BE BLUES!~青になれ~

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&font(#6495ED){登録日}:2014/01/06 Mon 17:23:30 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *概要 BE BLUES!〜青になれ〜とは[[週刊少年サンデー]]2011年9号から連載された、本格サッカー大河ロマン[[漫画]]である。 作者は最強!都立あおい坂高校野球部で知られる田中モトユキ。 単行本は現在33巻まで発売中。 人気競技ながら一般に漫画で描くのが難しいとされるサッカーを題材にしているが、現実的な技の応酬に非常に本格的で見応えのある試合の描写から特に経験者、観戦者からの評価が高く、プロの香川真司、槙野智章、永井謙佑等々、多くのプロサッカー選手から推薦文が寄せられるほど。 戦術、現実的故に地味に見えるプレーの凄さなどもある程度分かり易く解説されている場面も多く、サッカー初心者にもお勧めな漫画。 また、ユースと中高サッカーの関係や小学生の大会など、サッカー漫画ではお茶を濁すことが多い部分もキッチリ描写されている。 ちなみに作者は今作品を始める上で埼玉県の西武台高等学校をはじめ高校サッカーの現場を取材したらしい。 *主な登場人物 ○一条 龍(いちじょう りゅう) 本作の主人公。物語開始時は小学6年生。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 サッカーノートに「少年サッカーで全国優勝、Jrユース、ユースを経てJリーガーになり、日本代表になる」と将来の夢を描く少年で、どんな計画もキッチリやり遂げるタイプ。 小学生の頃は欠点と言える点がほとんど無く、驚異的な足元技術、プレースキック、戦術眼、アイディア、オフザボールの動き、身体能力の全てが同世代のトップクラスの実力者。 特に高速のカットインからのミドルは代名詞となるほどの切れ味を誇り、見る者を魅了する。 たが、ジュニアユース入りを決めた翌日で全国大会進出を決めた日の帰り道、急な階段を幼馴染の優人と優希と一緒に上っていた際、車に轢かれそうになった優人を助けるが、その勢いのまま階段を転げ落ち左腕、右足脛開放骨折、腰椎圧迫骨折、全身打撲、全治二年でサッカーどころか普通の生活を送ることも疑問になるほどの重傷を負ってしまう。 中学2年でなんとかサッカーを復帰するが2年のブランクは大きく、ボールタッチの感覚を喪失してしまう。だがまだ残り持ってる力を生かしワンタッチゴーラーに活路を見出し、中学3年で十分に活躍できるほど復調する。 そして高校では1年で主力のAチーム入りを果たした。…が、価値観の違いからくる喧嘩で無期限謹慎を受けてしまう。 味音痴で食べ物はご飯も汁物もおかずも全部混ぜてから食べており、周囲からは呆れられている。 とにかく良い奴で事故の原因の優人を責めずに励ます、親の都合で再び目指し始めた自分の夢を奪われそうになってもそれを受け入れようとするほど。 全治2年の大怪我、親の都合でインドネシアに行かされかける、喧嘩で部活謹慎になるなどかなりの不幸体質。 ○青梅 優人(おうめ ゆうと) ポジションは小学生時代はミッドフィールダー、中学生時代ではディフェンダー(右サイドバック)。 龍の幼なじみで優希の双子の兄。控えめな性格で気が弱い。 龍の大怪我の原因となってしまい後悔に苛まれるが、龍の励ましと不屈の精神に感化されサッカーを続ける。 朝10km、夕方10kmのマラソンを欠かさず続けて手に入れたスタミナと龍に上げる息の合ったクロスが武器のサイドバック。 龍と違って目標は特には無く高校編では武蒼のDチームに甘んじている。 ○青梅 優希(おうめ ゆき) 本作のヒロイン。 龍の幼なじみで優人の双子の妹で優人とは正反対に気が強く頑張り屋。龍のリハビリに付き添ったり、病院で知り合ったアンナのことを気にかけるなど面倒見も良い。高校編ではサッカー部のマネージャーを務めている。 龍に恋心を抱いているが龍はサッカー一筋でまったく気づいていない。 かなりの巨乳。だが龍は興味を抱いていない。 ○滝沢 アンナ(たきざわ アンナ) 本作の第2のヒロイン。コヴァッチの孫娘でフィギュアスケート選手。 小学生時代は観客として龍のプレイを見ていた。 ジュニアフィギュアスケート界のホープだったが十字靭帯を損傷したためリハビリ生活に入り、将来を悲観してリハビリをさぼっていたが、必死にリハビリに取り組む龍の姿に触発されてリハビリに取り組むようになる。その後は優希と意気投合して大浦東中の応援に頻繁に駆けつけている。 龍の事を好いているがもちろん龍はそのことを知らない。 ○ミルコ・コヴァッチ 本作の解説役。アンナの祖父。かつてのユーゴスラビア連邦出身のサッカー指導者であり元同国代表監督。 指導者としての仕事を通じてセルビア語のほか英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語を話すことが出来るが、日本語はあまり話せないため声をかける時はアンナ等の通訳が必要。 チームの勝敗まで全て責任を負おうとする龍に対し「サッカーの本質」を伝えることで、選手としての成長を促した。 孫娘のアンナが龍に好意を抱くことに内心穏やかではない。 *用語 ○大浦東中学校 中学編の舞台。 ○武蒼高等学校 埼玉県屈指のサッカー強豪校で高校編の舞台。 実力主義で推薦・セレクション組、一般組を含めて100人を超える部員を有し、AチームからDチーム、リハビリ中のEチームが存在する。 ○Fチーム 武蒼高校サッカー部の練習についていくことが出来ず退部した元部員がサッカーを気ままに楽しむことを目的に結成した同好会。名前の由来は英語で「失敗する」「落第する」を意味する「Fail」の頭文字「F」から取ったもの。 主に河原でサッカーをしている。 ○サッカーの本質 作中におけるコヴァッチの持論。サッカーの本質とは「止める、蹴る、動く」とシンプルなものであり、難しいプレーを選択する必要はない、というもの。 チームの勝敗まで全て責任を負おうとする一条龍にこれを伝えて選手としての成長を促した。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 色んな意味で「サッカーを書く」ことから逃げてない作品、ユースと高校の話とか 他がアレなのが多すぎるというツッコミは無しで -- 名無しさん (2014-03-20 02:45:11) - なんかウィキペディアとピクペディアの改変しかしてないように見える -- 名無しさん (2014-08-10 23:26:27) - これでもっと話のテンポが良ければ…… -- 名無しさん (2015-04-05 00:02:07) #comment #areaedit(end) }
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