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大沢木小鉄 - (2014/05/27 (火) 16:39:02) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/05(木) 10:50:47
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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◆大沢木小鉄
「大沢木小鉄(おおさわぎこてつ)」は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物で、同作の主人公。
劇中での愛称は“小鉄っちゃん”で、名前の由来は作者も敬愛した鬼軍曹・山本小鉄(故人・元プロレスラー)から。
ただし、現在の「浦安」は連載の長期化によるキャラクターの増大と、主だったキャラクターの日常を深く掘り下げる作風により群像劇と化しており、作者も巻末の言葉で「この漫画の主人公が小鉄だと思い出した」と発言するなど、以前程は劇中描写に比重を置かれてはいない。
しかし、相変わらず“子供パート”では中心人物であり「元祖!」以降は小鉄の仲間以外のクラスメートも固定化されてきたせいか、学校内のエピソードでも存在感が増している。
初登場は「浦安」第1話。
初期には短髪ではあるが坊主では無く、TVゲームで遊んだり、タイガー軍団の中村タケシを恐れたりと、ややひ弱な現代っ子的な部分があった。
しかし西川のり子の登場後、彼女に敗れ坊主頭になってからは単純バカ(心も体も)の側面が強化され(作者も元気になったと発言している)、基本的に外に飛び出して行くガキ大将キャラになり、以降の描写は現在まで変わっていない。
「元祖!」以降はクラスのリーダー的ポジションにあり、バカながらも頼りにされている場面が多く、学年を問わずに他のクラスからも慕われている描写もある。
【趣味】
プロレス好きで、良く仁にプロレス技をかけている。
作者の趣味もあってか、使う技はクラシカルな物が多く得意技は「コブラ(コブラツイスト)」
仁とジャーマンスープレックスとコブラの掛け合いだけで浦安一周した時もある。
また、やはり体を動かす事自体が好きなせいか、テレビではスポーツ観戦を好むようだ。
子供とは思えない程に体力がズバ抜けており、二階から飛び下りたり、延々と走り続けても疲労を見せない等、超人的。
「元祖!」以降は体育の授業を仕切っているが、基本的に延々と走らされる為か反発される事が多い(結局はみんな素直に従うが)。
「浦安」後半から爺ちゃんっ子の側面が強化された結果“爺ちゃんの知恵袋”シリーズを経て思い込みが強い面が強化された。
●ブルーベリーを食べると視力が良くなる
●ワカメを食べると髪が伸びる
●全てが3D映像に見える
…等の効果を急激に現実化する奇跡を起こした。
※ただし、マイナス面に作用した時は自分をサイボーグと思い込んだり、犬になったりと周囲に大迷惑をかける事もある。
ハマりやすい性格でもあり、過去にドリル依存症(実はネジ外し依存症)等にかかった事がある他、作中に於ては挙げるのにキリが無い程の小鉄の興味が登場している。
ちなみに小鉄はものすご〜く、勉強ができない。
正常な状態で受けた学校のテストはすべて低得点になっている(頭の回転は早い)。
一度あかねのテストをカンニングしたが、名前まであかねのものを丸写ししたため一発でばれてしまった。
【夏休み】
特に言及しなければいけないのが夏休みで、小鉄の夏休みネタは毎年の定番ネタとなっている。
描写はまちまちだが、初日の深夜0時から8月31日の深夜0時まで、全力で遊び続けるのが基本。
まだ深夜と言って良い早朝から、真夜中まで…つまりは殆ど寝ずに活動し続ける。
…それに仁やのり子ら始め、仲間達を付き合わせようとするが、流石に誰も付いて行けず脱落して行く為に異常行動と評されている程である。
好きな場所は市民プールで基本的に毎日通う。
・流れに逆らって泳ぐ
・ビート板使いを極める
等、監視員からは頭の痛い存在である。
