あざの耕平

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&font(#6495ED){登録日}:2013/11/09 (土) 01:54:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- あざの耕平(あざのこうへい) ライトノベル作家。徳島県阿波市出身。元兼業作家。 1976年1月28日生まれ。 ファンからの愛称は「あざのん」、または「あざのさん」 【来歴】 第9回ファンタジア長編小説大賞において、『霧の都の吸血鬼』で最終選考に残る。 その後『月刊ドラゴンマガジン』誌上で行われた第1回龍皇杯に『Dクラッカーズ』で出場(『月刊ドラゴンマガジン』1998年9月号掲載)するが、優勝は逃す。(ちなみにこの際の優勝は[[榊一郎]]の[[スクラップド・プリンセス]]) その後1999年1月に、富士見ファンタジア文庫より『ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト』でデビュー。 そして2000年11月に、富士見ミステリー文庫から『[[Dクラッカーズ]]』を出版。富士ミスを支える人気シリーズとなる。 Dクラッカーズ完結後は、2004年7月から富士見ファンタジア文庫より『[[BLACK BLOOD BROTHERS]]』を出版。 2006年にBLACK BLOOD BROTHERSがアニメ化される。この際にDクラッカーズが富士見ファンタジア文庫より新装版として出版される。またこのアニメ化の際に勤めていた書籍取次会社を辞めて専業作家となる。 2009年にBLACK BLOOD BROTHERSが全11巻で完結。それから1年後の2010年5月、富士見ファンタジア文庫にて新シリーズである『[[東京レイヴンズ]]』をスタートさせる。 2013年に東京レイヴンズがアニメ化される。 【作風】 長編シリーズは基本異能力バトルがメイン。悪魔、吸血鬼、陰陽術など作品によって使われる要素は様々。 話が進むごとに「キャラクターが多くなり群像劇になることも。そして大抵のキャラクターに見せ場があるので総力戦がガチの「総力」戦となることもしばしば。 敵味方問わずにどのキャラクターも自らの思いに従い、しっかりと動いているので敵勢力も魅力のあるキャラクターが多い。 ・スロースターター しっかりと土台を作ってから盛り上げるタイプの作風のため、序盤は設定やキャラ配置がメインとなるために盛り上らないと言われることが多い。しかし1度エンジンがかかってからはもう止まらない。配置していた伏線が爆発し、キャラクターたちが動き出し、急速的な盛り上がりを見せる。 そのため「3巻でエンジンがかかり、7巻でブレーキが壊れる」というのがファンの間で共通認識となっている。 ・男キャラが濃い 男キャラの方が戦闘でメインになるのは当たり前、酷いときは男キャラの方が萌えるということも。中でも中年以上のオッサンキャラの活躍は多く、人気が高い。 もちろん女キャラも人気がないわけではなくしっかりと魅力的である。「かっこいい」、「たくましい」など読者からも評されている。…アレ? …「主人公(男)はヒロイン、メインヒロイン(女)はヒーロー」も読者の共通認識の一つとなっている。 というか長編シリーズ3作品全てがこれに当てはまっているのだが…。 【評価】 土台作りが完了した中盤からの熱い展開、大人たちがしっかりと活躍する、シリアスなだけではなくテンポの良いコメディも書ける、物語をしっかりと畳み完結させる、など実力派として評価が高い。知名度は高くないものの、話をしっかりとまとめれるという信頼と実績から熱いファンは多い。 初シリーズのDクラッカーズがドラッグをテーマにしていたため、ネットでは『あざの耕平ジャンキー説』がささやかれていたことがある。(当然あとがきで否定している) また話を続きが気になるいいところで終らせることが多い。(つまりドS)そのため次の巻が出るまで読者は悶々とすることになる。 BBB6巻と東レ8巻のあとがきで切れさせられた人も多いと言う。 そしてDクラと東レで幼馴染をメインにすえたストーリーを書いているため、ラ板の幼馴染は禁止!スレでは度々話題に上がる。 破壊力の高い幼馴染ヒロイン(Dクラの方は男)を生み出し、話の中核部分が『幼馴染』という要素を有効的に活用しているため、スレ住民からは『衝撃のあざの耕平』の二つ名を与えられ恐れられている。 【作品一覧】 富士見ファンタジア文庫 ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト(1999/01)※『字野耕平』名義。 2013年11月に「あざの耕平」名義で『ブートレガーズ BOOTLEGGERS』に改題した新装復刊版が出版。 [[BLACK BLOOD BROTHERS]] [[東京レイヴンズ]] 富士見ミステリー文庫 [[Dクラッカーズ]] ネコのおと リレーノベル・ラブバージョン GA文庫 神曲奏界ポリフォニカ・ダン・サリエル・シリーズ 冥殿「アニヲタwikiの真髄が何だかご存知だろうか?」 冥殿「答えは、『追記・修正』です」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 乙! あと作中のテーマも結構共通してるよね。社会とそこから疎外されてる者たちとか。 -- 名無しさん (2013-12-20 01:30:31) #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2013/11/09 (土) 01:54:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- あざの耕平(あざのこうへい) ライトノベル作家。徳島県阿波市出身。元兼業作家。 1976年1月28日生まれ。 ファンからの愛称は「あざのん」、または「あざのさん」 【来歴】 第9回ファンタジア長編小説大賞において、『霧の都の吸血鬼』で最終選考に残る。 その後『月刊ドラゴンマガジン』誌上で行われた第1回龍皇杯に『Dクラッカーズ』で出場(『月刊ドラゴンマガジン』1998年9月号掲載)するが、優勝は逃す。(ちなみにこの際の優勝は[[榊一郎]]の[[スクラップド・プリンセス]]) その後1999年1月に、富士見ファンタジア文庫より『ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト』でデビュー。 そして2000年11月に、富士見ミステリー文庫から『[[Dクラッカーズ]]』を出版。富士ミスを支える人気シリーズとなる。 Dクラッカーズ完結後は、2004年7月から富士見ファンタジア文庫より『[[BLACK BLOOD BROTHERS]]』を出版。 2006年にBLACK BLOOD BROTHERSがアニメ化される。この際にDクラッカーズが富士見ファンタジア文庫より新装版として出版される。またこのアニメ化の際に勤めていた書籍取次会社を辞めて専業作家となる。 2009年にBLACK BLOOD BROTHERSが全11巻で完結。それから1年後の2010年5月、富士見ファンタジア文庫にて新シリーズである『[[東京レイヴンズ]]』をスタートさせる。 2013年に東京レイヴンズがアニメ化される。 【作風】 長編シリーズは基本異能力バトルがメイン。悪魔、吸血鬼、陰陽術など作品によって使われる要素は様々。 話が進むごとにキャラクターが多くなり群像劇になることも。そして大抵のキャラクターに見せ場があるので総力戦がガチの「総力」戦となることもしばしば。 敵味方問わずにどのキャラクターも自らの思いに従い、しっかりと動いているので敵勢力も魅力のあるキャラクターが多い。 ・スロースターター しっかりと土台を作ってから盛り上げるタイプの作風のため、序盤は設定やキャラ配置がメインとなるために盛り上らないと言われることが多い。しかし1度エンジンがかかってからはもう止まらない。配置していた伏線が爆発し、キャラクターたちが動き出し、急速的な盛り上がりを見せる。 そのため「3巻でエンジンがかかり、7巻でブレーキが壊れる」というのがファンの間で共通認識となっている。 ・男キャラが濃い 男キャラの方が戦闘でメインになるのは当たり前、酷いときは男キャラの方が萌えるということも。中でも中年以上のオッサンキャラの活躍は多く、人気が高い。 もちろん女キャラも人気がないわけではなくしっかりと魅力的である。「かっこいい」、「たくましい」など読者からも評されている。…アレ? …「主人公(男)はヒロイン、メインヒロイン(女)はヒーロー」も読者の共通認識の一つとなっている。 というか長編シリーズ3作品全てがこれに当てはまっているのだが…。 【評価】 土台作りが完了した中盤からの熱い展開、大人たちがしっかりと活躍する、シリアスなだけではなくテンポの良いコメディも書ける、物語をしっかりと畳み完結させる、など実力派として評価が高く、知名度は高くないものの話をしっかりとまとめれるという信頼と実績から熱いファンは多い。 初シリーズのDクラッカーズがドラッグをテーマにしていたため、ネットでは『あざの耕平ジャンキー説』がささやかれていたことがある。(当然あとがきで否定している) また話を続きが気になるいいところで終らせることが多い。(つまりドS)そのため次の巻が出るまで読者は悶々とすることになる。 BBB6巻と東レ8巻のあとがきで切れさせられた人も多いと言う。 そしてDクラと東レで幼馴染をメインにすえたストーリーを書いているため、ラ板の幼馴染は禁止!スレでは度々話題に上がる。 破壊力の高い幼馴染ヒロイン(Dクラの方は男)を生み出し、話の中核部分が『幼馴染』という要素を有効的に活用しているため、スレ住民からは『衝撃のあざの耕平』の二つ名を与えられ恐れられている。 【作品一覧】 富士見ファンタジア文庫 ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト(1999/01)※『字野耕平』名義。 2013年11月に「あざの耕平」名義で『ブートレガーズ BOOTLEGGERS』に改題した新装復刊版が出版。 [[BLACK BLOOD BROTHERS]] [[東京レイヴンズ]] 富士見ミステリー文庫 [[Dクラッカーズ]] ネコのおと リレーノベル・ラブバージョン GA文庫 神曲奏界ポリフォニカ・ダン・サリエル・シリーズ 冥殿「アニヲタwikiの真髄が何だかご存知だろうか?」 冥殿「答えは、『追記・修正』です」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 乙! あと作中のテーマも結構共通してるよね。社会とそこから疎外されてる者たちとか。 -- 名無しさん (2013-12-20 01:30:31) #comment }

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