【項目名】 |
電脳ウィルスバスターズ2 |
【分類】 |
依頼 |
【登場作品】 |
「L.o.N」 |
【詳細】
書き込みも前回同様、
掲示板に電脳ウィルスバスターズの司令官キャプテン☆アダチが、
「
電脳世界を守るため、日夜
ウィルスと命がけの攻防を
繰り広げている。私の意志に賛同する若者よ、秘密の司令基地、
犬小屋の電脳に来たれ」と、今回も同志を集うことを待っているようだ。
そもそもバラしたら秘密でなくなるが大丈夫なのだろうか?
依頼人も前回と同じ
オフィシャルの外見のナビごと、キャプテン☆アダチ。
ロックマンを見るなり、「ウム、貴様は何時ぞやの新入り」と相変わらずで、
ロックマンが断ろうとしても、「待て待て、言わずともよい!その意気込みは、その表情にようく現れておる」と言い、「貴様に記念すべき二回目の任務を言い渡そう!」とまた司令を勝手に言い渡してくる有様。
今回の司令では、「一人の悪いナビが何か悪事を企てておる!ウィルスが世に放たれる危機だ!」と、今直ぐに
鳥居の電脳に向かうのだ、との指示を出すので、ロックマンは言われるまま仕方なく向かうことに。
ということで、任務を遂行し、前回と同様にキャプテン☆アダチに報告するのが今回の依頼内容。
鳥居の電脳へは
デンサン神社境内の鳥居からプラグインして到着すると、如何にも悪いことしますよと立っている悪ナビがおり、ロックマンが話かけるなり、行き成りの喧嘩腰。
かつ、キャプテン☆アダチが言っていた通り、ウィルスを
ばら撒く計画を実行するところだったようだ。
悪事を実行しようとする悪ナビ
を見たロックマンは「きっと、悪いナビってこの人だよ…」と困惑している、が「計画を邪魔する奴は誰であろうとぶっ飛ばすぞ!」、と更にヒートアップ
するのを見て、熱斗も「こ、これは放っておけないな…」と、困惑。だが、このままでは悪事を実行しかけないのでその前に討伐するのだ。
見事退治すると、やるじゃねぇかとロックマンを褒めつつ、
デリート間近で息絶えながら己を倒した漢の名前を聞いてきたので、ロックマンは答えようとするが、キャプテン☆アダチから叱責されたことを思い出してハッとする。
そして仕方なく。
「ぼ、僕たちは…電脳ウィルスバスターズ!電脳世界の平和を守るため、戦い続けるのが使命なんだ!あ、悪は絶対に許さないぞ!」と告げると悪ナビは。
「……カ、カッコイイじゃねぇか。コラァ……」
と爆散しながら
デリートされたのを見て、これで良かったのかなとロックマンは困惑し、多分な、と熱斗はフォロー。
ともあれ、報告すると「ハッハッハ!よくやったぞ、若者!」と褒め、これで電脳世界は平和に一歩近づいたとキャプテン☆アダチは満足する。
依頼人は「新たなる任務があれば、掲示板を通して連絡する」と伝え、ロックマンを「未来を平和を担うべき若者」と言うと、また会えることを願いながら去っていった。
去った後、「……断ろうかと思ってたのに、またノられちゃったな」とロックマンは押しに弱い自分を悔やみ、
熱斗は「今度こそ、強く言おうな」と事件は防げたから
良かったけど、とフォローしつつ忠告をするのであった。
最終更新:2025年05月13日 12:28