また、夏休みになると夏休み用戦闘形態とも云うべき体になる描写もあり、平時の子供らしい体型から筋骨の発達した身体つきに変わり、体力、回復力が飛躍的に増加する。
この状態で伝説の一人トライアスロンを成し遂げ(偶然だが)るが、この時の負傷が元で、その後の小鉄の膝に爆弾を抱えるネタに繋がる事になった(後にのり子の奇跡のおでこに触れて完治)。
それ故に夏休みが終わると白い灰になり燃え尽きる…。
しかし、小鉄はそれと相反する連続登校記録保持者でもある。(※皆勤賞とは別で文字通り年中無休)
「元祖!」からは服装が一年を通して海パン一丁に変更されたが、これも夏休み愛のイメージ故と思われる。
他、タグにある一人野球に挑み極めるなど、小鉄の夏休み伝説は続いて行く様だ。
【交遊関係】
「浦安」初期はいじめっ子という側面が目立つこともあってか、学校で用を足すフグオを見つけ、不名誉なあだ名をつけたり、罰ゲームとしてノブにフナムシを食べさせようとしたりと、やや攻撃的な面が目立った。
転校してきた仁とも始めは気味が悪い≠ニして関係を持ちたがらなかったが、タイガー軍団のたけしを撃退したことにより友情が芽生え、以後は親友となった。
しかし、坊主頭になった頃から性格もやや丸くなり、他人をいじるのは相変わらずだが、上記の様にガキ大将的キャラクターとして慕われる面が増えた。
「元祖!」以降では初対面の人間や悪意を抱いていた人間(NYA)を知らずに懐柔するなど、小鉄の人間的な魅力が発揮されたエピソードも多い。
あかねを始め、いつもの仲間達が無人島に飛ばされ、たった一人残されたエピソードでは、外をぶらついただけで、帰る頃には無数の子供達を引き連れて帰ったりと、遊びの天才・小鉄の 魅力が遺憾無く発揮されている。
また、遊べる人間なら、誰であっても差別しないらしく、他のクラスからも人気が高い。
【小鉄軍団】
※小鉄とその仲間達がこう記述される場合がある。
「元祖!」以降の呼び名だが劇中には登場して来ない、設定上での括りである。
◆小鉄(リーダー格、バカだがカリスマ性があるのか人を引きつける)
◆あかね(「浦安」中盤には関係が好転する、頭脳派で人を操る事も)
◆のり子(体力派と頭脳派の中継ぎ、良識人)
◆仁(小鉄の相棒。ピッキング等のスキルを持つ)
◆フグオ(基本的に無害だが食物関連で問題を起こす)
◆ノブ(究極の良識派、故にワリを食う事も多い)
◆涙(野球バカ、良識的だが…)
◆田中(中田ちゃん)(基本的には良識派だが、呪いや剣道ネタあり)
…と云った面々がメインで、これに金子先生や垣、星くんやノムさん、勇子らが加わる事もある
花子は「元祖!」以降はやや距離が離れており、基本的に男子と遊ぶ事は無い。
クラスの主要人物達でもあり、春巻から色々な事を任される事も多い。
それぞれの個性から役割分担も決まっており、互いの信頼も篤い。
【余談】
※あかね、のり子との関係は興味を引く話題だが、ハッキリしないと云うのが本当だが、現在ではあかね、のり子共に小鉄を憎からず思っている描写も一応はある。
本命は相変わらずあかねで、あかねに対しては小学生に関わらずマセた変態的な反応を見せる事も多い。
※前述の連続登校記録だが、実は劇中で何度か途切れた事がある。
※現在は赤ん坊の頃からずば抜けた体力と裏表の無い真っ直ぐな性格の持ち主であったとされており、事実上の設定変更がされた。
「追記、修正すんぞー!!」
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- 小鉄軍団が本気を出せば、ドラえもん5人組、かすかべ防衛隊、ケロロ小隊、ファイヤーシスターズにも対抗できるんじゃない? -- 名無しさん (2013-08-13 23:29:39)
- ギャグ漫画とはいえ器物破損、人権侵害、無断外泊と小学生ながらさまざまな犯罪行為を行ってるよね。(特に初期) -- 名無しさん (2013-09-12 14:59:38)
- それで現実は○○だのと鼻息荒くしてヒステリックに突っ込む様になったらもう読まない方が良いだろうな -- 名無しさん (2013-09-12 17:21:31)
- ギャグ漫画にリアリティ求めだしたらお仕舞いだよね。 -- 名無しさん (2013-09-12 17:59:15)
- う、浦鉄だし -- 名無しさん (2013-09-12 20:52:50)
