姉妹の抱擁

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姉妹の抱擁 - (2009/12/14 (月) 10:28:10) のソース

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>FS/S03-044
>カード名:姉妹の抱擁
>カテゴリ:イベント
>色:緑
>レベル:2 コスト:5 トリガー:0
>
>あなたは自分のクロック置場のレベル3以下のキャラを1枚選び、舞台の好きな枠に置く。次の相手のターンの終わりに、そのキャラをクロック置場に置く。
>
>ありがと。そのリボン、ずっと着けていてくれて、嬉しかった
>
>レアリティ:R
>illust.TYPE-MOON
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次の相手ターンの終了時まで、という時限式のリアニメイトを行うカード。
レベル2イベントで釣れるのがレベル3以下のキャラなので、早出しギミックとして扱うことができる。
ただし、コスト5と非常に重い上、次の自分のターンにはいなくなっているので、
普通に殴るだけのキャラを持ってくるだけではまったく割に合わない。
そもそも、対象もクロック置場なので、非常に狭い。

//ではどう使うか。答えの一つとしては、大活躍持ちのキャラを持ってくること。
大活躍持ちのキャラを持ってくるとデメリットがいくらか解消される。
レベル3の環境ではチャンプアタックで押し通せば問題ない大活躍も、レベル2の状態で出せば話は変わる。
次の相手ターン、相手に全滅覚悟のアタックか、アタックを見送るか、というなかなかシビアな選択を迫ることができる。
無論、パワー負けしていると話にもならないので、この方法で使用するなら助太刀等のカウンターを用意しておきたい。
問題は[[Fate/stay night]]限定である場合には「大活躍」持ちがいないのでこのような使い方は不可能という点だが。

非常に癖の強く扱いにくいカードだが、相棒となるレベル3キャラが登場すれば何か事件が起こせるかもしれない。

ちなみに「大活躍」持ちの中でも[[“姉御肌”唯湖]]を使用すれば合計8コストで控え室からのリアニメイトが追加出来る。
[[“姉御肌”唯湖]]のリアニメイトにはレベル制限がないため、同様のレベル3キャラや自分自身を戻せばかなり有利になる上、回数の制限もないのでコストさえあればこのカードから場にレベル3をあふれさせる事も不可能ではない。

なお、[[姉妹の抱擁]]で呼び出したレベル3キャラはアンコールする事で後半のクロックに戻る処理から逃れる事が出来る。
領域移動によって別のキャラになるためである。ただレスト状態になるのでそのターンはアタックできない。

例えば、[[姉妹の抱擁]]→[[朝倉 音夢]]→[[宝石魔術]]→手札アンコール
とする事でレベル3召喚+レベル2前衛除去+1点回復を5コスト手札3枚で行える。
1点回復効果のみを持つカードが無いので正確ではないが、レベル3先出しにかかっているコストは1以下であろう。
大活躍持ちがレベル2から出てくる脅威は↑にあるとおり。決まれば非常に強力なギミックである。

又、[[戦国BASARA]]から登場したチェンジを使っても別のキャラになるためクロック送りから逃げることができる。
後のカードプールの増加によって出た当時は思いもよらなかった利用方法ができるのもTCGの醍醐味の一つである。
//こんなに莫大なコストを使用してまで2ターンの間だけLv3のキャラクターを呼びたいのかと聞かれると返す言葉も無い。
//Lv3のキャラクターをLv2で舞台に出したいのならそもそも[[士郎&セイバー]]を使えばいい話。そもそも緑という色の性質上多少強引なやりかたであったとしてもLv3を超えるパワーを得ること事態は可能である。
//このカード自体がイベントでありデッキの圧迫にしかならない。
//Fate/stay night限定構築であっても[[“神話の英雄”バーサーカー]]や[[必殺の朱槍ランサー]]を使用してやればパワーでは全く問題は無いのでこのカードを採用するスペースは無いだろう。