ensemble(ゲームブランド)

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&font(#6495ED){登録日}:2013/12/03(火) 18:00:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ensemble(アンサンブル) 株式会社ウィルプラスのアダルトゲームブランドである。 姉妹ブランドに『chorus』(コーラス)がある。 最近、新たに「ensemble SWEET」が作られた。 非常にCGの完成度が高くて綺麗なことで有名。 女装主人公の作品をよく出すことも特徴で、男の娘好きにはたまらない。 主人公が女装の『乙女シリーズ』とそうでない作品の『お嬢様モノ』にシリーズ分けされており、 前者はストーリーに直接の繋がりはないものの世界観は共有していて、過去作のキャラクターがゲスト出演する場合もある。 後者も『Golden Marriage』以降は乙女シリーズと同一の世界観であることを窺わせる描写がある。 特に、『乙女が彩る恋のエッセンス』は歴代主人公と人気投票上位キャラがゲストとして多数登場し、作品の売りの一つであった。 加えて、期間限定で[[ぱれっとクオリア>ぱれっと]]の『オトメ*ドメイン』とのコラボシナリオも配信されている。 また、『想いを捧げる乙女のメロディー ~あふれる想いを調べにのせて~』も歴代キャラの客演を売りとし、こちらではお嬢様モノからの客演も行われた。%%声優被りのついで撮りばかりだが%% 一方で、製作ペースが早いからかCG以外は全体的に作り込みが浅いことも少なくなく(品質だけを言えば安定していて雑な塗りや超展開などは少ないが、地味に変な設定などは多い)、 シナリオ重視やガチの女装物好きには好まれないこともある。 軽くプレイしてさっくり終わらせたい層などにはちょうど良いと思われる。 その他の特徴として ・FDの発売時には本編とFDセットになった本編同梱版が発売される。&br()『お嬢様は素直になれない』は本編同梱版は出さないと言っていたが、結局出した。&br()また、間をおいて乙女シリーズ+お嬢様モノ+それぞれのFDがセットになった『乙女達の恋物語』も発売されている。 ・複数の作品にまたがって出演している声優が多い。&br()特に[[有栖川みや美]]の出演率が非常に高く、『乙女が彩る恋のエッセンス』以前のほぼ全作品で攻略ヒロインを演じている。&br()『想いを捧げる乙女のメロディー』では体調不良により当初予定されていた役を演じられなくなり初の不在になったが、後のFD発売時に追加されたパッチでボイスが追加されたサブキャラを演じている。 ・『桜舞う乙女のロンド』以降、「まっじで!?」の台詞を作中の誰かが必ず発することになっている。&br()主人公の台詞であることが多いが、ヒロインやサブキャラの場合もあり。&br()元々は『お嬢様はご機嫌ナナメ』のメインヒロインの口癖。 &bold(){ensemble} 乙女シリーズ 〇花と乙女に祝福を 〇花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ 〇乙女が紡ぐ恋のキャンバス 〇乙女が紡ぐ恋のキャンバス ~二人のギャラリー~ 〇桜舞う乙女のロンド 〇桜舞う乙女のロンド ~あなたと見る冬桜~ 〇乙女が奏でる恋のアリア 〇乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール~ 〇乙女が彩る恋のエッセンス 〇乙女が彩る恋のエッセンス ~笑顔で織りなす未来~ 〇想いを捧げる乙女のメロディー 〇想いを捧げる乙女のメロディー ~あふれる想いを調べにのせて~ お嬢様モノ 〇黙って私のムコになれ! 〇お嬢様はご機嫌ナナメ 〇Golden Marriage(ゴールデンマリッジ) 〇Golden Marriage ~Jewel Days~ 〇恋する気持ちのかさねかた 〇恋する気持ちのかさねかた ~かさねた想いをずっと~ 〇お嬢様は素直になれない 〇お嬢様は素直になれない ~大好きをキミだけに~ 〇恋はそっと咲く花のように &bold(){ensemble sweet} 〇彼女はエッチで淫らなヘンタイ 〇エッチでヘンタイ!ヤキモチお嬢様!! 