【詳細】
横1列にキャノンによる砲撃を行う。
キャノンの強化版で、攻撃力が向上している。他の特性はキャノンと同様。
チップの絵が『2』までは右向きだったが、『3』からは他のキャノン系と同じ左向きになっている。
キャノン系チップの中間体で影が薄いチップだが、本編中にこのチップにまつわるネタがある為、ひそかな人気があるようだ。
『2』の
ウラスクエアの掲示板には
「フォルテにハイキャノンを撃ってみたが、オーラのようなものに弾かれて全く効かなかった」という旨の書き込みがある。
そこまでなら普通の話なのだが、その
ヒールナビはハイキャノンについて
「俺のフォルダの中では最強の攻撃力を誇る」と語っている。
本作のハイキャノンは威力がたったの
60と非常に貧弱であり、他の住民に「オメエ、その
フォルダは かんがえなおしたほうがいいぞ」と突っ込まれている。
なお、実際に
ウラインターネット2ではランダムミステリーデータからハイキャノンが出る。ここで拾ったものかもしれない。
次のエリアであるウラインターネット3に行けば、ランダムミステリーデータから
メガキャノンが出るのだが…。
この「テッポウダマ」というハンドルネームのナビはそんなフォルダを使っているにもかかわらず生存し続けており、後にもう1回登場する。
エスケープかシノビダッシュを常備しているのかもしれない
ただ、『2』は
プログラムアドバンスの性能が特に常軌を逸している作品であるため、
ゲートマジック(素材の
ゲートマンはバージョンにかかわらず威力40固定)などを満載したフォルダであればチップの単発攻撃力が最高60止まりでも強いフォルダというのは成立してしまう。
表記攻撃力60以下のチップだけを使った「テッポウダマフォルダ」という縛りプレイも乙なものかもしれない。
最終作の『6』ではダメージ量が100に上昇しており、前述の
フォルテのオーラを破壊出来る攻撃力となった。
もっとも、『4』以降のフォルテは既にオーラを纏ってはいないのだが…
データライブラリNo.
最終更新:2024年09月15日 13:44