陽炎型駆逐艦7番艦 初風

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陽炎型駆逐艦7番艦 初風 - (2016/09/05 (月) 01:37:44) のソース

>&color(red){&bold(){※カードの使用制限に関するルール 対象カード}&br()(【ネオスタンダード/タイトル限定構築】「赤城型正規空母 赤城改」、「暁型駆逐艦2番艦 響」を同時にデッキに入れることができません。)}
>KC/S25-006 KC/S42-105
>カード名:陽炎型駆逐艦7番艦 &ruby(はつかぜ){初風}
>カテゴリ:キャラクター
>色:黄
>レベル:0 コスト:0 トリガー:0
>パワー:2000 ソウル:1
>特徴:[[《艦娘》]]・[[《駆逐艦》]]
>
>【永】他のあなたの《艦娘》のキャラすべてに、パワーを+500。
>【自】アタックフェイズ中、あなたか相手のキャラが、控え室から手札に戻った時、そのプレイヤーのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを-3。
>
>出るわ!足手まといは置いていくわよ!
>
>レアリティ:R
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-ブースターパック「「艦隊これくしょん -艦これ-」到着!欧州からの増派艦隊」 初回限定特別カートン特典封入(KC/S42-105)

特徴指定の500パンプに加え、アタックフェイズにのみ効果を発揮する新しいタイプの回収メタを搭載した駆逐艦。
なお、回収メタはお互いに効果を発揮するため、パワー査定が差し引き0になっている。

[[《艦娘》]]への全体パンプを持つためメタが機能せずとも後列で仕事ができ、もしもの際には前列の役割も兼ねられる。

効果発動時の全体ソウル-3は、うかつに発動させるとダメージレース的に圧倒的不利を強いられることになってしまうため、強力な抑止力として機能しており、実質的にお互いにアタックフェイズ中は控え室からの回収を封じられる。

回収メタが適用されるのはアタックフェイズ中なので、扉トリガーだけでなく、各種CXシナジーのアタック時や相手リバース時に発動する能力に対しても発動する。そのため、[[直枝 理樹]]や[[素直で前向き春香]]などの対応CXが扉でない回収シナジー持ちからすれば、ややとばっちりな印象もある。

メインフェイズで使用する回収系の集中やイベント、[[“ドキドキバスタイム”ナナ]]のようなクライマックスが置かれた時に発動するCXシナジーの回収は影響を受けないので注意。

なお、[[修羅場な万里花]]などの相手リバース時に発動する回収能力の場合は、アタック順を最後にすることで、ソウル減少の影響を回避することができる。

が、相手をどうしても5止めしたい状況など限定的にではあるが効果を利用される場合もある事は覚えておきたい。レベル1への早上がりによって大きなアドバンテージを得られるタイトルに対しては、レベル0の段階でこのカードを出さない方がいい場合もあるだろう。

-2015年前期改訂において、[[回復メタ]]である[[暁型駆逐艦2番艦 響]]と共に選抜対象カードになった。
--もともとはこれまでの環境の主流であった「カムバックCX8枚を採用するデッキ」に対抗する為にデザインされたと思われるカード。(→[[フルゲート>>http://www9.atwiki.jp/ws_wiki/pages/95.html#id_6d275e3a]])しかしこのタイトルでは扉CXに依存せずにデッキが組めたことから、逆に扉CXに依存する他タイトルに対し一方的に優位になってしまった。同じく回復耐久タイトルに対し優位に立てる[[暁型駆逐艦2番艦 響]]との組み合わせで、これまでの多くのタイトルが駆逐されてしまい、2014年上半期環境においてトップメタの座に君臨した。(→[[艦これの夏>とあるの夏]])最終的に両者が選抜に指定され、[[メタ型のデッキ>>【メタ型艦これ】]]は弱体化を余儀なくされたといえる。 

//発売当初は「これを使うよりもフルゲート構築にする方が強い」という意見が多かったが、現在最もポピュラーな形である島風型が台頭した事を契機に採用率が飛躍的に上昇し、その影響で[[環境>トーナメントシーン]]からフルゲート構築が排斥され、中でも特に扉の回収への依存度の高い一部タイトルは(間接的に)大幅な弱体化を余儀なくされた。
//回収メタが適用される範囲はアタックフェイズ中と実に広く、バトル相手をリバースした際に誘発するサルベージなどもばっちり引っかかる。が、自身の最後のアタック後や、相手ターン中であれば効果が発動しても与えるダメージに影響はない。