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クロスボーン・ガンダムX3 - (2013/12/11 (水) 19:09:53) の最新版との変更点
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&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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#center(){
&font(#008cff){ならば、海賊らしく…}
&font(#008cff){頂いていく!!!}
}
形式番号:XM-X3(F-97-3)
所属:新生クロスボーン・バンガード
建造:サナリィ
生産形態:試作機
頭頂高:15.9m
全装重量:24.8t
装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
ジェネレーター出力:5280Kw
アポジモーター数:34
スラスター推進力:25t×4(最大30t×4)
●武装
・バルカン砲×2
・ビームサーベル×2
・ヒートダガー×2
・シザーアンカー×2
・ムラマサブラスター
・Iフィールドジェネレーター×2
・胸部ガトリング砲×2
搭乗者 トビア・アロナクス
X1やX2のデータを元にしたクロスボーン・ガンダムシリーズの最新モデル。性能そのものは系列機と大差ないが、新型ということで実験的な武装が実装された。
額のドクロは「3」を模した蛇に、胸部にはクロスボーン・バンガードの紋章に変わって巨大なドクロが付けられている。
●武装(共通武装は割愛)
・ムラマサブラスター
ザンバスターのコンセプトを受け継ぎ、先端には大型ビーム砲『ブラスターガン』の機能と、外縁の15基ものビーム発振機による『巨大ビームソード』の機能を併せ持つ巨大剣。
また先端からもビームソードを出すことが可能。
X3を強奪した時に近くにあった物を適当に引っ掴んで来たとトビアが証言しているので、X3用に用意されていた装備ではなかった可能性もある。
また配備前だった為かセーフティがかけられており、ビーム砲もビームソードも使えず直接殴り付けていた。
・Iフィールドジェネレーター
両腕に内蔵された対ビーム装備。別名「Iフィールド・ハンド」。
貫通の可能性がある「ビームシールド」とは違い、ビームを屈曲させるためどんな大出力ビームでもある程度は軽減可能で、従来機よりも高いビーム耐性を持つ。
更に掌から直接フィールドバリアを放出しているため、ビームサーベルをも無力化出来る。
しかし、Iフィールドの展開には片側105秒という制限時間があり、それを過ぎると冷却のために120秒間使用不能となる。
つまり、左右交互に使用すれば210秒間はビーム攻撃に対して完全に無敵。だが使用可能時間と冷却時間に差があるため、冷却終了までの15秒間は完全に無防備。
あまりに割り切ったこの仕様にトビアも文句を言っていた。
またブランドマーカーとビームシールドが廃止されオプション化した。
・胸部ガトリング砲
胸のドクロの目に内蔵されたガトリング砲。
オプション化したザンバスターやブランドマーカーも使用可能である。
●劇中の活躍
木星帝国の襲撃を受けて、トビアが補給中にも関わらず出撃。しかし相手がベルナデットが乗せられたMA「エレゴレラ」だったことや、機体の特殊性からすぐさまピンチに、更にはムラマサブラスターを奪われる始末…。
しかしビームを展開したムラマサブラスターをIフィールドで受け止めそのまま押し返すなど、その真価を遂に発揮。
ベルナデットを奪い返しエレゴレラを撃破した。
地球上では「死の旋風隊」のアビジョとトトゥガの二機を撃破するも残るクァバーゼに苦戦。だが奇跡の生還を果たしたキンケドゥのX1改により窮地を脱出。
宇宙での木星帝国の総攻撃ではカラスのMA「ノーティラス」を撃破し、ドゥガチの超巨大MA「ディビニダド」を追い再び地球に突入。
核ミサイルの弾頭だけを切り落とすなどの活躍を見せ、最後は発射直前の超巨大メガ粒子砲に突撃。最大出力のIフィールドを使い、機体と引き換えにディビニダドを半壊させた。
トビアはコアファイターで無事脱出に成功した。
割りと短い付き合いではあったが、X1パッチワークにX3のパーツが使われている事を知り「オレのX3……」と回想しているため、思い入れは強いようだ。
おまえは死を恐れていないんじゃない!
それ以上に恐ろしいものから逃げ出したいだけなんだあーっ!
