第4回定例研究会 報告report
去る2009年師走の某日、第四回定例研究会が行われた。前回に引き続き、今回の定例研究会も実世界上で実施された。場所は前回と同じく日本国。理由はいくつかある。まず1つ目の理由は、主任が日本の山奥で修行しているというので、合流しようということ。2つ目は、前回に召喚したspellが移動力不足のためそのまま日本から帰ってこれなかったため。3つ目は、ノイローゼ気味のcrowsの慰労を兼ねて温泉にでも入ってもらおうということである。参加者は以上でも述べたとおり、所長、主任、crows研究員、spell研究員の4人であった。
場所は某県山奥の某旅館。日本における我々の知名度も徐々に上がってきておるようで、熱烈な歓待を受けた。頼んでもいないのに特上の部屋に通され、料理も最上級のものが出された。所長のご威光であろう。
写真:思わぬ歓待を受ける我が団体。正直ちょっと恥ずかしい。(クリックで拡大)
温泉に入った後、貸切の宴会場へ。やっぱりちょっと恥ずかしい。
特上の料理(画面に収まらないので、一部のみ)
中でも牡蠣、牛肉の陶板焼き、アンキモが絶品であった。
慰労の甲斐はあったのだが、死なれたら困る。研究してからにしていただきたい。リッチに転生するのはいつでも歓迎だけれども。
宴会の席で定例研究会が開かれることに。重役が3人揃ったので、研究会というよりは重役会議のような様相に。
まずは所長による挨拶。
「うおっほん、私が所長である」
それは皆知っている。若干酔っ払われてしまったようだ。
次に主任研究員による出張(出奔)についての報告があった。
どうも古代リッチになるには悟りの書と呼ばれる書物が必要らしいということなのだが、見つからなかったので悟りを開くべく修行をしていたらしい。日本の山奥で滝に打たれていたとのことだが、冷気に耐性のある骨が滝に打たれても修行にならないのではないかと思う。
その後、WURIの2010年度戦略大綱に関して所長から説明があり、 それについて活発な議論があった。議論はビールが無くなるまで続いた。
重役会議の後、貸切の麻雀部屋(写真を撮り忘れた)に移動し、恒例となりつつある麻雀大会が開催された。今回は、より緊張感を持ってプレイしていただこうと、ちょっとした趣向が凝らされた。
上記のようなものを用意し、4着を取った者がそれを1つ食べるというものである。写真にも書いてあるとおり、5分の1でハズレ(とてもすっぱい)という飴である。飴の数が多いので、東風戦を行うことにし、4着は2個の飴を食べ、逆に1着だと飴1個分が免除になるというルール。
写真:親番で猛威を振るうspell研究員。冬で枯れ木になっているというのに元気いっぱいである。
写真: 酸っぱい飴に当たって悶絶する主任。
東風戦ということもあり、夜更けまででかなりの試合数行った(ゲーム結果を記録し忘れたのが悔やまれる)。総合成績トップは飴1個しか食わなかったspell研究員、ラスは飴6個を食べた主任。ちなみに主任は、6個中3個が当たりであった。ちなみに当たり率20%の試行を6回やって、3回が当たる確率は8.2%である。さすが主任としか言いようが無い。
こうして年の瀬の夜は更けていくのだった。