GN-X

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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/12(月) 17:59:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#191970,b){何という性能だ、やはりこの機体……} &big(){&font(#191970,b){すぅんごぉい!}} &font(#191970,b){最早ガンダムなど…恐るるに足らず!} &font(#ff4500,b){機体が私の反応速度についてくる……} &font(#ff4500,b){これが、ガンダムの力!} } 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場するMS(モビルスーツ)。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *GN-X **機体諸元 型式番号:GNX-603T 頭頂高:19.0m 重量:70.4t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:国連軍 / 地球連邦平和維持軍 武装: GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル GNビームサーベル×2 GNシールド GNバルカン×2 GNクロー×2 **機体概要 [[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]の中でイオリア計画を我が物にしようとする[[アレハンドロ・コーナー]]により極秘に開発された擬似太陽炉搭載MS。通称「&font(#afbfb0,b){ジンクス}(または&font(#afbfb0,b){ジンクスⅠ})」。 「目は二つじゃないしアンテナもない」けれど、れっきとしたガンダムである。 登場人物のセリフや次回予告でもGN-Xがガンダムである事について触れている。 (ガンダム00では太陽炉搭載MSがガンダムと定義されている) 製造を秘密裡に行う為に、基本設計が仕上がった後には、GN-Xに必要な各パーツを新開発のワークローダー用のパーツだと偽装して多数の民間企業に分散して発注するといった綿密な処置を取り、届いた物を秘密工場に寄せ集めて組み上げた。 チームトリニティが使用した[[ガンダムスローネ]]をベースに発展させており、木星で回収されたデータを基に造られた擬似太陽炉を搭載している。 汎用性を重視した為、特定分野に特化した[[ソレスタル>ガンダムエクシア]][[ビーイング>ガンダムデュナメス]][[の>ガンダムキュリオス]][[ガン>ガンダムナドレ]][[ダム>ガンダムヴァーチェ]]にはそれぞれの分野で劣るものの、基本性能はほぼ同等であり、各軍の旧世代機を圧倒的に上回る。 30機が[[ユニオン>ユニオン(機動戦士ガンダム00)]]、AEU、人革連に引き渡された。 頭部にはパイロットが自軍以外の機体の操縦に不慣れな点を考慮しサブコントロールシステムが搭載され、回避や照準等をサポートする。 この機体の特徴的なX字の4つ目は、メインカメラ2基とサブカメラ2基によるもの。 同様にX字状に配置された4本の大形クラビカルアンテナも操作感を太陽炉非搭載機に似せるための措置である。 また、先行試作機である[[スローネ ヴァラヌス>ガンダムスローネ]]の時点で国連の軍事条約査察官として各国の機体に乗り慣れたデボラ・ガリエナの協力もアレハンドロが取り付け、テストと調整を繰り返し、操縦系統や機体細部の構成を練り上げている。 その結果として、操縦系統も各軍パイロットに合わせたカスタマイズが容易になっており、訓練の必要無く初戦からガンダム達と互角に渡り合えた。 その性能は[[セルゲイ・スミルノフ]]をして「&b(){&color(midnightblue){すぅんごぉい!}}」「&color(midnightblue){最早ガンダムなど…恐るるに足らず!}」と唸らせ、めでたく[[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]に初の勝利の美酒を味わわせた。 とはいえ、[[チームプトレマイオス]]のガンダム同様、装甲は機体全体を覆える訳ではないので弱点は当然存在し、 運が悪いと、[[ユニオンフラッグ>ユニオンリアルド/ユニオンフラッグ/ユニオンブラスト]] のリニアライフルの直撃を急所に受けて出会い頭に撃墜、というケースも稀にだが存在はする。 万全な状態であっても、戦艦サイズのプラズマキャノンをまともに喰らえば、当たり所が良くてもただでは済まない。 このGN-Xがガンダム相手に猛威を振るえたのも、本機の性能と数のみならず、トップクラスのパイロットが配備された機体の分だけ乗っていたからこそとも言える。 **武装 ・GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル メイン武装。 ビーム兵器だけあって破壊力は絶大で、疑似太陽炉の弱点であるエネルギー切れも考慮した大型GNコンデンサーが搭載されている。 ロングバレルを装着する事により、連射機能は落ちるものの長距離射撃が可能となる。 よく誤解されるがロングバレルもショートバレルも威力自体は変わらない。 ・GNビームサーベル ガンダムが標準装備している物と同等の能力を持つ。 膝に収納されている。 ・GNシールド 高い強度を持つEカーボン製のシールド。これにGNフィールド効果を加えてより堅牢なものとしている。 ユニオンやAEUのパイロットがより使い易いようにという理由でこの機体の時点ではディフェンスロッドもシールドに搭載されている。 ・GNバルカン 頭部に2門内蔵されている小型砲。 牽制やミサイル迎撃に使用される。 ・GNクロー ガンダムにはない本機のみの装備。 GNフィールドで覆った鋭い指先で抜き手の要領で相手を貫く。 武装を失った時の最後の手段だけに劇中で使用された描写は無い。 **劇中の活躍 ユニオン、AEU、人革連の三国から選抜された30([[-1>グラハム・エーカー]])名のエースが搭乗し、数と質の双方を活用してガンダムを圧倒した。だが、[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]の存在やマイスターの成長もあり多くの機体とパイロットが失われるという手痛い代償を払う結果に。 とはいえその強さは凄まじく、最強の量産機候補と呼ばれる程の活躍を見せた。 最終戦では破損した機体を複数組み合わせた番号無しの機体に補充パイロットが乗り込み、機体数より多くのパイロットがガンダム戦を経験した。 最終的に出撃したほぼ全機が撃墜されながらもソレスタルビーイングを壊滅させる事に成功し、その後も少数が再生産され様々なバリエーションも造られた。 ソレスタルビーイング崩壊後の4年間で改良が進められ、[[地球連邦とアロウズ>地球連邦平和維持軍]]に主力機として多数配備されている。 **主な搭乗者と機体番号 [[パトリック・コーラサワー]](1番機) [[セルゲイ・スミルノフ]](11番機) [[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]](20番機) ダリル・ダッジ(22番機) 他   *バリエーション **アドヴァンスドGN-X ***機体諸元 型式番号:GNX-604T 頭頂高:19.0m 重量:70.4t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 極少数が生産されたエース専用機。 開発系統としてはⅠとⅡの間に位置する機体だが、大人の事情でⅡが封印された事と配備数の関係で、Ⅲと同時期にも運用されていた。 搭乗者に合わせた調整が施されており、エース用だった事もあって生産数の割に高い戦果を挙げたとされる。 頭に一本角が生え、両肩に大型のディフェンスロッドを装備。太股に大型の姿勢制御バーニアが追加された。 頭部の角はただの通信アンテナではなく、一般兵用のGN-Xを制御下に置く機能も持っている。 これは太陽炉搭載機の流出を防ぐ為で、連邦が太陽炉搭載機を恐れていた事が見て取れる。 武装は銃剣として使えるビームサーベルを装備したアドヴァンスドGNビームライフルとプロトGNランス。 アドヴァンスドGNビームライフルは任意に威力や連射性能等を調整出来、汎用性が高い。 手持ちのGNビームサーベルは収納スペースの問題で装備していない。 ***主な搭乗者 エイミー・ジンバリスト デボラ・ガリエナ **GN-XⅡ ***機体諸元 型式番号:GNX-607T 頭頂高:19.0m 重量:70.0t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 武装コンセプトにスローネの設計が取り込まれた機体。 肩部装甲と頭部を交換して用途毎に通常型、近接格闘型、遠距離砲撃型に換装出来る。 3機構成の1個小隊で運用し、基地を襲撃する外敵等の迎撃用として少数が運用された。 性能自体はかなり良好で、熟達した連携が行えれば3機で[[マイスター級>フォン・スパーク]]を相手に、トランザムを使用されるまでは優勢に戦える。 だが、当時CBの中でも過激派として知られるチームトリニティの3機に外見が酷似してしまっており、世間の悪感情を配慮して実質お蔵入りとなった。 **換装形態 ***GNX-607T/AC GN-XⅡソード 左肩にGNバスターソードを装備した近接戦闘型。 [[フォン・スパーク]]が奪取した本機の武装を元に、[[ダブルオーガンダムセブンソード>ダブルオーガンダム]]のGNバスターソードⅡが開発された。 