概要
魔導学園占拠事件とは、
ガーマス7972年1月、
国立リストレア魔導学園が一時的に占拠された事件のことである。
実行者は二度に及び
豊穣なる聖杯世代に苦汁をなめさせられた
メメント、
カルダンを中心とした賊徒の一団だが、彼らをそそのかして、計画案を出したのは同じく学園に私怨を持つ卒業生の
レマダスであった。
レマダスにとっては彼ら賊徒たちも使い捨ての駒であり、学園で見つけた
イルダの持つ魔物が寄生した石を使って、更なる混乱を引き起こすも、生徒たちの活躍もあり学園の崩壊には至らなかった。
占拠事件の時系列
- 学園にきた依頼で魔物退治にダスマレタ山へ向かった生徒たちをメメント、カルダンたちが強襲、生徒たちを拉致する。
- 消息を絶った生徒たちを探索する為、豊穣なる聖杯世代もダスマレタ山へ向かう。
- 学園が手薄になった隙にメメント、カルダンたちが学園を強襲、下級生を人質にすることで教師たちの反撃を封じ込めると、食堂に立て籠もる、この時リーアは倉庫の地下収納庫に隠れて難を逃れる。
- 貴族の生徒たちは身代金のため食堂に集められ、平民の生徒たちはクラリッサが人質交換となることで半数は解放される。
- 教師たちは、クラリッサが防御結界のスペシャリストであることから、食堂に突入して攻撃法術を放ち賊だけを討伐する作戦を立て実行する。しかし、食糧庫に隠れていたガスタイア、トラストが手柄をたてようと乱入した為攻撃法術が撃てず失敗する。
- ダスマレタ山より戻ってきた豊穣なる聖杯世代が事態を把握する。
- 隠密行動に適したメル、ベラを先発隊として派遣、残りのメンバーは過去の事件で存在を知った地下道から密かに学園地下に移動、ヴィオラ、フィルツ、メリッサが風の精霊をつかって情報伝達役となる。
- 学園に潜入したメル、ベラが地下収納庫に隠れていたリーアを発見、状況を把握する。
- アステリア、アベラルド、ヴィオラ、パティ、グリフォード、ジャンニ、秋津柚葉、雨竜、琥珀みつきが気配を消して二階の地下収納庫に移動、残りのメンバーは地下道に残り合図と共に人質救出になだれ込むことにする。
- 学園の二階には戦闘用の舞台があり、防音の結界がはられているため、二階にいる賊徒を少しずつ舞台に誘い込んでそこで各個撃破し、二階を制圧する策をたてる、しかしレマダスがイルダから奪った魔物が寄生した石を解き放ったことにより大量の魔物が乱入、学園は大混乱に陥る。
- 食堂から離れ、身代金の期待できない平民の人質を虐待していたメメントが突如乱入した魔物の餌食となる、その魔物はアステリアたちが討伐するが、魔物が暴れたため階段が瓦礫で埋もれ、一時的に一階との連絡が途絶える。
- 同じく魔物の乱入で混乱に陥っていた一階では、残っていたメンバーがこれを好機ととらえ一斉に出撃、賊徒と魔物を討伐し、人質のいる食堂を奪還する。
- 賊徒はほぼ壊滅、地下道の存在を聞かされていたカルダンは部下を見捨てて単身脱走するが、そこにいたカミルによって討たれ、占拠事件は解決した。
最終更新:2026年03月19日 13:57