U.N.オーエンは彼女なのか?

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/19 (金) 21:00:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 注意・この記事には、「東方紅魔郷」及び「そして誰もいなくなった」の作品内容に触れる部分があります。軽微なネタバレでも困る、という方はご注意ください。 ―いかにして悪魔っ娘を東洋風にかつ、ミステリアスに表現できるかに挑戦した結果です。― (東方紅魔郷 MusicRoom) U.N.オーエンは彼女なのか?とは、ZUN氏作曲による、東方紅魔郷EXステージボス『フランドール・スカーレット』のテーマ曲である。 和音から半音ズレている、聞けば聞くほど不思議なサビと全体的に漂う無邪気な邪悪さのメロディは嫌でも耳につく。 上海アリス幻楽団のCD「蓬莱人形」にもアレンジ版が収録された。 さらに漫画「東方三月精」1巻付属CDにも「サニーミルクの紅霧異変」として、 サニーミルクのテーマ曲「サニールチルフレクション」と合わさったアレンジ曲がある(もちろん神主作成曲)。 名曲揃いの東方Projectにおいても強い人気を誇り、人気投票の音楽部門では第6回から8回まで3位、4位、3位と高い順位をキープしている。 ―「U.N.Owenだ。ちょっと頭を働かせれば、分かるではないか。UNKNOWNだ!」 ヴェラは叫んだ。 「でもそんなこと――気ちがいざたですわ!」― (アガサ=クリスティ著「[[そして誰もいなくなった]]」) タイトルにも登場するU.N.オーエンとは、アガサ=クリスティ著「そして誰もいなくなった」に登場する、10人の男女を殺害した犯人の偽名である。 孤島の館に10人の男女を招待した際に名乗った名前であり、夫は「ユリック・ノーマン・オーエン」、夫人は「ユナ・ナンシィ・オーエン」。 どちらも頭文字がU.Nとなる。 アルファベットにするとunowenとなり、少し想像力を働かせればUnknown(どこの誰とも分からぬ者)と読むことができる。 因みに東方紅魔郷おまけテキストによると、このタイトルでは「彼女」ということなので、「U(ユナ).N(ナンシィ).オーエン」と読むらしい。 ―君は想像力にかけている。罠に落とそうと思えばわけはない。U.N.オーエンほど想像力豊かな犯人なら、君の頚に縄を巻く事くらい朝飯前だろう。― (アガサ=クリスティ著「そして誰もいなくなった」及び、上海アリス幻楽団「蓬莱人形(プレス盤)」テキスト) U.N.オーエンは作中、マザーグースの童謡になぞらえながら冷静かつ計画的に次々と殺人を犯していく。 最後の1人となった生き残りは、U.N.オーエンの心理的な罠にかかって自ら首を吊った。そしてU.N.オーエンの島には誰もいなくなった。 フランの9番目のスペル「そして誰もいなくなるか?」や、魔理沙とフランが話す会話の内容はここから来ている。 ―1人のインディアンの少年が最後に残された 彼が首をくくり、後には誰もいなくなった― (アガサ=クリスティ著「そして誰もいなくなった」) 実は殺人になぞらえられた歌には二通りの結末があり、元々の童謡の結末は、 最後に残った1人が結婚し、そこには誰もいなくなる というものである。 これがフランの話に対して魔理沙が語る「本当の歌」の元ネタである。 同人CDや某ニコ動等でも、この曲を使ったアレンジが数多く見られる。 追記・修正・応援は自由なのか? #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - サビの音色が大好き♪こんなにカッコいい曲作れるZUNさんはスゴすぎ☆ -- ☆れな☆ (2013-09-21 09:30:29) - テッテッテッテッテーテテレーテー、 &br()テテテレテテテレテテレテテー、 &br()テッテッテッテッテーレテテーテー、 &br()テテレレテレテレテー。 &br() &br() &br()↑こんなん? -- 名無し (2014-01-22 17:01:54) #comment #areaedit(end) }
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