ツァオロン(7弾)魔本

魔本リスト

P NO. カード名 P NO. カード名
01 PR-036 キース《歓喜の歌》
攻防 02 M-032 ガッシュ・ベル《おでかけガッシュ》 03 P-160 高嶺清麿《王になれ》
攻防 04 M-122 ゴーレン《悪夢》 05 MJ-003 フライング・ビート
防御 06 MJ-013 ビッグ・ボイン 07 E-070 黒い覇道
めくり 08 M-161 ビクトリーム《おかわりだ!》 09 M-125 レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》
めくり 10 M-141 バビル《超能力少年》 11 M-142 ツァオロン《棍》
攻撃 12 E-149 新たなる戦い 13 P-090 アルベール《いくぜレイラ》
防御 14 P-075 汪靖宇《中国少年》 15 E-085 決戦前夜
攻撃 16 E-039 ルシカ 17 PR-044 バルカン四代目
攻撃 18 P-076 玄宗《拳法バカ》 19 MJ-003 フライング・ビート
防御 20 V-004 DS軍団 21 E-092 ゴメンネ
めくり 22 M-145 デモルト《咆哮》 23 P-076 玄宗《拳法バカ》
攻撃 24 S-241 ガンズ・エルド 25 E-077 僕の王様
防御 26 P-075 汪靖宇《中国少年》 27 E-024 プロフェッサー・ダルタニアン
めくり 28 V-004 DS軍団 29 V-004 DS軍団
攻撃 30 S-241 ガンズ・エルド 31 Ex-022 ヨポポの踊り
32 S-457 ザオウ・ギルエルド

7弾収録の《棍》を使用したデッキタイプ/格闘
S-241 ガンズ・エルドを駆使し《棍》を連続使用するツァオロンの元祖といっても良い戦い方。
それを真ルールに向け改良した形の魔本になっている。

まず、ツァオロンの特徴として挙がるのが、石版魔物であること。
ツァオロンの効果は単体でも扱うことができるため、必ずしも石版魔物とタッグを組む必要はない。
しかし、他の格闘効果と差異を作るため今回はオール石版魔物の布陣で組んでいる。

S-241 ガンズ・エルドを使い《棍》を連続使用するだけでは相手の魔物を負傷状態にするだけになる。
そこで、V-004 DS軍団PR-044 バルカン四代目等の攻撃効果も用意し攻撃の回数で相手を打ち破る。

役割解説

カードを場に揃えることに集中できるのがメリット。
この効果が発動されていると想定して序盤はカードを場に出すことのみ集中している。

捨て札にする効果なので、《王になれ》を発動させやすい。
相手のイベントカードを無効にすることにより展開行動を妨害する。

捨て札になったカードを場に戻せなくできるカード。
《咆哮》の効果をより有効にしたり格闘効果を魔物でかばいにくくすることができる。

相手の魔物を石版状態にすることで、ウォンレイ《愛のために》のようなカードを無力化する。
対象にする魔物は、展開の妨害になりそうなカードであったり《咆哮》が使えなくなるような魔物が相手だと好ましい。

デモルト《咆哮》を呼び出したり、2枚目の「玄宗」を場に出させるためのカード。

MJ-003 フライング・ビートを止めるための対策カード。
イベントカードによる展開は、《おでかけガッシュ》で妨害。
MJ-003 フライング・ビートによる展開はこのカードで妨害とそれぞれ役割が分担されている。

効果は一度きりであるため、捨て札にする魔物は慎重に選びたい。
《咆哮》+《王になれ》で相手の主力級魔物を封殺しよう。

E-149 新たなる戦いを再利用するためのカード。
魔物がビクトリームであるためW魔物の繋ぎとしての役割もある。

イベントカードを止めることにより攻撃を通りやすくする。
格闘効果で攻めるので、E-056 およしになっておとのさまE-095 最強の意地を止められるのが大きいか。