クロスボーン・ガンダムX1 パッチワーク
コルニグスとの戦闘で中破したスカルハートを残っていたX3のパーツを使い修復した機体。いわばX1とX3の「ニコイチ」であり、「パッチワーク」という愛称も黒と水色のまだらとなった機体から。
X3のパーツを使ったことでIフィールドや胸部ガトリング砲が使用可能となった。またイカロス回収作戦の為に「アンカーシールド」が取り付けられた。
●武装
・アンカーシールド
先端部に「ワイヤーフック」が取り付けられた小型シールド。元々は連邦宇宙軍がデブリの排除などに使っているものである。
しかしトビアにかかれば、ただのワイヤーフックもトリッキーな武器に早変わり。
●劇中の活躍
サポートメカ「ノッセル」で地球に降下し、ギリを仲間にしようと接触した際に現れた木星軍と戦闘。この時はベルナデットが操縦していた。
続くグレートバレーでの戦闘ではギリの量産型クァバーゼ、ミノルの量産型F91と共に影のカリストのインプルース・コルニグスと交戦。圧倒的な力の前に防戦一方だったが切り札のIフィールド・ハンドで逆転に成功。
最終的に影のカリストの油断でかろうじて勝利するも、両腕を失い中破した。
ちなみに地上での移動の際はorzの体勢で運ばれていた。
もって……くれよX1!
もってくれっ!フルクロス!
クロスボーン・ガンダムX1 フルクロス
グレートバレーでの戦闘の末、中破したパッチワークを『鋼鉄の七人』作戦のため修復し、可能な限り強化した機体。
X1とX3のパーツはもちろん量産型のフリントや残っていたABCマントの破片をも全て利用しており、文字通りの『最後のクロスボーンガンダム』である。
最大の特長は両肩と胸部に取り付けられた巨大装甲板「フルクロス」である。これは破砕し使い物にならないABCマントの端材を積層した多重防御兵装である。
当初はヒートカッターも内蔵される予定だったらしい。
更に両肩に取り付けた特大スカルヘッドユニットには合計4基もの大出力Iフィールドジェネレーターを内蔵。両腕にもビームシールド/ブランドマーカーを装備。
「突撃作戦」のためとはいえ、この圧倒的なまでの防御力は明らかに異常と言える。
また武装も桁違いに多く、「バルカン砲」「ビームサーベル」「胸部ガトリング砲」「ヒートダガー」「シザーアンカー」「スクリューウェッブ」を内蔵。
更に「ムラマサブラスター」、「ピーコックスマッシャー」、「ザンバスター」を携行している。
無数の武器を携え、巨大な外套を纏ったその姿はまさしく「海賊の頭」である。
●劇中の活躍
「鋼鉄の七人」作戦に投入され、多数の木星軍MSを撃破。
『最大稼働モード』を限界まで使用し、防御行動を捨てた上で光のカリストのディキトゥスと激突。常人が立ち入れぬ領域で激戦を繰り広げ、満身創痍になりながらもムラマサブラスターで一太刀を入れ、これを撃退。
コロニーレーザー「シンヴァツ」も破壊した。
その後、もはや戦う意味も大義名分も失ったディキトゥスと「私闘」を展開。
ブランドマーカーで最後の一撃を叩き付け倒すも完全に機能を停止、エウロペによってシンヴァツの外へ放り出された。
直後にシンヴァツは爆発、機体はその余波で殆ど原形を留めないほどに大破。消息不明となる。
なお、その後大破した機体が発見されたが結局パイロットの"トビア・アロナクス"は発見されていない。
●ガンプラ
フルクロスがMGで発売。
先に発売されたver.Kaに新規パーツを追加する形。頭部が新規のものとなりビームシールドも付属するが、マントは付かない。
●ゲームでの性能
・Extreme VS
本来は鋼鉄の七人の機体だが無印枠でフルクロスが参戦
コストは3000。
射撃・格闘それぞれのCSを発動する事によってパワーアップする特殊な機体。
格CS時の性能は凄まじく、特にN格はコンボで300近く削れる。
同時解放では攻撃・機動に加え、防御も跳ね上がった突撃仕様となる。
フルクロスでビームを無効化するため迎撃もしづらく,
N格のコノシュンカンヲマッテイタンダー!は多くのプレイヤーのトラウマになった。
しかし一度発動させるとリロードに時間が掛かり、素では同コスト最低の性能。
とはいえ格CSのダメージ効率と崩し性能が異常なのでたいした問題ではない
・Extreme VS Full Boost
X1フルクロスが続投。耐久力が600、コストオーバー時はフルクロスがつかなくなる、などマイナス補正がかかったが一部の攻撃にはプラス補正もかかった。
