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&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます
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「うちらは陸上自衛隊第三師団特殊部隊コッペリオン」
「放射能の抗体を持っています」
「『コッペリア』って知ってます？」
「フランスの喜劇的バレエ作品です」
「それがわたしたちの名前の由来‥」
「コッペリオン‥‥動く人形です」
「我々コッペリオンはみんな実在した人間のクローン‥‥よって親は最初から存在しません」
「うちらコッペリオンの体細胞には特殊なイオン交換体≠ｪ組み込まれてんです」
「その交換体が体内に入った放射性物質のイオンを吸収して無害化する」
「人形を意味するコッペリア≠ﾆイオンを組み合わせた元素名―――」
「それがＣＯＰＰＥＬＩＯＮ(コッペリオン)です」
ヤングマガジンに連載中の漫画。
作者は井上智徳。
ストーリー
東京を襲った大地震により､お台場にある原子力発電所から放射能が漏れ出し東京は死都と化した。
それから２０年。突然東京から救難信号が多発した。
生存者を救出するために､３人の少女が死都・東京へと足を踏み入れる。
登場人物
成瀬荊（高３）
コッペリオンの委員長であり､保健係のリーダー。
驚異的な運動能力を持ち､戦闘能力は極めて高い。
パンチラ担当その１。
遥人の嫁。
野村タエ子（高１）
コッペリオン保健係の癒し系。
視力がよすぎるので眼鏡を掛け､１０分の１に抑えている。
所謂説明役なので戦闘になると空気になる。
狼さんの嫁。
深作葵（高１）
コッペリオン保健係のムードメーカー。
敵に捕まったり､人手が足りない時に引き籠もったりと見事にお荷物。
第二部終盤で未知の能力に覚醒。物語の核心に迫る能力っぽい。チートその１。
食欲＞羞恥心。
ノーセンスの嫁。
黒澤遥人（高３）
コッペリオン掃除係のリーダー。
頭脳明晰で､常に冷静沈着。
作中数少ないイケメン。
爆弾魔。
小津詩音（高３）
コッペリオン掃除係のメンバー。
歌音の双子の妹。
遺伝子操作により骨肉組織が超強化されている。
所謂脳筋でおバカ。
パンチラ担当その２。
小津歌音（高３）
コッペリオン掃除係のメンバー。
詩音の双子の姉。
ＤＮＡに電気ウナギの配列が組み込まれているため､電撃を放つことができる。
超電磁砲は使えないと思われるが､生物の生体イオンを感知し､レーダー代わりになる。
円谷真奈(高２)
高濃度の放射能を放つ謎の少女。
中性子ビームから衝撃波まで何でもアリ。チートその２
巨大ミジンコ(仮)
見た目はどう見ても巨大なミジンコ。
体内に取り込まれるとそのまま圧死させられる。エグい。
彼(彼女)も２年生のようである。
市川迷砂(高２)
真奈に指示を出す少女。
能力は素粒子分解。まるで砂のように分解と再構築を行う。チートその３
ネトゲ好きで少々不潔。
アニメ化が決定しているが、東北関東大震災の影響で原発が危険な状態になった為、放送されるか怪しくなっており、更に作者と講談社の間で今後の連載に関する話し合いが行われているとの事。
どうやらアニメ化は延期もしくは中止になった模様。
スターチャイルドのホームページにも情報なし。
原発事故ェ…。
「追記・修正の仕方は分かるのかね‥‥‥!?」
「ええ､アニヲタWikiの授業でさんざん習いました」
「たいしたサイトだ‥‥」