MP1でダメージ2とツァオロンの中でも高い攻撃力を持つのが特徴。
S-241 ガンズ・エルドとのコンボにより2ダメージ×3回で連続攻撃を目指す。

格闘効果を扱うので、ウォンレイ《カンフーキック》への対策になる。
少数だが、バルカンカード全般を黒騎士《戦いの番人》から守ることも。

《超能力少年》で止められなかった「魔物の効果」はこちらで対処。
発動するのは場に出したターンのみとなるためその間に体制を立て直したい。

MPを減らす魔物全般に使えるが、主に取りのぞく効果を持つ魔物に対して使う。
S-241 ガンズ・エルドの【ステイ】を持続させるための役割がある。

ツァオロンと同等の攻撃力を備えている。
格闘攻撃の攻撃回数を増やすためのサポートカード。

カードを1枚消費するがコストなしで2ダメージの攻撃力を持つ。
PR-044 バルカン四代目同様ツァオロンの攻撃力をより際立たせるためのカード。

同名のカードを3体揃えることで、連続攻撃を容易にできる。
他の格闘効果よりダメージが低いので、こちらで先にダメージを撒き相手の魔物を負傷状態にさせよう。

使い方

02・03ページ ターンの優先権に関わらずガッシュ・ベル《おでかけガッシュ》高嶺清麿《王になれ》を場に出す。
        以降、相手がイベントカードを使ってくれば積極的に《おでかけガッシュ》の効果を使う。

04・05ページ 後攻スタートならスタートフェイズに1枚目めくりMPを2増やす。
        ゴーレン《悪夢》MJ-003 フライング・ビートを場に出す。

06・07ページ MJ-013 ビッグ・ボインを場に出す。
        相手の魔物以外のカードをE-070 黒い覇道で捨て札にする。

08・11ページ E-149 新たなる戦いで場に出すカードを入れるページ。

12・13ページ スタートフェイズに3枚めくりMPを6増やす。
        ①:ゴーレン《悪夢》を捨て札にする。 
        ②:MJ-003 フライング・ビートを捨て札、デモルト《咆哮》を場に出し効果を使用。
        ③:E-149 新たなる戦いで場の魔物を全て捨て札、魔本からビクトリーム《おかわりだ!》ツァオロン《棍》を場に出す。
        ④:《おかわりだ!》で、E-149 新たなる戦いを再使用。
        ⑤:魔本からレイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》バビル《超能力少年》を場に出す。

14・15ページ 汪靖宇《中国少年》を場に出す。
        かけられている効果もしくは、石版状態になっている魔物がいればE-085 決戦前夜を使用する。

16・19ページ スタートフェイズに1枚めくりMPを2増やす。
        PR-044 バルカン四代目を場に出す。
        E-039 ルシカを使用し自分の魔本を1枚めくりMPを3増やす。
        玄宗《拳法バカ》MJ-003 フライング・ビートを場に出す。

20・21ページ V-004 DS軍団を場に出す。
        捨て札の魔物がいればE-092 ゴメンネで場に戻す。

22・23ページ MJ-003 フライング・ビートで場に出すカードをいれるページ。

24・25ページ スタートフェイズに2枚めくりMPを4増やす。
        S-241 ガンズ・エルドを使用。
        E-077 僕の王様からE-149 新たなる戦いを選択。
        E-149 新たなる戦いで、V-004 DS軍団を2枚場に出す。
        《棍》V-004 DS軍団PR-044 バルカン四代目玄宗《拳法バカ》でそれぞれ攻撃する。

26・27ページ 汪靖宇《中国少年》を場に出す。
        相手が攻撃をしてくればバトル・インの前にE-024 プロフェッサー・ダルタニアンを使用する。

28・29ページ E-149 新たなる戦いで場に出すカードを入れるページ。

30・31ページ スタートフェイズに2枚めくりMPを4増やす。
        S-241 ガンズ・エルドを使用。
        Ex-022 ヨポポの踊りでお互いの魔本を1枚目めくる。
        《棍》V-004 DS軍団PR-044 バルカン四代目玄宗《拳法バカ》でそれぞれ攻撃する。
        S-457 ザオウ・ギルエルドで攻撃後《棍》を使用する。

改造点

ツァオロンは、同名効果の《棍》(TBB2)に置き換えることもできる。
その場合、攻撃回数を増やすS-241 ガンズ・エルドよりもダメージ強化を図れるS-239 エルドS-240 ゴウ・エルドを優先した方が攻撃効率も上がる。
8体の魔物の枠を空けられるなら術を入れず石版魔物四天王《四天王》を重ねてみるのも良いだろう。

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最終更新:2025年08月14日 09:06