ぎなた読み

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&font(#6495ED){登録日}:2018/11/10 (土) 21:58:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 義鉈(ぎなた)…平安時代末、陸奥の[[日本刀]]の切れ味に対抗すべく源義家により考案されたと言われる戦闘用の大型の[[鉈]]の一種。 その重量のゆえに扱える者は限られたが、ひとたび相応しい豪傑が振るえばいかな名刀でも、たとえ[[魔剣/妖刀]]でも容易く打ち折ったという。 特に、かの武蔵坊弁慶が義鉈を使う場面を読む者の気分が高揚し「''弁慶がな、ぎなたを持って''」 と思わず節をつけて読み上げたことが「ぎなた読み」の由来となったことはあまりにも有名である。 ※[[民明書房]]刊『日本びっくり武器名鑑』より 義鉈を振るえる方、追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &bold(){「&color(red){ねぇ、ちゃんと}風呂入ってる?」} &bold(){「え?入ってるけど…」} &bold(){「うわぁ~、お前、&color(red){姉ちゃんと}風呂に入ってるのかよwww」} } *概要 ぎなた読みとは、文章の区切る部分を間違えて読むこと及びそれから派生した言葉遊びの一種である。 具体的な時期は不明だが、&bold(){「弁慶がなぎなたを持って~」}を本来 &bold(){「弁慶が、なぎなたを持って~」} と読むべきところを &bold(){「弁慶がな、ぎなたを持って~」} と読んでしまったことが発祥とされている。 区切る場所を間違えることで「ぎなた」なる正体不明の何かや、更に弁慶がそれを持つという不可解な内容が生まれる… というのが、面白さを担っているのかもしれない。 日本語入力・変換ソフトは素の状態でもある程度正確な変換が可能だが、 中には変換用データの精度が低いものも存在し、ぎなた読みのように区切る位置が素っ頓狂になってしまったせいで笑える誤変換を生み出すことも。 -正:高崎健太郎→誤:高さ危険太郎 -正:川井貴志→誤:乾いた菓子 こういった具合。高さ危険太郎は対になる「低さ安全花子」なるキャラクターまで生まれる始末。どうなってんだ。 ネットの普及以後は変換ミスなどにより、打った本人の意志とは無関係にぎなた読みが生み出される他 利用者&del(){のおふざけ}が持つユーモアによってぎなた読みが作られ、ネットスラングとして定着していく例も多い。 &del(){あとどういうわけか下ネタやエロネタが多い。} 弊害…というと少し違うがぎなた読み関係で問題があるとすれば、完全一致でない場合にNGワードにされてしまう可能性がある点か。 いわゆるスカンソープ問題(「Scunthorpe」という地名に下品な罵倒語「cunt」が含まれているためNGワードとなりネット上のやり取りに支障をきたす問題)である。 日本では神話やWebブラウザでおなじみ「ス''レイプ''ニル」に禁止用語が入ってて記述できないというのが有名だろう。 ブログや動画サイトなどのコメント機能や配信にて「〇〇だしね」という言い回しが「〇〇だ''死ね''」と判定されNGになるというケースも。 「〇〇だし、ね」などのように一致を避けたり、「〇〇だからね」と言い回しを変える工夫が求められるだろう。 あるブログサービスでは「ア''エロ''フロート」(ロシアの航空会社)に「エロ」が含まれているせいで弾かれてしまうという笑っていいんだか悪いんだか分からない事態が起きたことも。 もっとも、形式などによって制限レベルが異なるため一概には起こりえないものともなっている。 //ただしユーザー生と違いチャンネル生の場合制限が違うため、NGにならない場合がある。 //その他のサイトのNGワードも場所によって個別に指定されているため、問題ない場合もある。 //下手にNGワードが何か知られると困るところも多いので、何がNGワードかは明言されないことが多いが。 『グランツーリスモ』では5以降、チャットでセッティングの相談をする際「LSDのセッティングは~」といったことを書くと LSDという同名の麻薬が存在するという理由で引っかかったりもする。 単に「デフのセッティングは~」とすれば避けることができる。 子供向け作品の単語なら問題ない…と思いきや、 例えばウルトラシリーズなら有名どころでも二つくらいNGワードとして弾かれる、 ポケモンシリーズであれば「レオナルド」などのごくごく一般的な名称がポケモンや主人公・ライバルの名前に使用できないことがあるなど、 わりとぎなた読みとNGワードによるスカンソープ問題は様々な面で幅広い。 *有名なぎなた読み((「有名薙刀読み」ではない。)) -ここではきものをおぬぎください 一般的には最も有名なぎなた読み。 「ここで、はきもの(履き物)をお脱ぎください」と、要するに「土足厳禁」の意味で書かれていた文章に対して、 「ここでは、きもの(着物)をお脱ぎください」と解釈した人が服を脱いでしまったという&font(l){エロい}笑い話。 いくらそう解釈したからって実際そんな事する奴いねーだろというツッコミは禁句。 -ぱんつくったことある? 「ここではきものをおぬぎください」並にメジャーなぎなた読み。 「パン、作ったことある?」と「パンツ、食ったことある?」の二通り。 パンツを食べたことがあると答えた人は食糧難でやむをえなかったのか、ただの変態か。 -涼ちんこないの? アイドルマスターディアリースターズ(DS)からの新キャラ[[秋月涼]]。 彼女、いや、彼は立派な&bold(){男}である。 だから「ある」のか「ない」のかで言えば「ある」のである。 -オマーン国際空港 -オマーン国際女子マラソン そんな空港もマラソン大会もありません。 ちなみに、オマーンにあるのは首都名を冠した「マスカット国際空港」である。%%普通だなあ%% 類似ワード:「青梅国際女子マラソン」 -アルゼンチン国債 -オマーン国債 区切る位置を変えるとなんだか臭そうである。 良く似たネタとして「[[ターちゃん>ジャングルの王者ターちゃん]]」にオーマン湖畔の草で作った別荘「オーマン湖草荘」が存在する。 -AKIBA'S TRIP アクワイアの人気ゲームソフト。 販売元がぎなた読みを狙ったタイトル付けをしているという比較的珍しい例。 ぎなた読み側が本作のゲームシステムに関わってくるものとなっている。 -おしょくじけん 「汚職、事件」と「お食事、券」 余談だが汚職とは政治家や公務員が自らの地位を利用して不正に私腹を肥やすこと。 同じような警察ネタだと「おおさかふけい」が有名。 日本人の大半を占める県生活者は「〇〇県警」に慣れているため、どうしても「大阪府、警」と切れず「大阪、婦警」と切ってしまい、 大阪の女性警察官の事と思ってしまう。都生活者や道生活者も同様。 -やくざいし 「薬剤師」と「ヤクザ医師」 区切る位置一つでカタギかそうでないかで全く変わってしまう。 「[[星をみるひと]]」や[[ビックリマン]]シリーズにて、これを用いたダジャレが作中に登場している。 -じょうむいんしつ 「乗務員室」と「ジョウム陰湿」 このジョウムは「乗務」のこともあれば「常務」のこともある。陰湿な常務。嫌だねぇ。 -この先生きのこるには 「この先 生き残るには」というつもりで打った文が「残る」が漢字変換されなかったことで、 「この先生 きのこる には」と読めることで派生し、「きのこる先生」というキノコで先生のようなAAキャラが生まれるなどした。 -アフガン航空相撲 『航空力士』と呼ばれるアフガンの戦士たちが大空に高く飛び上がり、 華麗な空中戦を繰り広げる無敵の暗殺拳…ではなく、某巨大掲示板にたてられたスレッドのタイトル 「アフガン航空相撲殺される」に読点が入ってなかったが故の誤読。 航空相という役職に就いていた人が撲殺された…という事件だったのだが なにぶん「航空相」という役職は日本には存在しないこともあって馴染みが薄く&bold(){「航空相撲が(で)殺される」}という意味で読んでしまう人が多かった。 ちなみにアフガン相撲自体は実在する(というか相撲系は大体の地域にある)。 //↑違う語句に見えてしまうというぎなた読みとは別のもの //「航空相、撲殺される」を「航空相撲、殺される」と読んだんだから立派なぎなた読みでしょう -金太の大冒険 -吉田松陰物語 -極付け!お万の方 -怪傑黒頭巾 コミックソングを得意とする名古屋出身のシンガーソングライター、つボイノリオ((このサイトを見ている諸兄にとっては、ネタFLASHの題材にされた「名古屋はええよ!やっとかめ」を歌った人というイメージの方が強いかもしれない。また、アニメ版「星のカービィ」などにも声優として出演している。アニカビではコックナゴヤを担当。))が1975~1976年に出した楽曲群で、サビ部分がそれぞれ &bold(){「金太」の後に「ま」、「松陰」の後に「しん」、「お万」の後に「こ」、「こんどう」の後に「む」で始まる言葉をつけるというパターンで構成されている。} 巧みな言葉遊びにより下ネタをオブラートに包みながら連発していくというその芸風は唯一無二で、今なお根強いファンを持つつボイであるが、&bold(){どんな曲を発表しても大半が放送禁止に指定されてしまう}という憂き目にも遭った。 なお「怪傑黒頭巾」に関しては、松島トモ子(ライオンに噛まれた人)も同名の曲を出しているが、そちらはあくまでも同名の映画の主題歌なので関連がない。 -重いコンダラ 野球アニメの名作『[[巨人の星]]』の主題歌の出だし「思い込んだら」から発祥したぎなた読み。 OPのアニメーションにおけるこの歌詞の部分で主人公の飛雄馬が整地用のローラーを引いており、 そこから「重いコンダラ(=ローラー)」というフレーズが誕生した…とされるが&bold(){実際のOPアニメに当該するようなシーンはなく}、ある種の都市伝説となっている。 挿入歌として使われた第12話の1シーンから…という説が有力。軽いコンダラがあるのかは定かではない。 このぎなた読みから整地ローラーの俗称が「コンダラ」になった。 -スク水揚げ スク水に天ぷら粉をまぶして油で…って、違う。 沖縄ではアイゴという魚の稚魚を「スク」と呼んでおり、毎年7~8月頃にそれを水揚げすることである。 というかスク水を揚げたらもはや狂気、下手したらリョナの域である。絶対人に着せたままやるなよ! -せつなさみだれうち 女神転生シリーズの技の一つ。 正しくは「刹那五月雨撃」なのだが初出である[[女神異聞録ペルソナ>女神異聞録ペルソナ(PS)/ペルソナ(PSP)]]ではひらがなでこう表記されていたので &bold(){「切なさ乱れ撃ち」}とも読めるようになってしまっていた。以後シリーズのファンの間では語り草となっている。 後に、「切なさ乱れ撃ち」も実際に実装された。使用できるのは、&bold(){生まれた瞬間餓死確定}というまさに切なさ乱れ撃ちな悪魔「ミルメコレオ」。 ちなみに、ミルメコレオ自体も聖書の誤読が由来。 #region(コラム:どういうこっちゃ) 『旧約聖書』は『ヨブ記』の4章11節にある「''雄獅子''」をヘブライ語からギリシャ語に翻訳する前段階で、「''アラビアの獅子''」ミュルメクス・ライオンとなり、 さらにミュルメクスは''ギリシャ語では蟻''の意味を持つために、直訳したら「''蟻ライオン''」という言葉になってしまったという。 英訳すると「''アントライオン''」になり、生物学の発達とともに合成獣ではなく、砂中に潜み蟻を食う「''アリジゴク''」の事を示すようになった。 #endregion -キン肉マン・タロウ 正義超人の中でも伝説的存在である[[キン肉マンことキン肉スグル>キン肉マン/キン肉スグル]]の息子、[[キン肉万太郎]]が ヘラクレス・ファクトリー入学時に同級生の一人から間違ってこう呼ばれた。 どうやらその名前はウルトラ兄弟の6番目の弟である[[ウルトラマンタロウ]]に肖り「キン肉マンタロウ」となるようにつけられた…らしい。 &del(){なお、某スニーカー企業とのコラボで生まれた超人に[[キン肉マンゼブラ]]の兄&bold(){「キン肉マンティガー」}なる奴もいるが、こっちのティガーは虎を意味しており、[[超古代の戦士>ウルトラマンティガ]]とは断じて無関係である。} -パンチラベル 書類をファイリングする時開けた穴を補強するオフィス文房具。 区切る位置を変えるとベルという人物の[[パンチラ]]、もしくはパンチラを発生させるベル型のマジックアイテムに。 -ジョージ・マッケンジー [[福岡ダイエーホークス>福岡ソフトバンクホークス]]、シアトルマリナーズ、[[阪神タイガース]]で活躍した捕手、「&ruby(じょうじまけんじ){城島健司}」が元になって誕生。 ゴリラみたいな顔とガタイ、持ち前の日本人離れしたパワーと上手く噛み合い、ポピュラーなニックネームとして浸透している。 引退した今ではすっかり釣りとゴルフに夢中なおじさんとなり、理想のリタイア後として度々語られる。 -ニーヌ・マッケンジー シンガーソングライターの「&ruby(にいぬまけんじ){新沼謙治}」が元になって誕生。 ジョージ・マッケンジーと違い、こちらはモータースポーツ選手の「ニール・マッケンジー」と新沼謙治の発音が似ていることから、モーターサイクルファンの間で定着した。 -ヤッターマンコーヒーライター -ヤッターマンコナンと丸見え 女の子の前で絶対に区切って読むなよ!絶対にだぞ!! -シンダイシヤヲタノム -カネオクレタノム その昔、電話が普及する前の緊急連絡は[[電報]]が主流だった。 電報は文字単位で料金が課金されるため、句読点は省略されることが多く、また漢字を送ることは長らく出来なかった。 前者は「寝台車を、頼む」・「死んだ、石屋を頼む」・「死んだ、医者を頼む」と、区切る位置で全くもって意味が変わってしまう。 後者は田舎から上京した学生が「金送れ、頼む」と実家に金を無心したら、「金遅れた、飲む」と読んだ実家が借金返済が遅れたので毒を飲んで自殺する気かとすっ飛んで来たという話。 「金をくれた、呑む」と解釈されて「アマリノムナ(あまり呑むな)」と返されるという話も。 漫画「三丁目の夕日」にこの電報のエピソードがある。 // // //-ツヤ肌になれるカバー力 //-暴力二男 //前者は「ツヤ肌になれる、カバー力」・「ツヤ肌になれるカ、バーカ」 //後者は「ぼうりょくじなん」・「あばれかにおとこ」 //カタカナの「カ」と漢字の「力」の形がほぼ一緒なのが原因。 //↑そもそも漢字の読みが違うというぎなた読みとは別のもの // //-早速水もちこみ解禁 //愛知県名古屋市の金城ふ頭に開業したレゴランドは開業直後は外部から飲料の持ち込みができなかった。 //しかし批判を受けて水の持ち込みが解禁され、以上の見出しのニュース記事が配信された。 //そして「速水もこみち解禁」と見間違える人が続出した。文字自体はぎなた読みになりえないはずなのに、ぎなた読みの[[誤読]]を誘うパターン。 //↑語句の集まりが別の言葉に見えてしまうのであってぎなた読みとは別 -けがなくてよかったね 「怪我が無くてよかったこと」、「[[毛が無くてよかったこと>ハゲ]]」 毛が無くて良かったことなんてあるか!と思った人は心の中でそっと手を上げてください。 また、頭髪も怪我も少ない和田一浩や福留孝介などがデッドボールを受けたり、残した成績を回顧したりする際にもよく使われる。 -乳がんは男性にもまれながら見つかります 女性の病気と思われがちの乳がんだが、男性にも低確率ながら見つかるという意味。 区切る位置を変えると男性がおっぱいを揉んでいたら乳がんを発見したという意味に早変わり。 なお、実際に男性による"触診"によって乳がんの早期発見に繋がった例はある。 -塩、くれてやる 『ストリートファイター』シリーズのキャラ、[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]の台詞。 もとは「死をくれてやる」であり、勝利時の「敗北者に死を…」も「敗北者に塩」とされることがある。 なお、苦しんでいる敵に敢えて手を差し伸べるという意味の慣用句に「敵に塩を送る」という言葉があるが ベガ自身は到底そのような人物ではないこともネタっぷりに拍車をかけているかもしれない。 この他、台詞の区切りをずらした空耳ネタとして『[[餓狼MOW>餓狼-MARK OF THE WOLVES-]]』のグリフォンマスクの&bold(){「美代子の腹筋(見よ、この腹筋)」}がある。 ちなみに、[[毛利元就>毛利元就(戦国武将)]]が[[厳島の戦い]]で陶方を裏切って毛利方に内通していた坊主にもくれてやったという話がある。 この時&bold(){海水に顔を付けて溺死させた}とのことで、両方をいっぺんに与えている。 裏切り者に潮… -海行かば 軍歌の一つ。区切ってしまうと「海行カバ」と海を目指すカバの歌に早変わり。 -頭、へごちん 声優の[[大橋彩香]]が「頭へ、ゴチン」をこのように読み間違えた((厳密にいうと「頭へ ヘゴチーン!」と発音。))ことから、以後氏のあだ名として「へごちん」「へご」が定着した。本人も「はっしー」と呼ばれたいと思っているが、番組名やユニットにも「へご」が採用される、つまり公式からもへご呼ばわりされている。 なお、例の番組名に「へご」が採用された時には「マネージャーさんこれでOKしたんですか?」とたいそう驚いていた。 -○○未出演 名前が「未」で終わる役者や声優に起きうる、出演してるのにしてないことになる悲劇。 -ハーモニー奏でておくれ TM NETWORKの「Still Love Her」 の歌詞。 区切る位置が変わってしまった結果「ハーモニカ、撫でておくれ」とハーモニカを撫でる謎の行為が生まれた。 -うーん、こまったぞ 区切る位置を変えると、困っていたはずなのに、排泄を待っていたことになってしまう。 これに限らず、うーんの後にこで始まる文をくっつけると成立しやすい。 『うーん、このかおりだ!』 コラ画にされたセリフ。 セリフもそうだがこの場合&bold(){ヤクザが何か思いついた様な顔}のインパクトがヤバいので、より一層笑いを引き立てる。 なおこの時作っていたのはコゲ付きご飯であるため、そのような香りはしない。 『うーん、この球場最高や!』 [[楽天>東北楽天ゴールデンイーグルス]]時代の中村紀洋が、東京ドームでホームランを打った時のコメントとして残したセリフ。 中村はいてまえ打線で下位を打ってた頃から東京ドームは得意で、それを考えれば中村らしいセリフではあるのだが、やはり「うんこ」と区切れることから、主になんJでネタにされることに。 現在は「球場〜」のくだりを変え、「うーんこの○○」とある物に対する批判の意味を交えたネットスラングとして定着。「うーん、この○○」という嘆き、そして「うんこの○○」と批判する対象に対してうんこのようだと直球の批判のダブルミーニングは改めてよくできたものである。 //『うん、このケーキ美味しいっ。』 //読点の大事さを思い知らされる一文……、の元文章。読点を省いたコラ画像の方がなぜか有名に。こんなのってないよ……! -ウスバカゲロウ アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科の昆虫。俗に言う「アリジゴク」はこれの幼虫。 正しくは「薄羽蜉蝣」だが、区切り位置を間違えると「薄馬鹿下郎」とあんまりな罵倒語に。 -近鉄田原本線 -京阪石山坂本線 西田原本駅と新王子駅を結ぶ近鉄の支線と、石山寺駅と坂本比叡山口駅を結ぶ京阪電鉄の路線。 どちらも「〇〇本、線」であり「〇〇、本線」ではない。 -美人局アナ 美人の局アナなのか、&ruby(つつもたせ){美人局}を裏でやっていたアナウンサーなのか。 後者を「びじんきょく」と誤読する人が少なくないのも後押ししているかも? -米原発 「米原、発」と「米、原発」。 前者は滋賀県の米原駅を始発の列車、後者はアメリカの原発。 「大雪で米原発緊急停止」というニュースの見出しがあった。どちらでもあり得る事態だから困る。 -米朝問題 上の派生で「米(アメリカ)、朝(北朝鮮)問題」と「(桂)米朝、問題」。 生前米朝師匠は「テレビで米朝がどうこうって言う度にわて、なんか大事でも起こしたんやろかと思ってしまいます」 と噺のマクラに使って客を温めてたという。 他にも噺家の名前には&ruby(えんしょう){圓生}や&ruby(しんしょう){志ん生}などぎなた読みや漢字の当て間違いなどで 笑いが取れる名が幾つかある。 誤読になるが「羽生(はにゅう)」と「羽生(はぶ)」でも似たような事態が起こりやすい&s(){[[のです。あうあう>羽入]]}。 -〇〇さんじゅう××さい 実際は10代なのに老け…もとい大人びて見える雰囲気のキャラはこういう愛称をつけられがちである。 &del(){有名どころだと[[三千院家のメイドさん>マリア(ハヤテのごとく!) ]]とか。} 逆に30代のキャラクターが若く見える場合も使用されることがある。 -エースがちんこ対決 -スマホメーカーがちんこ勝負 ガチンコを(直前がカタカナだからと)ひらがなで書いてしまったせいで「△△が、ち〇こ××」と区切る人が続出してしまった。 前者の元は京都新聞が書いた、2005年に行われた第87回全国高校野球選手権滋賀大会のある試合に関する記事の見出し。 両軍エースの投げ合いが延長11回まで続いた、まさにガチンコ対決と呼ぶに相応しい試合だった。 後者は各ニュースサイトでの「1万円台の5Gスマホがもうすぐ出る為、新型コロナウイルスで低下した業績を立て直す為に各スマホメーカーが気を引き締めているぞ!」というニュースである。 -残酷なのは戦争 元々は2008年6月23日付の朝日新聞夕刊の戦争に関する記事の見出し。 勿論戦争は残酷であるという意味なのだが、折しも[[リリカルなのは>魔法少女リリカルなのは]]シリーズが流行っていた時期だったため、 コミケにおけるなのはグッズ争奪戦のことを指して「なのは戦争」と捉える者が続出。 特に夏コミにおける凄惨ななのはグッズ争奪戦の状況を表した名分として大受けした。 -雲黒斎 読み方が「うんこくさい」の時点で察して欲しい。 クレヨンしんちゃんの[[映画の悪役>クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望]]が有名だが、[[忍たま乱太郎]]にも同名の幻術使いが登場する。((フルネームは摂津院雲黒斎。この苗字もトイレを意味する「せっちん」のもじりと思われる。)) -修羅 インド神話のアスラが中国語に音訳された[[阿修羅]]の「阿」を名前の前に付ける愛称「阿」((魯迅の『阿Q正伝』で言及される阿Qもこれに沿った名称。))で名前は「修羅」だと誤読された。 -イスカンダル(Iskandar) アレクサンドロス(Alexandros)大王の名前が「アル・エクサンドロス(Al Exandros)」((Alは中東だと人名の頭に付ける敬称であり、現在も特にアレクサンドロス大王はアラビア語、ペルシア語、トルコ語だとAl Iskandarと呼称される。))だと誤読もとい誤解されて伝わった結果ずるずるとこの形に。((eがi、oがaに転訛しているのは、当時からアラビア語がeとoを使っておらず、ペルシア語とトルコ語へはそれがそのまま伝わったため。)) &del(){Alの分離はともかく途中のkとsの入れ替わりはなんだというツッコミは禁句。}((言語学では「語音転換」(スプーナリズムとも。所謂けつだいら現象)と呼ぶ現象だが、こうなった原因はガチで未だによくわからないらしい。)) -あくのじゅうじか -きょうふのみそしる -ゆでたまごをくうじいさん 笑い話オチ怪談シリーズ。それぞれ ''「悪の十字架」と「開くの十時か」'' ''「恐怖」と「今日、麩」'' ''「茹でた孫」と「茹玉子」''。 -時任三郎 俳優・歌手。 「ときとう さぶろう」と読むのだが、「とき にんざぶろう」と読み間違えた者は決して少なくない。 有名なTVドラマシリーズの『[[警部補 古畑任三郎>古畑任三郎(ドラマ)]]』は、脚本を手掛けた三谷幸喜が、実際に時任三郎のことを「にんざぶろう」と読み間違えていた過去があることから命名されたキャラクターである。 -[[加藤一二三九段>加藤一二三]] 元プロ将棋棋士。 「一二三(ひふみ)」が名前で「九段」が将棋の段位なのだが、区切りを間違えると物凄いインフレ段位に。 「一九段」や「二九段」ぐらいは結構あるが(加藤九段の師匠筋も当てはまる)、流石にこのレベルの段位は早々出てこないだろう。 -13213にんめのまいそうしゃ [[遊戯王]]のカード「13人目の埋葬者」 [[古いゲーム>遊戯王のゲーム]]ではカードそれぞれに番号が振られており 新しい種類のカードが手に入った際、メッセージにカード番号とカード名が続けて表示されていた。 その為「13213にんめのまいそうしゃを てにいれました」と表示されるため「1万3213人目の埋葬者」という新カードが誕生した…というネタ。 なおそれ以降の遊戯王のゲーム、特に[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]は&s(){あと多分[[ラッシュデュエル>遊戯王ラッシュデュエル]]もそのうち}「墓地は第二の手札」と言われる程墓地を利用しやすくかつアドバンテージにつなげやすいゲームな上、 「おろかな埋葬」というカードもあるため、デュエリストによっては13人どころか13000人くらい埋葬しているかもしれない。%%聞きたいかね?昨日までの時点で99822人だ%% // // //-ポケットモン スタープラチナ //pixivやニコニコではよく見るであろうタグ。 //ポケモンとジョジョのクロスオーバーネタによく見られる。 //ポケットモンが意味不明なものになっててぎなた読みとして成立してない -#pokemonmastersex 本来は[[ポケモンマスターズ]]EXについてのハッシュタグなのだが、英語表記にした際に区切らなかったせいで&bold(){ポケモンマスターSEX}と誤読する人多数、この手のネタに敏感な日本はおろか&bold(){カナダ・韓国でもトレンド1位を獲得した。} 類似例に[[星のカービィ スターアライズ]]の『魂が飛び出る辛さextra』の難易度表記『S辛EX』があるが、一応公式でワンクッション置いていることもありそこまでネタにはされていない。 -[[ウルトラマンコスモス]] この手の話題になると高確率で呼ばれる慈愛の勇者。 かの[[杉田智和]]氏も新聞のテレビ欄で本作をチェックする際に毎回ドキドキし、&bold(){テレビの機種によっては番組表にて最悪のタイミングで途切れる}場合もある。%%スモスってなんぞ?%% [[下ネタという概念が存在しない退屈な世界]]でも案の定ネタにされた。(詳細は当該項目を参考にしてもらいたいが、「妨害電波を使えるのは1日三分まで」→「ウルトラマンみてぇだな」というネタから流れでコスモスに繋がった。) 類例に「桜風味まん こしあん」というヤマザキから出ている商品がある。最近は改行した上で「こしあん」を小さく書いたり「こしあんまん」という名称にしたりしてネタにされないよう対策してるらしいが…%%誰か最初の段階でツッコめよ!%% -みのおわりをくれてやる 平安時代末期に尾張国の一地方を治めていた武士、長田忠致が源頼朝から貰った言葉。 頼朝は父である源義朝を騙し討ちにして殺して平氏に阿った忠致に対し、「懸命に働けば&bold(){美濃、尾張をくれてやる}」と太っ腹に聞こえる一言をかけた。 これを信じた忠致は頼朝の味方について懸命に働いたが、頼朝が天下を手にすると「約束通り&bold(){身の終わりをくれてやる}」と言われ凄惨な処刑によって殺されてしまった。 因果応報である。 -サセックス/エセックス それぞれSouth/East Saxons(南/東サクソン人)に由来するイングランドの地名。 延いては同地に由来するアメリカ合衆国やカナダの地名および先述の国々の艦船の名前。 前者はロンドン級重巡洋艦の一隻、後者はエセックス級航空母艦を指すことが多い。 これらを擬人化したキャラクターが登場する『[[アズールレーン]]』でも当初はNGワード扱いであり、 &b(){艦船のゲームで艦船の話しかしていないのにアカウント凍結された}という笑えない話もあったとか。 流石に実装時のアップデートでチャット内のみNGにならないように修正されている。 -オレハマッテルゼ 馬に変な名前を付けることで有名な小田切有一氏が所有していたG1優勝馬。 石原裕次郎主演映画の『俺は待ってるぜ』が由来なので英語名も「ORE&bold(){WA}MATTERUZE」なのだが「俺、嵌まってるぜ」にも見え、小田切氏もダブルミーニングを追認した。 小田切氏が所有していた中でもう一頭のG1優勝馬「ノアノハコブネ」も「ノアのは小舟」と読めなくもない。 *ぎなた読みしがちなもの((「ぎなた読みし、ガチな者」ではない。)) -[[アイスラッガー]] [[ウルトラセブン]]の武器である宇宙ブーメラン。 