〇恋するお嬢様はエッチな花嫁 追記修正よろしく ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) さて、ここからが本題だが、このメーカーはかつてとにかく悪評が絶えなかったことで、悪い意味で有名。 処女作の『花と乙女に祝福を』は主人公が女装して女子高に潜入する、と典型的な女装モノの作品。 良シナリオと綺麗なCGで女装作品の中でも成功例に挙げられる良作となり、世にensembleの名を知らしめた((ただし主人公については良い所もあるものの、設定を考慮しても関心出来ない描写があるせいで賛否両論。一番人気のあるルートもヒロインが癖の強いキャラだったために、アンチも少なくない。と、複雑な評価になっている。))。 しかし、その次に出したFDの『花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ』で、攻略不可だった実妹とのにゃんにゃんを期待した紳士達に #center(){&font(#ff0000){妹とはセックスしません!}} と、まさかのお預け。 実妹という関係性から実装されなくてよかったという声がなかったわけでもないが… また、それ以外に関してもFDであることを踏まえてもかなり短い。 しかもヒロインたちがキャラ崩壊気味なうえ、一人はHシーン無しのサブキャラに降格している。 とはいえ、サブキャラの一人を主人公として描いた番外編的なシナリオは評価されている。 次回作の『黙って私のムコになれ!』で汚名返上を期待するファンも多かったが、中身はキャラもストーリーもスカスカの特大の地雷。 タイトルからも察することが出来るが、ヒロインの性格すらも非常にやばかった(主人公もだが)。 余りの酷さに中古ショップに溢れ返り、ワゴンの常連になったほど。 しかも、この作品は質の悪いことに年間売り上げで上位に食い込むほどの大ヒットになってしまった。 こうもぼろくそに書くと少しはフォローしたいところだが…まあシナリオ以外は良質だと思う。シナリオ以外は。 その次の作品の『乙女が紡ぐ恋のキャンバス』は、再び女装主人公がモデル。 今作は前回の悪評で堪えたのか評判は決して悪くなかった。 …のだが、後に製作に参加したシナリオライーターの一人がツイッターにて、 自分の書いた内容がディレクターに改竄されるわ、報酬が支払われないわ、上層部が腐ってるなどを暴露。 ※ただし、この件は一方的過ぎる発言だった上に、複数ライターの内このライターのみが暴露しまくっており、全部を鵜呑みにして良いかは不明。 特に報酬に関しては詐欺になりかねないからか、ブランド側は明確に否定している。 この件に関する公式サイトの回答:http://www.ensemble-game.com/nettopic.html 更にほぼ同時期に家庭版に移植した『花と乙女に祝福を~春風の贈り物~』に苦情を言ったりした。 他にも自分たちが女装・男の娘を流行らせたとドヤ顔で言ったとか。 騒動に事欠かないメーカーである。 とはいえ、作品自体に罪は無く普通に面白いので(黙ムコは論外だが)、ゲームをやるときは色眼鏡をかけずにプレイしよう。 特に『お嬢様はご機嫌ナナメ』は萌えゲーアワード2013にて純愛系作品賞・金賞を受賞するなど、評価が高い。 また、『桜舞う乙女のロンド』以降は作風の変化や悪い噂が少なくなったことから、何かしらの変化があったのではとも噂される。 それからも人気が出そうなキャラのシナリオを期間限定で追加(もちろん短い)したりなど、 軽いジャブみたいなものを仕掛けてくることもあったりするのだが… 一応、後に発売されるファンディスクの本編同梱版や、複数作のセット販売『乙女達の恋物語』には期間限定シナリオも収録される(ただし、ダウンロード版には収録されないので注意)。 また、歴代主人公の共演シナリオ「乙女シリーズ主人公コラボ」は例外で、期間限定で一度復刻されたのみ。 黙ムコ以後は最初に書いた通り、ブランド相応の品質を維持し続けていて安定している。 …本編作品では。 FDは先に述べたロイヤルブーケに続き不評であり、「ファンdisる」などと揶揄されることもあった。 『乙女が紡ぐ恋のキャンバス ~二人のギャラリー~』では人気投票上位のキャラクターのみで進行し、それ以下のキャラクター達の出番は皆無((一応、あるルートのエンディングで、上位に入れなかった攻略ヒロイン1人とサブキャラ1人がかろうじて一枚絵に登場している)。 