「“最も難しいものは三つある。一つは秘密を守ること”だ。その“秘密”という言葉に対しては、吾輩は大変興味をそそられるのだよ」
「ガブリエラが容認しているのだろう? ならば吾輩はそれらに従うまでのことよ」
「人語が解るのか? 聡いな……だが、その分解っただろう? 越えられない壁を。それでもなお挑んでくるならば“結果”だけを貴様にくれてやる」
基本情報
| 氏名 |
キルケー・ラーゼス(Circe Rhazes) |
| 性別 |
女性 |
| 年齢 |
不詳 |
| 身長・体重 |
168cm/60kg |
| 戦闘スタイル |
魔導錬金術 |
| 能力 |
戦闘技能:A 精神力:Ex 作戦立案:E アーツ:なし |
| ライセンス |
Exクラス(C.A.A.C.E.) |
| 席次 |
18:The Moon(月) |
| 得意/好き |
研究と新理論の実践、フィリスの世話、緑茶 |
| 苦手 |
余計な口出しをしてくる相手 |
| イラストレーター |
原案:葵 束/Ver.2:延長 |
| 一人称 |
吾輩 |
| 口調 |
一人称から古風な言い回しが多い。尊大、傲慢 |
●略歴
傲慢なる魔導錬金術師。
ギリシャ出身の
C.A.A.C.E.上層機構「円卓」に所属する錬金術師(魔術師としては名乗らない)。
「円卓」での席次は「17:The Moon(月)」
(正位置:幻惑、
潜在する危険、欺瞞、幻滅、猶予ない選択/逆位置:
失敗にならない過ち、過去からの脱却、未来への希望)
魔術と錬金術を組み合わせた「魔導錬金術」という独自の分野を確立している錬金術師。
彼女を端的に表現するなら
傲慢、不遜、尊大と言った似た単語の羅列で表現できるであろう。
主に当たる
ソフィア・E・キサナドゥ、その相談役で魔術の師である
アルフォンソ・メイザース、世界最高の魔術師で同じく姉妹弟子の
アンジェラ・ディアヴォレッサ、
アーシュラ・ラズライト、そして
フィリス・エクモート以外には非常に高慢な態度を取る。
その五人には非常に敬意を持った対応をするのだが、他の人間に対するあまりの態度に
「人を人と思わない性格をなんとかしてください」とソフィアに言われたことすらある。
しかし、キルケーの性格からして年下のフィリスに対して傲慢どころか優しく接しているのは、周りにするとかなり意外なようで……。
ただ、アーシュラに関しては面倒くさい妹弟子であるという認識は持っている模様。多分アンジェラも同じだよ。
「
研究機関「ヘプタグラム」においては、室長の
ガブリエラに対しては自らの傲慢な態度というよりは変態を見る目で扱っている。ガブリエラさぁ……(でも尊敬はしてるようなしていないような)。}
とはいえど、研究者、錬金術師であっても戦闘力は高く非常に優れているために、現状の「円卓」では
ニコル・ダルザスらと同様に「要注意」という扱いであるが「排他」までには至っていない。
アンジェラと同じく「年齢不詳」であり外見年齢では計れない長命の噂さえあるが、実際のところは本人が明かさないために解るはずもなく……。
可変式魔力付与システムが搭載された物や
鎧装は所持しておらず、すべて自分の衣服と術式による「生身の戦闘」を行っている。
キルケーの傲慢さの裏には何かがあるのかもしれないが、それもまた闇の中。
●装備武器
戦闘用の武器類に関しては一切所持していない。
その代わり、両手首に特殊な宝石のようなものを中心にした時計状のようなものを装着。
●戦闘スタイル
魔導錬金術という、魔術を用いて錬金術を行使する独特の戦闘スタイルを持つ。
基本術者タイプではあるが魔術行使だけでなく物理行使に関しても高い才知を持ち「円卓」でも両分野において研究者としても戦闘要員としても高水準の人物。
中でも錬金術における「空属性(エーテル属性)」を扱う世界を見ても稀有な錬金術師でもある。
空元素によって見えない流れを作り、それを広範囲に展開することで視認をずらしたりすることができるだけなく、自らが錬成した反射材にも武器にも変化する物体(核と呼んでいる)を展開して魔術で作動させた錬金術によって相手を倒したり、戦闘タイプのゴーレム系を即時錬成させるなど、単独・連携問わず幅広く戦えるタイプで。
宙に鉄分を集めて刃物を飛ばすなどの芸当もお手の物だが、スケールによっての消耗度は思った以上に存在する。
二つの術式を複合行使してはいるが、本人曰く内容としては「非常にシンプル」だそうである。
●特殊魔導錬金術式
○「蒼穹なる望み(アセリアル)」
エーテル(空)属性の魔導錬金術。
キルケーにとって最大の術式でありつつ、行使した場合に精神力、魔力、体力をがっつり奪われる。
最終更新:2026年06月27日 19:43