「アイス・ラッガー」と区切られがちだが、当初は『ウルトラ・アイ』という企画名であり、したがって&bold(){「アイ・スラッガー」}が正しい区切りとなる。 もっとも、近年では[[息子>ウルトラマンゼロ]]の「ゼロスラッガー」はじめアイスラッガーのフォロワー武器及びそれを使うウルトラ戦士も増えているので 正しい区切り方は覚えやすくなっていると思われる。 -エルサルバドル 旧スペイン植民地である中央アメリカの共和国。 「エルサル・バドル」と区切って読む人が大半だろうが、スペイン語の「サルバドール」に由来するため、本来は&bold(){「エル・サルバドル」}である。 首都のサンサルバドルも、当然「サン・サルバドル」。 「サルバドール」はスペイン語で「救世主」(=キリスト)の意味であり、画家のダリのフルネームが「サルバドール・ダリ」であるようにスペイン語圏ではポピュラーな名前でもあるのだが、日本にはイマイチ浸透できていない。 ブラジルの「サルバドール」はかなり大きな都市であるため、サッカーファン等なら知っている人は割といるかも。 また、[[仮面ライダージオウ]]の[[仮面ライダーゲイツ>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]の形態である%%ゲイ♂釣りバイブ%%[[ゲイツリバイブ>仮面ライダーゲイツリバイブ]]に関する祝辞やゲイツマジェスティの必殺技名があるためここで覚えるといいかも。 -スリジャヤワルダナプラコッテ スリランカの首都。 おそらく多くの人は「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」と切っているかもしれないが、 正しくは&bold(){「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」}である。 名前が覚えづらいため、4・4・5のいわゆる七五調のリズムで覚えられたものが定着してしまったのだろう。 -ウラジオストク(Vladivostok) ロシアの極東に位置する都市。「ヴラディヴォストーク」、「ヴラヂヴァストーク」とも。 「ウラジオストック」とも言うため、聴き慣れた「ストック」で区切り「ウラジオ発」のように使用された事もあったが、 ロシア語でウラジ(ヴラディ)は「支配する」、オストクは(ヴォストーク)「東」、合わせての意訳で「東方を支配する町」という意味のため、 &bold(){ウラジ・オストク(ヴラディ・ヴォストーク)}が正しい区切り方。 -クアラルンプール マレーシアの首都。 「プール」という一般名称で区切ってしまいやすい事、「クアラルン」でちょうど読みとして区切りやすい事もあって、 クアラルン・プールと誤解されやすいが''クアラ・ルンプール''が正しい。 マレーシア語で「泥(lumpur)が合流する場所(kuala)」という意味。 ニューヨークをNY、ロサンゼルスをLAと略すのと同じ要領で、KLと略されることがある。 -プエルトリコ(Puerto Rico) こちらはもうちょっと広がって地域名。 歴とした国ではないがほぼ国扱い(ちなみにアメリカ領であり、区分上は50州に次ぐ準州の一つ)。 3・3でプエル・トリコと読まれがちだがプエルト・リコの方が正解に近い。 意味はスペイン語で「豊かな(Rico)港(Puerto)」。 『[[スーパーマリオサンシャイン]]』には&bold(){リコ}ハーバーというそのものズバリな港湾がある。 -一部の[[恐竜]]の名前 [[ティラノサウルス>ティラノサウルス(古代生物)]]など「〇〇サウルス」というパターンの名前はともかく、 トリケラトプス、ヴェロキラプトル、パラサウロロフスなどは 「トリケラ・トプス」「ヴェロキラ・プトル」「パラサウ・ロロフス」と区切っている(いた)人も存在するのではないだろうか。 ちなみにそれぞれの正しい区切りは&bold(){「トリ・ケラト・プス」「ヴェロキ・ラプトル」「パラ・サウロ・ロフス」}である。 もっとも恐竜の名前は基本的に日本でも学名そのまま、つまりラテン語(と言ってもギリシャ語由来の語彙も多いが)で呼ばれており、それが日本語でどういう意味かを調べてみれば正しい区切り方にたどり着くのはそう遠くはないかもしれない。 例えば上の3匹なら「トリ(3本の)ケラト(角がある)プス(顔)」「ヴェロキ(素早い)ラプトル(泥棒)」「パラ(~に近い)サウロ(竜)ロフス(隆起のある)」といった感じである。 -[[ヘリコプター>ヘリコプター(航空機)]] 「ヘリ」と略することが多く[[国民的漫画>タケコプター]]はじめ「ヘリ・コプター」と切られがちだが、 語源的には&bold(){「ヘリコ・プター」}である。「ヘリコ=螺旋の」「プター(プテラ)=翼」と考えればわかりやすいだろうか。同様に[[羽ばたき飛行機械>親和(MtG)]]ことオーニソプターも「オーニ・ソプター」ではなく「オーニソ(鳥の)・プター(翼)」。 ちなみに上記漫画では「ヘリトンボ」という名称もある。また、あべこべの星に登場した「タケノコプター」は偶然にも「プター」の方の切り方を満たしている。 また、[[ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風]]における[[ナランチャ・ギルガ]]の「ヘリコなら敵にバレないでボスの娘を送り届けられる」という旨の発言も、偶然だが正しい切り方をしている。(まぁナランチャの事なので業界用語的なノリで切ったのだろうが) // // //-ミトコンドリア //人間を含む動物の細胞に含まれる、呼吸(エネルギー生成)を司る細胞小器官。 //細胞自身のDNAと異なる独自のDNAを持つことが特徴で、『[[パラサイト・イヴ>パラサイト・イヴ(小説)]]』などの題材となったことでも知られる。 //「ミトコン・ドリア」と区切って読む人が多いかと思われるが、当然食べ物のドリアとは関係ない。 //語源は「ミト(糸)」と「コンドリア(顆粒)」なので、&bold(){「ミト・コンドリア」}が正しい分け方である。 //↑ぎなた読みの趣旨から外れるためコメントアウト -キリマンジャロ アフリカ大陸の最高峰。 スワヒリ語で「山」を意味する「キリマ」とチャガ語で「白い」を意味する「ンジャロ」を合わせた名前であるため、キリ・マンジャロでもキリマン・ジャロでもなく''キリマ・ンジャロ''と区切るのが正しい。 日本語にはンから始まる単語は存在しないため、知らなければ「キリ」「キリマン」で区切りたくなるのは仕方ないかもしれない。 ちなみに、これを名前の由来(正確に言うとコーヒーの方になる)とする[[桐間 紗路>桐間紗路(ご注文はうさぎですか?)]]は「きりま」が名字で「しゃろ」が名前になる。丁度正しい区切りのところで分かれるため、この名前で覚えるのも手かもしれない。 -ハリウッドザコシショウ 吉本興業出身(現在はソニーのお笑い部門に所属)のピン芸人・ハリウッドザコシショウは「ハリウッド・ザ・コシショウ」または「コシショウ」と呼ばれることがあるが、 コンビを組んでいた元相方に「お前、ザコの師匠」と普段言っていたことからザコシショウという芸名を提案して断られて、 代わりに自分に付けたのが「ハリウッドザコシショウ」なので、正しい区切りは''ハリウッド・ザコシショウ''である。 よく聞くと「ザコシショウ」で区切ったり、略して呼んでいることがわかる。 -プリマドンナ オペラの主役となる女性歌手を指す言葉だが、 「プリ(プレ)」という接頭辞や略語(プリクラとかプリキュアとか)があることや「マドンナ」という単語があるため「プリ・マドンナ」と区切られがち。 正しくは「Prima(第一の)」「donna(女性・貴婦人)」の二つの単語から成り立つため「プリマ・ドンナ」と区切る。 というか、マドンナの方も原義的には「ma donna」なので、「マ・ドンナ」と区切ろうと思えば区切れる単語である。 -清少納言 紫式部と並び称される、随筆『枕草子』で著名な平安時代の代表的な歌人。 語呂や字数の関係で「せいしょう・なごん」と呼ばれることが殆どだが、 官職の大納言・中納言・少納言の「少納言」が元であるため、本来の読みは&bold(){「せい・しょうなごん」}である。 なお、それ以外にも&bold(){大}納言に引きずられて「&bold(){小}納言」としないように注意。「&bold(){少}納言」である。 この当時の漢字の意味は現在と微妙に異なるため、テストで「大きいの反対なんだから小さいだろ!」とゴネないように。 -デイビークロケット アメリカが作った最小の戦術核。 デイビーク・ロケットと書かれることもあったが、そもそもデイビークロケットに噴射機構はついていない。 正しくはデイビー・クロケット。 -ドンキホーテ 騎士道小説にかぶれた結果自分も騎士だと信じ込んでしまった下級貴族のオッサンの冒険(?)を描いた、スペインの作家・セルバンテス作の小説。 「ドン」はスペイン語圏の高位者への敬称であり、日本語にも「○○のドン」という表現で残っている通り、全く馴染みのない表現ではない。 そういう訳で&bold(){「ドン・キホーテ」}が正しく、あまり区切りを間違えられる言葉というイメージは長らくなかった。 だが、みんなが知っているあの同名の&bold(){激安の殿堂}が出来てからその認識は一変。 あちらも正しいのは&bold(){「ドン・キホーテ」}なのだが、略称は「ドンキ」だわ、「ドンドンドン ドンキ~」という&bold(){例のあの歌}を歌うわ、 創業者が知り合いの持つ競走馬に「レッツゴードンキ」((余談にはなるが、このレッツゴードンキの名の由来は「さあ行こう、(騎士の)ドン・キ(ホーテ)のように」であり「(ディスカウントストアの)ドンキに行こう」では断じて無い。しかし、英字スペルはLet's go Donkiで、Donkiという綴りは激安の殿堂の商標。JRAもどこの地方競馬も広告宣伝目的での馬名は禁止というルールがあるのだが、この名前でよく認められたなと言わざるを得ない。))と名付け、この馬が牝馬クラシックの桜花賞を勝つなど善戦するわで、これを受けて「ドンキ・ホーテ」と間違う人が続出。 一部ゲームファンにとっては「[[ドンキーコング>ドンキーコング(二代目)]]」も勘違いの原因だとか。 ロゴにはちゃんと「ドン・キホーテ」と書いてあるのだが、やはり人間耳から覚えるらしい。 -ダイアキュート ぷよぷよシリーズでのアルルの三連鎖目に発せられる呪文。 「ダイア・キュート」と読みがちだが実際は「ダイ・アキュート」である((効果は威力を増幅したり、次の攻撃が連続攻撃になる魔法であり、「Di(二倍)」と「acute(鋭い、強い、を意味する形形容詞)」を組み合わせた者。))。 このようなぎなた読みが起こる理由としては 「ダイア」「キュート」それそれが単語として一般的であったためと思われる。 //それまでの連鎖ボイスが属性繋がりであったため(ファイアーとアイスストーム) //土属性を思わせる「[[ダイヤ>ダイヤモンド]]」が連想されるためだと思われる。 -松田元オーナー [[広島カープ>広島東洋カープ]]の&bold(){現}オーナー。 とてもチーム、地元思いであり、初年度最下位に沈んだ野村謙二郎監督を励ましたり、チームで伝統的だったFA選手を引き止めない方針を変えたりと活躍している。 だがフルネームが「松田元」な為、現役オーナーなのに既に退役したように見えてしまう。 しかも広島のオーナーは代々松田家が勤めているため単に「松田オーナー」と表記すると誰のことかわからなくなる。 そのため新聞等ではフルネームかつルビつきで「&bold(){松田&ruby(はじめ){元}オーナー}」と表記されることが多い。 &s(){その為退役したら松田元元オーナーと表記される可能性が高い。} -森繁和 -森元監督 -森元総理、森元首相 苗字と名前や肩書が合体した例。 いずれも苗字は「森」だけであり、そこから下は名前や肩書である。 「森元」という苗字の人物もいるにはいるが、全国的に見ればそこまで数は多くない。 &bold(){「ねぇ、ちゃんと追記・修正してる?」} &bold(){「え?やってるけど…」} &bold(){「うわぁ~、お前姉ちゃんと追記・修正してるのかよwww」} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「うん、よかったら今日家にきて君も一緒にやる?」}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「えっ…あ、うん…お願いします…」}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぱんつくったことある?まあ、実際にこのぎたな読みを実践するのは、パンツ型のパンなどで実行しないと無茶だろうけども -- 名無しさん (2018-11-10 22:21:13) - アイスラッガーはよくパロディされてるけどモト・ヅラッガーみたいな元の区切りを正しく理解してると思われるものとエンキラッガーみたいに間違ってるものがある -- 名無しさん (2018-11-10 22:43:07) - ブログのコメント機能等、で正式表記がぎなた読みのせいで弾かれるという面倒な事態になることも -- 名無しさん (2018-11-10 23:38:32) - ウルトラマンコスモス -- 名無しさん (2018-11-11 00:06:09) - ゼラチナスマター(ロマサガ2) -- 名無しさん (2018-11-11 01:07:45) - 挙がってる生物名の一部やヘリコプターがそうだけど、ギリシャ語源の長い言葉を区切る位置は初見殺しが多いよね。一番やばいのが「ソ・クラテス」。 -- 名無しさん (2018-11-11 01:39:13) - 我が剣は塩振りまく・・・ -- 名無しさん (2018-11-11 02:12:16) - タイムストップ(時間停止or新聞の一面) -- 名無しさん (2018-11-11 03:07:02) - ⬆×6 どっかのコピペで、ネトゲのコメントで「スマンことをした」と書いたら「すまん」 -- 名無しさん (2018-11-11 03:50:44) - ⬆×1 すった -- 名無しさん (2018-11-11 03:51:24) - ↑ミスった。 -- 名無しさん (2018-11-11 03:52:25) - 「せつなさみだれうち」はペルソナ1だと邪鬼ラクシャーサが使ってくるんだが、この時のボイスが「せつねぇ~…!」だった気がする。絶対わかってやってただろスタッフwww -- 名無しさん (2018-11-11 06:44:44) - 「み、水…」「ミミズ?」