オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン - 遊戯王＠2ch辞典

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン（おっどあいず・ぺんでゅらむ・どらごん）

「今だオッドアイズ！　その二色の眼で捉えた全てを焼き払え！」

ペンデュラム・効果モンスター
星７/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Ｐスケール：青４/赤４】
【ペンデュラム効果】
１ターンに１度、自分のＰモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを０にできる。
【モンスター効果】
このカードがレベル５以上の相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとは遊戯王ARC-Vの主人公、榊遊矢の切り札である。
攻撃名は「螺旋のストライク・バースト」、モンスター効果名は「リアクション・フォース」

第1話にてストロング石島に追い詰められた遊矢が謎の力によって手札の《オッドアイズ・ドラゴン》がPカードに書き換わって誕生した。
その後、一緒にPカードとなった《時読みの魔術師》と《星読みの魔術師》によってP召喚されフィールドに現われフィニッシャーとなった。
上述の経緯から視聴者からは「オッP」の愛称で呼ばれている。

第2話では、P召喚の仕組みを理解してなかった遊矢によってPゾーンに設置されたが、Pスケールが合わなかった為P召喚は失敗してしまった。
その後、権現坂との271回ものデュエルによってP召喚に成功してフィールドに出された。

なお、主人公のエースモンスターではめずらしく、時読みの魔術師と星読みの魔術師が物理的に奪われたこともあって序盤でコントロールを奪われたりはしなかったのだが、デュエルチェイサー227とのデュエルでエースモンスターの宿命故についにコントロールを奪われてしまった。

OCG版

ペンデュラム・効果モンスター
星７/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Ｐスケール：青４/赤４】
「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の(1)(2)のＰ効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のＰモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを０にできる。
(2)：自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、デッキから攻撃力１５００以下のＰモンスター１体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1)：このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

P効果にサーチ効果が追加され、ダメージ倍増効果にモンスター制限が消えたことで、全体的に強化されている。
ペンデュラム万能サーチは今後ペンデュラムが増える事を思えば将来性のある効果、サーチ効果は自身をエクストラデッキに移動して後でP召喚によって復活できる様になっている。
と言う訳でパックの看板カードの中でも好評な方で、主人公のエースとしての面目を保っている。

過去作に登場した《青眼の白龍》・《真紅眼の黒竜》・《銀河眼の光子竜》等と同じく、一応名前に「アイズ」が入っているドラゴンである。
闇属性・レベル７という点でも、《真紅眼の黒竜》と同じである。
攻撃名も「滅びの爆裂疾風弾（バーストストリーム）」や「破滅のフォトン・ストリーム」のような系統と似ている。

余談だが、ドラゴンではあるが変化前のオッ素ともども空を飛べない。
OPでは立派に虹の橋で夜空を駆けている。通称ダチョウ走り。
歴代主人公のエースモンスターで唯一飛べないが、ファンからは「オッPの派生モンスターが出れば飛べるかも」と考察されていたが、
《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》及び《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》共々飛べない模様。

そしてようやく元々飛べるダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンとの合体進化形態と言える
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴンに進化することで飛べるようになった。
OP映像ではクリアウィング・シンクロ・ドラゴンとの空中戦が描かれている。フライングアクションライディングデュエルに期待しよう

関連リンク

• 榊遊矢
• オッドアイズ・ドラゴン