後に[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でGN-XⅣが使用していたGNバスターソードはこのGN-XⅡソードのもの。 ***GNX-607T/BW GN-XⅡキャノン 右肩に大型GNキャノンを装備した砲撃戦闘型。 頭部のセンサー類は[[GNキャノン(ガンキャノン)>GNキャノン(MS)]]の技術が流用されている。 **GN-XⅢ #center(){ &font(#48d1cc,b){不死身のコーラサワー……只今参上!!!}} ***機体諸元 型式番号:GNX-609T 頭頂高:19.0m 重量:69.8t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 / アロウズ 武装: GNランス GNビームライフル NGNバズーカ GNビームサーベル×2 GNバルカン×2 GNシールド GNクロー×2 GNミサイルコンテナ ***機体概要 2ndシーズン時の[[連邦・アロウズ>地球連邦平和維持軍]]の主力量産機。 胸と腰のバインダーがさらに短くなり、擬似太陽炉も改良され[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]の色が&color(orange){オレンジ色}になり、毒性も解消された。 普及型量産機の性か、性能は最高品質のパーツを使用した30機限りのGN-Xと比べて機体の基礎性能は若干下がっている。 但し、GNドライヴや武装等のGN粒子関連機器の性能は向上しており、各パイロットに合わせた微調整も容易なので、総合能力自体は遜色無い。 劇中ではガンダムに撃たれ斬られ消し飛ばされ大忙しだった。 劇場版ではコロニー公社仕様の機体も登場。軍縮に伴って、自己防衛能力が必要と思われる民間企業等に、出力をセーブした機体が払い下げられた。 ***武装 ・GNランス 4門のビームライフルを内蔵した格闘用の武器。 この武器一つで射撃・格闘が行えるが、扱い方が難しいらしく目立った活躍はしていない。 ビームサーベルともある程度切り結べるが、[[CBのガン>ダブルオーガンダム]][[ダムクラス>アリオスガンダム]]の扱う物を長時間受け続けでもすれば真正面から真っ二つにされる。 所詮は量産機の武器とはいえ、貧弱な感はある。 だが、この機体に求められたのは[[旧>ユニオンリアルド/ユニオンフラッグ/ユニオンブラスト]][[世>AEUヘリオン/AEUイナクト]][[代>ティエレン]][[機>ファントン/アンフ]]の掃討であり、そもそもその点を重視された武装である。 量産機として配備する関係上、誰でも使える事が最重要事項であり、扱いが非常に難しい実体剣と異なりただ突進してもそれなりに戦える点が魅力。 但し、某不死身のコーラサワーが扱うとアヘッドのバズーカを至近で避けた後、ランスで殴り飛ばしそのままビームを叩き込む…といった具合になる。 要求される熟練度は非常に高いが、門戸は広く、使い熟せれば使用法は多岐に渡る。案外優秀な武装。 ・NGNバズーカ 粒子撹乱環境下での使用を重点に置いた大型バズーカ。 高濃度GN粒子を炸裂させる弾頭を発射する。 弾倉をGNコンデンサーに変更することで粒子ビームの発射も可能。 ***主な搭乗者 [[アンドレイ・スミルノフ]] [[ルイス・ハレヴィ]] パトリック・コーラサワー セルゲイ・スミルノフ [[パング・ハーキュリー]] **スペルビアGN-X **機体諸元 型式番号:GNX-612T/AA 頭頂高:19.2m 重量:69.1t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:アロウズ ***機体概要 通称&font(#800080){忍クス}。 特殊任務用の機体。 [[トリロバイト>地球連邦平和維持軍]]のセンサーの改良品を搭載した、水中での機動力を上げられ自主的に着脱可能な強襲揚陸ユニットを装備出来る。 また足裏に大きな"爪"が仕込まれており、天井や柱を掴んで足場にすることが可能。 [[レグナント>エンプラス/レグナント]]用の頭部センサーユニットを搭載する等、[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の技術が投入されている為、通常のGN-Xより性能は高い。 が、この時点では規格の合わないパーツを捻じ込むような割と無茶な改造もしている為、フレームに若干隙間が有る等不安要素もあり、並のパイロットから見れば蓋の空いた棺桶に近い代物。 アロウズでのみ運用され、主にライセンサーによって使用された。 余談も余談だが、[[とある漫画家>矢吹健太朗]]のお気に入りの機体でもある。 ***武装 ・GNバルカン 腰部に2門内蔵している唯一の固定兵装。通常のGNバルカンよりも大口径で、高出力のビームを発射可能。 ・GNクナイ 両腕部に2基装備している、忍者扱いされる要因。小型のGNソードをベースに、GNバルカンと小型のビームサーベルであるGNビームニードルも組み合わせた複合兵装。 ソードは逆手持ちになる。 ・GNミサイル 強襲揚陸ユニットに2基装備している。 ・GNビームガン 強襲揚陸ユニットに4門内蔵している。 **GN-XⅣ #center(){ &font(#006948,b){戦力差はざっと10000対1、状況は最悪だ……。} &font(#006948,b){しかし、守ってみせる……!父と母の求めたものを!!}} ***機体諸元 型式番号:GNX-803T 頭頂高:19.0m 重量:70.6t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 固定武装: GNバルカン×4 GNビームサーベル×2 GNクロー×2 選択武装: GNビームライフル / GNロングライフル NGNバズーカ GNシールド GNバスターソード ***機体概要 劇場版に登場したGN-X。 スペルビアをベースに、スキャンダルで後継機を開発出来なくなった[[アヘッド系>アヘッド]]と[[ソレスタルビーイング号>コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]から入手したガンダムの技術を統合させて開発された。 その基本性能は[[第3.5>ケルディムガンダム]][[世代>アリオスガンダム]][[ガンダム>セラヴィーガンダム]]を軽く凌駕しており、[[劇場版の>ガンダムサバーニャ]][[化物達>ガンダムハルート]]と比較しても(あれらがピーキー過ぎる所為もあって)、同等以上である。 格段に性能が上がったその様から、開発者をして「これはもうGN-Xの域を超えた。(あの猛威を振るった頃の)ガンダム(タイプ)と呼ぶべきだ」 と言わしめた程。 また世間ではガンダムが英雄扱いされるようになっていたため、V字アンテナに加えて4眼もツインアイ風にするなど外見を意図的にガンダムに似せている。 その為、この機体は「&font(#2b2b2b,b){ガンダムタイプ}」という綽名もついている。 さらに連邦の量産型で初めてトランザムも搭載された。 ……しかし[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]戦であまりにも多くのパイロットが(それしか手がなかったとはいえ)トランザムによる太陽炉臨界突破を利用した[[自爆]][[特攻>特攻(戦術)]]を行い死んでいった事から、その後生産された機体からはトランザム機能は取り除かれている。 &font(#839b5c){緑}の一般機と&font(#2b2b2b){グレー}の指揮官機があり、更に各種装備を選択して様々な戦況に対応可能。 指揮官機はオプションを自由に選べるが、一般機は決まった5つのセットパターンから選ぶ。セットパターンは以下の通り。 A:ショートライフル B:バズーカ C:ロングライフル D:ダブルバズーカ E:バスーカ+ライフル これに加えてGNシールドを1基のみ任意で装備可能。 また追加のオプションとして、長距離航行時に使用するアヘッド長距離タイプから発船した大型のブースターユニットと、増漕と高機動スラスターを兼ねた増加粒子タンクも存在する。 2314年時点での総配備数は推定80機前後。旧世代のGN-Xからパーツの交換で作られたものが多く、新規製造の機体は少数にとどまっているらしい。 ***武装 ・GNビームライフル / GNロングライフル Ⅲまで採用されていた初代のモデルから一新された新型のGNビームライフル。 基本的な機能はそのままにパワーアップされた機体に合わせて性能向上がなされている。 ただしバレルの変更はバレルそのものを交換する仕様に改められた。 ・GNシールド ソレスタルビーイングから入手した[[ガラッゾ>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]のデータを用いて開発されたGNシールド。 Ⅲまでの先代モデルからかなり大型化しており、装着位置も腕部ではなく肩部アタッチメントに変更された。 ディフェンスロッドも撤廃され、代わりにガラッゾ譲りの強固なGNフィールドが展開可能になった。 裏面には多目的GNハンドグレネードを2発装備可能。 一般機は1基のみ装備可能で、両肩への装備は指揮官機のみ認められている。 ***主な搭乗者 パトリック・コーラサワー アンドレイ・スミルノフ イワノフ **GN-XⅣ コアファイター搭載型 ***機体諸元 型式番号:GNX-805T/CF 頭頂高:19.0m 重量:72.2t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 ELS戦で多くのMSパイロットが失われて人員不足に陥った為、貴重なパイロットの生残性向上の為コクピットブロックをコアファイターに改修した機体。これはヴェーダから提供されたデータを基に造られた。 その結果、腰部の中口径GNバルカンはオミットされている。 