さらに人気投票1位のサブキャラがせっかく攻略対象になったはいいものの、シナリオは無理のある展開で内容が薄くキャラ崩壊が酷いと、本編ファンからはかなり不評。 『桜舞う乙女のロンド ~あなたと見る冬桜~』は「ミニ」ファンディスクと銘打ってロープライスであることを考慮しても内容があまりにも薄く、登場キャラは主人公と人気最上位の二人だけであり、1時間もあれば終わる短さである。 おまけは充実している((歴代主題歌とボイスコンテンツ))ので、こちら目的と考えればまあ…。 とはいえ、『Golden Marriage ~Jewel Days~』、『乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール』以降はFDの出来も良好で、特別批判されることはない。 %%実は『君に捧げるアンコール』でもサブに降格されたヒロインがいるのだが、人気投票最下位のためか全くと言っていいほど話題にならない%% 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直な所、上層部の腐った態度さえなければなかなかの良作をコンスタントに出してるメーカーだと思う。それとも、エロゲーメーカーの上層部なんかみんなこんなものなんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-03 19:11:55) - ブサイクみたいに自由なのもあるよ -- 名無しさん (2013-12-03 21:37:22) - 新規申請出し忘れてるなら出しなよ 消されるかもしれんから -- 名無しさん (2013-12-04 03:52:10) - 花乙は恋盾や乙僕に比べてキャラの心情が理解できなかったな。 -- 名無しさん (2015-03-18 13:27:00) - ensembleの曲はかなり良かった -- 名無しさん (2016-01-04 20:52:05) - FDの評判が悪いことからファンdisるなどと言われていたが、「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」以降はFDの評判も割といい。エッセンスの舞織と八雲のシナリオが短くHシーンがなかったのもあくまでおまけなのでそこまで不評ではない。キャンバスの昭江さんみたいに攻略できるようになったけど本編の良作ぶりとは打って変わって酷いシナリオでしただったりロンドみたいに30分もあれば終わるミニシナリオがたった二人だけよりはまだいいし… -- 名無しさん (2016-12-30 11:55:37) - このメーカーの作品と言えば、「まっじで!?」の台詞が恒例になっている。もとは「お嬢様はご機嫌ナナメ」のヒロインである七枷那波の口癖として初登場したセリフだが、以降の作品では必ず誰かが発言することになっており、島影瑠璃(ゴールデンマリッジ)、朝倉千弘(乙女が彩る恋のエッセンス)などは何度も使用している -- 名無しさん (2017-04-19 22:40:07) - 『黙ムコ』と『乙メロ』は褒められた出来ではないのは確かだが、駄作だから何言っていい的な感じで過剰にsageられがちな感がなくもない -- 名無しさん (2017-10-01 01:27:51) - たk・・・小鳥居夕花出演率高し。 下手したら「半分近くの作品に出てるんじゃね?」って思うぐらい多い。 -- 名無しさん (2017-10-01 15:37:33) - ↑おじょない以外に出演してないぞ。有栖川みや美さんが乙メロ、おじょない以外に出演してほぼ皆勤(乙メロは最初出演予定だったが、体調不良により香山いちごさんに変更、体調不良が無ければおじょないにも出演していた可能性が高い)。かわしまりのさん(花乙、乙キャン、おじょナナ、ゴルマリ、乙奏、乙彩、乙メロ、おじょない)桐谷華さん(乙キャン、おじょナナ、桜乙、ゴルマリ、乙奏、乙彩)、羽鳥いちさん(桜乙、ゴルマリ、乙奏、恋かた、乙メロ)、白月かなめさん(おじょナナ、桜乙、恋かた、乙彩、乙メロ)、月野きいろさん(ゴルマリ、乙奏、恋かた、乙彩、乙メロ)あたりが出演率が高い -- 名無しさん (2017-10-01 22:44:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2013/12/03(火) 18:00:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ensemble(アンサンブル) 株式会社ウィルプラスのアダルトゲームブランドである。 