【名前】 |
メガリア |
【読み方】 |
めがりあ |
【種類】 |
ウイルス |
【属性】 |
無属性 |
【チップ】 |
~オーラ系(1・2) オーラヘッド系(6) |
【登場作品】 |
『1』『2』『6』『トランスミッション』 |
【英語名】 |
『1』『2』『トランスミッション』:Megalian 『6』:Heady |
【詳細】
メガリアのネーミング由来はハッキリしない。
一応「RIA」というIT用語が存在するため、データ単位「メガ」と組み合わせたものだろうか。
エリアをワープ移動し、頭を射出して攻撃してくる。技名は「フェイスアタック」。
最大の特徴は本体を覆うオーラで、これにより一定ダメージ以下の攻撃を無効化してしまう。
しかしオーラは属性を持っており、弱点となる属性攻撃を当てれば一発でオーラは破られ、本体にもそのまま同値のダメージが及ぶ。
これは『1』終盤で送信されてくるオフィシャルのメールでも同様の攻略法が記載されていた。メールによれば、「オーラは属性の力を利用したもの」とのこと。
『2』でも
ウラスクエア掲示板にて、「メガリアのオーラは属性オーラだから、弱点属性であればどんなショボイ攻撃でもオーラを消せる」と書き込まれていた。
ちなみに属性はあくまでオーラのみのもので、本体は
無属性。
『2』以後は、ランクが上がると対応する属性の頭文字が名前の後に付く(最低ランクがメガリアA(水)、順にH(炎)、W(木)、E(電気)となっている)。
メガリア系のオーラの耐久はA:10/H:40/W:80/E:100。
『1』はWまでで、Eは存在しなかった。
射出中は頭部と胴体にそれぞれ当たり判定を持つため、威力の低い無属性の攻撃であってもこのタイミングであれば撃破のチャンスとなる。
オーラの弱点属性を持つ範囲攻撃で頭と胴体をまとめて攻撃すると、上記の特性も相まってダメージは倍になる。
また、
ストーンキューブなどの置物に頭をぶつけさせればE以外は一発で倒すことができる(E相手ではダメージが足りない)。
『1』では、射出した頭の飛ぶマスがランク順に3マス分、4マス分、5マス分となっている。
Wの5マス分は実質横1列攻撃であるので絶対に避けること、そうでなくてもほとんどが最前列から飛ばしてくるので油断は出来ない。
やる人は少ないかもしれないが、前方へと回り込んだ際に折り返してきた頭にもぶつからないように。
オーラを纏う防御的なウイルスに思えるが、実は火力も相当高い。
『2』のウラ4に出現するメガリアAとHはそれぞれ100・150、ウラ7のメガリアWとEに至っては200・250で、
プロテクト系を除いた最高火力を持っている。
バトルのたびに回復の効いた『1』はまだしも、オーラ対処にもたついていると
デリートされかねない強敵であることは意識しておこう。特にウラ7では同時に襲ってくるヌメリーやカーズドに注意。直前のウラ6でラッシュから手に入る
ユカシタを用意しておくと便利。
『6』では「メガリアE」が
SPウイルス扱いでイベント限定登場になっている他、とうとう「無属性オーラ」を纏う種が、
レアウイルスとして登場した。
オーラ耐久力が表記されていないが、本品では全種一律で「100」となっており、A・F・Wの頑強さは増している。
また、顔が飛び出ている間は当たり判定が全て顔に移っているためその間に本体を攻撃しようとしてもオーラを剥がせないので注意。
なお属性オーラは削除され、落とすチップが
オーラヘッド系に変更された。
ウイルスバトラーでは、オーラを纏っている割に20MBと軽い。
穴パネルを無視して攻撃できるが、攻撃時に相手の接触ダメージを受けて相打ちになりがちなので注意。
相手側として出て来ることは一切無いが、仮に出て来ていたら
電気属性以外は苦戦を強いられたか、
キャタック辺りの体当たりで自滅する残念な相手になったのか…。
『トランスミッション』にも登場。
原作と挙動は概ね同じだが、攻撃動作のスピードと頻度がかなり速い。
おまけに出現場所は足場が悪いことが多い。
低ランクで倒しても
バリアしか落とさないため、オーラ系の入手はかなり難しい。
鷹岬版の漫画では、
ファラオマンの番犬として
ロックマンと
ガッツマンを大群で追い詰めてもいる。
ダーク
サンクチュアリ(鷹岬版オリジナルのウラ世界)序盤で
ロックマンを襲った個体は威力80のソードが効かなかったため、おそらくはメガリアEだと思われる
(なお直後に
ガッツマンが救援のロケットガッツパンチで
ロックマンを助けてメガリアのオーラを打ち破る。ロケットガッツパンチは一応最大火力200)。
最終更新:2025年04月02日 09:49