次世代機GN-XⅤではこれが標準装備になる予定。 上記のように、表向きパイロットの生還率向上を謳って開発されているが、これは提案した者にとって方便に過ぎない。 イノベイターの出現やELSとの対話が成功したことによって穏健派がより勢いを増す中、一度凍結した生産ラインの復旧は極めて困難になり、軍縮はより加速する。 軍縮を押し止めたいタカ派としては、何ともしても兵器工場の生産ラインは維持せねばならなかった。 この機体はそうしたタカ派の議員が一時凌ぎの為に用意した策のひとつで、「人命の尊重」という穏健派を説得しやすい建前で機体の入れ替えや改修の許可を取り付けるための苦肉の策である。 そもそも、[[初のコアファイター搭載機>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]の時点で、「多勢に無勢の状況下では、コアファイターでパイロットが無事戦線離脱出来る確率は低い」という評価を下されており、開発を提案した当人もさして期待していなかったようだ。 実際、ELS戦のような状況下でコアファイターが使えたところで、パイロットがその後生存出来たかは怪しいものがある。 尤も、あの激戦では多くのパイロットが死んで人材不足なのも、無いよりは遥かにマシなのも事実であろうが。 **ELS GN-X 詳しくは[[ELSが擬態・融合した機体・人物一覧]]参照。 金属生命体がGN-Xに模した姿を取っただけで中身は全くの別物。というよりMSですらない。 *ゲームでの活躍 ・[[Gジェネ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 「WARS」でGN-Xが初登場。 基本性能は量産機の中でもかなり高く、GNロングバレルビームライフル等のおかげで射程も長いという原作通りの高性能機。 敵としても複数出てくるため、かなりプレイヤーにとって脅威となる存在でもある。 「WORLD」ではGN-XⅢが登場し、アヘッド等との兼合いもあって性能は抑えられたが、Ⅰと比較してGNランスのおかげで手数が増えた。 「OVERWORLD」ではスペルビアを除いてまさかのほぼ全種類登場。 Ⅱはソード、キャノンに換装できるが武装が極端になって使い辛さが目立つ。 アドヴァンスドは少数生産機な為かⅢより性能が高めであり、プロトGNランスの戦闘アニメは必見。 そしてⅣはGN-X系どころか量産機の中でもトップクラスの性能を誇る。 GNバスターソードが標準装備でトランザムもあるので相手を選ばず戦える上にGNフィールドも備えており、攻守共に隙がない。 さらにマスター機かリーダー機にすると指揮官機に変化し、ビームライフルの射程が1伸びる。 並み居る主役機やラスボス機にも見劣りせず、十分一線を張れる機体である。 「CROSS RAYS」ではスペルビアジンクスも参戦。トリッキーな演出を見せてくれる。 GN-XⅢはアロウズと連邦軍でユニットが個別に用意された。 敵限定ではあるが、ELS GN-Xも参戦。映画とは違い火星圏での戦闘で登場・交戦する。 *立体物 **[[HG GUNDAM 00]] 無印、Ⅲアロウズ仕様、Ⅲ連邦軍仕様が発売。 残念ながらIVは販売されていない。 他のキットに劣らず完成度は高く、スミ入れするだけでもサマになる。 しかし首は殆ど回せず、X型バインダーの関係で下半身の可動範囲は狭い。 &font(#ff0000){30機買った猛者もいるとか。} Ⅲのアロウズ型はカラーリングがⅠのランナー配置を考慮していない影響で、太腿用の巨大なシールが付属する。 素組み派には正直お薦めできない。 過去にはⅠ/ⅢをⅣに改造出来るレジンキットが発売されていたが、バンダイ非公認である。 お値段は何と12,000円。 後にビルドファイターズ バトローグに登場したⅣ TYPE.GBFがプレミアムバンダイ限定で受注生産。カラーリングは異なるが、形状はそのままなので色を塗り替えれば劇場版仕様にもなる。 そして劇場版の公開から丸8年経った2018年9月にようやく、Ⅳの指揮官機がプレミアムバンダイにて予約開始された。 上記のTYPE.GBFの単なる色変えではなく、新たにNGNバズーカが加えられている。 アドバンスドも同じくエイミー機がプレミアムバンダイ限定で受注生産が行われた。 また、アドバンスドの受注開始に先駆けて、アドバンスドに増加装甲を付けたようなデザインの「ストライカージンクス」が一般店頭販売されている。こちらは足りないパーツをIから流用すれば渋い配色のアドバンスドを再現可能。 **MG 平成以降の主役・ライバル格以外のMSはMG化しない… というジンクス(笑)を破ってまさかのMG化。 HGでは不可能だったGNクロー、GNシールドのディフェンスロッドの可動、GNビームサーベルの収納等が再現され、全身の可動範囲も大幅に改善されている。 擬似太陽炉を飾れるベースが付属し、そのまま連結も可能。 ただし頭部のX字の四ツ目のシールが細過ぎて破損しやすく、物&bold(){すぅんごぉい}貼りにくい代物なので、素組み派の人は注意。 他、プレミアムバンダイ限定でアドバンスドのエイミー機とデボラ機が受注発売され、IIIのアロウズ仕様もプレミアムバンダイ限定とはいえ、この度2018年に発売と相成った。 MGのⅣは一度イベントで模型誌の作例が参考出品という形で展示されたものの、それ以降は音沙汰無しである。 **[[ROBOT魂]] Ⅲが両機とも通常販売された他、Ⅰ、アドヴァンスド(デボラ機はHJ応募、エイミー機は魂Web)、Ⅳ(指揮官機・一般機・トランザム)は限定販売となった。 #center(){ &color(midnightblue){何という追記・修正だ、やはりこの項目……} &big(){&color(midnightblue){すぅんごぉい!}} &color(midnightblue){最早項目荒らしなど…恐るるに足らず!} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コアファイターズ型は政治もだけど対ELS戦でトランザム特攻をあまりにも躊躇いなく使う漢どもが多いからって理由もあったような -- 名無しさん (2013-08-02 17:45:12) - 個人的には最高の量産機 -- 名無しさん (2013-08-25 20:42:17) - 初期のでも部品交換するだけで最新機になるとか有能すぎるだろ -- 名無しさん (2013-08-25 21:25:32) - 汎用性の高さが凄まじい機体。コレを超える量産機は無い -- 名無しさん (2013-08-28 13:12:23) - スパロボUXでの戦闘アニメの神っぷりが異常。特にアンドレイ機。 -- 名無しさん (2013-08-28 13:18:40) - スパロボではアムロさんも「機体性能はガンダムと同クラス」って言ってるもんねえ。そりゃあ強いはずだ -- 名無しさん (2013-08-28 13:19:51) - GN-XⅣは最早量産機の性能じゃない、GN-Xの時点でそうだったかもしれんが -- 名無しさん (2013-09-13 03:14:40) - GNドライヴのチートっぷりが分かる良い例。アニメに登場する量産機としては破格。殺られっぷりは並みだが。 -- 名無しさん (2013-09-13 09:44:56) - GNドライヴもそうだけど、操作系の互換性も凄い。三大勢力の主力機と同じ感覚で扱えるってどう言う事なんだ…… -- 名無しさん (2013-09-13 09:49:24) - アナザーシリーズの量産機としてはGN-X、ビルゴ、105ダガーが好きだな。 -- 名無しさん (2013-09-13 10:18:40) - MGの平成以降はガンダムタイプ以外はMG化しないって部分は消したら? 擬似太陽炉搭載型は全部ガンダムタイプ扱いなんだし。 -- 名無しさん (2014-01-17 11:24:38) - ガンダムフェイスじゃないし、多少はね? -- 名無しさん (2014-01-17 11:35:31) - ↑ なら、タグからガンダムタイプを消すかしないとダメだろ。 -- 名無しさん (2014-01-17 11:45:56) - ↑タグのガンダムタイプはGN-XⅣの事で、MG化したGN-Xの事を指してる訳じゃないと思う。中身はともかく外観はガンダムじゃないし -- 名無しさん (2014-01-17 11:59:31) - 量産型では上位クラスの性能なのにやられまくる運命なんだな -- 名無しさん (2014-01-17 12:28:54) - 強い上にGN-Xは各国のトップエースが乗ってたからな。逆に1stでエースは殆ど死んだわけだ -- 名無しさん (2014-01-17 23:39:57) - ↑3に同意!バーザムをガンダムとは呼ばないからネ -- 名無しさん (2014-02-10 23:05:41) - ↑ただし1stシーズン本編で「ガンダム同士の戦いになる」と言われた件 -- 名無しさん (2014-02-23 00:45:16) - 30機購入は猛者と言わざるを得ない -- 名無しさん (2014-02-23 00:54:18) - ↑2一期は太陽炉使ってるのがガンダムしかいなかったからじゃない?つまり太陽炉=ガンダムだった。でも二期からは太陽炉が普及してMAとかにも使う様になったから、ただ太陽炉使ってるだけじゃガンダムとは呼ばないと思う -- 名無しさん (2014-02-23 01:54:19) - まさかの矢吹(笑) -- 名無しさん (2014-02-23 01:58:01) - もしⅣの時点でコアファイターが搭載されていたら、そしてもし子熊が運良く生還出来たら、彼の事だ、直ぐ様別の機体に乗り換えて再出撃したことだろう。「我異常無し予備機を用意せよ」 -- 名無しさん (2014-03-27 19:16:32) - コアファイターはコーラサワー機には不要だな。