電脳ウィルスバスターズ!

【項目名】 電脳ウィルスバスターズ!
【分類】 依頼
【登場作品】 「L.o.N」

【詳細】

L.o.Nで受けられる依頼の一つ。
受けられるタイミングとしては第2話で官庁エリアを突破後、
熱斗シェリス秋原町にあるヒグレヤに案内し、
日暮闇太郎からヒグレヤにある依頼掲示板の説明を受けた
後にプラグインすることで受けられる。

掲示板に書き込んだのは、電脳ウィルスバスターズの司令官
キャプテン☆アダチと名乗る人物で、
電脳世界を守るために日夜ウィルスと命がけの攻防を
繰り広げている。賛同する同志は秘密の司令基地となる
犬小屋の電脳に来たれ、と、同じ意志を持つ者が集うことを待っているようだ。
そもそもバラしたら秘密でなくなるが大丈夫なのだろうか?

犬小屋は、秋原町にあるのでプラグインすれば
ネットナビが居るが、そのネットナビが書き込んだ依頼人。

で、話しかけると、ロックマンを電脳バスターズに入りたいと来た若者と勘違いし、
ロックマンが違うと言うも、「その意気込みは、その表情にようく現れておる」と聞く耳持たず。
自分の名と掲示板に書いてる時点でバラしてるのに気付かず「電脳世界を誰にも知られず守り続ける男」と一方的に自己紹介をされた後、有無を言わさずロックマンへ、
「貴様に記念すべき初任務を言い渡そう!」と司令を勝手に言い渡してきた。
世界を7度救っている救世主に対して横暴すぎませんかね?そう言えば似たようなナビを何処かでみたような?

司令では官庁エリア2に、
「一人のか弱い市民がウィルスに襲われて泣いているので助けるのだ! 電脳世界に、また一つ笑顔を取り戻すために!」、のことで、現場に向かえば、言う通りノーマルナビが襲われて泣きながら助けを求めるのを発見。
ロックマンは「きっと困って泣いてるのはこの人だよ…」困惑し、熱斗も「あのノリは理解不能だけど」と、助けを求めてるナビを放ってなんて出来ないので仕方なく司令通り助けるのだ。

ちなみにウィルスは、ウォクルキア、ウズリム、ゲイラーク。両最後尾以外の列がアイスパネルなので、滑ることに注意しつつ、効果抜群の電気属性の攻撃を当てていこう。

倒すとナビからお礼を言われた後、名前を聞かれたロックマンは答えようしたのたが、直接に。ユーモアセンスを組み込んだ訳ではないのにオート電話が入り、
本当の名前を名乗ろうとするロックマンを叱責し、「そう言う時は電脳ウィルスバスターズと名乗るのだ!」と論す。
納得がいかないロックマンだが、「ヒーローにとって、正体を隠すことは活動の一環なのだ!」と論し、しっかりやるようにと一方的に伝えて切ってしまった。
世界を7度救っていることを自慢してないが、やはり言われると理不尽極まりない

ロックマンは喉から出るのを抑え、
「ぼ、僕たちは…で、電脳ウィルスバスターズ! 電脳世界の平和を守るため、戦い続けるのが使命なのです! だからお礼などいりません!」と告げると、
ありがとうございましたと言うものの、ナビの声は冷え切って案の定、逃げるようにナビは去っていった。

テンションだだ下がりだが、報告しないことには依頼は終わりではない。ので、助けたことを依頼人に報告しに戻ると、
これで電脳世界は平和に一歩近づいたと満足する。

報酬は1000ゼニー
任務としてはふんだり蹴ったりの骨折り損である。

キャプテン☆アダチは
「新たなる任務があれば、掲示板を通して連絡する」と伝え、ロックマンを「未来を平和を担うべき若者」と言うと、また会えることを願いながら去っていった。

依頼人が去った後
「大変なことに巻き込まれたのかな」と、ロックマンは不安に思い、
熱斗も「そんな気もするぜ」と、次の任務が来ないことを祈ろうと言うのであった。だが……。

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最終更新:2025年05月16日 10:06