ダークメテオ

メテオノ雨ガ敵ヲ狙ッテ降リ注グデアロウ

【チップ名】 ダークメテオ
【読み方】 だーくめてお
【アイコン】
【種類】 ダークチップ
【系統】 炎属性
【入手方法】 購入する
【元ネタチップ】 メテオアース系
【ユニゾン】 ナパームカオス
【登場作品】 『5』
【チップコード】 F
【英語名】 DarkMetr(DarkMeteor)

【詳細】

各地に出回るダークチップの1つ。

使用すると、相手のいるマスめがけて威力100の隕石が降り注ぐ。
攻撃回数は戦闘中にのけ反った回数で変化。最低10発、最高で16発落ちてくる。
攻撃が当たったマスは穴パネルになる。メテオアース系よりも多段攻撃の間隔がずっと短い。
使用すると、カスタム画面を開いている間にHPが減少するバグが発生。ヒットした相手にも同様のバグを与える。

チップに描かれているのは「闇色のメテファイア」だが、チップアイコンはリュウセイグンの色違いだったりする。
違和感のない変更なので、気づかない人も多いのではないだろうか。

メテオレイン系以外のメテオ系派生の例に違わず、1発当たるとショートインビジ状態となるため、連続ヒットが見込めず、ナビ戦よりはウイルス戦向きの性能。
一応、穴をあける性質からほぼ敵エリア限定のデスマッチとして運用できなくはないが、わざわざダークチップを使ってまでやることではないだろう。

…しかし、ガンデルソル系との併用がその常識を打ち破ってしまった。
ガンデルソルには対インビジブル性能があり、その上自身の攻撃でショートインビジが発生しない。
これがダークメテオと組み合わさると
  1. ダークメテオ発動
  2. メテオ命中でダメージ、インビジブル状態に
  3. ガンデルソルがヒットしてインビジブル解除
  4. メテオ命中、再びインビジブル状態に
  5. 3に戻る
という流れになり、本来ならばインビジブルで当たらない筈の隕石が全て当たるという恐ろしいコンボとなる。
『4』では善悪度の関係でダークチップとガンデルソルの併用が非現実的だったのだが、ナパームカオスの存在がこの混沌コンボを成立させてしまった。
メテオ自体は最低10発は落ちるので、1000+ガンデルソルのダメージが狙えることになる。

ガンデルソルの照射範囲の狭さが若干ネックだが、エリアスチールで1列に閉じ込めたりティンパニーを置いて移動不能にしたりするなどすれば当てられる。
相手が使ってくる際の対策には定番のジェラシーの他、単体の威力の低さからドリームオーラも有効。
カオスユニゾンは1ターンしか持たないので、このコンボが読めたらフルカスタムでさっさとターンを送らせてしまうのもあり。

一方、これができなければ100ダメージで終わりなんてこともザラにあるため、単品としては非常に扱いづらい。
カオスユニゾンなので変身したらある程度戦略が割れる宿命なのだが、ナパームカオスに限ってはやることが1つしかない。
勿論、ウイルス戦や亡霊ナビ戦のレコード更新において無尽蔵に隕石を降らせられるのは強力なのだが、対戦ではほとんど役には立てない。

データライブラリNo.

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「5」 ダークNo.03 ダークサークル ダーク04 ダークNo.05 ダークサンダー

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最終更新:2025年01月18日 16:39
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