という問答が子供の頃によくあったね -- 名無しさん (2018-11-11 11:50:25) - うんこの香りだー -- 名無しさん (2018-11-11 12:28:10) - うん、この~は色んなとこで見かける -- 名無しさん (2018-11-11 14:10:43) - ちばけんまで検索しろ!→ちばけん、まで検索しろ! 近年ニュースにでたぎなた読み -- 名無しさん (2018-11-11 14:20:28) - フットボールアワーもフットボー・ルアワーって読むんだっけ -- 名無しさん (2018-11-11 17:59:24) - VOWネタ「中島らも、もはやダメだな」で笑った -- 名無しさん (2018-11-11 19:33:00) - 貫通力あるからくり小刀 -- 名無しさん (2018-11-11 19:48:43) - 大人気ないしきょう、もこれか -- 名無しさん (2018-11-11 20:11:05) - ぎなた読みと言えばつぼイノリオを思い出す。金太の大冒険以外にも極付け! お万の方や吉田松陰物語、怪傑黒頭巾などもある。 -- 名無しさん (2018-11-11 20:18:42) - ↑8 満太郎のは「うーん(改行)この」を「うんこの」に改変したコラ画像だったな -- 名無しさん (2018-11-11 20:36:06) - 「ワンコイン」を「ワンコ・イン」に読み間違えちゃうのは私だけでしょうか -- 名無しさん (2018-11-11 21:05:13) - ↑山梨県にそんな名前の店だか会社があった気がする -- 名無しさん (2018-11-11 21:10:29) - 中島らもシリーズだと野球少年らもは死ぬほど笑った -- 名無しさん (2018-11-11 21:43:47) - おやじしんだ -- 名無しさん (2018-11-12 00:13:16) - へごちんは「頭をへごちん」と誤読したはずだからちょっと違う -- 名無しさん (2018-11-12 04:02:55) - スパイダーマンとモンスター教授をリーダーとする鉄十字団の熾烈な戦いの幕がきって落とされた!負けるな!スパイダーマン! -- 名無しさん (2018-11-12 06:54:06) - ちょっとまて、じゃあエクスラッガーのエクってなんなんだよ -- 名無しさん (2018-11-12 10:42:31) - やれやれ、ここはねっとりテラシーのないやつらばかりだな(ところでテラシーってなんだろう…) -- 名無しさん (2018-11-12 10:52:09) - ↑2 あえてマジレスすればデススラッガーみたいな二文字以下の単語以外だと文字が連続するのを語呂的に避けてるんだと。ウルトランスみたいに単語重ねるのはよくあることだしね -- 名無しさん (2018-11-12 11:31:46) - ダブルオークアンタはダブル・オー・クアンタで区切るけど、どーしてもダブル・オーク・アンタ って読んでしまう -- 名無しさん (2018-11-12 13:49:56) - ドンキーコングのボスキャラでスマブラSPにも参戦するキング・クルールだけど、英語表記は「King K. Rool」で、これを日本語読みするとキング・ク・ルールだったり。 -- 名無しさん (2018-11-12 14:19:32) - ~さんじゅう○さいはむしろ実年齢より若く見える方達に使われるのが浸透してきてるようn -- 名無しさん (2018-11-12 14:33:47) - 地縛神ウィラコチャラスカ -- 名無しさん (2018-11-12 14:49:28) - FFの「グラシャラボラス」とか「ナイツオブラウンド」とかも昔は区切りがわからんかったなー。 -- 名無しさん (2018-11-12 14:54:06) - コスモスは特撮系まとめブログのコメント欄で話題にしようとすると弾かれるという深刻な弊害が -- 名無しさん (2018-11-12 15:00:48) - そういやトルネコの大冒険にモブのセリフであったな~。伝える相手が耳の遠いおじいちゃんだったような。 -- 名無しさん (2018-11-12 15:37:36) - ポケットモン・スタープラチナなどというパロネタもこれか -- 名無しさん (2018-11-12 18:27:01) - つボイノリオに関してコメントした者だが、まさか追加してくれるとは思わなんだ -- 名無しさん (2018-11-12 20:37:56) - twitterで「米原発」がトレンドに上がったとき、米・原発(アメリカの原発)じゃなくて米原・発(米原駅を出発)と読み間違えたのはいい思い出 -- 名無しさん (2018-11-12 21:18:34) - 千切って鼻毛、千切って鼻毛の大活躍! -- 名無しさん (2018-11-13 01:32:15) - 修羅とイスカンダルってぎなた読みなのかこれ?説明がよく分からん -- 名無しさん (2018-11-13 02:03:55) - カバー力がありなら暴力二男も… -- 名無しさん (2018-11-13 05:20:33) - プエルトリコもプエルト・リコなんだよな WBCの代表ユニフォームで知った人も多いかと -- 名無しさん (2018-11-13 07:27:43) - スリカンカの首都は「スリじゃ」「ワルだな」「ブラ取って」と覚えさせられたから、尚更この区切りになりがち。 -- 名無しさん (2018-11-13 23:47:12) - レゴランド早速水もちこみ解禁 -- 名無しさん (2018-11-14 17:42:54) - 昔、縦書きで書かれていた「姿を現した」を「次女を現した」と読んだ -- 名無しさん (2018-11-15 00:08:34) - 世界ひろし -- 名無しさん (2018-11-15 14:02:22) - SBD「ドーントレス」をドーン・トレスだと思っていた…(dauntless、daunt(ひるむ)・less(ない)、つまり恐れしらずという意味) -- 名無しさん (2018-11-15 14:41:04) - 競走馬の名前とかも区切りが分かりづらいのが結構いるよね。エルカーサリバーとはエルカーサ/リバーが正式な区切りだけどエルカー/サリバーで区切ってた新聞が結構あった。 -- 名無しさん (2018-11-15 15:02:57) - 「やせたかなしい」が「やなせたかし」にしか見えない -- 名無しさん (2018-11-16 12:47:56) - ↑それはどちらかと言うとメタセシスになるのでは -- 名無しさん (2018-11-16 18:08:16) - 恐竜の名前とかは勉強になりました -- 名無しさん (2018-11-16 19:29:16) - 「プリマドンナ」も本当は「プリマ・ドンナ」なのに「マドンナ」という言葉が存在するせいで「プリ・マドンナ」と勘違いされてるんだよね -- 名無しさん (2018-11-17 07:54:37) - ビーチクルーザー -- 名無しさん (2018-11-21 23:17:50) - 「悪魔の人形」と「あ、熊の人形」ってのもあったなそういえば -- 名無しさん (2018-11-22 00:03:43) - 「薬剤師」って読みが「やくざいし」だから「ヤクザ医師」と勘違いしそうだな -- 名無しさん (2018-11-24 18:02:49) - ↑確かビックリマンにいたな。893医師って名前だったかな? -- 名無しさん (2018-11-24 21:49:19) - 「戦闘員マニアのフランス人、セント・ウイーン」ってキャラが漫画に出てきたこともあったな -- 名無しさん (2019-01-05 17:46:19) - 「ぱんつくった」は上野さんは不器用でもネタにされていたな -- 名無しさん (2019-02-19 11:38:02) - 阿修羅走らなかった。じゃなくて、知らなかった。ローランサンが“ローランさん”になったみたいな感じか。 -- 名無しさん (2019-02-19 14:44:22) - ウスバカゲロウは区切らないのが純正というか、区切って「薄羽(ウスバ)」「蜻蛉(カゲロウ)」だろ? -- 名無しさん (2019-02-19 15:31:35) - この子安っぽい -- 名無しさん (2019-06-09 21:18:46) - 「もうかったの」は3種類の意味があるよな -- 名無しさん (2019-09-08 10:21:49) - 高揚の調べティルシャ「わたし「ベティルシャ」じゃないよ! 「ティルシャ」! つぎ間違えたら法螺貝でカチ割るから」 -- 名無しさん (2019-10-29 09:32:38) - パラサウロロフス、『パラサ・ウロ・ロフス』だと思ってた -- 名無しさん (2019-10-29 12:04:34) - 早速水もちこみ解禁を速水もこみち解禁と間違えた原因は「もちこみ」とひらがなで書かれてたのが原因だろうな、「持ち込み」と漢字表記だったら間違えなかったかも -- 名無しさん (2019-10-29 20:36:12) - ↑人間は言葉を塊で理解しようとするから、多少文字の並びが違っていても読めてしまうという話を聞いたことがある。それが悪い方向に働いた結果誤読となるのだろう -- 名無しさん (2019-10-29 21:32:38) - 超人キンタマンというギャグ漫画には「ここではきものをぬぐ」のぎなた読みギャグがあったな -- 名無しさん (2020-02-19 20:55:49) - 海外で人質立て篭り事件が起きた時に「人質は男の娘〜」とテロップが出て男の娘界隈が騒ついたな。実際は「人質は、(犯人の)男の、娘」だったわけだが -- 名無しさん (2020-02-20 09:39:12) - ダイ・アキュート←つまり急逝って意味の呪文だったのか… -- 名無しさん (2020-02-20 13:52:58) - 「なんという労りと友愛」「なんという労りという愛」とかもあったなー -- 名無しさん (2020-02-20 15:02:30) - ダイアキュートはdi(接頭語)+acute(鋭くする)という意味のバフ魔法だと覚えると区切り位置を二度と忘れない -- 名無しさん (2020-02-20 15:36:08) - カメハメハ大王もカ・メハメハで区切るのが正しい、亀とかかめはめ波のイメージが強いけど -- 名無しさん (2020-02-20 16:07:32) - どのネトゲか忘れたけど、公式イベントでNPCのセリフ「イギリスのエ"セックス"伯が~」ってセリフがフィルタに引っかかって表示されなかったという事件がw -- 名無しさん (2020-02-20 19:11:56) - 「奴は四天王の中でも最弱」→「八ツ橋天皇の中でも最弱」 -- 名無しさん (2020-02-21 10:30:45) - 八ツ橋天皇とは…?その中でも最弱って事はなんだって言うんだ。 -- 名無しさん (2020-02-21 10:50:53) - エセックスは一つの単語だから、ぎなた読みは関係ないのでは? NGワードでまた別の記事が作れそうな気はする -- 名無しさん (2020-02-21 11:02:19) - ハリウッドザコシショウも今は吉本ではなくSMA所属 -- 名無しさん (2020-05-09 23:16:48) - お菓子食って腹痛いわぁ -- 名無しさん (2020-06-07 10:26:33) - ヴェロキラプトルは間違えないだろ -- 名無しさん (2020-06-07 11:29:51) - ドンキーコングの名前を先に知ったのが原因でドン・キホーテをドンキー・ホーテと誤読したことがあった。 -- 名無しさん (2020-06-09 22:08:06) - 暴力二男やアフガン航空相撲などぎなた読みでないものはコメントアウトしました。漢字の読みが違う、というものは除外すべきでしょう -- 名無しさん (2020-08-07 18:58:22) - ↑3ヴェロキ以外にも〇〇ラプトルという命名パターンの恐竜いるから間違えようがないってことなんだろうけど、JPシリーズで有名になったヴェロキ以外はよほどの恐竜好きでもなければ知らないだろうしな -- 名無しさん (2020-10-09 11:18:07) - バイオマンコーンスナックはどうだろうか? -- 名無しさん (2020-10-17 21:18:20) - 森・元首相なのを、森元・首相って読んだ。 -- 名無しさん (2020-10-17 22:25:55) - ヘリコプターは、キラメイジャーの魔進ヘリコの登場で「ヘリコ+プター」なのが広まってたりするのかな? 「アイ・スラッガー」は野球のスラッガー(強打者)を知ってれば、より理解しやすくなるかも。 -- 名無しさん (2020-10-23 18:17:25) - 重いコンダラはSEGAのバカゲーILLBLEEDでもネタにされてたな。息子を大リーガーに育てたい親父の家にheavy condarerの落書きがある。 -- 名無しさん (2020-12-11 21:43:32) - ウルトラマンコスモスは許されるのにスレイプニルは許されないのか・・・ -- 名無しさん (2020-12-23 00:28:49) - もこっち、ぎなた読みされがち -- 名無しさん (2021-01-12 12:23:42) - テレビやネットで「森元」ってよくいうから、マジで「森元」が名字だって勘違いしてるひと沢山いそう -- 名無しさん (2021-03-02 18:16:02) - マジカル頭脳パワーってクイズ番組で名前忘れたけどこれを使ったコーナーがあった気がする -- 名無しさん (2021-03-02 19:45:21) - ↑おれにくいやだな→「俺、肉嫌だな」「折れにくい矢だな」とかあったやつだ -- 名無しさん (2021-03-02 19:53:13) - オツベルと像の「川へはいっちゃいけないったら」もこれかな? -- 名無しさん (2021-03-02 22:27:02) - されがちなやつだとオーパーツが衝撃だった O-partsじゃなくて「Out-Of-Place ARTifactS(場違いな工芸品)」だからあえて区切るならオープ・アーツが正しいらしい まあ日本語だと分かれてないけど -- 名無しさん (2021-03-03 11:27:00) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/11/10 (土) 21:58:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 義鉈(ぎなた)…平安時代末、陸奥の[[日本刀]]の切れ味に対抗すべく源義家により考案されたと言われる戦闘用の大型の[[鉈]]の一種。 