機動戦士ガンダムAGE

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機動戦士ガンダムAGE - (2017/02/11 (土) 21:38:03) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/09(木) 16:27:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#994c00){三つの運命が歴史になる―― }} 『機動戦士ガンダムAGE(エイジ)』とは2011年10月から2012年9月まで放送していたTVアニメ。『[[ガンダム00>機動戦士ガンダム00]]』以来のガンダム新シリーズである。 監督は劇場版ケロロ軍曹などを手掛けた山口晋。制作に[[レベルファイブ]]が全面協力、社長である[[日野晃博]]氏がメインライターを務めている。 7月からDCD「ガンダムトライエイジ」が稼働している。 更にプラモやフィギュアに付属するICチップを玩具店などに設置した筐体にセットして作ったプラモのデータなどを使うことが出来る「ゲイジングビルダー」というゲームも稼働していた(2013年1月、稼動終了)。 RPGもレベルファイブから『コズミックドライブ』『ユニバースアクセル』の2バージョンが発売された。 その他に[[コロコロコミック]]にて外伝漫画『[[機動戦士ガンダムAGE トレジャースター]]』、キオ編&三世代編のコミカライズ『[[機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー]]』連載、小太刀右京による[[ノベライズ>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]などのマルチ展開がなされた。   シナリオについては、異星人と戦う親・子・孫の3世代の物語というのがコンセプト。レベルファイブのキャラデザ&ストーリーでアニメ化。 フリット編 1〜15話 アセム編  16〜28話 キオ編   29話〜39話 三世代編  40話〜49話 基本的には主人公は世代によって変わるが中心はフリット・アスノだと思われる。 そのためかナレーションはフリットである。 後にOVAである『[[機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN]]』が発売された。 こちらはアニメのフリット中心ではなくアセム中心の物語になっている。 詳細は当該項目で。 版権にレベルファイブが関与していることや三世代に渡るシナリオ展開からスパロボへの参戦は困難と思われていたが、 2015年に『[[スーパーロボット大戦BX]]』に参戦。 同じガンダムシリーズの『UC』『劇場版00』『SDガンダム外伝』のみならず、 設定面で似ている『[[機動戦艦ナデシコ]]』、子供達の戦いを描いた『[[絶対無敵ライジンオー]]』とのクロスオーバーが展開された。 キオ編以降がメインだが、ミンスリーやトルディアなど一部フリット編・アセム編、更に小説版の要素も取り入れられている。 【ストーリー】 宇宙にコロニーが出来、人々がようやく平和を掴み始めたA.G.101年。地球圏に突如現れたUEの襲撃によりコロニー「エンジェル」が崩壊。多くの命が失われた。 人々はそれを「天使の落日」と呼んだ……。 A.G.108年、フリット・アスノはコロニーの破壊により母を失う。 七年の月日が流れ、成長したフリットは他の技術者と協力して「ガンダムAGE-1」を造り上げる。 フリットは母の残した「戦うたびに強くなるシステム」AGEシステムを搭載したガンダムAGE-1を駆り、[[UE>UE/ヴェイガン]]をなぎ払うべく戦いに身を投じる。 『百年戦争』と呼ばれるその戦いは、後に「子」アセム、そして「孫」キオに引き継がれる事となる……。   【登場人物】 ◇フリット編(A.G.115年代) ○[[フリット・アスノ]] 第1部の主人公。同時に作品全体での主人公とも言える。 少年ながらガンダムに搭乗し謎の敵UEから人々を守るため戦いに身を投じる。 三人のアスノのうち「親」にあたる。 乗機はガンダムAGE-1。 ○[[エミリー・アモンド]] フリットの幼馴染であり第1部のヒロイン。 祖父[[バルガス>バルガス・ダイソン]]やフリットと共に戦艦ディーヴァに乗り込み戦いを見守る。 ○[[ユリン・ルシェル]] フリットが助けた少女でありもう一人のヒロイン。 [[Xラウンダー]]と呼ばれる存在だったがために… ○[[デシル・ガレット]] 謎の魔少年。 ○[[イワーク・ブライア]] &bold(){強いられているんだ!} ちょい役なのだがやけに人気。キャラソンも何故かある、しかも良曲。 ◇アセム編(A.G.140年代) ○[[アセム・アスノ]] 第2部の主人公でありフリットの息子。 軍に入るが偉大な父やライバルであるゼハートへのコンプレックスに苦悩する。 「MEMORY OF EDEN」ではゼハートと共に主人公を務めた。 三人のアスノのうち「子」にあたる。 乗機はガンダムAGE-2。 ○[[ゼハート・ガレット]] アセムの親友であったがその正体はヴェイガンのスパイ。 高レベルのXラウンダーであり後に地球方面司令としてアセムの前に立ちはだかる。 乗機はゼイドラ。 ○[[ロマリー・ストーン]] アセムの同級生で第2部のヒロイン。 アセムと共に軍に入りディーヴァに乗り込むがゼハートに憧れを抱いている。 ◇キオ編(A.G.151年代) ○[[キオ・アスノ]] 第3部の主人公でありアセムの息子。 幼くして父が行方不明になり、母ロマリーと祖父フリットに育てられた。 高いXラウンダー能力を秘めており、人々を傷つけるヴェイガンを倒すため戦争に身を投じる。 三人のアスノの中では「孫」にあたる。 乗機はガンダムAGE-3。 ○[[フェザール・イゼルカント]] 火星独立国家のヴェイガン指導者であり、地球の事をエデンと呼び「プロジェクト・エデン」なる計画を推進している。 第1部から名前は登場していたが、第3部にてそれまで踏み入れることのなかった地球に対しついに宣戦布告する。   ◇三世代編(A.G.151年代) ○[[キオ・アスノ]] 地球とヴェイガン双方の内情を知ったことで「戦いを止めるための戦い」を目指すようになる。 乗機はガンダムAGE-FX。 ○[[アセム・アスノ]] 宇宙海賊ビシディアンの首領「キャプテン・アッシュ」を名乗っていたキオの父。 地球とヴェイガンどちらが正しいかを見極めるため、そしてゼハートとの決着のため戦っていく。 乗機はガンダムAGE-2ダークハウンド。 ○[[フリット・アスノ]] アセムの父でありキオの祖父。 戦いの中で失っていったもののためヴェイガンの殲滅を目指し二人と衝突する。 乗機はガンダムAGE-1フルグランサ。 【登場機体】 ◇地球連邦軍 ○[[ガンダムAGE-1]] フリットが開発したMS。伝説の救世主に肖り「ガンダム」の名を持つ。 特徴としては他のガンダムと比べてAGEシステムから生み出されたウェアが多い、ゲームと小説を合わせると15種類存在する。 後に改修され[[AGE-1フラット>ガンダムAGE-1フラット]]として戦い続ける。 最終的には元のAGE-1に戻される。 ○[[ガンダムAGE-2]] AGEシステムが生み出した二つ目のガンダム。 高速移動用のストライダーフォームへの可変機構を持つ。 後に大破、破棄されたと思われたが……。 ○[[ガンダムAGE-3]] フリットが来るべき戦いに備えて開発した新たなガンダム。 最大の特徴は分離合体機能を持つ事で、頭部を構成するコアファイターと、ボディ及び従来のウェアにあたる部分を構成するBパーツに分かれている。 最終的には大破、FXへと改修される。 ○[[ガンダムAGE-FX]] AGE-3を基に生み出された最強のガンダム。 Xラウンダー用のCファンネルを装備する。 AGEシステムで生み出されたガンダムのなかで唯一換装システムがない。 ○[[ジェノアス]] 第1部における連邦の主力機。が、武器が悪くUEには全く歯が立たない。 しかし性能は意外に高く武器が改良されるとUEを圧倒できるようになった。 第2部では第一線を引いているものの後続機のジェノアスⅡが活躍していた。 ○[[アデル>アデル(MS)]] 第2部における連邦の主力機。AGE-1を基にしておりウェア換装システムを持つ。 アデル専用ウェアとしてキャノンウェアが存在する。 第3部では改良型が活躍していた。 ○[[クランシェ>クランシェ(ガンダムAGE)]] 第3部に登場する連邦の新型機。AGE-2を参考に飛行形態への可変機構を持つ。 一般機はノーマルを、隊長機はダブルバレットを参考にしている。 ○[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]] 全編を通してガンダムの母艦となった戦艦。 