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SCP-1210-JP-J - (2020/04/17 (金) 03:42:04) の１つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2018/06/11 Mon 22:23:49
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&bold(){SCP-1210-JP-Jは異常性を持った&font(l){狼} &font(l){羊} &font(l){狼です} &font(l){メーメー鳴いていますが？} &font(l){肉食べてるじゃないですか} 動物です。}}
SCP-1210-JP-Jは、シェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclidであり、-Jの表記通りJoke区分のオブジェクトである。
*概要
#center(){&blankimg(1210-jp-j-a.jpg,width=223,height=250)}
#right(){&sizex(2){画像名:しつじ 画像出典：http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j ,by bamboon,2018/07/08閲覧&br()この画像は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
SCP-1210-JP-Jは画像をご覧の通り、&font(l){狼} &font(l){羊} &font(l){どう見ても狼だろうが} &font(l){このもこもこした毛並みが見えねぇのか} 羊と狼との合成獣である。
SCP-1210-JP-Jはタイリクオオカミ(Canis lupus)の頭に &font(l){ほら見ろ狼だ} &font(l){まぁ待ちやがれ} ヒツジ(Ovis aries)の体を持っており、&font(l){ね？} &font(l){でも頭は狼だろ} &font(l){羊に決まってんだろ}██県の██山で生息していたのを発見された。&font(l){オオカミは山に住んでるぞ} &font(l){それだけで決めつけんなよ} &font(l){いい加減に認めろ}
発見当初SCP-1210-JP-Jの首には｢羊｣と書かれたプレートがついていた。&font(l){&bold(){はい勝った}} &font(l){&bold(){いや名前かも}} &font(l){&bold(){いやいやいくらなんでもそんな名前付けない}}
この&font(l){羊} &font(l){狼だっつってんだろ} &font(l){うるせぇ草を食べる狼がいるか} &font(l){肉も喰うわ菜食主義かもしれないだろ} &font(l){菜食主義の狼って何だよ} 合成獣の異常性は自身を視認したものに言い争いを引き起こすもので、自身の認識と異なる主張を発見すると否定し、納得が出来なくなる。そのためにサイト-81██内では狼派、羊派、中立派に職員が分裂、業務に支障ってレベルじゃないほどの被害を受けた。
現在では羊派、狼派は両者休戦という形で合意しているものの、このオブジェクトが収容違反でもしたら[[どこぞの増殖図形>SCP-571]]のごとくAK-クラス：世界終焉シナリオを引き起こすヤベー奴である。&bold(){Jokeなのに財団の明日がヤバイ。}
>この報告書がオブジェクトの影響下にあった一部wiki籠りによって編集合戦が発生、以下のアカウントが一時凍結処分となりました
>今後同じような事案が無いよう、戒めとしてもこの報告書は編集せずに記録しておきます
>アカウント名:&ruby(めぇだろう){明田老}
>アカウント名:&ruby(おおかみや){大神屋}
>#right(){管理人 ◆4heEps1De}
*追記
SCP-1210-JP-Jが発見された██山で新たにSCP-1210-JP-Jと同様の異常性を持った合成獣が発見、即座に収容された。以下の画像がその合成獣である。
#center(){&blankimg(1210-jp-j-b.jpg,width=250,height=249)}
#right(){&sizex(2){画像名:うなぎ 画像出典：http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j ,by bamboon,2018/07/08閲覧&br()この画像は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
>#size(32){{{ワシ！！！&br()ウサギ！！}}}
>勝手ながらこの項の編集を禁止したほうがいいんじゃないんでしょうか。 -- 和紙兎 (2018-6-11 22:03:52)
合成獣によって混乱が起き、そこらじゅうで議論と否定がやむことはない。これではどっちがどっちか――
#center{&font(b){&size(30){SCP-1210-JP-J &br()&br()キメラれねぇ}}}
*余談
このオブジェクトは2018年6月3日~7月15日に開催された、第2回新人執筆者コンテスト、[[ベンチャーコンテスト>http://ja.scp-wiki.net/venture-contest-2018]]でのエントリー作品であり、&font(l){Joke区分のくせして}エントリー作品の投稿解禁日の翌日である6/11日時点で評価は+110に達した。
勢いはそこで収まらず、あっという間に1位になってからは&bold(){コンテスト終了まで1度も首位を譲ることなく、+230もの高評価を叩き出して優勝した}凄まじい報告書である。
勿論、他エントリーにも素晴らしい作品はあり&font(l){本当にアレ新人の作品なのか？}、興味を持たれた方は是非とも目を通していただきたい。
ちなみに、当コンテストにおいてjokeオブジェクトは当作を含めて&bold(){2作品しか存在しない}。
[[もう片方のjokeオブジェクト>SCP-800-JP-J]]はやや特殊な作品なので、&bold(){事実上ベンチャーコンテスト唯一のjoke作品である}。
joke記事で評価されることが如何に難しいかがわかるとともに、新人コンテストでこの記録は偉業ともいえるだろう。
追記・修正は&font(l){アレが恐ろしい狼である} &font(l){羊だが？} &font(l){は？} &font(l){あ？} 合成獣の正体をはっきりさせてからお願いします。
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#right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示
SCP-1210-JP-J - キメラれねぇ
by bamboon
http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,22)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#lsd()
#comment_num2(num=30)