その重量のゆえに扱える者は限られたが、ひとたび相応しい豪傑が振るえばいかな名刀でも、たとえ[[魔剣/妖刀]]でも容易く打ち折ったという。 特に、かの武蔵坊弁慶が義鉈を使う場面を読む者の気分が高揚し「''弁慶がな、ぎなたを持って''」 と思わず節をつけて読み上げたことが「ぎなた読み」の由来となったことはあまりにも有名である。 ※[[民明書房]]刊『日本びっくり武器名鑑』より 義鉈を振るえる方、追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &bold(){「&color(red){ねぇ、ちゃんと}風呂入ってる?」} &bold(){「え?入ってるけど…」} &bold(){「うわぁ~、お前、&color(red){姉ちゃんと}風呂に入ってるのかよwww」} } *概要 ぎなた読みとは、文章の区切る部分を間違えて読むこと及びそれから派生した言葉遊びの一種である。 具体的な時期は不明だが、&bold(){「弁慶がなぎなたを持って~」}を本来 &bold(){「弁慶が、なぎなたを持って~」} と読むべきところを &bold(){「弁慶がな、ぎなたを持って~」} と読んでしまったことが発祥とされている。 区切る場所を間違えることで「ぎなた」なる正体不明の何かや、更に弁慶がそれを持つという不可解な内容が生まれる… というのが、面白さを担っているのかもしれない。 日本語入力・変換ソフトは素の状態でもある程度正確な変換が可能だが、 中には変換用データの精度が低いものも存在し、ぎなた読みのように区切る位置が素っ頓狂になってしまったせいで笑える誤変換を生み出すことも。 -正:高崎健太郎→誤:高さ危険太郎 -正:川井貴志→誤:乾いた菓子 こういった具合。高さ危険太郎は対になる「低さ安全花子」なるキャラクターまで生まれる始末。どうなってんだ。 ネットの普及以後は変換ミスなどにより、打った本人の意志とは無関係にぎなた読みが生み出される他 利用者&del(){のおふざけ}が持つユーモアによってぎなた読みが作られ、ネットスラングとして定着していく例も多い。 &del(){あとどういうわけか下ネタやエロネタが多い。} 弊害…というと少し違うがぎなた読み関係で問題があるとすれば、完全一致でない場合にNGワードにされてしまう可能性がある点か。 いわゆるスカンソープ問題(「Scunthorpe」という地名に下品な罵倒語「cunt」が含まれているためNGワードとなりネット上のやり取りに支障をきたす問題)である。 日本では神話やWebブラウザでおなじみ「ス''レイプ''ニル」に禁止用語が入ってて記述できないというのが有名だろう。 ブログや動画サイトなどのコメント機能や配信にて「〇〇だしね」という言い回しが「〇〇だ''死ね''」と判定されNGになるというケースも。 「〇〇だし、ね」などのように一致を避けたり、「〇〇だからね」と言い回しを変える工夫が求められるだろう。 あるブログサービスでは「ア''エロ''フロート」(ロシアの航空会社)に「エロ」が含まれているせいで弾かれてしまうという笑っていいんだか悪いんだか分からない事態が起きたことも。 もっとも、形式などによって制限レベルが異なるため一概には起こりえないものともなっている。 //ただしユーザー生と違いチャンネル生の場合制限が違うため、NGにならない場合がある。 //その他のサイトのNGワードも場所によって個別に指定されているため、問題ない場合もある。 //下手にNGワードが何か知られると困るところも多いので、何がNGワードかは明言されないことが多いが。 『グランツーリスモ』では5以降、チャットでセッティングの相談をする際「LSDのセッティングは~」といったことを書くと LSDという同名の麻薬が存在するという理由で引っかかったりもする。 単に「デフのセッティングは~」とすれば避けることができる。 子供向け作品の単語なら問題ない…と思いきや、 例えばウルトラシリーズなら有名どころでも二つくらいNGワードとして弾かれる、 ポケモンシリーズであれば「レオナルド」などのごくごく一般的な名称がポケモンや主人公・ライバルの名前に使用できないことがあるなど、 わりとぎなた読みとNGワードによるスカンソープ問題は様々な面で幅広い。 *有名なぎなた読み((「有名薙刀読み」ではない。)) -ここではきものをおぬぎください 一般的には最も有名なぎなた読み。 「ここで、はきもの(履き物)をお脱ぎください」と、要するに「土足厳禁」の意味で書かれていた文章に対して、 「ここでは、きもの(着物)をお脱ぎください」と解釈した人が服を脱いでしまったという&font(l){エロい}笑い話。 いくらそう解釈したからって実際そんな事する奴いねーだろというツッコミは禁句。 -ぱんつくったことある? 「ここではきものをおぬぎください」並にメジャーなぎなた読み。 「パン、作ったことある?」と「パンツ、食ったことある?」の二通り。 パンツを食べたことがあると答えた人は食糧難でやむをえなかったのか、ただの変態か。 -涼ちんこないの? アイドルマスターディアリースターズ(DS)からの新キャラ[[秋月涼]]。 彼女、いや、彼は立派な&bold(){男}である。 だから「ある」のか「ない」のかで言えば「ある」のである。 -オマーン国際空港 -オマーン国際女子マラソン そんな空港もマラソン大会もありません。 ちなみに、オマーンにあるのは首都名を冠した「マスカット国際空港」である。%%普通だなあ%% 類似ワード:「青梅国際女子マラソン」 -アルゼンチン国債 -オマーン国債 区切る位置を変えるとなんだか臭そうである。 良く似たネタとして「[[ターちゃん>ジャングルの王者ターちゃん]]」にオーマン湖畔の草で作った別荘「オーマン湖草荘」が存在する。 -AKIBA'S TRIP アクワイアの人気ゲームソフト。 販売元がぎなた読みを狙ったタイトル付けをしているという比較的珍しい例。 ぎなた読み側が本作のゲームシステムに関わってくるものとなっている。 -おしょくじけん 「汚職、事件」と「お食事、券」 余談だが汚職とは政治家や公務員が自らの地位を利用して不正に私腹を肥やすこと。 同じような警察ネタだと「おおさかふけい」が有名。 日本人の大半を占める県生活者は「〇〇県警」に慣れているため、どうしても「大阪府、警」と切れず「大阪、婦警」と切ってしまい、 大阪の女性警察官の事と思ってしまう。都生活者や道生活者も同様。 -やくざいし 「薬剤師」と「ヤクザ医師」 区切る位置一つでカタギかそうでないかで全く変わってしまう。 「[[星をみるひと]]」や[[ビックリマン]]シリーズにて、これを用いたダジャレが作中に登場している。 -じょうむいんしつ 「乗務員室」と「ジョウム陰湿」 このジョウムは「乗務」のこともあれば「常務」のこともある。陰湿な常務。嫌だねぇ。 -この先生きのこるには 「この先 生き残るには」というつもりで打った文が「残る」が漢字変換されなかったことで、 「この先生 きのこる には」と読めることで派生し、「きのこる先生」というキノコで先生のようなAAキャラが生まれるなどした。 -アフガン航空相撲 『航空力士』と呼ばれるアフガンの戦士たちが大空に高く飛び上がり、 華麗な空中戦を繰り広げる無敵の暗殺拳…ではなく、某巨大掲示板にたてられたスレッドのタイトル 「アフガン航空相撲殺される」に読点が入ってなかったが故の誤読。 航空相という役職に就いていた人が撲殺された…という事件だったのだが なにぶん「航空相」という役職は日本には存在しないこともあって馴染みが薄く&bold(){「航空相撲が(で)殺される」}という意味で読んでしまう人が多かった。 ちなみにアフガン相撲自体は実在する(というか相撲系は大体の地域にある)。 //↑違う語句に見えてしまうというぎなた読みとは別のもの //「航空相、撲殺される」を「航空相撲、殺される」と読んだんだから立派なぎなた読みでしょう -金太の大冒険 -吉田松陰物語 -極付け!お万の方 -怪傑黒頭巾 コミックソングを得意とする名古屋出身のシンガーソングライター、つボイノリオ((このサイトを見ている諸兄にとっては、ネタFLASHの題材にされた「名古屋はええよ!やっとかめ」を歌った人というイメージの方が強いかもしれない。また、アニメ版「星のカービィ」などにも声優として出演している。アニカビではコックナゴヤを担当。))が1975~1976年に出した楽曲群で、サビ部分がそれぞれ &bold(){「金太」の後に「ま」、「松陰」の後に「しん」、「お万」の後に「こ」、「こんどう」の後に「む」で始まる言葉をつけるというパターンで構成されている。} 巧みな言葉遊びにより下ネタをオブラートに包みながら連発していくというその芸風は唯一無二で、今なお根強いファンを持つつボイであるが、&bold(){どんな曲を発表しても大半が放送禁止に指定されてしまう}という憂き目にも遭った。 なお「怪傑黒頭巾」に関しては、松島トモ子(ライオンに噛まれた人)も同名の曲を出しているが、そちらはあくまでも同名の映画の主題歌なので関連がない。 -重いコンダラ 野球アニメの名作『[[巨人の星]]』の主題歌の出だし「思い込んだら」から発祥したぎなた読み。 OPのアニメーションにおけるこの歌詞の部分で主人公の飛雄馬が整地用のローラーを引いており、 そこから「重いコンダラ(=ローラー)」というフレーズが誕生した…とされるが&bold(){実際のOPアニメに当該するようなシーンはなく}、ある種の都市伝説となっている。 挿入歌として使われた第12話の1シーンから…という説が有力。軽いコンダラがあるのかは定かではない。 このぎなた読みから整地ローラーの俗称が「コンダラ」になった。 -スク水揚げ スク水に天ぷら粉をまぶして油で…って、違う。 沖縄ではアイゴという魚の稚魚を「スク」と呼んでおり、毎年7~8月頃にそれを水揚げすることである。 というかスク水を揚げたらもはや狂気、下手したらリョナの域である。絶対人に着せたままやるなよ! -せつなさみだれうち 女神転生シリーズの技の一つ。 正しくは「刹那五月雨撃」なのだが初出である[[女神異聞録ペルソナ>女神異聞録ペルソナ(PS)/ペルソナ(PSP)]]ではひらがなでこう表記されていたので &bold(){「切なさ乱れ撃ち」}とも読めるようになってしまっていた。以後シリーズのファンの間では語り草となっている。 後に、「切なさ乱れ撃ち」も実際に実装された。使用できるのは、&bold(){生まれた瞬間餓死確定}というまさに切なさ乱れ撃ちな悪魔「ミルメコレオ」。 ちなみに、ミルメコレオ自体も聖書の誤読が由来。 #region(コラム:どういうこっちゃ) 『旧約聖書』は『ヨブ記』の4章11節にある「''雄獅子''」をヘブライ語からギリシャ語に翻訳する前段階で、「''アラビアの獅子''」ミュルメクス・ライオンとなり、 さらにミュルメクスは''ギリシャ語では蟻''の意味を持つために、直訳したら「''蟻ライオン''」という言葉になってしまったという。 英訳すると「''アントライオン''」になり、生物学の発達とともに合成獣ではなく、砂中に潜み蟻を食う「''アリジゴク''」の事を示すようになった。 #endregion -キン肉マン・タロウ 正義超人の中でも伝説的存在である[[キン肉マンことキン肉スグル>キン肉マン/キン肉スグル]]の息子、[[キン肉万太郎]]が ヘラクレス・ファクトリー入学時に同級生の一人から間違ってこう呼ばれた。 どうやらその名前はウルトラ兄弟の6番目の弟である[[ウルトラマンタロウ]]に肖り「キン肉マンタロウ」となるようにつけられた…らしい。 &del(){なお、某スニーカー企業とのコラボで生まれた超人に[[キン肉マンゼブラ]]の兄&bold(){「キン肉マンティガー」}なる奴もいるが、こっちのティガーは虎を意味しており、[[超古代の戦士>ウルトラマンティガ]]とは断じて無関係である。} -パンチラベル 書類をファイリングする時開けた穴を補強するオフィス文房具。 区切る位置を変えるとベルという人物の[[パンチラ]]、もしくはパンチラを発生させるベル型のマジックアイテムに。 -ジョージ・マッケンジー [[福岡ダイエーホークス>福岡ソフトバンクホークス]]、シアトルマリナーズ、[[阪神タイガース]]で活躍した捕手、「&ruby(じょうじまけんじ){城島健司}」が元になって誕生。 ゴリラみたいな顔とガタイ、持ち前の日本人離れしたパワーと上手く噛み合い、ポピュラーなニックネームとして浸透している。 引退した今ではすっかり釣りとゴルフに夢中なおじさんとなり、理想のリタイア後として度々語られる。 -ニーヌ・マッケンジー シンガーソングライターの「&ruby(にいぬまけんじ){新沼謙治}」が元になって誕生。 ジョージ・マッケンジーと違い、こちらはモータースポーツ選手の「ニール・マッケンジー」と新沼謙治の発音が似ていることから、モーターサイクルファンの間で定着した。 -ヤッターマンコーヒーライター -ヤッターマンコナンと丸見え 女の子の前で絶対に区切って読むなよ!絶対にだぞ!! -シンダイシヤヲタノム -カネオクレタノム その昔、電話が普及する前の緊急連絡は[[電報]]が主流だった。 電報は文字単位で料金が課金されるため、句読点は省略されることが多く、また漢字を送ることは長らく出来なかった。 前者は「寝台車を、頼む」・「死んだ、石屋を頼む」・「死んだ、医者を頼む」と、区切る位置で全くもって意味が変わってしまう。 後者は田舎から上京した学生が「金送れ、頼む」と実家に金を無心したら、「金遅れた、飲む」と読んだ実家が借金返済が遅れたので毒を飲んで自殺する気かとすっ飛んで来たという話。 「金をくれた、呑む」と解釈されて「アマリノムナ(あまり呑むな)」と返されるという話も。 漫画「三丁目の夕日」にこの電報のエピソードがある。 // // //-ツヤ肌になれるカバー力 //-暴力二男 //前者は「ツヤ肌になれる、カバー力」・「ツヤ肌になれるカ、バーカ」 //後者は「ぼうりょくじなん」・「あばれかにおとこ」 //カタカナの「カ」と漢字の「力」の形がほぼ一緒なのが原因。 //↑そもそも漢字の読みが違うというぎなた読みとは別のもの // //-早速水もちこみ解禁 //愛知県名古屋市の金城ふ頭に開業したレゴランドは開業直後は外部から飲料の持ち込みができなかった。 //しかし批判を受けて水の持ち込みが解禁され、以上の見出しのニュース記事が配信された。 //そして「速水もこみち解禁」と見間違える人が続出した。文字自体はぎなた読みになりえないはずなのに、ぎなた読みの[[誤読]]を誘うパターン。 //↑語句の集まりが別の言葉に見えてしまうのであってぎなた読みとは別 -けがなくてよかったね 「怪我が無くてよかったこと」、「[[毛が無くてよかったこと>ハゲ]]」 毛が無くて良かったことなんてあるか!と思った人は心の中でそっと手を上げてください。 また、頭髪も怪我も少ない和田一浩や福留孝介などがデッドボールを受けたり、残した成績を回顧したりする際にもよく使われる。 -乳がんは男性にもまれながら見つかります 女性の病気と思われがちの乳がんだが、男性にも低確率ながら見つかるという意味。 区切る位置を変えると男性がおっぱいを揉んでいたら乳がんを発見したという意味に早変わり。 なお、実際に男性による"触診"によって乳がんの早期発見に繋がった例はある。 -塩、くれてやる 『ストリートファイター』シリーズのキャラ、[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]の台詞。 もとは「死をくれてやる」であり、勝利時の「敗北者に死を…」も「敗北者に塩」とされることがある。 なお、苦しんでいる敵に敢えて手を差し伸べるという意味の慣用句に「敵に塩を送る」という言葉があるが ベガ自身は到底そのような人物ではないこともネタっぷりに拍車をかけているかもしれない。 この他、台詞の区切りをずらした空耳ネタとして『[[餓狼MOW>餓狼-MARK OF THE WOLVES-]]』のグリフォンマスクの&bold(){「美代子の腹筋(見よ、この腹筋)」}がある。 ちなみに、[[毛利元就>毛利元就(戦国武将)]]が[[厳島の戦い]]で陶方を裏切って毛利方に内通していた坊主にもくれてやったという話がある。 この時&bold(){海水に顔を付けて溺死させた}とのことで、両方をいっぺんに与えている。 裏切り者に潮… -海行かば 軍歌の一つ。区切ってしまうと「海行カバ」と海を目指すカバの歌に早変わり。 -頭、へごちん 声優の[[大橋彩香]]が「頭へ、ゴチン」をこのように読み間違えた((厳密にいうと「頭へ ヘゴチーン!」と発音。))ことから、以後氏のあだ名として「へごちん」「へご」が定着した。本人も「はっしー」と呼ばれたいと思っているが、番組名やユニットにも「へご」が採用される、つまり公式からもへご呼ばわりされている。 なお、例の番組名に「へご」が採用された時には「マネージャーさんこれでOKしたんですか?」とたいそう驚いていた。 -○○未出演 名前が「未」で終わる役者や声優に起きうる、出演してるのにしてないことになる悲劇。 -ハーモニー奏でておくれ TM NETWORKの「Still Love Her」 の歌詞。 区切る位置が変わってしまった結果「ハーモニカ、撫でておくれ」とハーモニカを撫でる謎の行為が生まれた。 -うーん、こまったぞ 区切る位置を変えると、困っていたはずなのに、排泄を待っていたことになってしまう。 これに限らず、うーんの後にこで始まる文をくっつけると成立しやすい。 『うーん、このかおりだ!』 コラ画にされたセリフ。 セリフもそうだがこの場合&bold(){ヤクザが何か思いついた様な顔}のインパクトがヤバいので、より一層笑いを引き立てる。 なおこの時作っていたのはコゲ付きご飯であるため、そのような香りはしない。 『うーん、この球場最高や!』 [[楽天>東北楽天ゴールデンイーグルス]]時代の中村紀洋が、東京ドームでホームランを打った時のコメントとして残したセリフ。 中村はいてまえ打線で下位を打ってた頃から東京ドームは得意で、それを考えれば中村らしいセリフではあるのだが、やはり「うんこ」と区切れることから、主になんJでネタにされることに。 現在は「球場〜」のくだりを変え、「うーんこの○○」とある物に対する批判の意味を交えたネットスラングとして定着。「うーん、この○○」という嘆き、そして「うんこの○○」と批判する対象に対してうんこのようだと直球の批判のダブルミーニングは改めてよくできたものである。 //『うん、このケーキ美味しいっ。』 //読点の大事さを思い知らされる一文……、の元文章。読点を省いたコラ画像の方がなぜか有名に。こんなのってないよ……! -ウスバカゲロウ アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科の昆虫。俗に言う「アリジゴク」はこれの幼虫。 正しくは「薄羽蜉蝣」だが、区切り位置を間違えると「薄馬鹿下郎」とあんまりな罵倒語に。 -近鉄田原本線 -京阪石山坂本線 西田原本駅と新王子駅を結ぶ近鉄の支線と、石山寺駅と坂本比叡山口駅を結ぶ京阪電鉄の路線。 どちらも「〇〇本、線」であり「〇〇、本線」ではない。 -美人局アナ 美人の局アナなのか、&ruby(つつもたせ){美人局}を裏でやっていたアナウンサーなのか。 後者を「びじんきょく」と誤読する人が少なくないのも後押ししているかも? -米原発 「米原、発」と「米、原発」。 前者は滋賀県の米原駅を始発の列車、後者はアメリカの原発。 「大雪で米原発緊急停止」というニュースの見出しがあった。どちらでもあり得る事態だから困る。 -米朝問題 上の派生で「米(アメリカ)、朝(北朝鮮)問題」と「(桂)米朝、問題」。 生前米朝師匠は「テレビで米朝がどうこうって言う度にわて、なんか大事でも起こしたんやろかと思ってしまいます」 と噺のマクラに使って客を温めてたという。 他にも噺家の名前には&ruby(えんしょう){圓生}や&ruby(しんしょう){志ん生}などぎなた読みや漢字の当て間違いなどで 笑いが取れる名が幾つかある。 誤読になるが「羽生(はにゅう)」と「羽生(はぶ)」でも似たような事態が起こりやすい&s(){[[のです。あうあう>羽入]]}。 -〇〇さんじゅう××さい 実際は10代なのに老け…もとい大人びて見える雰囲気のキャラはこういう愛称をつけられがちである。 &del(){有名どころだと[[三千院家のメイドさん>マリア(ハヤテのごとく!) ]]とか。} 逆に30代のキャラクターが若く見える場合も使用されることがある。 -エースがちんこ対決 -スマホメーカーがちんこ勝負 ガチンコを(直前がカタカナだからと)ひらがなで書いてしまったせいで「△△が、ち〇こ××」と区切る人が続出してしまった。 前者の元は京都新聞が書いた、2005年に行われた第87回全国高校野球選手権滋賀大会のある試合に関する記事の見出し。 両軍エースの投げ合いが延長11回まで続いた、まさにガチンコ対決と呼ぶに相応しい試合だった。 後者は各ニュースサイトでの「1万円台の5Gスマホがもうすぐ出る為、新型コロナウイルスで低下した業績を立て直す為に各スマホメーカーが気を引き締めているぞ!」というニュースである。 -残酷なのは戦争 元々は2008年6月23日付の朝日新聞夕刊の戦争に関する記事の見出し。 勿論戦争は残酷であるという意味なのだが、折しも[[リリカルなのは>魔法少女リリカルなのは]]シリーズが流行っていた時期だったため、 コミケにおけるなのはグッズ争奪戦のことを指して「なのは戦争」と捉える者が続出。 特に夏コミにおける凄惨ななのはグッズ争奪戦の状況を表した名分として大受けした。 -雲黒斎 読み方が「うんこくさい」の時点で察して欲しい。 クレヨンしんちゃんの[[映画の悪役>クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望]]が有名だが、[[忍たま乱太郎]]にも同名の幻術使いが登場する。((フルネームは摂津院雲黒斎。この苗字もトイレを意味する「せっちん」のもじりと思われる。)) -修羅 インド神話のアスラが中国語に音訳された[[阿修羅]]の「阿」を名前の前に付ける愛称「阿」((魯迅の『阿Q正伝』で言及される阿Qもこれに沿った名称。))で名前は「修羅」だと誤読された。 -イスカンダル(Iskandar) アレクサンドロス(Alexandros)大王の名前が「アル・エクサンドロス(Al Exandros)」((Alは中東だと人名の頭に付ける敬称であり、現在も特にアレクサンドロス大王はアラビア語、ペルシア語、トルコ語だとAl Iskandarと呼称される。))だと誤読もとい誤解されて伝わった結果ずるずるとこの形に。((eがi、oがaに転訛しているのは、当時からアラビア語がeとoを使っておらず、ペルシア語とトルコ語へはそれがそのまま伝わったため。)) &del(){Alの分離はともかく途中のkとsの入れ替わりはなんだというツッコミは禁句。}((言語学では「語音転換」(スプーナリズムとも。所謂けつだいら現象)と呼ぶ現象だが、こうなった原因はガチで未だによくわからないらしい。)) -あくのじゅうじか -きょうふのみそしる -ゆでたまごをくうじいさん 笑い話オチ怪談シリーズ。それぞれ ''「悪の十字架」と「開くの十時か」'' ''「恐怖」と「今日、麩」'' ''「茹でた孫」と「茹玉子」''。 -時任三郎 俳優・歌手。 「ときとう さぶろう」と読むのだが、「とき にんざぶろう」と読み間違えた者は決して少なくない。 有名なTVドラマシリーズの『[[警部補 古畑任三郎>古畑任三郎(ドラマ)]]』は、脚本を手掛けた三谷幸喜が、実際に時任三郎のことを「にんざぶろう」と読み間違えていた過去があることから命名されたキャラクターである。 -[[加藤一二三九段>加藤一二三]] 元プロ将棋棋士。 「一二三(ひふみ)」が名前で「九段」が将棋の段位なのだが、区切りを間違えると物凄いインフレ段位に。 「一九段」や「二九段」ぐらいは結構あるが(加藤九段の師匠筋も当てはまる)、流石にこのレベルの段位は早々出てこないだろう。 -13213にんめのまいそうしゃ [[遊戯王]]のカード「13人目の埋葬者」 [[古いゲーム>遊戯王のゲーム]]ではカードそれぞれに番号が振られており 新しい種類のカードが手に入った際、メッセージにカード番号とカード名が続けて表示されていた。 その為「13213にんめのまいそうしゃを てにいれました」と表示されるため「1万3213人目の埋葬者」という新カードが誕生した…というネタ。 なおそれ以降の遊戯王のゲーム、特に[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]は&s(){あと多分[[ラッシュデュエル>遊戯王ラッシュデュエル]]もそのうち}「墓地は第二の手札」と言われる程墓地を利用しやすくかつアドバンテージにつなげやすいゲームな上、 「おろかな埋葬」というカードもあるため、デュエリストによっては13人どころか13000人くらい埋葬しているかもしれない。%%聞きたいかね?昨日までの時点で99822人だ%% // // //-ポケットモン スタープラチナ //pixivやニコニコではよく見るであろうタグ。 //ポケモンとジョジョのクロスオーバーネタによく見られる。 //ポケットモンが意味不明なものになっててぎなた読みとして成立してない -#pokemonmastersex 本来は[[ポケモンマスターズ]]EXについてのハッシュタグなのだが、英語表記にした際に区切らなかったせいで&bold(){ポケモンマスターSEX}と誤読する人多数、この手のネタに敏感な日本はおろか&bold(){カナダ・韓国でもトレンド1位を獲得した。} 類似例に[[星のカービィ スターアライズ]]の『魂が飛び出る辛さextra』の難易度表記『S辛EX』があるが、一応公式でワンクッション置いていることもありそこまでネタにはされていない。 -[[ウルトラマンコスモス]] この手の話題になると高確率で呼ばれる慈愛の勇者。 かの[[杉田智和]]氏も新聞のテレビ欄で本作をチェックする際に毎回ドキドキし、&bold(){テレビの機種によっては番組表にて最悪のタイミングで途切れる}場合もある。%%スモスってなんぞ?%% [[下ネタという概念が存在しない退屈な世界]]でも案の定ネタにされた。(詳細は当該項目を参考にしてもらいたいが、「妨害電波を使えるのは1日三分まで」→「ウルトラマンみてぇだな」というネタから流れでコスモスに繋がった。) 類例に「桜風味まん こしあん」というヤマザキから出ている商品がある。最近は改行した上で「こしあん」を小さく書いたり「こしあんまん」という名称にしたりしてネタにされないよう対策してるらしいが…%%誰か最初の段階でツッコめよ!%% -みのおわりをくれてやる 平安時代末期に尾張国の一地方を治めていた武士、長田忠致が源頼朝から貰った言葉。 頼朝は父である源義朝を騙し討ちにして殺して平氏に阿った忠致に対し、「懸命に働けば&bold(){美濃、尾張をくれてやる}」と太っ腹に聞こえる一言をかけた。 これを信じた忠致は頼朝の味方について懸命に働いたが、頼朝が天下を手にすると「約束通り&bold(){身の終わりをくれてやる}」と言われ凄惨な処刑によって殺されてしまった。 因果応報である。 -サセックス/エセックス それぞれSouth/East Saxons(南/東サクソン人)に由来するイングランドの地名。 延いては同地に由来するアメリカ合衆国やカナダの地名および先述の国々の艦船の名前。 前者はロンドン級重巡洋艦の一隻、後者はエセックス級航空母艦を指すことが多い。 これらを擬人化したキャラクターが登場する『[[アズールレーン]]』でも当初はNGワード扱いであり、 &b(){艦船のゲームで艦船の話しかしていないのにアカウント凍結された}という笑えない話もあったとか。 流石に実装時のアップデートでチャット内のみNGにならないように修正されている。 -オレハマッテルゼ 馬に変な名前を付けることで有名な小田切有一氏が所有していたG1優勝馬。 石原裕次郎主演映画の『俺は待ってるぜ』が由来なので英語名も「ORE&bold(){WA}MATTERUZE」なのだが「俺、嵌まってるぜ」にも見え、小田切氏もダブルミーニングを追認した。 小田切氏が所有していた中でもう一頭のG1優勝馬「ノアノハコブネ」も「ノアのは小舟」と読めなくもない。 *ぎなた読みしがちなもの((「ぎなた読みし、ガチな者」ではない。)) -[[アイスラッガー]] [[ウルトラセブン]]の武器である宇宙ブーメラン。 「アイス・ラッガー」と区切られがちだが、当初は『ウルトラ・アイ』という企画名であり、したがって&bold(){「アイ・スラッガー」}が正しい区切りとなる。 もっとも、近年では[[息子>ウルトラマンゼロ]]の「ゼロスラッガー」はじめアイスラッガーのフォロワー武器及びそれを使うウルトラ戦士も増えているので 正しい区切り方は覚えやすくなっていると思われる。 -エルサルバドル 旧スペイン植民地である中央アメリカの共和国。 「エルサル・バドル」と区切って読む人が大半だろうが、スペイン語の「サルバドール」に由来するため、本来は&bold(){「エル・サルバドル」}である。 首都のサンサルバドルも、当然「サン・サルバドル」。 「サルバドール」はスペイン語で「救世主」(=キリスト)の意味であり、画家のダリのフルネームが「サルバドール・ダリ」であるようにスペイン語圏ではポピュラーな名前でもあるのだが、日本にはイマイチ浸透できていない。 ブラジルの「サルバドール」はかなり大きな都市であるため、サッカーファン等なら知っている人は割といるかも。 また、[[仮面ライダージオウ]]の[[仮面ライダーゲイツ>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]の形態である%%ゲイ♂釣りバイブ%%[[ゲイツリバイブ>仮面ライダーゲイツリバイブ]]に関する祝辞やゲイツマジェスティの必殺技名があるためここで覚えるといいかも。 -スリジャヤワルダナプラコッテ スリランカの首都。 おそらく多くの人は「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」と切っているかもしれないが、 正しくは&bold(){「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」}である。 名前が覚えづらいため、4・4・5のいわゆる七五調のリズムで覚えられたものが定着してしまったのだろう。 -ウラジオストク(Vladivostok) ロシアの極東に位置する都市。「ヴラディヴォストーク」、「ヴラヂヴァストーク」とも。 「ウラジオストック」とも言うため、聴き慣れた「ストック」で区切り「ウラジオ発」のように使用された事もあったが、 ロシア語でウラジ(ヴラディ)は「支配する」、オストクは(ヴォストーク)「東」、合わせての意訳で「東方を支配する町」という意味のため、 &bold(){ウラジ・オストク(ヴラディ・ヴォストーク)}が正しい区切り方。 -クアラルンプール マレーシアの首都。 「プール」という一般名称で区切ってしまいやすい事、「クアラルン」でちょうど読みとして区切りやすい事もあって、 クアラルン・プールと誤解されやすいが''クアラ・ルンプール''が正しい。 マレーシア語で「泥(lumpur)が合流する場所(kuala)」という意味。 ニューヨークをNY、ロサンゼルスをLAと略すのと同じ要領で、KLと略されることがある。 -プエルトリコ(Puerto Rico) こちらはもうちょっと広がって地域名。 歴とした国ではないがほぼ国扱い(ちなみにアメリカ領であり、区分上は50州に次ぐ準州の一つ)。 3・3でプエル・トリコと読まれがちだがプエルト・リコの方が正解に近い。 意味はスペイン語で「豊かな(Rico)港(Puerto)」。 『[[スーパーマリオサンシャイン]]』には&bold(){リコ}ハーバーというそのものズバリな港湾がある。 -一部の[[恐竜]]の名前 [[ティラノサウルス>ティラノサウルス(古代生物)]]など「〇〇サウルス」というパターンの名前はともかく、 トリケラトプス、ヴェロキラプトル、パラサウロロフスなどは 「トリケラ・トプス」「ヴェロキラ・プトル」「パラサウ・ロロフス」と区切っている(いた)人も存在するのではないだろうか。 ちなみにそれぞれの正しい区切りは&bold(){「トリ・ケラト・プス」「ヴェロキ・ラプトル」「パラ・サウロ・ロフス」}である。 もっとも恐竜の名前は基本的に日本でも学名そのまま、つまりラテン語(と言ってもギリシャ語由来の語彙も多いが)で呼ばれており、それが日本語でどういう意味かを調べてみれば正しい区切り方にたどり着くのはそう遠くはないかもしれない。 例えば上の3匹なら「トリ(3本の)ケラト(角がある)プス(顔)」「ヴェロキ(素早い)ラプトル(泥棒)」「パラ(~に近い)サウロ(竜)ロフス(隆起のある)」といった感じである。 -[[ヘリコプター>ヘリコプター(航空機)]] 「ヘリ」と略することが多く[[国民的漫画>タケコプター]]はじめ「ヘリ・コプター」と切られがちだが、 語源的には&bold(){「ヘリコ・プター」}である。「ヘリコ=螺旋の」「プター(プテラ)=翼」と考えればわかりやすいだろうか。同様に[[羽ばたき飛行機械>親和(MtG)]]ことオーニソプターも「オーニ・ソプター」ではなく「オーニソ(鳥の)・プター(翼)」。 ちなみに上記漫画では「ヘリトンボ」という名称もある。また、あべこべの星に登場した「タケノコプター」は偶然にも「プター」の方の切り方を満たしている。 また、[[ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風]]における[[ナランチャ・ギルガ]]の「ヘリコなら敵にバレないでボスの娘を送り届けられる」という旨の発言も、偶然だが正しい切り方をしている。(まぁナランチャの事なので業界用語的なノリで切ったのだろうが) // // //-ミトコンドリア //人間を含む動物の細胞に含まれる、呼吸(エネルギー生成)を司る細胞小器官。 //細胞自身のDNAと異なる独自のDNAを持つことが特徴で、『[[パラサイト・イヴ>パラサイト・イヴ(小説)]]』などの題材となったことでも知られる。 //「ミトコン・ドリア」と区切って読む人が多いかと思われるが、当然食べ物のドリアとは関係ない。 //語源は「ミト(糸)」と「コンドリア(顆粒)」なので、&bold(){「ミト・コンドリア」}が正しい分け方である。 //↑ぎなた読みの趣旨から外れるためコメントアウト -キリマンジャロ アフリカ大陸の最高峰。 スワヒリ語で「山」を意味する「キリマ」とチャガ語で「白い」を意味する「ンジャロ」を合わせた名前であるため、キリ・マンジャロでもキリマン・ジャロでもなく''キリマ・ンジャロ''と区切るのが正しい。 日本語にはンから始まる単語は存在しないため、知らなければ「キリ」「キリマン」で区切りたくなるのは仕方ないかもしれない。 ちなみに、これを名前の由来(正確に言うとコーヒーの方になる)とする[[桐間 紗路>桐間紗路(ご注文はうさぎですか?)]]は「きりま」が名字で「しゃろ」が名前になる。丁度正しい区切りのところで分かれるため、この名前で覚えるのも手かもしれない。 -ハリウッドザコシショウ 吉本興業出身(現在はソニーのお笑い部門に所属)のピン芸人・ハリウッドザコシショウは「ハリウッド・ザ・コシショウ」または「コシショウ」と呼ばれることがあるが、 コンビを組んでいた元相方に「お前、ザコの師匠」と普段言っていたことからザコシショウという芸名を提案して断られて、 代わりに自分に付けたのが「ハリウッドザコシショウ」なので、正しい区切りは''ハリウッド・ザコシショウ''である。 よく聞くと「ザコシショウ」で区切ったり、略して呼んでいることがわかる。 -プリマドンナ オペラの主役となる女性歌手を指す言葉だが、 「プリ(プレ)」という接頭辞や略語(プリクラとかプリキュアとか)があることや「マドンナ」という単語があるため「プリ・マドンナ」と区切られがち。 正しくは「Prima(第一の)」「donna(女性・貴婦人)」の二つの単語から成り立つため「プリマ・ドンナ」と区切る。 というか、マドンナの方も原義的には「ma donna」なので、「マ・ドンナ」と区切ろうと思えば区切れる単語である。 -清少納言 紫式部と並び称される、随筆『枕草子』で著名な平安時代の代表的な歌人。 語呂や字数の関係で「せいしょう・なごん」と呼ばれることが殆どだが、 官職の大納言・中納言・少納言の「少納言」が元であるため、本来の読みは&bold(){「せい・しょうなごん」}である。 なお、それ以外にも&bold(){大}納言に引きずられて「&bold(){小}納言」としないように注意。「&bold(){少}納言」である。 この当時の漢字の意味は現在と微妙に異なるため、テストで「大きいの反対なんだから小さいだろ!」とゴネないように。 -デイビークロケット アメリカが作った最小の戦術核。 デイビーク・ロケットと書かれることもあったが、そもそもデイビークロケットに噴射機構はついていない。 正しくはデイビー・クロケット。 -ドンキホーテ 騎士道小説にかぶれた結果自分も騎士だと信じ込んでしまった下級貴族のオッサンの冒険(?)を描いた、スペインの作家・セルバンテス作の小説。 「ドン」はスペイン語圏の高位者への敬称であり、日本語にも「○○のドン」という表現で残っている通り、全く馴染みのない表現ではない。 そういう訳で&bold(){「ドン・キホーテ」}が正しく、あまり区切りを間違えられる言葉というイメージは長らくなかった。 だが、みんなが知っているあの同名の&bold(){激安の殿堂}が出来てからその認識は一変。 あちらも正しいのは&bold(){「ドン・キホーテ」}なのだが、略称は「ドンキ」だわ、「ドンドンドン ドンキ~」という&bold(){例のあの歌}を歌うわ、 創業者が知り合いの持つ競走馬に「レッツゴードンキ」((余談にはなるが、このレッツゴードンキの名の由来は「さあ行こう、(騎士の)ドン・キ(ホーテ)のように」であり「(ディスカウントストアの)ドンキに行こう」では断じて無い。しかし、英字スペルはLet's go Donkiで、Donkiという綴りは激安の殿堂の商標。JRAもどこの地方競馬も広告宣伝目的での馬名は禁止というルールがあるのだが、この名前でよく認められたなと言わざるを得ない。))と名付け、この馬が牝馬クラシックの桜花賞を勝つなど善戦するわで、これを受けて「ドンキ・ホーテ」と間違う人が続出。 一部ゲームファンにとっては「[[ドンキーコング>ドンキーコング(二代目)]]」も勘違いの原因だとか。 ロゴにはちゃんと「ドン・キホーテ」と書いてあるのだが、やはり人間耳から覚えるらしい。 -ダイアキュート ぷよぷよシリーズでのアルルの三連鎖目に発せられる呪文。 「ダイア・キュート」と読みがちだが実際は「ダイ・アキュート」である((効果は威力を増幅したり、次の攻撃が連続攻撃になる魔法であり、「Di(二倍)」と「acute(鋭い、強い、を意味する形形容詞)」を組み合わせた者。))。 このようなぎなた読みが起こる理由としては 「ダイア」「キュート」それそれが単語として一般的であったためと思われる。 //それまでの連鎖ボイスが属性繋がりであったため(ファイアーとアイスストーム) //土属性を思わせる「[[ダイヤ>ダイヤモンド]]」が連想されるためだと思われる。 -松田元オーナー [[広島カープ>広島東洋カープ]]の&bold(){現}オーナー。 とてもチーム、地元思いであり、初年度最下位に沈んだ野村謙二郎監督を励ましたり、チームで伝統的だったFA選手を引き止めない方針を変えたりと活躍している。 だがフルネームが「松田元」な為、現役オーナーなのに既に退役したように見えてしまう。 しかも広島のオーナーは代々松田家が勤めているため単に「松田オーナー」と表記すると誰のことかわからなくなる。 そのため新聞等ではフルネームかつルビつきで「&bold(){松田&ruby(はじめ){元}オーナー}」と表記されることが多い。 &s(){その為退役したら松田元元オーナーと表記される可能性が高い。} -森繁和 -森元監督 -森元総理、森元首相 苗字と名前や肩書が合体した例。 いずれも苗字は「森」だけであり、そこから下は名前や肩書である。 「森元」という苗字の人物もいるにはいるが、全国的に見ればそこまで数は多くない。 &bold(){「ねぇ、ちゃんと追記・修正してる?」} &bold(){「え?やってるけど…」} &bold(){「うわぁ~、お前姉ちゃんと追記・修正してるのかよwww」} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「うん、よかったら今日家にきて君も一緒にやる?」}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「えっ…あ、うん…お願いします…」}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぱんつくったことある?まあ、実際にこのぎたな読みを実践するのは、パンツ型のパンなどで実行しないと無茶だろうけども -- 名無しさん (2018-11-10 22:21:13) - アイスラッガーはよくパロディされてるけどモト・ヅラッガーみたいな元の区切りを正しく理解してると思われるものとエンキラッガーみたいに間違ってるものがある -- 名無しさん (2018-11-10 22:43:07) - ブログのコメント機能等、で正式表記がぎなた読みのせいで弾かれるという面倒な事態になることも -- 名無しさん (2018-11-10 23:38:32) - ウルトラマンコスモス -- 名無しさん (2018-11-11 00:06:09) - ゼラチナスマター(ロマサガ2) -- 名無しさん (2018-11-11 01:07:45) - 挙がってる生物名の一部やヘリコプターがそうだけど、ギリシャ語源の長い言葉を区切る位置は初見殺しが多いよね。一番やばいのが「ソ・クラテス」。 -- 名無しさん (2018-11-11 01:39:13) - 我が剣は塩振りまく・・・ -- 名無しさん (2018-11-11 02:12:16) - タイムストップ(時間停止or新聞の一面) -- 名無しさん (2018-11-11 03:07:02) - ⬆×6 どっかのコピペで、ネトゲのコメントで「スマンことをした」と書いたら「すまん」 -- 名無しさん (2018-11-11 03:50:44) - ⬆×1 すった -- 名無しさん (2018-11-11 03:51:24) - ↑ミスった。 -- 名無しさん (2018-11-11 03:52:25) - 「せつなさみだれうち」はペルソナ1だと邪鬼ラクシャーサが使ってくるんだが、この時のボイスが「せつねぇ~…!」だった気がする。絶対わかってやってただろスタッフwww -- 名無しさん (2018-11-11 06:44:44) - 「み、水…」「ミミズ?」という問答が子供の頃によくあったね -- 名無しさん (2018-11-11 11:50:25) - うんこの香りだー -- 名無しさん (2018-11-11 12:28:10) - うん、この~は色んなとこで見かける -- 名無しさん (2018-11-11 14:10:43) - ちばけんまで検索しろ!