Saitek X52 Pro Flight Control System
マグネットホールセンサー搭載のジョイスティックとスロットルフライトコントローラーのセット
X52フライトコントロールシステムの上位機種で、メタルパーツの採用により、 高い耐久性とよりスムーズで性格な操作性を実現しています。
また、スロットル台座部分にスクロール・ホイールが追加されています。
国内で最も入手しやすいUSB接続のジョイスティック+スロットルの一つです。
スティックを捻ることによってラダーペダルの操作も可能となっています。この捻りラダーについては固定することも可能です。
高精度かつ独立したスロットル、捻りラダー付きなので、コストパフォーマンスに優れています(ただし、見た目にこだわらないなら
X52の方が更にコストパフォーマンスが高いです。)
専用プログラムで液晶ディスプレイに無線周波数などを表示可能ですが、
AHでの使い道は未知数(おそらく
マイクロソフト・フライトシミュレーター2004
や
フライト シミュレータ X
などでの使用を前提としたギミックと思われるので
AHでは役に立たないかもしれません。)です。
スティック部は、一本のバネでテンションをかけています。
CHのジョイスティックのようにX軸Y軸独立のジョイスティックに慣れた人には違和感があるかもしれません。
動きは滑らかで、ホール・センサーによる精度の高さと耐久性の高さが特徴です。
手の大きさに合わせて、ハンド・レスト部を上下できます。海外向けのジョイスティックの多くは日本人には大きすぎることがありますが、この機構により手の小さ目のプレイヤーにも扱いやすくカスタマイズが簡単にできます。
スロットル部を捻る事によってヨーイング(ラダー操作)が可能です。
このため、本製品のみでスティック、スロットル、ラダーの操作が可能になるうえ、コタツなどでもラダー操作が可能です。
捻りが不要な場合は固定することもできます。
スロットルの動きの固さもダイヤル一つで調整可能です。
アプリケーション側の対応が必要ですが、スロットル基部にLCDパネルが付いており、ここに各種情報を表示させる事も可能です。
- ジョイスティック部
- 非接触式マグネット・センサー採用
- センターがしっかり出るメカニズムを採用
- X軸Y軸ともに常にテンションが一定
- 2段式トリガーを採用しているため、1段目で副武装、2段目を引いて全武装発射等の設定が可能
- 発射ボタン×4、内1つは安全装置付
- 金属製ピンキー・スイッチ
- 8方向HATは最低×2
- 捻りによるラダー操作が可能
- 3段式ロータリーによるモード切替(LED付)
- 5段階の高さ調整
- スロットル部
- テンション可変、滑らかな動作
- アフターバーナーとアイドル部でクリック
- 発射ボタン×2
- スクロール・ホイール内蔵
- マウス・コントローラー、左マウスボタン付HATスイッチ
- 8方向HAT
- ロータリー・コントロール×2
参考サイト
軸 |
機能 |
分解能 |
X軸 |
エルロン |
1024 |
Y軸 |
エレベータ |
1024 |
Z軸 |
スロットル |
256 |
R軸 |
ラダー |
1024 |
最終更新:2017年02月12日 11:59