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&font(#6495ED){登録日}：2012/03/01(木) 00:06:09
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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#center(){&font(#ff0000){ゲーム}はまだ終わらない}
#center(){目覚めたら&font(#ff0000){食肉工場}の地下室}
#center(){傍らには&font(#ff0000){ルール}を告げるカセットプレイヤー}
#center(){扉を開けると&font(#ff0000){3人}の男女}
#center(){彼らは息子を死に追いやった&font(#ff0000){交通事故}の関係者たち…}
[[SAW>SAW(映画)]]シリーズの第3弾。
日本公開は2006年11月18日。
【ストーリー】
廃校にて起きた爆発事件。
それはジグソウによる新たなゲームの犠牲者。
しかし、今までのジグソウのゲームと違い、成功しても参加者が死ぬという内容に違和感を感じたケリー捜査官だったが……。
そして、始まる二つの新たなジグソウのゲーム。
ジグソウに拉致された女医リン。
彼女はゲームの為に、とある人物の延命を強いられる。
廃工場で目覚めた男ジェフ。
かつて最愛の息子を喪った彼は、息子の死に関わった三人を赦すか見殺しにするかのゲームを強いられる。
ジグソウの変化と二つのゲームが描く結末とは……？
作品の展開上、前作よりもミステリー描写が減り、その代わりにグロ描写が増えた為、当時日本での公開が危ぶまれていた。
結局苦肉の策として、日本公開版は一部のグロシーンを暗転で誤魔化すという手段を取っている。
【登場人物】
○ジョン・クレイマー/[[ジグソウ>ジグソウ(SAW)]]
連続猟奇殺人犯
手術不可能な脳腫瘍に犯され、余命幾ばくも無い筈の彼のゲームが変化した理由とは……？
○リン・デンロン
女医。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){実はジェフの妻。}}}
とある人物の推薦によって、ジグソウに拉致された。
○ジェフ・レインハート
飲酒運転ドライバーによって、息子を殺された過去を持つ。
死んだ息子の他に娘もいる。
○ダニカ・スコット
ジェフの息子が死んだ交通事故の目撃者。
臆病さ故に裁判で証言をしなかった。
○ハルディン
ジェフの息子の事件を担当した判事。
飲酒運転者への判決が軽い物（刑期六ヶ月）であった為、ジェフから恨まれている。
○ティモシー・ヤング
飲酒運転でジェフの息子を殺した黒人の青年。
ジェフが最も憎む人物。
○アマンダ・ヤング&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){/ジグソウの後継者候補}}}
以前、ジグソウのゲームから生き延びた女性。
[[SAW2]]でも再び監禁され、ゲームに参加。
本作にも登場する。
○トロイ
冒頭のゲームに登場する男。
○エリック・マシューズ
前作ラストでジグソウのゲームに敗北した刑事。
彼が登場する本作冒頭のシーンは、2のラストシーンから直接繋がっている。
○アリソン・ケリー
殺人鬼ジグソウを追う調査官。
行方不明となったエリックの心配をしていたが……。
○ダニエル・リッグ
エリックとケリーの同僚。
2にも出てるちょい役&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){あくまでこの頃はね}}}
○マーク・ホフマン
ケリーの部下の刑事。
ただのちょい役&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ではない。}}}
【ゲームの舞台と内容】
◆ゲームの被験者…エリック
舞台…1と同じ老朽化したバスルーム
ルール…足首を鎖で拘束され、手元には一本のノコギリ。
このシリーズを見続けた人にとってはお馴染みのシチュエーションである。
◆ゲームの被験者…トロイ
舞台…廃校
ルール…全身を鎖付きの輪で拘束され、制限時間内に全ての輪を身体から引きちぎらなければ、時限爆弾が爆発する。
◆ゲームの被験者…ケリー
舞台…地下
ルール…腹腔に突き刺さる形で固定された拘束具。
その鍵は酸の入ったビーカーの中で、そのまま放置していれば鍵は溶けてしまう。
また鍵が取れても拘束具を外せなければ、一分後に腹腔が引き裂かれる。
◆ゲームの被験者…リン
舞台…ジグソウのアジト
ルール…ジョンの心拍数が止まった時に仕掛けが起動する首輪をはめられる。
彼女が生き残る為には、ジョンを死なせてはならない。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ダニカ
舞台…冷凍庫
ルール…裸のまま吊るされた状態で、更に一定間隔で水が吹きかけられる。
鍵はジェフの手がギリギリ届く柱の隙間の向こう側。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ハルディン
舞台…豚肉の処理場
ルール…処理した豚の糞尿の廃棄穴の底に首を固定され、間に合わなければ豚の糞尿で溺れ死ぬ。
彼を救う為の鍵は、ジェフが大切にしてきた息子の遺品の中にあり、それを燃やさなければ取り出せない。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ティモシー
舞台…歯車部屋
ルール…歯車によって右腕、左腕、右足、左足、首と順番にねじ曲げられていく。
彼を救う為の鍵はショットガンの引き金と連動しており、鍵を外した瞬間に撃たれる仕組みとなっている。
