的にアドバンテージを稼ぎ、ドローによる手数の多さで相手を圧倒する事を得意とする色。特に回復とダメージ無効系のイベントはこの色の専売特許であり、特に前者のカードは現在のヴァイスシュヴァルツの運営思想から外れた効果であるため[[さやかの願い]]を最後に作られなくなってしまった。