改造後は大出力のフォトンブラスターキャノンを装備する。 後に量産型が生産された。 ◇[[UE>UE/ヴェイガン]](ヴェイガン) 「未知の敵(Unknown Enemy)」の略称。 その組織やMSなのか異星人なのか…全てが不明だったが、一期終盤で実態が明らかになった。 運用するMSについては[[UE/ヴェイガンのMS]]を参照。   【[[AGEシステム]]】 この作品の肝となるシステム 過去のデータを基に新たな武器を作り出し、ガンダムを進化させるシステム。戦闘中にシグマシスライフルの強化パーツやフォートレスウェア等を生み出した。 【EXA-DB】 銀の杯条約により消された技術・戦略等が記録されており、ヴェイガンはこのデータの一部をハッキングしたことで技術の優位性を保っていた。 小惑星に隠され、連邦・ヴェイガン共に裏で捜索をしているものの消息不明になっている。 詳しくは[[追憶のシド>機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~]]を 追記・修正は180度で3分じっくり揚げてからお願いします。(嘘です) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品等に対しての誹謗中傷・罵倒・批判的な書き込み等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きますのでご了承下さい}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 明らかに不要なコメントが非常に多かったため消去。 -- 名無しさん (2013-08-22 00:49:40) - ノベライズを担当しただけでスタッフでもなんでもない小太刀がなんでタグに入ってんの? -- 名無しさん (2016-05-16 02:15:25) - そういう噛み付き方するからコメント消されるんでは -- 名無しさん (2016-06-11 23:09:56) - ↑口悪かったのは確かだが、言ってること間違ってるか?一応依頼だぞ、境遇似てるSEEDにもついてない類のタグがあるからログインしなきゃ編集出来ないから消してくれ っていう -- 名無しさん (2016-06-16 13:46:55) - なんだか放送当時とはやけに評価(というか取り巻く空気)が違うけど、 -- 名無しさん (2016-06-16 14:39:18) - ↑ミス 本放送時には尺不足故の描写の甘さが叩かれて、今は派生作品やその他もろもろでの補完で再評価されてるってことでいいの? -- 名無しさん (2016-06-16 14:40:40) - ↑違うよ本放送時での評価が余りに実情とかけ離れすぎてたから、出来相応に評価されてきただけ、少なく見積もっても100点満点で30点くらいはあるのに0点だ0点だって騒いでた奴がたくさんいてそいつらがいなくなったからって考えるとわかりやすいかな? -- 名無しさん (2016-06-19 10:36:55) - ↑本放送時は脚本へのまっとうな批判はともかく、単なるレベルファイブ(あるいは日野氏)アンチが相当混じっていたからね。 -- 名無しさん (2016-08-08 02:14:08) - ↑個人的にはレベルファイブアンチっつーか硬派ファン(笑)が多かった印象。こんなのガンダムじゃねえとかそんな手合い。 -- 名無しさん (2016-08-08 02:36:06) - 30点ってところに意地でも褒めたくない感じがにじみ出てて好き -- 名無しさん (2016-08-08 04:18:05) - 何気に歴代作品の中でも(連邦、ヴェイガン共に)MSの完成度はトップクラスだったりする -- 名無しさん (2016-09-12 21:38:24) - ダークハウンドとレギルスを生み出したことは非常に評価できると思う(白目) -- 名無しさん (2016-10-10 01:58:29) - タグにアナザーガンダムを追加してくれ。アナザーの中でこれだけ入ってない -- 名無しさん (2016-10-10 09:53:03) - 個人的には結構好きだったんだけどなあ。戦闘シーンも結構迫力あったし。 -- 名無しさん (2016-10-10 11:12:13) - ストーリーも出来については賛否こそあるが、作風自体は「戦争に絶対的な善悪は無いし勝とうが負けようがどっちにも悲劇が降りかかる」っていうガンダムらしいものだったと思うぞ -- 名無しさん (2016-10-15 11:46:12) - ↑近年作の中では宇宙世紀の作風に近いって評してる人がいたな、俺もそう思う ストーリーの出来とやらも尺の足りなさが見え隠れしてる以外は賞賛すべき出来と思う、フリットとかしっかり最終回まで構成考えてないと作れない名キャラクターだと思うし -- 名無しさん (2016-10-25 07:16:46) - コンバージとかジオラマフロントとかでよくAGEだけが省かれているけどオールガンダムプロジェクトとはなんだったのか -- 名無しさん (2016-12-25 16:33:10) - 正直あまりにも不当な批判され過ぎと思う。欠点多いのも事実だけど宇宙世紀含めた歴代ガンダムだっていろんな欠点抱えてるし。自分は少なくともガンダムテレビ作品はすべて見てきたけどこの作品だけ以上にたたかれるほどでき悪いとは思えない -- 名無しさん (2016-12-25 18:53:30) - マイナスなニュアンスタグが付けにくくなったせいか最近やたらと『不完全燃焼』タグとかいう微妙なの入れたがる人がいるみたいだな。この作品自体は物語として完結してるんだから違うと思うんだよね。 -- 名無しさん (2017-01-04 03:05:01) - ↑2当時はAGE叩きがブームだったんだよ、そしてそのバカらしい流行に乗った自分を認めたくないから、AGEに不当な評価をひたすら押し付けるんだ (もちろんAGEが欠点の無い作品という訳ではない) -- 名無しさん (2017-01-19 01:26:29) - ストーリーは親子3代それぞれ考えが違って味があるんだな。ところがどうしても作画が全体的にチープと言うかガンダムぽく感じないんだなこれが・・・ -- 名無しさん (2017-01-30 00:13:02) - なんでBXに運命の先へないんや…BXただ一つの不満点。合体攻撃あるだけに欲しかった -- 名無しさん (2017-01-30 00:51:52) - ↑2 作画そんなに悪かったか?デザインは確かにガンダムらしくないが作画はむしろかなりいい方だと思うぞ -- 名無しさん (2017-01-30 07:21:15) - やはり日野、レベルファイブ参加と知って色眼鏡で見てしまうのかね・・・気持ちはわかるが -- 名無しさん (2017-01-31 16:34:26) - ↑3君の中の英雄が入ってただけで俺は大満足 -- 名無しさん (2017-02-01 21:02:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/09(木) 16:27:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#994c00){三つの運命が歴史になる―― }} 『機動戦士ガンダムAGE(エイジ)』とは2011年10月から2012年9月まで放送していたTVアニメ。『[[ガンダム00>機動戦士ガンダム00]]』以来のガンダム新シリーズである。 監督は劇場版ケロロ軍曹などを手掛けた山口晋。制作に[[レベルファイブ]]が全面協力、社長である[[日野晃博]]氏がメインライターを務めている。 7月からDCD「ガンダムトライエイジ」が稼働している。 更にプラモやフィギュアに付属するICチップを玩具店などに設置した筐体にセットして作ったプラモのデータなどを使うことが出来る「ゲイジングビルダー」というゲームも稼働していた(2013年1月、稼動終了)。 RPGもレベルファイブから『コズミックドライブ』『ユニバースアクセル』の2バージョンが発売された。 その他に[[コロコロコミック]]にて外伝漫画『[[機動戦士ガンダムAGE トレジャースター]]』、キオ編&三世代編のコミカライズ『[[機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー]]』連載、小太刀右京による[[ノベライズ>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]などのマルチ展開がなされた。   シナリオについては、異星人と戦う親・子・孫の3世代の物語というのがコンセプト。レベルファイブのキャラデザ&ストーリーでアニメ化。 