整備性低下、機体の強度も低下するだろうし。 -- あ (2014-03-27 23:46:28) - GN-XⅤの設定画が無いのが悔やまれる。 -- 名無しさん (2014-09-24 18:42:01) - 今からでも、ジンクスⅣをプラキット化してほしいなぁ -- 名無しさん (2014-09-24 20:42:19) - シュトルムGN-X、GN-Xウェーブ、GN-X LD・・・なんだこりゃ -- 名無しさん (2014-11-10 19:11:29) - あの独特な顔つきが好きです -- 名無しさん (2014-11-10 19:31:10) - アレハンドロがこれ作ってるのよくバレなかったなオイ -- 名無しさん (2014-11-10 21:41:10) - ジムと同じでIからアップデートして劇場版まで戦い抜いた機体も有ったんだろうか? -- 名無しさん (2014-11-26 23:15:03) - ↑ ほぼⅢしかない状況下で、Ⅲと併用されてた1.5すら僅少。という状況だから、Ⅰは流石に無いかと -- 名無しさん (2014-11-27 12:31:19) - ↑ジンクスⅠはいたか?っていうことじゃなくて、ジンクスⅠからアップデートした機体はあったのか?っていうことじゃないの? -- 名無しさん (2014-11-27 12:36:43) - >トランザムによる太陽炉臨界突破を利用した自爆特攻を行い死んでいったことから、その後生産された機体からはトランザム機能は取り除かれている こんな設定あったっけ?外伝かなにかで出てきたのか? -- 名無しさん (2014-12-07 01:22:49) - ↑ 映画の少し後のコアファイターとか搭載したジンクスⅣの交戦の話なんかは00V戦記に出た -- 名無しさん (2014-12-07 02:04:08) - ↑×3 いやだから、元々Ⅲと1.5しか残ってないから、アップデートするⅠ自体がもう存在しないだろう。という話じゃないの -- 名無しさん (2014-12-07 02:05:07) - ↑だからそうじゃないだろ。初代ジンクス(一期の後くらいに造られたヤツ)が戦いに戦い抜いてアプデを繰り返され、劇場版ではⅣになって存在してたのもいるんじゃないかって話。 -- 名無しさん (2014-12-07 02:19:31) - ↑まあ、2期のときGN-XⅢは不足してたらしいからGN-XからⅢへのアプデはあったろうし、そういうのは正規軍に回されてそうだから劇場版でIVになってたかもね。ただ、劇場版時点でⅢのままのもいたからIVになれなかったかもだけど。 -- 名無しさん (2015-01-14 00:19:00) - 容姿からは似ても似つかないが、「廉価版ガンダム」・「部品交換でバージョンアップが可能」という点は、明らかに宇宙世紀のジムを意識してるね。 -- 名無しさん (2015-04-30 01:02:28) - 量産機としては破格の良待遇だったが素性も分からぬ人物があらかじめ完成させたMSを三国に提供って展開だけは個人的には萎えた。ドライヴだけ提供してMS本体は三国のデータ共有して開発したとかならまだ説得力があったのかなぁと・・・ -- 名無しさん (2015-05-04 17:11:53) - ↑GN粒子対応機や粒子関連技術のノウハウが無い当事の三国のデータじゃあんまり役に立たなそう -- 名無しさん (2015-05-04 18:24:19) - これに乗ると、彼女ができたり、初出撃で怪我するとか、そういうのはないのかな? ジンクスだけに -- 名無しさん (2015-05-04 18:27:07) - GN-X XⅢ(死神の番号)に乗っているのに生き残るコーラェ・・・ -- 名無しさん (2015-05-14 18:49:44) - GN-XIIのちょっとした強化型みたいな設定が好き -- 名無しさん (2015-08-06 15:51:10) - ↑5 当の三国も同じこと思ってたようだよ。結果出来上がったのがあのアヘッドなんだけどね -- 名無しさん (2016-03-15 01:58:39) - ↑×6 有能な科学者が100年かけて構築した骨子を数ヶ月で再現するなんざ有り得ぬ。エイフマンですら1年はかかる -- 名無しさん (2016-03-15 02:05:11) - 個人的にアナザーではビルゴⅡに並ぶ傑作量産機、火力、防御力、機動性 -- 名無しさん (2016-03-25 20:17:01) - ↑途中送信失礼、そしてなにより汎用性、あらゆる点で優れたすばらしい機体だ。 -- 名無しさん (2016-03-25 20:18:40) - 今月遂にGN-Xの再販だが何故IIIの再販もしないんだバンダイ!! -- 名無しさん (2016-04-06 17:24:07) - GNクローは地味に!Vが使ってるんだよね。腰バルカン連射しても縋り付いてくるELSジンクスに2,3回かましてる。最終的にはシザービットにチョッキンされたが。あとELS00ライザーは漫画版だとしっかり出てくる -- 名無しさん (2016-07-29 14:12:11) - GNドライヴを搭載していて、そこそこ強いのに武装はバルカン、ビームサーベル、ビームライフルだけなんだよな。GNドライヴの恩恵で従来機より出力が大幅に上がってるなら、一撃必殺級の火力を持つ強力な装備(劇場版に登場したGN-XⅣでようやくGNバスターソードが持てたが)を付けてあげれば良かったのに・・・。 -- 名無しさん (2016-07-30 03:55:23) - ↑数に余裕が無いから下手に器用貧乏にするわけにいかなかったガンダム -- 名無しさん (2016-07-30 07:59:26) - ミス。ガンダムと違ってGN-Xは量産機なんだしそんな尖った武器つけてもパイロットにとってもメカニックにとっても扱いづらくなるだけかと。ただでさえ国連軍にとっては未知の機体なんだし。 -- 名無しさん (2016-07-30 08:00:37) - ↑3ロングライフル「俺は?」 -- 名無しさん (2016-09-16 12:42:54) - ↑4 対MS戦で、大抵のMS(ガンダム含む)を撃墜するのに十分な威力のライフルとサーベルがあって、同機体だから連携も取りやすい。これ以上何を望むの?。出力の高いビーム砲とか付けると稼働時間や出力に影響出るかもしれない -- 名無しさん (2016-11-07 21:22:04) - ↑5 ヴァーチェ以外は防御力が極端に高いわけじゃないし母艦のトレミーもただの輸送艦だからライフルとサーベルとシールドがあれば十分。必殺武器がなければMSが落とせないわけじゃないんだし。 -- 名無しさん (2016-11-21 15:18:48) - まさかのガンダムバーサスに参戦(セルゲイ機) -- 名無しさん (2017-01-21 23:48:39) - MGが出たときの嬉しさと言ったら筆舌に尽くしがたいものがあった。声にもならないとはあのことだ……やはりすんごぉい! -- 名無しさん (2017-02-21 23:18:41) - アドヴァンスドジンクスMGプレバンおめ。その勢いでIVまで… -- 名無しさん (2017-04-28 10:14:14) - デボラカラーも出ないかな -- 名無しさん (2017-05-16 17:12:51) - ちなみにノベライズ版ではコーラが取り付いてきたガガ3機の内少なくとも2機をGNクローで粉砕している(残りの1機は両腕で押し潰したとなってるのでクロー込みかよくわからない)。 -- 名無しさん (2017-05-25 00:45:03) - ⅣのHGはもう出ないのかな・・・ -- 名無しさん (2017-10-17 10:59:18) - GBF版だけどとうとうHG化。やったぜ。 -- 名無しさん (2017-11-02 22:16:03) - アクセルレイトから流用のため頭部の顎側二つのアイカメラが足りないが、そんかわりと言うのも何だが肩部ハードポイントはBJ接続なのでROBOT魂よりシールドが動く。やったぜ。忍クスマダー? -- 名無しさん (2017-11-05 12:13:02) - ジンクスの登場により、戦況は国連軍に傾いたが、ソレスタルビーイングもGNアームズとトランザムを得たことで、バランスが取れる構成としたのも見事。 -- 名無しさん (2017-11-05 12:31:00) - Ⅳプレバンかよ… -- 名無しさん (2017-11-15 15:17:04) - 余剰パーツ使うとはいえアドヴァンスドジンクス(の本体)がHGサイズで手に入るとは… -- 名無しさん (2017-12-30 12:55:57) - ↑ 誤解を避けるために、ストジンだけでは手に入らないと補足しておく。組むにはストジンのほかにジンクスかジンクスIIIがいる。↑2 一応BFT仕様なので原作仕様が出る可能性はある。またプレバンかもしれないが。 -- 名無しさん (2018-02-02 10:30:20) - こいつここまで高スペックだったのか -- 名無しさん (2018-12-23 05:33:51) - スパロボではロックオン死亡回でガンダムだけでなく各種スーパー系すら足止めさせる恐るべき機体になってた。 -- 名無しさん (2018-12-26 20:44:52) - バリエーションおおいなあ -- 名無しさん (2019-12-13 12:41:10) - 設定ではガンダムと同等って言うけど、速度火力防御機動すべてGN粒子総量が決定する=GN粒子量が強さだからガンダムと比べてGNコンデンサと武装が雑魚すぎて天と地の差があるよなGN-X4。