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◆大沢木小鉄
「大沢木小鉄(おおさわぎこてつ)」は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物で、同作の主人公。
劇中での愛称は“小鉄っちゃん”で、名前の由来は作者も敬愛した鬼軍曹・山本小鉄(故人・元プロレスラー)から。
ただし、現在の「浦安」は連載の長期化によるキャラクターの増大と、主だったキャラクターの日常を深く掘り下げる作風により群像劇と化しており、作者も巻末の言葉で「この漫画の主人公が小鉄だと思い出した」と発言するなど、以前程は劇中描写に比重を置かれてはいない。
しかし、相変わらず“子供パート”では中心人物であり「元祖!」以降は小鉄の仲間以外のクラスメートも固定化されてきたせいか、学校内のエピソードでも存在感が増している。
初登場は「浦安」第1話。
初期には短髪ではあるが坊主では無く、TVゲームで遊んだり、タイガー軍団の中村タケシを恐れたりと、ややひ弱な現代っ子的な部分があった。
しかし西川のり子の登場後、彼女に敗れ坊主頭になってからは単純バカ(心も体も)の側面が強化され(作者も元気になったと発言している)、基本的に外に飛び出して行くガキ大将キャラになり、以降の描写は現在まで変わっていない。
「元祖!」以降はクラスのリーダー的ポジションにあり、バカながらも頼りにされている場面が多く、学年を問わずに他のクラスからも慕われている描写もある。
【趣味】
プロレス好きで、良く仁にプロレス技をかけている。
作者の趣味もあってか、使う技はクラシカルな物が多く得意技は「コブラ(コブラツイスト)」
仁とジャーマンスープレックスとコブラの掛け合いだけで浦安一周した時もある。
また、やはり体を動かす事自体が好きなせいか、テレビではスポーツ観戦を好むようだ。
子供とは思えない程に体力がズバ抜けており、二階から飛び下りたり、延々と走り続けても疲労を見せない等、超人的。
「元祖!」以降は体育の授業を仕切っているが、基本的に延々と走らされる為か反発される事が多い(結局はみんな素直に従うが)。
「浦安」後半から爺ちゃんっ子の側面が強化された結果“爺ちゃんの知恵袋”シリーズを経て思い込みが強い面が強化された。
●ブルーベリーを食べると視力が良くなる
●ワカメを食べると髪が伸びる
●全てが3D映像に見える
…等の効果を急激に現実化する奇跡を起こした。
※ただし、マイナス面に作用した時は自分をサイボーグと思い込んだり、犬になったりと周囲に大迷惑をかける事もある。
ハマりやすい性格でもあり、過去にドリル依存症(実はネジ外し依存症)等にかかった事がある他、作中に於ては挙げるのにキリが無い程の小鉄の興味が登場している。
ちなみに小鉄はものすご〜く、勉強ができない。
正常な状態で受けた学校のテストはすべて低得点になっている(頭の回転は早い)。
一度あかねのテストをカンニングしたが、名前まであかねのものを丸写ししたため一発でばれてしまった。
【夏休み】
特に言及しなければいけないのが夏休みで、小鉄の夏休みネタは毎年の定番ネタとなっている。
描写はまちまちだが、初日の深夜0時から8月31日の深夜0時まで、全力で遊び続けるのが基本。
まだ深夜と言って良い早朝から、真夜中まで…つまりは殆ど寝ずに活動し続ける。
…それに仁やのり子ら始め、仲間達を付き合わせようとするが、流石に誰も付いて行けず脱落して行く為に異常行動と評されている程である。
好きな場所は市民プールで基本的に毎日通う。
・流れに逆らって泳ぐ
・ビート板使いを極める
等、監視員からは頭の痛い存在である。
また、夏休みになると夏休み用戦闘形態とも云うべき体になる描写もあり、平時の子供らしい体型から筋骨の発達した身体つきに変わり、体力、回復力が飛躍的に増加する。
この状態で伝説の一人トライアスロンを成し遂げ(偶然だが)るが、この時の負傷が元で、その後の小鉄の膝に爆弾を抱えるネタに繋がる事になった(後にのり子の奇跡のおでこに触れて完治)。
それ故に夏休みが終わると白い灰になり燃え尽きる…。
しかし、小鉄はそれと相反する連続登校記録保持者でもある。(※皆勤賞とは別で文字通り年中無休)