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){◆ゲームの被験者…アマンダ}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){舞台…ジグソウのアジト}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ルール…リンを殺さない事。}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){リンを殺せば、彼の夫であるジェフに撃たれる。}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){◆ゲームの被験者…ジェフ}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){舞台…ジグソウのアジト}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ルール…ジョンを赦せるか}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ジョンを赦せずに殺せば、上記のゲームが連動してリンが死ぬ}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){更に、密かに拉致されていた彼の娘も人知れず窒息して死ぬ}}}
#center(){&font(#ff0000){生きるか 死ぬか}}
#center(){&font(#ff0000){選択は お前次第だ}}
#center(){&font(#ff0000){GAME OVER}}
#center(){[[SAW4]]}
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#center(){彼らは息子を死に追いやった&font(#ff0000){交通事故}の関係者たち…}
[[SAW>SAW(映画)]]シリーズの第3弾。
日本公開は2006年11月18日。
【ストーリー】
廃校にて起きた爆発事件。
それはジグソウによる新たなゲームの犠牲者。
しかし、今までのジグソウのゲームと違い、成功しても参加者が死ぬという内容に違和感を感じたケリー捜査官だったが……。
そして、始まる二つの新たなジグソウのゲーム。
ジグソウに拉致された女医リン。
彼女はゲームの為に、とある人物の延命を強いられる。
廃工場で目覚めた男ジェフ。
かつて最愛の息子を喪った彼は、息子の死に関わった三人を赦すか見殺しにするかのゲームを強いられる。
ジグソウの変化と二つのゲームが描く結末とは……？
作品の展開上、前作よりもミステリー描写が減り、その代わりにグロ描写が増えた為、当時日本での公開が危ぶまれていた。
結局苦肉の策として、日本公開版は一部のグロシーンを暗転で誤魔化すという手段を取っている。
【登場人物】
○ジョン・クレイマー/[[ジグソウ>ジグソウ(SAW)]]
連続猟奇殺人犯
手術不可能な脳腫瘍に犯され、余命幾ばくも無い筈の彼のゲームが変化した理由とは……？
○リン・デンロン
女医。&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){実はジェフの妻。}}}
とある人物の推薦によって、ジグソウに拉致された。
○ジェフ・レインハート
飲酒運転ドライバーによって、息子を殺された過去を持つ。
死んだ息子の他に娘もいる。
○ダニカ・スコット
ジェフの息子が死んだ交通事故の目撃者。
臆病さ故に裁判で証言をしなかった。
○ハルディン
ジェフの息子の事件を担当した判事。
飲酒運転者への判決が軽い物（刑期六ヶ月）であった為、ジェフから恨まれている。
○ティモシー・ヤング
飲酒運転でジェフの息子を殺した黒人の青年。
ジェフが最も憎む人物。
○アマンダ・ヤング&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){/ジグソウの後継者候補}}}
以前、ジグソウのゲームから生き延びた女性。
[[SAW2]]でも再び監禁され、ゲームに参加。
本作にも登場する。
○トロイ
冒頭のゲームに登場する男。刑務所への服役と出所を繰り返している。
○エリック・マシューズ
前作ラストでジグソウのゲームに敗北した刑事。
彼が登場する本作冒頭のシーンは、2のラストシーンから直接繋がっている。
○アリソン・ケリー
殺人鬼ジグソウを追う調査官。
行方不明となったエリックの心配をしていたが……。
○ダニエル・リッグ
エリックとケリーの同僚。
2にも出てるちょい役&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){あくまでこの頃はね}}}
○マーク・ホフマン
ケリーの部下の刑事。
ただのちょい役&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ではない。}}}
【ゲームの舞台と内容】
◆ゲームの被験者…エリック
舞台…1と同じ老朽化したバスルーム
ルール…足首を鎖で拘束され、手元には一本のノコギリ。
このシリーズを見続けた人にとってはお馴染みのシチュエーションである。
◆ゲームの被験者…トロイ
舞台…廃校
ルール…全身を鎖付きの輪で拘束され、制限時間内に全ての輪を身体から引きちぎらなければ、時限爆弾が爆発する。
◆ゲームの被験者…ケリー
舞台…地下
ルール…腹腔に突き刺さる形で固定された拘束具。
その鍵は酸の入ったビーカーの中で、そのまま放置していれば鍵は溶けてしまう。
また鍵が取れても拘束具を外せなければ、一分後に腹腔が引き裂かれる。
◆ゲームの被験者…リン
舞台…ジグソウのアジト
ルール…ジョンの心拍数が止まった時に仕掛けが起動する首輪をはめられる。
彼女が生き残る為には、ジョンを死なせてはならない。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ダニカ
舞台…冷凍庫
ルール…裸のまま吊るされた状態で、更に一定間隔で水が吹きかけられる。
鍵はジェフの手がギリギリ届く柱の隙間の向こう側。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ハルディン
舞台…豚肉の処理場
ルール…処理した豚の廃棄穴の底に首を固定され、間に合わなければシュレッダーに掛けられた腐った豚の死骸で溺れ死ぬ。
彼を救う為の鍵は、ジェフが大切にしてきた息子の遺品の中にあり、それを燃やさなければ取り出せない。
◆ゲームの被験者…ジェフ、ティモシー
舞台…歯車部屋
ルール…歯車によって右腕、左腕、右足、左足、首と順番にねじ曲げられていく。
彼を救う為の鍵はショットガンの引き金と連動しており、鍵を外した瞬間に撃たれる仕組みとなっている。
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