フリット編 1〜15話 アセム編  16〜28話 キオ編   29話〜39話 三世代編  40話〜49話 基本的には主人公は世代によって変わるが中心はフリット・アスノだと思われる。 そのためかナレーションはフリットである。 後にOVAである『[[機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN]]』が発売された。 こちらはアニメのフリット中心ではなくアセム中心の物語になっている。 詳細は当該項目で。 版権にレベルファイブが関与していることや三世代に渡るシナリオ展開からスパロボへの参戦は困難と思われていたが、 2015年に『[[スーパーロボット大戦BX]]』に参戦。 同じガンダムシリーズの『UC』『劇場版00』『SDガンダム外伝』のみならず、 設定面で似ている『[[機動戦艦ナデシコ]]』、子供達の戦いを描いた『[[絶対無敵ライジンオー]]』とのクロスオーバーが展開された。 キオ編以降がメインだが、ミンスリーやトルディアなど一部フリット編・アセム編、更に小説版の要素も取り入れられている。 【ストーリー】 宇宙にコロニーが出来、人々がようやく平和を掴み始めたA.G.101年。地球圏に突如現れたUEの襲撃によりコロニー「エンジェル」が崩壊。多くの命が失われた。 人々はそれを「天使の落日」と呼んだ……。 A.G.108年、フリット・アスノはコロニーの破壊により母を失う。 七年の月日が流れ、成長したフリットは他の技術者と協力して「ガンダムAGE-1」を造り上げる。 フリットは母の残した「戦うたびに強くなるシステム」AGEシステムを搭載したガンダムAGE-1を駆り、[[UE>UE/ヴェイガン]]をなぎ払うべく戦いに身を投じる。 『百年戦争』と呼ばれるその戦いは、後に「子」アセム、そして「孫」キオに引き継がれる事となる……。   【登場人物】 ◇フリット編(A.G.115年代) ○[[フリット・アスノ]] 第1部の主人公。同時に作品全体での主人公とも言える。 少年ながらガンダムに搭乗し謎の敵UEから人々を守るため戦いに身を投じる。 三人のアスノのうち「親」にあたる。 乗機はガンダムAGE-1。 ○[[エミリー・アモンド]] フリットの幼馴染であり第1部のヒロイン。 祖父[[バルガス>バルガス・ダイソン]]やフリットと共に戦艦ディーヴァに乗り込み戦いを見守る。 ○[[ユリン・ルシェル]] フリットが助けた少女でありもう一人のヒロイン。 [[Xラウンダー]]と呼ばれる存在だったがために… ○[[デシル・ガレット]] 謎の魔少年。 ○[[イワーク・ブライア]] &bold(){強いられているんだ!} ちょい役なのだがやけに人気。キャラソンも何故かある、しかも良曲。 ◇アセム編(A.G.140年代) ○[[アセム・アスノ]] 第2部の主人公でありフリットの息子。 軍に入るが偉大な父やライバルであるゼハートへのコンプレックスに苦悩する。 「MEMORY OF EDEN」ではゼハートと共に主人公を務めた。 三人のアスノのうち「子」にあたる。 乗機はガンダムAGE-2。 ○[[ゼハート・ガレット]] アセムの親友であったがその正体はヴェイガンのスパイ。 高レベルのXラウンダーであり後に地球方面司令としてアセムの前に立ちはだかる。 乗機はゼイドラ。 ○[[ロマリー・ストーン]] アセムの同級生で第2部のヒロイン。 アセムと共に軍に入りディーヴァに乗り込むがゼハートに憧れを抱いている。 ◇キオ編(A.G.151年代) ○[[キオ・アスノ]] 第3部の主人公でありアセムの息子。 幼くして父が行方不明になり、母ロマリーと祖父フリットに育てられた。 高いXラウンダー能力を秘めており、人々を傷つけるヴェイガンを倒すため戦争に身を投じる。 三人のアスノの中では「孫」にあたる。 乗機はガンダムAGE-3。 ○[[フェザール・イゼルカント]] 火星独立国家のヴェイガン指導者であり、地球の事をエデンと呼び「プロジェクト・エデン」なる計画を推進している。 第1部から名前は登場していたが、第3部にてそれまで踏み入れることのなかった地球に対しついに宣戦布告する。   ◇三世代編(A.G.151年代) ○[[キオ・アスノ]] 地球とヴェイガン双方の内情を知ったことで「戦いを止めるための戦い」を目指すようになる。 乗機はガンダムAGE-FX。 ○[[アセム・アスノ]] 宇宙海賊ビシディアンの首領「キャプテン・アッシュ」を名乗っていたキオの父。 