エナジーチェンジ

【名前】 エナジーチェンジ
【読み方】 えなじーちぇんじ
【分類】 プログラムパーツ
【登場作品】 『3』

【詳細】

『3』に登場するプログラムパーツ

組みこむことで、ナビがバトルチップの持つ炎属性水属性のエネルギーを変換し放出できるようになる。
エネルギーを変換したチップは力を失い消滅する。

このプログラムが登場するのはびょういんの電脳の1。プログラムくんから受け取れる。
プラントマンの影響で電脳内に電脳ツタや電脳木が発生しており、それを燃やしながら進んでいくことになる。
上で書いたとおり使ったチップは無くなってしまうので、炎属性チップは多めに持っておいたほうがいい。
草木は最低でも15回燃やす必要がある(電脳1で2回、電脳2で2回、電脳3で3回、電脳4で3回、電脳5で5回)。
もし不足した場合は、同電脳内でトトポールスウォードラが出現するため、そいつらから調達しよう。

また病院の事件後にも、フレイムマンインターネット中に発生させた炎の鎮火のためこのプログラムを使用する。
炎は全部で27つ(秋原エリアに9つ、科学省・よかよか・ビーチに各6つ)。
こちらで使うのは当然水属性
消火エリアはインターネット上全域な上に、全て燃やさなくともクリアできる病院と違って全ての炎を消さないといけないため、チップ調達はしやすいがかなりの数必要になる。
一部の炎は消すことで水属性チップが手に入るもののそれなりの数を要求されるので、水属性ウイルスが多く登場するよかよかエリア等で稼いでおこう。

ちなみに一部の炎からはウイルスが出るが、コレはイベント用のエンカウントが用意されているわけではなくそのエリアのエンカウントテーブルを利用している。
…つまり、運次第ではそのエリアを徘徊している亡霊ナビと強制エンカウントする羽目になる。秋原エリア2の火柱からフラッシュマンV3がエンカウントしたプレイヤーも多いだろう。
亡霊ナビが出ても「ウイルスが現れた!」と出るので彼もまたウイルスマン扱いされる事も。
しかし、固定エンカウントの亡霊ナビのV2を倒していなければ出てこないため、遭遇したくない人はそれらを倒さないようにするといいだろう。

なお、エネルギー変換をするチップは属性さえ合っていれば特に制限はなく、サラマンダー*のようなメガクラスチップであろうと選ぶことができる。
当然選択してしまえば消滅するので、間違えてレアチップを消費してしまった場合はリセット不可避。
逆に「ロットナンバーさえ知っていれば確実に入手できる」という理由で、RTAなどの早解きではサラマンダーとダイフンスイが優先的にここで消費される。

以上の2つのイベントを過ぎると、以後エナジーチェンジを使う場面はない。
戦闘に影響を及ぼす効果は一切なく、マップ上でストーリー攻略のためだけに使用することになる実質的なイベントアイテム。
『3』はナビカスタマイザーが初登場した作品だからか、このようにストーリー上でナビカスを使う場面が多くなっている。
ちなみにバグらせた際に発生するナビカスバグはHPバグ。こちらも完全なデメリット効果なので使い道はないだろう。

ところで、劇中で使用する機会はないのだが電気属性木属性の場合はどうエナジーチェンジされるのだろう。
発電したり、木やツタで足場を作るなど出来たのだろうか…それらは永遠の謎である。

+ タグ編集
  • タグ:
  • ナビカスタマイザー
  • プログラムパーツ
最終更新:2024年08月21日 09:49