また、X3がガーベラ・テトラとの勢力戦に勝利し2013年7月に解禁。コストは2500。丸太投げやクァバーゼをジャイアントスイングで投げ飛ばす、ガトリング接射などの原作を再現した攻撃も搭載。
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- コノシュンカンヲマッテイタンダー!は実はパッチワーク時のセリフだったりする -- 名無しさん (2013-07-23 17:38:24)
- 実は4号機なのはここだけの秘密だぞ! -- 名無しさん (2013-07-23 18:11:13)
- 原作でのこの瞬間を待っていたんだー!までの流れはかなり熱い -- 名無しさん (2013-07-23 18:13:28)
- X3、フルブ参戦おめ -- 名無しさん (2013-07-23 19:37:54)
- ↑そしてこの壊れ性能の再来である。 -- 名無しさん (2013-08-24 14:52:59)
- X3が壊れってどこの世界線の話なんですかね・・・ -- 名無しさん (2013-08-24 15:18:27)
- そもそも25ってコスト自体が…無印EXVSにいたら…いや、隠者には勝てんか -- 名無しさん (2013-08-24 16:13:42)
- vs シリーズでギリが酷い目にあってるな…、特攻したり投げられたり -- 名無しさん (2013-12-11 19:09:53)
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&font(#ff9900){ならば、海賊らしく…}
&font(#ff9900){頂いていく!!!}
}
*概要
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形式番号:XM-X3(F-97-3)
所属:[[新生クロスボーン・バンガード>クロスボーン・バンガード]]
建造:サナリィ
生産形態:[[試作機]]
頭頂高:15.9m
全装重量:24.8t
装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
ジェネレーター出力:5,280Kw
アポジモーター数:34
スラスター推進力:25t×4(最大30t×4)
パイロット:[[トビア・アロナクス]]
●武装
・バルカン砲×2
・[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
・ヒートダガー×2
・シザーアンカー×2
・ムラマサブラスター
・Iフィールドジェネレーター×2
・胸部ガトリング砲×2
[[X1>クロスボーン・ガンダムX1]]や[[X2>クロスボーン・ガンダムX2]]のデータを元に建造された、クロスボーン・ガンダムの新モデル。
性能そのものは同系機と大差ないが、新型ということで実験的な武装が幾つか搭載されている。
それまでのクロスボーン・ガンダムとは異なる、&color(#008cff){爽やかな青色}のカラーリングが目を引く。
額の[[ドクロ>骸骨/髑髏]]は「3」を模した蛇に、胸部にはクロスボーン・バンガードの紋章に変わって巨大なドクロが付けられている。
他の2機とは違う独特な仕様から、本来ならキンケドゥなどの熟練パイロットが乗るのを想定してサナリィから提供されたのだが、
実際に運用したのはよりにもよって海賊軍の中で一番の新米パイロットであるトビアであった。
後に、本来のクロスボーン・ガンダム3号機ではなかったことが判明する。
しかし、[[本来の3号機>クロスボーン・ガンダム ゴースト(MS)]]はマザー・バンガードへの輸送中に難破してしまい届けられなかったため、結果的に本機が3号機として定められた模様。
ちなみに、胸に髑髏マークを付けるというアイディアは、連載当時に行われた読者公募コンテストでの入賞作から取られている。
この髑髏マークは後々まで続くクロスボーン・ガンダムのシンボルとして定着した。
**武装
・バルカン砲×2
・ビームサーベル×2
・ヒートダガー×2
・シザーアンカー×2
[[X1>クロスボーン・ガンダムX1]]らと同じ、クロスボーン・ガンダムの共通武装。詳細はそちらを参照されよ。
・ムラマサブラスター
ザンバスターのコンセプトを受け継ぎ、先端には大型ビーム砲『ブラスターガン』の機能と、
外縁の15基ものビーム発振機による『巨大ビームソード』の[[機能を併せ持つ>マルチウェポン(武器)]][[巨大剣>大剣]]。
また先端からもビームソードを出すことも可能。
X3を強奪した時に近くにあった物を適当に引っ掴んで来たとトビアが証言しているので、