姉妹ブランドに『chorus』(コーラス)がある。 最近、新たに「ensemble SWEET」が作られた。 非常にCGの完成度が高くて綺麗なことで有名。 女装主人公の作品をよく出すことも特徴で、男の娘好きにはたまらない。 主人公が女装の『乙女シリーズ』とそうでない作品の『お嬢様モノ』にシリーズ分けされており、 前者はストーリーに直接の繋がりはないものの世界観は共有していて、過去作のキャラクターがゲスト出演する場合もある。 後者も『Golden Marriage』以降は乙女シリーズと同一の世界観であることを窺わせる描写がある。 特に、『乙女が彩る恋のエッセンス』は歴代主人公と人気投票上位キャラがゲストとして多数登場し、作品の売りの一つであった。 加えて、期間限定で[[ぱれっとクオリア>ぱれっと]]の『オトメ*ドメイン』とのコラボシナリオも配信されている。 また、『想いを捧げる乙女のメロディー ~あふれる想いを調べにのせて~』も歴代キャラの客演を売りとし、こちらではお嬢様モノからの客演も行われた。%%声優被りのついで撮りばかりだが%% 一方で、製作ペースが早いからかCG以外は全体的に作り込みが浅いことも少なくなく(品質だけを言えば安定していて雑な塗りや超展開などは少ないが、地味に変な設定などは多い)、 シナリオ重視やガチの女装物好きには好まれないこともある。 軽くプレイしてさっくり終わらせたい層などにはちょうど良いと思われる。 その他の特徴として ・FDの発売時には本編とFDセットになった本編同梱版が発売される。&br()『お嬢様は素直になれない』は本編同梱版は出さないと言っていたが、結局出した。&br()また、間をおいて乙女シリーズ+お嬢様モノ+それぞれのFDがセットになった『乙女達の恋物語』も発売されている。 ・複数の作品にまたがって出演している声優が多い。&br()特に[[有栖川みや美]]の出演率が非常に高く、『乙女が彩る恋のエッセンス』以前のほぼ全作品で攻略ヒロインを演じている。&br()『想いを捧げる乙女のメロディー』では体調不良により当初予定されていた役を演じられなくなり初の不在になったが、後のFD発売時に追加されたパッチでボイスが追加されたサブキャラを演じている。 ・『桜舞う乙女のロンド』以降、「まっじで!?」の台詞を作中の誰かが必ず発することになっている。&br()主人公の台詞であることが多いが、ヒロインやサブキャラの場合もあり。&br()元々は『お嬢様はご機嫌ナナメ』のメインヒロインの口癖。 &bold(){ensemble} 乙女シリーズ 〇花と乙女に祝福を 〇花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ 〇乙女が紡ぐ恋のキャンバス 〇乙女が紡ぐ恋のキャンバス ~二人のギャラリー~ 〇桜舞う乙女のロンド 〇桜舞う乙女のロンド ~あなたと見る冬桜~ 〇乙女が奏でる恋のアリア 〇乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール~ 〇乙女が彩る恋のエッセンス 〇乙女が彩る恋のエッセンス ~笑顔で織りなす未来~ 〇想いを捧げる乙女のメロディー 〇想いを捧げる乙女のメロディー ~あふれる想いを調べにのせて~ お嬢様モノ 〇黙って私のムコになれ! 〇お嬢様はご機嫌ナナメ 〇Golden Marriage(ゴールデンマリッジ) 〇Golden Marriage ~Jewel Days~ 〇恋する気持ちのかさねかた 〇恋する気持ちのかさねかた ~かさねた想いをずっと~ 〇お嬢様は素直になれない 〇お嬢様は素直になれない ~大好きをキミだけに~ 〇恋はそっと咲く花のように &bold(){ensemble sweet} 〇彼女はエッチで淫らなヘンタイ 〇エッチでヘンタイ!ヤキモチお嬢様!! 〇恋するお嬢様はエッチな花嫁 追記修正よろしく ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) さて、ここからが本題だが、このメーカーはかつてとにかく悪評が絶えなかったことで、悪い意味で有名。 