哀れな… -- 名無しさん (2020-03-13 20:14:45) - GN-XⅢの説明欄で某コーラサワーさんと書いてあるけどそんな離れ業出来るのは量産機で常に最前線で戦えてたその人だけだから... -- 名無しさん (2020-03-13 23:20:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/10/12(月) 17:59:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#191970,b){何という性能だ、やはりこの機体……} &big(){&font(#191970,b){すぅんごぉい!}} &font(#191970,b){最早ガンダムなど…恐るるに足らず!} &font(#ff4500,b){機体が私の反応速度についてくる……} &font(#ff4500,b){これが、ガンダムの力!} } 『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場するMS(モビルスーツ)。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *GN-X **機体諸元 型式番号:GNX-603T 頭頂高:19.0m 重量:70.4t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:国連軍 / 地球連邦平和維持軍 武装: GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル GNビームサーベル×2 GNシールド GNバルカン×2 GNクロー×2 **機体概要 [[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]の中でイオリア計画を我が物にしようとする[[アレハンドロ・コーナー]]により極秘に開発された擬似太陽炉搭載MS。通称「&font(#afbfb0,b){ジンクス}(または&font(#afbfb0,b){ジンクスⅠ})」。 「目は二つじゃないしアンテナもない」けれど、れっきとしたガンダムである。 登場人物のセリフや次回予告でもGN-Xがガンダムである事について触れている。 (ガンダム00では太陽炉搭載MSがガンダムと定義されている) 製造を秘密裡に行う為に、基本設計が仕上がった後には、GN-Xに必要な各パーツを新開発のワークローダー用のパーツだと偽装して多数の民間企業に分散して発注するといった綿密な処置を取り、届いた物を秘密工場に寄せ集めて組み上げた。 チームトリニティが使用した[[ガンダムスローネ]]をベースに発展させており、木星で回収されたデータを基に造られた擬似太陽炉を搭載している。 汎用性を重視した為、特定分野に特化した[[ソレスタル>ガンダムエクシア]][[ビーイング>ガンダムデュナメス]][[の>ガンダムキュリオス]][[ガン>ガンダムナドレ]][[ダム>ガンダムヴァーチェ]]にはそれぞれの分野で劣るものの、基本性能はほぼ同等であり、各軍の旧世代機を圧倒的に上回る。 30機が[[ユニオン>ユニオン(機動戦士ガンダム00)]]、AEU、人革連に引き渡された。 頭部にはパイロットが自軍以外の機体の操縦に不慣れな点を考慮しサブコントロールシステムが搭載され、回避や照準等をサポートする。 この機体の特徴的なX字の4つ目は、メインカメラ2基とサブカメラ2基によるもの。 同様にX字状に配置された4本の大形クラビカルアンテナも操作感を太陽炉非搭載機に似せるための措置である。 また、先行試作機である[[スローネ ヴァラヌス>ガンダムスローネ]]の時点で国連の軍事条約査察官として各国の機体に乗り慣れたデボラ・ガリエナの協力もアレハンドロが取り付け、テストと調整を繰り返し、操縦系統や機体細部の構成を練り上げている。 その結果として、操縦系統も各軍パイロットに合わせたカスタマイズが容易になっており、訓練の必要無く初戦からガンダム達と互角に渡り合えた。 その性能は[[セルゲイ・スミルノフ]]をして「&b(){&color(midnightblue){すぅんごぉい!}}」「&color(midnightblue){最早ガンダムなど…恐るるに足らず!}」と唸らせ、めでたく[[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]に初の勝利の美酒を味わわせた。 とはいえ、[[チームプトレマイオス]]のガンダム同様、装甲は機体全体を覆える訳ではないので弱点は当然存在し、 運が悪いと、[[ユニオンフラッグ>ユニオンリアルド/ユニオンフラッグ/ユニオンブラスト]] のリニアライフルの直撃を急所に受けて出会い頭に撃墜、というケースも稀にだが存在はする。 万全な状態であっても、戦艦サイズのプラズマキャノンをまともに喰らえば、当たり所が良くてもただでは済まない。 このGN-Xがガンダム相手に猛威を振るえたのも、本機の性能と数のみならず、トップクラスのパイロットが配備された機体の分だけ乗っていたからこそとも言える。 **武装 ・GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル メイン武装。 ビーム兵器だけあって破壊力は絶大で、疑似太陽炉の弱点であるエネルギー切れも考慮した大型GNコンデンサーが搭載されている。 ロングバレルを装着する事により、連射機能は落ちるものの長距離射撃が可能となる。 よく誤解されるがロングバレルもショートバレルも威力自体は変わらない。 ・GNビームサーベル ガンダムが標準装備している物と同等の能力を持つ。 膝に収納されている。 ・GNシールド 高い強度を持つEカーボン製のシールド。これにGNフィールド効果を加えてより堅牢なものとしている。 ユニオンやAEUのパイロットがより使い易いようにという理由でこの機体の時点ではディフェンスロッドもシールドに搭載されている。 ・GNバルカン 頭部に2門内蔵されている小型砲。 牽制やミサイル迎撃に使用される。 ・GNクロー ガンダムにはない本機のみの装備。 GNフィールドで覆った鋭い指先で抜き手の要領で相手を貫く。 武装を失った時の最後の手段だけに劇中で使用された描写は無い。 **劇中の活躍 ユニオン、AEU、人革連の三国から選抜された30([[-1>グラハム・エーカー]])名のエースが搭乗し、数と質の双方を活用してガンダムを圧倒した。だが、[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]の存在やマイスターの成長もあり多くの機体とパイロットが失われるという手痛い代償を払う結果に。 とはいえその強さは凄まじく、最強の量産機候補と呼ばれる程の活躍を見せた。 最終戦では破損した機体を複数組み合わせた番号無しの機体に補充パイロットが乗り込み、機体数より多くのパイロットがガンダム戦を経験した。 最終的に出撃したほぼ全機が撃墜されながらもソレスタルビーイングを壊滅させる事に成功し、その後も少数が再生産され様々なバリエーションも造られた。 ソレスタルビーイング崩壊後の4年間で改良が進められ、[[地球連邦とアロウズ>地球連邦平和維持軍]]に主力機として多数配備されている。 **主な搭乗者と機体番号 [[パトリック・コーラサワー]](1番機) [[セルゲイ・スミルノフ]](11番機) [[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]](20番機) ダリル・ダッジ(22番機) 他   *バリエーション **アドヴァンスドGN-X ***機体諸元 型式番号:GNX-604T 頭頂高:19.0m 重量:70.4t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 極少数が生産されたエース専用機。 開発系統としてはⅠとⅡの間に位置する機体だが、大人の事情でⅡが封印された事と配備数の関係で、Ⅲと同時期にも運用されていた。 搭乗者に合わせた調整が施されており、エース用だった事もあって生産数の割に高い戦果を挙げたとされる。 頭に一本角が生え、両肩に大型のディフェンスロッドを装備。太股に大型の姿勢制御バーニアが追加された。 頭部の角はただの通信アンテナではなく、一般兵用のGN-Xを制御下に置く機能も持っている。 これは太陽炉搭載機の流出を防ぐ為で、連邦が太陽炉搭載機を恐れていた事が見て取れる。 武装は銃剣として使えるビームサーベルを装備したアドヴァンスドGNビームライフルとプロトGNランス。 アドヴァンスドGNビームライフルは任意に威力や連射性能等を調整出来、汎用性が高い。 手持ちのGNビームサーベルは収納スペースの問題で装備していない。 ***主な搭乗者 エイミー・ジンバリスト デボラ・ガリエナ **GN-XⅡ ***機体諸元 型式番号:GNX-607T 頭頂高:19.0m 重量:70.0t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 武装コンセプトにスローネの設計が取り込まれた機体。 肩部装甲と頭部を交換して用途毎に通常型、近接格闘型、遠距離砲撃型に換装出来る。 3機構成の1個小隊で運用し、基地を襲撃する外敵等の迎撃用として少数が運用された。 性能自体はかなり良好で、熟達した連携が行えれば3機で[[マイスター級>フォン・スパーク]]を相手に、トランザムを使用されるまでは優勢に戦える。 だが、当時CBの中でも過激派として知られるチームトリニティの3機に外見が酷似してしまっており、世間の悪感情を配慮して実質お蔵入りとなった。 **換装形態 ***GNX-607T/AC GN-XⅡソード 左肩にGNバスターソードを装備した近接戦闘型。 [[フォン・スパーク]]が奪取した本機の武装を元に、[[ダブルオーガンダムセブンソード>ダブルオーガンダム]]のGNバスターソードⅡが開発された。 後に[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でGN-XⅣが使用していたGNバスターソードはこのGN-XⅡソードのもの。 ***GNX-607T/BW GN-XⅡキャノン 右肩に大型GNキャノンを装備した砲撃戦闘型。 頭部のセンサー類は[[GNキャノン(ガンキャノン)>GNキャノン(MS)]]の技術が流用されている。 **GN-XⅢ #center(){ &font(#48d1cc,b){不死身のコーラサワー……只今参上!!!}} ***機体諸元 型式番号:GNX-609T 頭頂高:19.0m 重量:69.8t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 / アロウズ 武装: GNランス GNビームライフル NGNバズーカ GNビームサーベル×2 GNバルカン×2 GNシールド GNクロー×2 GNミサイルコンテナ ***機体概要 2ndシーズン時の[[連邦・アロウズ>地球連邦平和維持軍]]の主力量産機。 胸と腰のバインダーがさらに短くなり、擬似太陽炉も改良され[[GN粒子>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]の色が&color(orange){オレンジ色}になり、毒性も解消された。 普及型量産機の性か、性能は最高品質のパーツを使用した30機限りのGN-Xと比べて機体の基礎性能は若干下がっている。 但し、GNドライヴや武装等のGN粒子関連機器の性能は向上しており、各パイロットに合わせた微調整も容易なので、総合能力自体は遜色無い。 劇中ではガンダムに撃たれ斬られ消し飛ばされ大忙しだった。 劇場版ではコロニー公社仕様の機体も登場。軍縮に伴って、自己防衛能力が必要と思われる民間企業等に、出力をセーブした機体が払い下げられた。 ***武装 ・GNランス 4門のビームライフルを内蔵した格闘用の武器。 この武器一つで射撃・格闘が行えるが、扱い方が難しいらしく目立った活躍はしていない。 ビームサーベルともある程度切り結べるが、[[CBのガン>ダブルオーガンダム]][[ダムクラス>アリオスガンダム]]の扱う物を長時間受け続けでもすれば真正面から真っ二つにされる。 所詮は量産機の武器とはいえ、貧弱な感はある。 だが、この機体に求められたのは[[旧>ユニオンリアルド/ユニオンフラッグ/ユニオンブラスト]][[世>AEUヘリオン/AEUイナクト]][[代>ティエレン]][[機>ファントン/アンフ]]の掃討であり、そもそもその点を重視された武装である。 量産機として配備する関係上、誰でも使える事が最重要事項であり、扱いが非常に難しい実体剣と異なりただ突進してもそれなりに戦える点が魅力。 但し、某不死身のコーラサワーが扱うとアヘッドのバズーカを至近で避けた後、ランスで殴り飛ばしそのままビームを叩き込む…といった具合になる。 要求される熟練度は非常に高いが、門戸は広く、使い熟せれば使用法は多岐に渡る。案外優秀な武装。 ・NGNバズーカ 粒子撹乱環境下での使用を重点に置いた大型バズーカ。 高濃度GN粒子を炸裂させる弾頭を発射する。 弾倉をGNコンデンサーに変更することで粒子ビームの発射も可能。 ***主な搭乗者 [[アンドレイ・スミルノフ]] [[ルイス・ハレヴィ]] パトリック・コーラサワー セルゲイ・スミルノフ [[パング・ハーキュリー]] **スペルビアGN-X **機体諸元 型式番号:GNX-612T/AA 頭頂高:19.2m 重量:69.1t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:アロウズ ***機体概要 通称&font(#800080){忍クス}。 特殊任務用の機体。 [[トリロバイト>地球連邦平和維持軍]]のセンサーの改良品を搭載した、水中での機動力を上げられ自主的に着脱可能な強襲揚陸ユニットを装備出来る。 また足裏に大きな"爪"が仕込まれており、天井や柱を掴んで足場にすることが可能。 [[レグナント>エンプラス/レグナント]]用の頭部センサーユニットを搭載する等、[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]の技術が投入されている為、通常のGN-Xより性能は高い。 が、この時点では規格の合わないパーツを捻じ込むような割と無茶な改造もしている為、フレームに若干隙間が有る等不安要素もあり、並のパイロットから見れば蓋の空いた棺桶に近い代物。 アロウズでのみ運用され、主にライセンサーによって使用された。 余談も余談だが、[[とある漫画家>矢吹健太朗]]のお気に入りの機体でもある。 ***武装 ・GNバルカン 腰部に2門内蔵している唯一の固定兵装。通常のGNバルカンよりも大口径で、高出力のビームを発射可能。 ・GNクナイ 両腕部に2基装備している、忍者扱いされる要因。小型のGNソードをベースに、GNバルカンと小型のビームサーベルであるGNビームニードルも組み合わせた複合兵装。 ソードは逆手持ちになる。 ・GNミサイル 強襲揚陸ユニットに2基装備している。 ・GNビームガン 強襲揚陸ユニットに4門内蔵している。 **GN-XⅣ #center(){ &font(#006948,b){戦力差はざっと10000対1、状況は最悪だ……。} &font(#006948,b){しかし、守ってみせる……!父と母の求めたものを!!}} ***機体諸元 型式番号:GNX-803T 頭頂高:19.0m 重量:70.6t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 固定武装: GNバルカン×4 GNビームサーベル×2 GNクロー×2 選択武装: GNビームライフル / GNロングライフル NGNバズーカ GNシールド GNバスターソード ***機体概要 劇場版に登場したGN-X。 スペルビアをベースに、スキャンダルで後継機を開発出来なくなった[[アヘッド系>アヘッド]]と[[ソレスタルビーイング号>コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]から入手したガンダムの技術を統合させて開発された。 その基本性能は[[第3.5>ケルディムガンダム]][[世代>アリオスガンダム]][[ガンダム>セラヴィーガンダム]]を軽く凌駕しており、[[劇場版の>ガンダムサバーニャ]][[化物達>ガンダムハルート]]と比較しても(あれらがピーキー過ぎる所為もあって)、同等以上である。 格段に性能が上がったその様から、開発者をして「これはもうGN-Xの域を超えた。(あの猛威を振るった頃の)ガンダム(タイプ)と呼ぶべきだ」 と言わしめた程。 また世間ではガンダムが英雄扱いされるようになっていたため、V字アンテナに加えて4眼もツインアイ風にするなど外見を意図的にガンダムに似せている。 その為、この機体は「&font(#2b2b2b,b){ガンダムタイプ}」という綽名もついている。 さらに連邦の量産型で初めてトランザムも搭載された。 ……しかし[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]戦であまりにも多くのパイロットが(それしか手がなかったとはいえ)トランザムによる太陽炉臨界突破を利用した[[自爆]][[特攻>特攻(戦術)]]を行い死んでいった事から、その後生産された機体からはトランザム機能は取り除かれている。 &font(#839b5c){緑}の一般機と&font(#2b2b2b){グレー}の指揮官機があり、更に各種装備を選択して様々な戦況に対応可能。 指揮官機はオプションを自由に選べるが、一般機は決まった5つのセットパターンから選ぶ。セットパターンは以下の通り。 A:ショートライフル B:バズーカ C:ロングライフル D:ダブルバズーカ E:バスーカ+ライフル これに加えてGNシールドを1基のみ任意で装備可能。 また追加のオプションとして、長距離航行時に使用するアヘッド長距離タイプから発船した大型のブースターユニットと、増漕と高機動スラスターを兼ねた増加粒子タンクも存在する。 2314年時点での総配備数は推定80機前後。旧世代のGN-Xからパーツの交換で作られたものが多く、新規製造の機体は少数にとどまっているらしい。 ***武装 ・GNビームライフル / GNロングライフル Ⅲまで採用されていた初代のモデルから一新された新型のGNビームライフル。 基本的な機能はそのままにパワーアップされた機体に合わせて性能向上がなされている。 ただしバレルの変更はバレルそのものを交換する仕様に改められた。 ・GNシールド ソレスタルビーイングから入手した[[ガラッゾ>ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス]]のデータを用いて開発されたGNシールド。 Ⅲまでの先代モデルからかなり大型化しており、装着位置も腕部ではなく肩部アタッチメントに変更された。 ディフェンスロッドも撤廃され、代わりにガラッゾ譲りの強固なGNフィールドが展開可能になった。 裏面には多目的GNハンドグレネードを2発装備可能。 一般機は1基のみ装備可能で、両肩への装備は指揮官機のみ認められている。 ***主な搭乗者 パトリック・コーラサワー アンドレイ・スミルノフ イワノフ **GN-XⅣ コアファイター搭載型 ***機体諸元 型式番号:GNX-805T/CF 頭頂高:19.0m 重量:72.2t 動力機関:GNドライヴ[T] 装甲材質:Eカーボン 所属:地球連邦平和維持軍 ***機体概要 ELS戦で多くのMSパイロットが失われて人員不足に陥った為、貴重なパイロットの生残性向上の為コクピットブロックをコアファイターに改修した機体。これはヴェーダから提供されたデータを基に造られた。 その結果、腰部の中口径GNバルカンはオミットされている。 次世代機GN-XⅤではこれが標準装備になる予定。 上記のように、表向きパイロットの生還率向上を謳って開発されているが、これは提案した者にとって方便に過ぎない。 