地球とヴェイガンどちらが正しいかを見極めるため、そしてゼハートとの決着のため戦っていく。 乗機はガンダムAGE-2ダークハウンド。 ○[[フリット・アスノ]] アセムの父でありキオの祖父。 戦いの中で失っていったもののためヴェイガンの殲滅を目指し二人と衝突する。 乗機はガンダムAGE-1フルグランサ。 【登場機体】 ◇地球連邦軍 ○[[ガンダムAGE-1]] フリットが開発したMS。伝説の救世主に肖り「ガンダム」の名を持つ。 特徴としては他のガンダムと比べてAGEシステムから生み出されたウェアが多い、ゲームと小説を合わせると15種類存在する。 後に改修され[[AGE-1フラット>ガンダムAGE-1フラット]]として戦い続ける。 最終的には元のAGE-1に戻される。 ○[[ガンダムAGE-2]] AGEシステムが生み出した二つ目のガンダム。 高速移動用のストライダーフォームへの可変機構を持つ。 後に大破、破棄されたと思われたが……。 ○[[ガンダムAGE-3]] フリットが来るべき戦いに備えて開発した新たなガンダム。 最大の特徴は分離合体機能を持つ事で、頭部を構成するコアファイターと、ボディ及び従来のウェアにあたる部分を構成するBパーツに分かれている。 最終的には大破、FXへと改修される。 ○[[ガンダムAGE-FX]] AGE-3を基に生み出された最強のガンダム。 Xラウンダー用のCファンネルを装備する。 AGEシステムで生み出されたガンダムのなかで唯一換装システムがない。 ○[[ジェノアス]] 第1部における連邦の主力機。が、武器が悪くUEには全く歯が立たない。 しかし性能は意外に高く武器が改良されるとUEを圧倒できるようになった。 第2部では第一線を引いているものの後続機のジェノアスⅡが活躍していた。 ○[[アデル>アデル(MS)]] 第2部における連邦の主力機。AGE-1を基にしておりウェア換装システムを持つ。 アデル専用ウェアとしてキャノンウェアが存在する。 第3部では改良型が活躍していた。 ○[[クランシェ>クランシェ(ガンダムAGE)]] 第3部に登場する連邦の新型機。AGE-2を参考に飛行形態への可変機構を持つ。 一般機はノーマルを、隊長機はダブルバレットを参考にしている。 ○[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]] 全編を通してガンダムの母艦となった戦艦。 改造後は大出力のフォトンブラスターキャノンを装備する。 後に量産型が生産された。 ◇[[UE>UE/ヴェイガン]](ヴェイガン) 「未知の敵(Unknown Enemy)」の略称。 その組織やMSなのか異星人なのか…全てが不明だったが、一期終盤で実態が明らかになった。 運用するMSについては[[UE/ヴェイガンのMS]]を参照。   【[[AGEシステム]]】 この作品の肝となるシステム 過去のデータを基に新たな武器を作り出し、ガンダムを進化させるシステム。戦闘中にシグマシスライフルの強化パーツやフォートレスウェア等を生み出した。 【EXA-DB】 銀の杯条約により消された技術・戦略等が記録されており、ヴェイガンはこのデータの一部をハッキングしたことで技術の優位性を保っていた。 小惑星に隠され、連邦・ヴェイガン共に裏で捜索をしているものの消息不明になっている。 詳しくは[[追憶のシド>機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~]]を 追記・修正は180度で3分じっくり揚げてからお願いします。(嘘です) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} &sizex(4){&bold(){キャラクターや作品等に対しての誹謗中傷・罵倒・批判的な書き込み等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きますのでご了承下さい}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 明らかに不要なコメントが非常に多かったため消去。 -- 名無しさん (2013-08-22 00:49:40) - ノベライズを担当しただけでスタッフでもなんでもない小太刀がなんでタグに入ってんの? 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