処女作の『花と乙女に祝福を』は主人公が女装して女子高に潜入する、と典型的な女装モノの作品。 良シナリオと綺麗なCGで女装作品の中でも成功例に挙げられる良作となり、世にensembleの名を知らしめた((ただし主人公については良い所もあるものの、設定を考慮しても関心出来ない描写があるせいで賛否両論。一番人気のあるルートもヒロインが癖の強いキャラだったために、アンチも少なくない。と、複雑な評価になっている。))。 しかし、その次に出したFDの『花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ』で、攻略不可だった実妹とのにゃんにゃんを期待した紳士達に #center(){&font(#ff0000){妹とはセックスしません!}} と、まさかのお預け。 実妹という関係性から実装されなくてよかったという声がなかったわけでもないが… また、それ以外に関してもFDであることを踏まえてもかなり短い。 しかもヒロインたちがキャラ崩壊気味なうえ、一人はHシーン無しのサブキャラに降格している。 とはいえ、サブキャラの一人を主人公として描いた番外編的なシナリオは評価されている。 次回作の『黙って私のムコになれ!』で汚名返上を期待するファンも多かったが、中身はキャラもストーリーもスカスカの特大の地雷。 タイトルからも察することが出来るが、ヒロインの性格すらも非常にやばかった(主人公もだが)。 余りの酷さに中古ショップに溢れ返り、ワゴンの常連になったほど。 しかも、この作品は質の悪いことに年間売り上げで上位に食い込むほどの大ヒットになってしまった。 こうもぼろくそに書くと少しはフォローしたいところだが…まあシナリオ以外は良質だと思う。シナリオ以外は。 その次の作品の『乙女が紡ぐ恋のキャンバス』は、再び女装主人公がモデル。 今作は前回の悪評で堪えたのか評判は決して悪くなかった。 …のだが、後に製作に参加したシナリオライーターの一人がツイッターにて、 自分の書いた内容がディレクターに改竄されるわ、報酬が支払われないわ、上層部が腐ってるなどを暴露。 ※ただし、この件は一方的過ぎる発言だった上に、複数ライターの内このライターのみが暴露しまくっており、全部を鵜呑みにして良いかは不明。 特に報酬に関しては詐欺になりかねないからか、ブランド側は明確に否定している。 この件に関する公式サイトの回答:http://www.ensemble-game.com/nettopic.html 更にほぼ同時期に家庭版に移植した『花と乙女に祝福を~春風の贈り物~』に苦情を言ったりした。 他にも自分たちが女装・男の娘を流行らせたとドヤ顔で言ったとか。 騒動に事欠かないメーカーである。 とはいえ、作品自体に罪は無く普通に面白いので(黙ムコは論外だが)、ゲームをやるときは色眼鏡をかけずにプレイしよう。 特に『お嬢様はご機嫌ナナメ』は萌えゲーアワード2013にて純愛系作品賞・金賞を受賞するなど、評価が高い。 また、『桜舞う乙女のロンド』以降は作風の変化や悪い噂が少なくなったことから、何かしらの変化があったのではとも噂される。 それからも人気が出そうなキャラのシナリオを期間限定で追加(もちろん短い)したりなど、 軽いジャブみたいなものを仕掛けてくることもあったりするのだが… 一応、後に発売されるファンディスクの本編同梱版や、複数作のセット販売『乙女達の恋物語』には期間限定シナリオも収録される(ただし、ダウンロード版には収録されないので注意)。 また、歴代主人公の共演シナリオ「乙女シリーズ主人公コラボ」は例外で、期間限定で一度復刻されたのみ。 黙ムコ以後は最初に書いた通り、ブランド相応の品質を維持し続けていて安定している。 …本編作品では。 FDは先に述べたロイヤルブーケに続き不評であり、「ファンdisる」などと揶揄されることもあった。 『乙女が紡ぐ恋のキャンバス ~二人のギャラリー~』では人気投票上位のキャラクターのみで進行し、それ以下のキャラクター達の出番は皆無((一応、あるルートのエンディングで、上位に入れなかった攻略ヒロイン1人とサブキャラ1人がかろうじて一枚絵に登場している)。 さらに人気投票1位のサブキャラがせっかく攻略対象になったはいいものの、シナリオは無理のある展開で内容が薄くキャラ崩壊が酷いと、本編ファンからはかなり不評。 