イノベイターの出現やELSとの対話が成功したことによって穏健派がより勢いを増す中、一度凍結した生産ラインの復旧は極めて困難になり、軍縮はより加速する。 軍縮を押し止めたいタカ派としては、何ともしても兵器工場の生産ラインは維持せねばならなかった。 この機体はそうしたタカ派の議員が一時凌ぎの為に用意した策のひとつで、「人命の尊重」という穏健派を説得しやすい建前で機体の入れ替えや改修の許可を取り付けるための苦肉の策である。 そもそも、[[初のコアファイター搭載機>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]の時点で、「多勢に無勢の状況下では、コアファイターでパイロットが無事戦線離脱出来る確率は低い」という評価を下されており、開発を提案した当人もさして期待していなかったようだ。 実際、ELS戦のような状況下でコアファイターが使えたところで、パイロットがその後生存出来たかは怪しいものがある。 尤も、あの激戦では多くのパイロットが死んで人材不足なのも、無いよりは遥かにマシなのも事実であろうが。 **ELS GN-X 詳しくは[[ELSが擬態・融合した機体・人物一覧]]参照。 金属生命体がGN-Xに模した姿を取っただけで中身は全くの別物。というよりMSですらない。 *ゲームでの活躍 ・[[Gジェネ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] 「WARS」でGN-Xが初登場。 基本性能は量産機の中でもかなり高く、GNロングバレルビームライフル等のおかげで射程も長いという原作通りの高性能機。 敵としても複数出てくるため、かなりプレイヤーにとって脅威となる存在でもある。 「WORLD」ではGN-XⅢが登場し、アヘッド等との兼合いもあって性能は抑えられたが、Ⅰと比較してGNランスのおかげで手数が増えた。 「OVERWORLD」ではスペルビアを除いてまさかのほぼ全種類登場。 Ⅱはソード、キャノンに換装できるが武装が極端になって使い辛さが目立つ。 アドヴァンスドは少数生産機な為かⅢより性能が高めであり、プロトGNランスの戦闘アニメは必見。 そしてⅣはGN-X系どころか量産機の中でもトップクラスの性能を誇る。 GNバスターソードが標準装備でトランザムもあるので相手を選ばず戦える上にGNフィールドも備えており、攻守共に隙がない。 さらにマスター機かリーダー機にすると指揮官機に変化し、ビームライフルの射程が1伸びる。 並み居る主役機やラスボス機にも見劣りせず、十分一線を張れる機体である。 「CROSS RAYS」ではスペルビアジンクスも参戦。トリッキーな演出を見せてくれる。 GN-XⅢはアロウズと連邦軍でユニットが個別に用意された。 敵限定ではあるが、ELS GN-Xも参戦。映画とは違い火星圏での戦闘で登場・交戦する。 *立体物 **[[HG GUNDAM 00]] 無印、Ⅲアロウズ仕様、Ⅲ連邦軍仕様が発売。 他のキットに劣らず完成度は高く、スミ入れするだけでもサマになる。 しかし首は殆ど回せず、X型バインダーの関係で下半身の可動範囲は狭い。 &font(#ff0000){30機買った猛者もいるとか。} Ⅲのアロウズ型はカラーリングがⅠのランナー配置を考慮していない影響で、太腿用の巨大なシールが付属する。 素組み派には正直お薦めできない。 過去にはⅠ/ⅢをⅣに改造出来るレジンキットが発売されていたが、バンダイ非公認である。 お値段は何と12,000円。 後にビルドファイターズ バトローグに登場したⅣ TYPE.GBFがプレミアムバンダイ限定で受注生産。カラーリングは異なるが、形状はそのままなので色を塗り替えれば劇場版仕様にもなる。 そして劇場版の公開から丸8年経った2018年9月にようやく、Ⅳの指揮官機がプレミアムバンダイにて予約開始された。 上記のTYPE.GBFの単なる色変えではなく、新たにNGNバズーカが加えられている。 アドバンスドも同じくエイミー機がプレミアムバンダイ限定で受注生産が行われた。 また、アドバンスドの受注開始に先駆けて、アドバンスドに増加装甲を付けたようなデザインの「ストライカージンクス」が一般店頭販売されている。こちらは足りないパーツをIから流用すれば渋い配色のアドバンスドを再現可能。 **MG 平成以降の主役・ライバル格以外のMSはMG化しない… というジンクス(笑)を破ってまさかのMG化。 HGでは不可能だったGNクロー、GNシールドのディフェンスロッドの可動、GNビームサーベルの収納等が再現され、全身の可動範囲も大幅に改善されている。 擬似太陽炉を飾れるベースが付属し、そのまま連結も可能。 ただし頭部のX字の四ツ目のシールが細過ぎて破損しやすく、物&bold(){すぅんごぉい}貼りにくい代物なので、素組み派の人は注意。 他、プレミアムバンダイ限定でアドバンスドのエイミー機とデボラ機が受注発売され、IIIのアロウズ仕様もプレミアムバンダイ限定とはいえ、この度2018年に発売と相成った。 MGのⅣは一度イベントで模型誌の作例が参考出品という形で展示されたものの、それ以降は音沙汰無しである。 **[[ROBOT魂]] Ⅲが両機とも通常販売された他、Ⅰ、アドヴァンスド(デボラ機はHJ応募、エイミー機は魂Web)、Ⅳ(指揮官機・一般機・トランザム)は限定販売となった。 #center(){ &color(midnightblue){何という追記・修正だ、やはりこの項目……} &big(){&color(midnightblue){すぅんごぉい!}} &color(midnightblue){最早項目荒らしなど…恐るるに足らず!} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コアファイターズ型は政治もだけど対ELS戦でトランザム特攻をあまりにも躊躇いなく使う漢どもが多いからって理由もあったような -- 名無しさん (2013-08-02 17:45:12) - 個人的には最高の量産機 -- 名無しさん (2013-08-25 20:42:17) - 初期のでも部品交換するだけで最新機になるとか有能すぎるだろ -- 名無しさん (2013-08-25 21:25:32) - 汎用性の高さが凄まじい機体。コレを超える量産機は無い -- 名無しさん (2013-08-28 13:12:23) - スパロボUXでの戦闘アニメの神っぷりが異常。特にアンドレイ機。 -- 名無しさん (2013-08-28 13:18:40) - スパロボではアムロさんも「機体性能はガンダムと同クラス」って言ってるもんねえ。そりゃあ強いはずだ -- 名無しさん (2013-08-28 13:19:51) - GN-XⅣは最早量産機の性能じゃない、GN-Xの時点でそうだったかもしれんが -- 名無しさん (2013-09-13 03:14:40) - GNドライヴのチートっぷりが分かる良い例。アニメに登場する量産機としては破格。殺られっぷりは並みだが。 -- 名無しさん (2013-09-13 09:44:56) - GNドライヴもそうだけど、操作系の互換性も凄い。三大勢力の主力機と同じ感覚で扱えるってどう言う事なんだ…… -- 名無しさん (2013-09-13 09:49:24) - アナザーシリーズの量産機としてはGN-X、ビルゴ、105ダガーが好きだな。 -- 名無しさん (2013-09-13 10:18:40) - MGの平成以降はガンダムタイプ以外はMG化しないって部分は消したら? 擬似太陽炉搭載型は全部ガンダムタイプ扱いなんだし。 -- 名無しさん (2014-01-17 11:24:38) - ガンダムフェイスじゃないし、多少はね? -- 名無しさん (2014-01-17 11:35:31) - ↑ なら、タグからガンダムタイプを消すかしないとダメだろ。 -- 名無しさん (2014-01-17 11:45:56) - ↑タグのガンダムタイプはGN-XⅣの事で、MG化したGN-Xの事を指してる訳じゃないと思う。中身はともかく外観はガンダムじゃないし -- 名無しさん (2014-01-17 11:59:31) - 量産型では上位クラスの性能なのにやられまくる運命なんだな -- 名無しさん (2014-01-17 12:28:54) - 強い上にGN-Xは各国のトップエースが乗ってたからな。逆に1stでエースは殆ど死んだわけだ -- 名無しさん (2014-01-17 23:39:57) - ↑3に同意!バーザムをガンダムとは呼ばないからネ -- 名無しさん (2014-02-10 23:05:41) - ↑ただし1stシーズン本編で「ガンダム同士の戦いになる」と言われた件 -- 名無しさん (2014-02-23 00:45:16) - 30機購入は猛者と言わざるを得ない -- 名無しさん (2014-02-23 00:54:18) - ↑2一期は太陽炉使ってるのがガンダムしかいなかったからじゃない?つまり太陽炉=ガンダムだった。でも二期からは太陽炉が普及してMAとかにも使う様になったから、ただ太陽炉使ってるだけじゃガンダムとは呼ばないと思う -- 名無しさん (2014-02-23 01:54:19) - まさかの矢吹(笑) -- 名無しさん (2014-02-23 01:58:01) - もしⅣの時点でコアファイターが搭載されていたら、そしてもし子熊が運良く生還出来たら、彼の事だ、直ぐ様別の機体に乗り換えて再出撃したことだろう。「我異常無し予備機を用意せよ」 -- 名無しさん (2014-03-27 19:16:32) - コアファイターはコーラサワー機には不要だな。整備性低下、機体の強度も低下するだろうし。 -- あ (2014-03-27 23:46:28) - GN-XⅤの設定画が無いのが悔やまれる。 -- 名無しさん (2014-09-24 18:42:01) - 今からでも、ジンクスⅣをプラキット化してほしいなぁ -- 名無しさん (2014-09-24 20:42:19) - シュトルムGN-X、GN-Xウェーブ、GN-X LD・・・なんだこりゃ -- 名無しさん (2014-11-10 19:11:29) - あの独特な顔つきが好きです -- 名無しさん (2014-11-10 19:31:10) - アレハンドロがこれ作ってるのよくバレなかったなオイ -- 名無しさん (2014-11-10 21:41:10) - ジムと同じでIからアップデートして劇場版まで戦い抜いた機体も有ったんだろうか? -- 名無しさん (2014-11-26 23:15:03) - ↑ ほぼⅢしかない状況下で、Ⅲと併用されてた1.5すら僅少。という状況だから、Ⅰは流石に無いかと -- 名無しさん (2014-11-27 12:31:19) - ↑ジンクスⅠはいたか?っていうことじゃなくて、ジンクスⅠからアップデートした機体はあったのか?っていうことじゃないの? -- 名無しさん (2014-11-27 12:36:43) - >トランザムによる太陽炉臨界突破を利用した自爆特攻を行い死んでいったことから、その後生産された機体からはトランザム機能は取り除かれている こんな設定あったっけ?外伝かなにかで出てきたのか? -- 名無しさん (2014-12-07 01:22:49) - ↑ 映画の少し後のコアファイターとか搭載したジンクスⅣの交戦の話なんかは00V戦記に出た -- 名無しさん (2014-12-07 02:04:08) - ↑×3 いやだから、元々Ⅲと1.5しか残ってないから、アップデートするⅠ自体がもう存在しないだろう。という話じゃないの -- 名無しさん (2014-12-07 02:05:07) - ↑だからそうじゃないだろ。初代ジンクス(一期の後くらいに造られたヤツ)が戦いに戦い抜いてアプデを繰り返され、劇場版ではⅣになって存在してたのもいるんじゃないかって話。 -- 名無しさん (2014-12-07 02:19:31) - ↑まあ、2期のときGN-XⅢは不足してたらしいからGN-XからⅢへのアプデはあったろうし、そういうのは正規軍に回されてそうだから劇場版でIVになってたかもね。ただ、劇場版時点でⅢのままのもいたからIVになれなかったかもだけど。 -- 名無しさん (2015-01-14 00:19:00) - 容姿からは似ても似つかないが、「廉価版ガンダム」・「部品交換でバージョンアップが可能」という点は、明らかに宇宙世紀のジムを意識してるね。 -- 名無しさん (2015-04-30 01:02:28) - 量産機としては破格の良待遇だったが素性も分からぬ人物があらかじめ完成させたMSを三国に提供って展開だけは個人的には萎えた。ドライヴだけ提供してMS本体は三国のデータ共有して開発したとかならまだ説得力があったのかなぁと・・・ -- 名無しさん (2015-05-04 17:11:53) - ↑GN粒子対応機や粒子関連技術のノウハウが無い当事の三国のデータじゃあんまり役に立たなそう -- 名無しさん (2015-05-04 18:24:19) - これに乗ると、彼女ができたり、初出撃で怪我するとか、そういうのはないのかな? ジンクスだけに -- 名無しさん (2015-05-04 18:27:07) - GN-X XⅢ(死神の番号)に乗っているのに生き残るコーラェ・・・ -- 名無しさん (2015-05-14 18:49:44) - GN-XIIのちょっとした強化型みたいな設定が好き -- 名無しさん (2015-08-06 15:51:10) - ↑5 当の三国も同じこと思ってたようだよ。結果出来上がったのがあのアヘッドなんだけどね -- 名無しさん (2016-03-15 01:58:39) - ↑×6 有能な科学者が100年かけて構築した骨子を数ヶ月で再現するなんざ有り得ぬ。エイフマンですら1年はかかる -- 名無しさん (2016-03-15 02:05:11) - 個人的にアナザーではビルゴⅡに並ぶ傑作量産機、火力、防御力、機動性 -- 名無しさん (2016-03-25 20:17:01) - ↑途中送信失礼、そしてなにより汎用性、あらゆる点で優れたすばらしい機体だ。 -- 名無しさん (2016-03-25 20:18:40) - 今月遂にGN-Xの再販だが何故IIIの再販もしないんだバンダイ!! -- 名無しさん (2016-04-06 17:24:07) - GNクローは地味に!Vが使ってるんだよね。腰バルカン連射しても縋り付いてくるELSジンクスに2,3回かましてる。最終的にはシザービットにチョッキンされたが。あとELS00ライザーは漫画版だとしっかり出てくる -- 名無しさん (2016-07-29 14:12:11) - GNドライヴを搭載していて、そこそこ強いのに武装はバルカン、ビームサーベル、ビームライフルだけなんだよな。GNドライヴの恩恵で従来機より出力が大幅に上がってるなら、一撃必殺級の火力を持つ強力な装備(劇場版に登場したGN-XⅣでようやくGNバスターソードが持てたが)を付けてあげれば良かったのに・・・。 -- 名無しさん (2016-07-30 03:55:23) - ↑数に余裕が無いから下手に器用貧乏にするわけにいかなかったガンダム -- 名無しさん (2016-07-30 07:59:26) - ミス。ガンダムと違ってGN-Xは量産機なんだしそんな尖った武器つけてもパイロットにとってもメカニックにとっても扱いづらくなるだけかと。ただでさえ国連軍にとっては未知の機体なんだし。 -- 名無しさん (2016-07-30 08:00:37) - ↑3ロングライフル「俺は?」 -- 名無しさん (2016-09-16 12:42:54) - ↑4 対MS戦で、大抵のMS(ガンダム含む)を撃墜するのに十分な威力のライフルとサーベルがあって、同機体だから連携も取りやすい。これ以上何を望むの?。出力の高いビーム砲とか付けると稼働時間や出力に影響出るかもしれない -- 名無しさん (2016-11-07 21:22:04) - ↑5 ヴァーチェ以外は防御力が極端に高いわけじゃないし母艦のトレミーもただの輸送艦だからライフルとサーベルとシールドがあれば十分。必殺武器がなければMSが落とせないわけじゃないんだし。 -- 名無しさん (2016-11-21 15:18:48) - まさかのガンダムバーサスに参戦(セルゲイ機) -- 名無しさん (2017-01-21 23:48:39) - MGが出たときの嬉しさと言ったら筆舌に尽くしがたいものがあった。声にもならないとはあのことだ……やはりすんごぉい! -- 名無しさん (2017-02-21 23:18:41) - アドヴァンスドジンクスMGプレバンおめ。その勢いでIVまで… -- 名無しさん (2017-04-28 10:14:14) - デボラカラーも出ないかな -- 名無しさん (2017-05-16 17:12:51) - ちなみにノベライズ版ではコーラが取り付いてきたガガ3機の内少なくとも2機をGNクローで粉砕している(残りの1機は両腕で押し潰したとなってるのでクロー込みかよくわからない)。 -- 名無しさん (2017-05-25 00:45:03) - ⅣのHGはもう出ないのかな・・・ -- 名無しさん (2017-10-17 10:59:18) - GBF版だけどとうとうHG化。やったぜ。 -- 名無しさん (2017-11-02 22:16:03) - アクセルレイトから流用のため頭部の顎側二つのアイカメラが足りないが、そんかわりと言うのも何だが肩部ハードポイントはBJ接続なのでROBOT魂よりシールドが動く。やったぜ。忍クスマダー? -- 名無しさん (2017-11-05 12:13:02) - ジンクスの登場により、戦況は国連軍に傾いたが、ソレスタルビーイングもGNアームズとトランザムを得たことで、バランスが取れる構成としたのも見事。 -- 名無しさん (2017-11-05 12:31:00) - Ⅳプレバンかよ… -- 名無しさん (2017-11-15 15:17:04) - 余剰パーツ使うとはいえアドヴァンスドジンクス(の本体)がHGサイズで手に入るとは… -- 名無しさん (2017-12-30 12:55:57) - ↑ 誤解を避けるために、ストジンだけでは手に入らないと補足しておく。組むにはストジンのほかにジンクスかジンクスIIIがいる。↑2 一応BFT仕様なので原作仕様が出る可能性はある。またプレバンかもしれないが。 -- 名無しさん (2018-02-02 10:30:20) - こいつここまで高スペックだったのか -- 名無しさん (2018-12-23 05:33:51) - スパロボではロックオン死亡回でガンダムだけでなく各種スーパー系すら足止めさせる恐るべき機体になってた。 -- 名無しさん (2018-12-26 20:44:52) - バリエーションおおいなあ -- 名無しさん (2019-12-13 12:41:10) - 設定ではガンダムと同等って言うけど、速度火力防御機動すべてGN粒子総量が決定する=GN粒子量が強さだからガンダムと比べてGNコンデンサと武装が雑魚すぎて天と地の差があるよなGN-X4。哀れな… -- 名無しさん (2020-03-13 20:14:45) - GN-XⅢの説明欄で某コーラサワーさんと書いてあるけどそんな離れ業出来るのは量産機で常に最前線で戦えてたその人だけだから... -- 名無しさん (2020-03-13 23:20:09) #comment #areaedit(end) }

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