「元祖!」からは服装が一年を通して海パン一丁に変更されたが、これも夏休み愛のイメージ故と思われる。
他、タグにある一人野球に挑み極めるなど、小鉄の夏休み伝説は続いて行く様だ。
【交遊関係】
「浦安」初期はいじめっ子という側面が目立つこともあってか、学校で用を足すフグオを見つけ、不名誉なあだ名をつけたり、罰ゲームとしてノブにフナムシを食べさせようとしたりと、やや攻撃的な面が目立った。
転校してきた仁とも始めは気味が悪い≠ニして関係を持ちたがらなかったが、タイガー軍団のたけしを撃退したことにより友情が芽生え、以後は親友となった。
しかし、坊主頭になった頃から性格もやや丸くなり、他人をいじるのは相変わらずだが、上記の様にガキ大将的キャラクターとして慕われる面が増えた。
「元祖!」以降では初対面の人間や悪意を抱いていた人間(NYA)を知らずに懐柔するなど、小鉄の人間的な魅力が発揮されたエピソードも多い。
あかねを始め、いつもの仲間達が無人島に飛ばされ、たった一人残されたエピソードでは、外をぶらついただけで、帰る頃には無数の子供達を引き連れて帰ったりと、遊びの天才・小鉄の 魅力が遺憾無く発揮されている。
また、遊べる人間なら、誰であっても差別しないらしく、他のクラスからも人気が高い。
【小鉄軍団】
※小鉄とその仲間達がこう記述される場合がある。
「元祖!」以降の呼び名だが劇中には登場して来ない、設定上での括りである。
◆小鉄(リーダー格、バカだがカリスマ性があるのか人を引きつける)
◆あかね(「浦安」中盤には関係が好転する、頭脳派で人を操る事も)
◆のり子(体力派と頭脳派の中継ぎ、良識人)
◆仁(小鉄の相棒。ピッキング等のスキルを持つ)
◆フグオ(基本的に無害だが食物関連で問題を起こす)
◆ノブ(究極の良識派、故にワリを食う事も多い)
◆涙(野球バカ、良識的だが…)
◆田中(中田ちゃん)(基本的には良識派だが、呪いや剣道ネタあり)
…と云った面々がメインで、これに金子先生や垣、星くんやノムさん、勇子らが加わる事もある
花子は「元祖!」以降はやや距離が離れており、基本的に男子と遊ぶ事は無い。
クラスの主要人物達でもあり、春巻から色々な事を任される事も多い。
それぞれの個性から役割分担も決まっており、互いの信頼も篤い。
【余談】
※あかね、のり子との関係は興味を引く話題だが、ハッキリしないと云うのが本当だが、現在ではあかね、のり子共に小鉄を憎からず思っている描写も一応はある。
本命は相変わらずあかねで、あかねに対しては小学生に関わらずマセた変態的な反応を見せる事も多い。
※前述の連続登校記録だが、実は劇中で何度か途切れた事がある。
※現在は赤ん坊の頃からずば抜けた体力と裏表の無い真っ直ぐな性格の持ち主であったとされており、事実上の設定変更がされた。
「追記、修正すんぞー!!」
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- 小鉄軍団が本気を出せば、ドラえもん5人組、かすかべ防衛隊、ケロロ小隊、ファイヤーシスターズにも対抗できるんじゃない? -- 名無しさん (2013-08-13 23:29:39)
- ギャグ漫画とはいえ器物破損、人権侵害、無断外泊と小学生ながらさまざまな犯罪行為を行ってるよね。(特に初期) -- 名無しさん (2013-09-12 14:59:38)
- それで現実は○○だのと鼻息荒くしてヒステリックに突っ込む様になったらもう読まない方が良いだろうな -- 名無しさん (2013-09-12 17:21:31)
- ギャグ漫画にリアリティ求めだしたらお仕舞いだよね。 -- 名無しさん (2013-09-12 17:59:15)
- う、浦鉄だし -- 名無しさん (2013-09-12 20:52:50)
- 小鉄はのり子をブス呼ばわりしてるけど、あれは照れ隠しっぽいんだよな(そういう時大体照れてる表情してるし) それよりあかね好きな描写が殆ど無くなってるから、本命があかねとは断定できないかも -- 名無しさん (2014-05-27 16:39:02)
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