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&font(#6495ED){登録日}：2018/06/11 Mon 22:23:49
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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#center(){&bold(){SCP-1210-JP-Jは異常性を持った&font(l){狼} &font(l){羊} &font(l){狼です} &font(l){メーメー鳴いていますが？} &font(l){肉食べてるじゃないですか} 動物です。}}
SCP-1210-JP-Jは、シェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はEuclidであり、-Jの表記通りJoke区分のオブジェクトである。
*概要
#center(){&blankimg(1210-jp-j-a.jpg,width=223,height=250)}
#right(){&sizex(2){画像名:しつじ 画像出典：http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j ,by bamboon,2018/07/08閲覧&br()この画像は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
SCP-1210-JP-Jは画像をご覧の通り、&font(l){狼} &font(l){羊} &font(l){どう見ても狼だろうが} &font(l){このもこもこした毛並みが見えねぇのか} 羊と狼との合成獣である。
SCP-1210-JP-Jはタイリクオオカミ(Canis lupus)の頭に &font(l){ほら見ろ狼だ} &font(l){まぁ待ちやがれ} ヒツジ(Ovis aries)の体を持っており、&font(l){ね？} &font(l){でも頭は狼だろ} &font(l){羊に決まってんだろ}██県の██山で生息していたのを発見された。&font(l){オオカミは山に住んでるぞ} &font(l){それだけで決めつけんなよ} &font(l){いい加減に認めろ}
発見当初SCP-1210-JP-Jの首には｢羊｣と書かれたプレートがついていた。&font(l){&bold(){はい勝った}} &font(l){&bold(){いや名前かも}} &font(l){&bold(){いやいやいくらなんでもそんな名前付けない}}
この&font(l){羊} &font(l){狼だっつってんだろ} &font(l){うるせぇ草を食べる狼がいるか} &font(l){肉も喰うわ菜食主義かもしれないだろ} &font(l){菜食主義の狼って何だよ} 合成獣の異常性は自身を視認したものに言い争いを引き起こすもので、自身の認識と異なる主張を発見すると否定し、納得が出来なくなる。そのためにサイト-81██内では狼派、羊派、中立派に職員が分裂、業務に支障ってレベルじゃないほどの被害を受けた。
現在では羊派、狼派は両者休戦という形で合意しているものの、このオブジェクトが収容違反でもしたら[[どこぞの増殖図形>SCP-571]]のごとくAK-クラス：世界終焉シナリオを引き起こすヤベー奴である。&bold(){Jokeなのに財団の明日がヤバイ。}
>この報告書がオブジェクトの影響下にあった一部wiki籠りによって編集合戦が発生、以下のアカウントが一時凍結処分となりました
>今後同じような事案が無いよう、戒めとしてもこの報告書は編集せずに記録しておきます
>アカウント名:&ruby(めぇだろう){明田老}
>アカウント名:&ruby(おおかみや){大神屋}
>#right(){管理人 ◆4heEps1De}
*追記
SCP-1210-JP-Jが発見された██山で新たにSCP-1210-JP-Jと同様の異常性を持った合成獣が発見、即座に収容された。以下の画像がその合成獣である。
#center(){&blankimg(1210-jp-j-b.jpg,width=250,height=249)}
#right(){&sizex(2){画像名:うなぎ 画像出典：http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j ,by bamboon,2018/07/08閲覧&br()この画像は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
>#size(32){{{ワシ！！！&br()ウサギ！！}}}
>勝手ながらこの項の編集を禁止したほうがいいんじゃないんでしょうか。 -- 和紙兎 (2018-6-11 22:03:52)
合成獣によって混乱が起き、そこらじゅうで議論と否定がやむことはない。これではどっちがどっちか――
#center{&font(b){&size(30){SCP-1210-JP-J &br()&br()キメラれねぇ}}}
*余談
このオブジェクトは2018年6月3日~7月15日に開催された、第2回新人執筆者コンテスト、[[ベンチャーコンテスト>http://ja.scp-wiki.net/venture-contest-2018]]でのエントリー作品であり、&font(l){Joke区分のくせして}エントリー作品の投稿解禁日の翌日である6/11日時点で評価は+110に達した。
勢いはそこで収まらず、あっという間に1位になってからは&bold(){コンテスト終了まで1度も首位を譲ることなく、+230もの高評価を叩き出して優勝した}凄まじい報告書である。
勿論、他エントリーにも素晴らしい作品はあり&font(l){本当にアレ新人の作品なのか？}、興味を持たれた方は是非とも目を通していただきたい。
ちなみに、当コンテストにおいてjokeオブジェクトは当作を含めて&bold(){2作品しか存在しない}。
[[もう片方のjokeオブジェクト>SCP-800-JP-J]]はやや特殊な作品なので、&bold(){事実上ベンチャーコンテスト唯一のjoke作品である}。
joke記事で評価されることが如何に難しいかがわかるとともに、新人コンテストでこの記録は偉業ともいえるだろう。
追記・修正は&font(l){アレが恐ろしい狼である} &font(l){羊だが？} &font(l){は？} &font(l){あ？} 合成獣の正体をはっきりさせてからお願いします。
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#right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示
SCP-1210-JP-J - キメラれねぇ
by bamboon
http://ja.scp-wiki.net/scp-1210-jp-j
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
}
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
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}