→ちばけん、まで検索しろ! 近年ニュースにでたぎなた読み -- 名無しさん (2018-11-11 14:20:28) - フットボールアワーもフットボー・ルアワーって読むんだっけ -- 名無しさん (2018-11-11 17:59:24) - VOWネタ「中島らも、もはやダメだな」で笑った -- 名無しさん (2018-11-11 19:33:00) - 貫通力あるからくり小刀 -- 名無しさん (2018-11-11 19:48:43) - 大人気ないしきょう、もこれか -- 名無しさん (2018-11-11 20:11:05) - ぎなた読みと言えばつぼイノリオを思い出す。金太の大冒険以外にも極付け! お万の方や吉田松陰物語、怪傑黒頭巾などもある。 -- 名無しさん (2018-11-11 20:18:42) - ↑8 満太郎のは「うーん(改行)この」を「うんこの」に改変したコラ画像だったな -- 名無しさん (2018-11-11 20:36:06) - 「ワンコイン」を「ワンコ・イン」に読み間違えちゃうのは私だけでしょうか -- 名無しさん (2018-11-11 21:05:13) - ↑山梨県にそんな名前の店だか会社があった気がする -- 名無しさん (2018-11-11 21:10:29) - 中島らもシリーズだと野球少年らもは死ぬほど笑った -- 名無しさん (2018-11-11 21:43:47) - おやじしんだ -- 名無しさん (2018-11-12 00:13:16) - へごちんは「頭をへごちん」と誤読したはずだからちょっと違う -- 名無しさん (2018-11-12 04:02:55) - スパイダーマンとモンスター教授をリーダーとする鉄十字団の熾烈な戦いの幕がきって落とされた!負けるな!スパイダーマン! -- 名無しさん (2018-11-12 06:54:06) - ちょっとまて、じゃあエクスラッガーのエクってなんなんだよ -- 名無しさん (2018-11-12 10:42:31) - やれやれ、ここはねっとりテラシーのないやつらばかりだな(ところでテラシーってなんだろう…) -- 名無しさん (2018-11-12 10:52:09) - ↑2 あえてマジレスすればデススラッガーみたいな二文字以下の単語以外だと文字が連続するのを語呂的に避けてるんだと。ウルトランスみたいに単語重ねるのはよくあることだしね -- 名無しさん (2018-11-12 11:31:46) - ダブルオークアンタはダブル・オー・クアンタで区切るけど、どーしてもダブル・オーク・アンタ って読んでしまう -- 名無しさん (2018-11-12 13:49:56) - ドンキーコングのボスキャラでスマブラSPにも参戦するキング・クルールだけど、英語表記は「King K. Rool」で、これを日本語読みするとキング・ク・ルールだったり。 -- 名無しさん (2018-11-12 14:19:32) - ~さんじゅう○さいはむしろ実年齢より若く見える方達に使われるのが浸透してきてるようn -- 名無しさん (2018-11-12 14:33:47) - 地縛神ウィラコチャラスカ -- 名無しさん (2018-11-12 14:49:28) - FFの「グラシャラボラス」とか「ナイツオブラウンド」とかも昔は区切りがわからんかったなー。 -- 名無しさん (2018-11-12 14:54:06) - コスモスは特撮系まとめブログのコメント欄で話題にしようとすると弾かれるという深刻な弊害が -- 名無しさん (2018-11-12 15:00:48) - そういやトルネコの大冒険にモブのセリフであったな~。伝える相手が耳の遠いおじいちゃんだったような。 -- 名無しさん (2018-11-12 15:37:36) - ポケットモン・スタープラチナなどというパロネタもこれか -- 名無しさん (2018-11-12 18:27:01) - つボイノリオに関してコメントした者だが、まさか追加してくれるとは思わなんだ -- 名無しさん (2018-11-12 20:37:56) - twitterで「米原発」がトレンドに上がったとき、米・原発(アメリカの原発)じゃなくて米原・発(米原駅を出発)と読み間違えたのはいい思い出 -- 名無しさん (2018-11-12 21:18:34) - 千切って鼻毛、千切って鼻毛の大活躍! -- 名無しさん (2018-11-13 01:32:15) - 修羅とイスカンダルってぎなた読みなのかこれ?説明がよく分からん -- 名無しさん (2018-11-13 02:03:55) - カバー力がありなら暴力二男も… -- 名無しさん (2018-11-13 05:20:33) - プエルトリコもプエルト・リコなんだよな WBCの代表ユニフォームで知った人も多いかと -- 名無しさん (2018-11-13 07:27:43) - スリカンカの首都は「スリじゃ」「ワルだな」「ブラ取って」と覚えさせられたから、尚更この区切りになりがち。 -- 名無しさん (2018-11-13 23:47:12) - レゴランド早速水もちこみ解禁 -- 名無しさん (2018-11-14 17:42:54) - 昔、縦書きで書かれていた「姿を現した」を「次女を現した」と読んだ -- 名無しさん (2018-11-15 00:08:34) - 世界ひろし -- 名無しさん (2018-11-15 14:02:22) - SBD「ドーントレス」をドーン・トレスだと思っていた…(dauntless、daunt(ひるむ)・less(ない)、つまり恐れしらずという意味) -- 名無しさん (2018-11-15 14:41:04) - 競走馬の名前とかも区切りが分かりづらいのが結構いるよね。エルカーサリバーとはエルカーサ/リバーが正式な区切りだけどエルカー/サリバーで区切ってた新聞が結構あった。 -- 名無しさん (2018-11-15 15:02:57) - 「やせたかなしい」が「やなせたかし」にしか見えない -- 名無しさん (2018-11-16 12:47:56) - ↑それはどちらかと言うとメタセシスになるのでは -- 名無しさん (2018-11-16 18:08:16) - 恐竜の名前とかは勉強になりました -- 名無しさん (2018-11-16 19:29:16) - 「プリマドンナ」も本当は「プリマ・ドンナ」なのに「マドンナ」という言葉が存在するせいで「プリ・マドンナ」と勘違いされてるんだよね -- 名無しさん (2018-11-17 07:54:37) - ビーチクルーザー -- 名無しさん (2018-11-21 23:17:50) - 「悪魔の人形」と「あ、熊の人形」ってのもあったなそういえば -- 名無しさん (2018-11-22 00:03:43) - 「薬剤師」って読みが「やくざいし」だから「ヤクザ医師」と勘違いしそうだな -- 名無しさん (2018-11-24 18:02:49) - ↑確かビックリマンにいたな。893医師って名前だったかな? -- 名無しさん (2018-11-24 21:49:19) - 「戦闘員マニアのフランス人、セント・ウイーン」ってキャラが漫画に出てきたこともあったな -- 名無しさん (2019-01-05 17:46:19) - 「ぱんつくった」は上野さんは不器用でもネタにされていたな -- 名無しさん (2019-02-19 11:38:02) - 阿修羅走らなかった。じゃなくて、知らなかった。ローランサンが“ローランさん”になったみたいな感じか。 -- 名無しさん (2019-02-19 14:44:22) - ウスバカゲロウは区切らないのが純正というか、区切って「薄羽(ウスバ)」「蜻蛉(カゲロウ)」だろ? -- 名無しさん (2019-02-19 15:31:35) - この子安っぽい -- 名無しさん (2019-06-09 21:18:46) - 「もうかったの」は3種類の意味があるよな -- 名無しさん (2019-09-08 10:21:49) - 高揚の調べティルシャ「わたし「ベティルシャ」じゃないよ! 「ティルシャ」! つぎ間違えたら法螺貝でカチ割るから」 -- 名無しさん (2019-10-29 09:32:38) - パラサウロロフス、『パラサ・ウロ・ロフス』だと思ってた -- 名無しさん (2019-10-29 12:04:34) - 早速水もちこみ解禁を速水もこみち解禁と間違えた原因は「もちこみ」とひらがなで書かれてたのが原因だろうな、「持ち込み」と漢字表記だったら間違えなかったかも -- 名無しさん (2019-10-29 20:36:12) - ↑人間は言葉を塊で理解しようとするから、多少文字の並びが違っていても読めてしまうという話を聞いたことがある。それが悪い方向に働いた結果誤読となるのだろう -- 名無しさん (2019-10-29 21:32:38) - 超人キンタマンというギャグ漫画には「ここではきものをぬぐ」のぎなた読みギャグがあったな -- 名無しさん (2020-02-19 20:55:49) - 海外で人質立て篭り事件が起きた時に「人質は男の娘〜」とテロップが出て男の娘界隈が騒ついたな。実際は「人質は、(犯人の)男の、娘」だったわけだが -- 名無しさん (2020-02-20 09:39:12) - ダイ・アキュート←つまり急逝って意味の呪文だったのか… -- 名無しさん (2020-02-20 13:52:58) - 「なんという労りと友愛」「なんという労りという愛」とかもあったなー -- 名無しさん (2020-02-20 15:02:30) - ダイアキュートはdi(接頭語)+acute(鋭くする)という意味のバフ魔法だと覚えると区切り位置を二度と忘れない -- 名無しさん (2020-02-20 15:36:08) - カメハメハ大王もカ・メハメハで区切るのが正しい、亀とかかめはめ波のイメージが強いけど -- 名無しさん (2020-02-20 16:07:32) - どのネトゲか忘れたけど、公式イベントでNPCのセリフ「イギリスのエ"セックス"伯が~」ってセリフがフィルタに引っかかって表示されなかったという事件がw -- 名無しさん (2020-02-20 19:11:56) - 「奴は四天王の中でも最弱」→「八ツ橋天皇の中でも最弱」 -- 名無しさん (2020-02-21 10:30:45) - 八ツ橋天皇とは…?その中でも最弱って事はなんだって言うんだ。 -- 名無しさん (2020-02-21 10:50:53) - エセックスは一つの単語だから、ぎなた読みは関係ないのでは? NGワードでまた別の記事が作れそうな気はする -- 名無しさん (2020-02-21 11:02:19) - ハリウッドザコシショウも今は吉本ではなくSMA所属 -- 名無しさん (2020-05-09 23:16:48) - お菓子食って腹痛いわぁ -- 名無しさん (2020-06-07 10:26:33) - ヴェロキラプトルは間違えないだろ -- 名無しさん (2020-06-07 11:29:51) - ドンキーコングの名前を先に知ったのが原因でドン・キホーテをドンキー・ホーテと誤読したことがあった。 -- 名無しさん (2020-06-09 22:08:06) - 暴力二男やアフガン航空相撲などぎなた読みでないものはコメントアウトしました。漢字の読みが違う、というものは除外すべきでしょう -- 名無しさん (2020-08-07 18:58:22) - ↑3ヴェロキ以外にも〇〇ラプトルという命名パターンの恐竜いるから間違えようがないってことなんだろうけど、JPシリーズで有名になったヴェロキ以外はよほどの恐竜好きでもなければ知らないだろうしな -- 名無しさん (2020-10-09 11:18:07) - バイオマンコーンスナックはどうだろうか? -- 名無しさん (2020-10-17 21:18:20) - 森・元首相なのを、森元・首相って読んだ。 -- 名無しさん (2020-10-17 22:25:55) - ヘリコプターは、キラメイジャーの魔進ヘリコの登場で「ヘリコ+プター」なのが広まってたりするのかな? 「アイ・スラッガー」は野球のスラッガー(強打者)を知ってれば、より理解しやすくなるかも。 -- 名無しさん (2020-10-23 18:17:25) - 重いコンダラはSEGAのバカゲーILLBLEEDでもネタにされてたな。息子を大リーガーに育てたい親父の家にheavy condarerの落書きがある。 -- 名無しさん (2020-12-11 21:43:32) - ウルトラマンコスモスは許されるのにスレイプニルは許されないのか・・・ -- 名無しさん (2020-12-23 00:28:49) - もこっち、ぎなた読みされがち -- 名無しさん (2021-01-12 12:23:42) - テレビやネットで「森元」ってよくいうから、マジで「森元」が名字だって勘違いしてるひと沢山いそう -- 名無しさん (2021-03-02 18:16:02) - マジカル頭脳パワーってクイズ番組で名前忘れたけどこれを使ったコーナーがあった気がする -- 名無しさん (2021-03-02 19:45:21) - ↑おれにくいやだな→「俺、肉嫌だな」「折れにくい矢だな」とかあったやつだ -- 名無しさん (2021-03-02 19:53:13) - オツベルと像の「川へはいっちゃいけないったら」もこれかな? -- 名無しさん (2021-03-02 22:27:02) - されがちなやつだとオーパーツが衝撃だった O-partsじゃなくて「Out-Of-Place ARTifactS(場違いな工芸品)」だからあえて区切るならオープ・アーツが正しいらしい まあ日本語だと分かれてないけど -- 名無しさん (2021-03-03 11:27:00) - マンディブラリスフタマタクワガタも「マンディブ/ラリス」(Mandible=「下顎」の意味)が本当の意味だけど、「マンディ/ブラリス」と区切られて「マンディ」という俗称が定着してる。 -- 名無しさん (2021-05-17 21:24:53) #comment #areaedit(end) }

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