『桜舞う乙女のロンド ~あなたと見る冬桜~』は「ミニ」ファンディスクと銘打ってロープライスであることを考慮しても内容があまりにも薄く、登場キャラは主人公と人気最上位の二人だけであり、1時間もあれば終わる短さである。 おまけは充実している((歴代主題歌とボイスコンテンツ))ので、こちら目的と考えればまあ…。 とはいえ、『Golden Marriage ~Jewel Days~』、『乙女が奏でる恋のアリア ~君に捧げるアンコール』以降はFDの出来も良好で、特別批判されることはない。 %%実は『君に捧げるアンコール』でもサブに降格されたヒロインがいるのだが、人気投票最下位のためか全くと言っていいほど話題にならない%% 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直な所、上層部の腐った態度さえなければなかなかの良作をコンスタントに出してるメーカーだと思う。それとも、エロゲーメーカーの上層部なんかみんなこんなものなんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-03 19:11:55) - ブサイクみたいに自由なのもあるよ -- 名無しさん (2013-12-03 21:37:22) - 新規申請出し忘れてるなら出しなよ 消されるかもしれんから -- 名無しさん (2013-12-04 03:52:10) - 花乙は恋盾や乙僕に比べてキャラの心情が理解できなかったな。 -- 名無しさん (2015-03-18 13:27:00) - ensembleの曲はかなり良かった -- 名無しさん (2016-01-04 20:52:05) - FDの評判が悪いことからファンdisるなどと言われていたが、「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」以降はFDの評判も割といい。エッセンスの舞織と八雲のシナリオが短くHシーンがなかったのもあくまでおまけなのでそこまで不評ではない。キャンバスの昭江さんみたいに攻略できるようになったけど本編の良作ぶりとは打って変わって酷いシナリオでしただったりロンドみたいに30分もあれば終わるミニシナリオがたった二人だけよりはまだいいし… -- 名無しさん (2016-12-30 11:55:37) - このメーカーの作品と言えば、「まっじで!?」の台詞が恒例になっている。もとは「お嬢様はご機嫌ナナメ」のヒロインである七枷那波の口癖として初登場したセリフだが、以降の作品では必ず誰かが発言することになっており、島影瑠璃(ゴールデンマリッジ)、朝倉千弘(乙女が彩る恋のエッセンス)などは何度も使用している -- 名無しさん (2017-04-19 22:40:07) - 『黙ムコ』と『乙メロ』は褒められた出来ではないのは確かだが、駄作だから何言っていい的な感じで過剰にsageられがちな感がなくもない -- 名無しさん (2017-10-01 01:27:51) - たk・・・小鳥居夕花出演率高し。 下手したら「半分近くの作品に出てるんじゃね?」って思うぐらい多い。 -- 名無しさん (2017-10-01 15:37:33) - ↑おじょない以外に出演してないぞ。有栖川みや美さんが乙メロ、おじょない以外に出演してほぼ皆勤(乙メロは最初出演予定だったが、体調不良により香山いちごさんに変更、体調不良が無ければおじょないにも出演していた可能性が高い)。かわしまりのさん(花乙、乙キャン、おじょナナ、ゴルマリ、乙奏、乙彩、乙メロ、おじょない)桐谷華さん(乙キャン、おじょナナ、桜乙、ゴルマリ、乙奏、乙彩)、羽鳥いちさん(桜乙、ゴルマリ、乙奏、恋かた、乙メロ)、白月かなめさん(おじょナナ、桜乙、恋かた、乙彩、乙メロ)、月野きいろさん(ゴルマリ、乙奏、恋かた、乙彩、乙メロ)あたりが出演率が高い -- 名無しさん (2017-10-01 22:44:26) - シャイニー・シスターズの豪華版は速攻で売り切れたか -- 名無しさん (2019-11-15 20:59:57) #comment #areaedit(end) }

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