X3用に用意されていた装備ではなかった可能性もあるが、少なくともクロスボーンガンダム用に用意していたとは思われる。
当初はセーフティがかけられており、ビーム砲もビームソードも使えず[[力任せに殴り付けていた>鈍器]]が、
ドゥガチが奪った際にセーフティが解除され、それ以降はトビアも解除方法を理解したのかビームを発振させた状態で使っている。
予備があったのか作り直したかは不明だが、後のX1フルクロスもこれを装備している。
・Iフィールドジェネレーター
両腕に内蔵された[[対ビーム装備>バリア]]。別名「Iフィールド・ハンド」
貫通の可能性があるビームシールドとは違い、ビームを屈曲させるためどんな大出力ビームでもある程度は軽減可能で、従来機よりも高いビーム耐性を持つ。
更に掌から直接フィールドバリアを放出しているため、ビームサーベルをも無力化出来る。
かつては[[大型>ビグ・ザム]][[兵器>サイコガンダム]]にしか装備できなかったIフィールドだが、サナリィの技術力で小型モビルスーツの腕部に収まるサイズまでの小型化に成功した。
しかし、MSが運用するにはまだ制約が厳しい。105秒しかフィールドを展開できず、それを過ぎると冷却のために120秒間使用不能となる。
片腕ずつ交互に使用すれば210秒間はビーム攻撃に対して完全に無敵だが、使用可能時間と冷却時間に差があるため、冷却終了までの15秒間は完全に無防備。
あまりに割り切ったこの仕様にトビアも文句を言っていた。
#center(){&font(#ff9900){実験機だからって無責任なものを!!}}
後に判明したところによれば、サナリィのIフィールド技術はX3の前に作られたフルクロスユニットの時点で完成しており、
そちらからX3へと転用されたとされている。((ただし、オリジナルのフルクロスユニットはX-0と共に20年間宇宙を漂流していたため、実戦投入はこちらの方がはるかに速い。))
・胸部ガトリング砲
胸のドクロの目に内蔵されたガトリング砲。
従来のクロスボーン・ガンダムと同じく頭部バルカンも装備されている。
ブランドマーカーとザンバスターが廃止されオプション装備と化したが、使用自体は可能である。
**劇中の活躍
エオス・ニュクス号が運んできた補給物資として宇宙海賊に届けられるが、[[木星帝国>木星帝国(宇宙世紀)]]の襲撃を受けてトビアが乗り込み無理やり出撃。
相手がベルナデットが乗せられた[[MA>モビルアーマー(木星帝国)]]「エレゴレラ」だったことや、機体の特殊性からすぐさまピンチに、更にはムラマサブラスターを奪われる始末…
しかし、ビームを展開したムラマサブラスターをIフィールドで受け止めてそのまま押し返し、ベルナデットを奪い返してエレゴレラを撃破した。
(トビアにとって)母艦であったマザー・バンガードの自爆によってベルナデット、ベラと共に地球へ降下し、森林の中に隠される。
地球上では急襲してきた「死の旋風隊」の[[アビジョとトトゥガ>クァバーゼ/アビジョ/トトゥガ]]の二機を撃破するも残るクァバーゼに苦戦。
だが奇跡の生還を果たした[[キンケドゥ>シーブック・アノー]]のX1改により窮地を脱出し、その後X1と共にビームシールドを使って大気圏を突き抜ける。
宇宙での木星帝国総攻撃ではカラスが搭乗するMAノーティラスを撃破し、
バイオ脳ではないドゥガチ本人が乗る超巨大MA[[ディビニダド>ディビニダド(機動戦士クロスボーン・ガンダム)]]を追い再び地球に突入。
[[核ミサイルの弾頭だけを切り落とす>アムロ・レイ]]という離れ業を見せ、最後は発射直前の超巨大メガ粒子砲に突撃。
最大出力のIフィールドを使い、機体と引き換えにディビニダドを半壊させ、トビアはコアファイターで無事脱出に成功した。
とどめはキンケドゥのX1が持って行ってしまったが、間違いなくこの戦いのMVPである。
トビアとは割と短い付き合いではあったが、後のX1パッチワークにX3のパーツが使われている事を知り「オレのX3……」と回想しているため、思い入れはあるようだ。
**関連機
《&color(#191970){クロスボーンガンダムX1} &color(#008cff){パッチワーク}》
[[コルニグス>コルニグス(MS)]]との戦闘で中破したX1スカルハートをX3の予備パーツを使い修復した機体。
腕部のIフィールド・ハンドや胸部のガトリングをX3から受け継いでいる。
「パッチワーク(つぎはぎ)」と言う名前はX1とX3のパーツが混ざり合っていて、X1の紺とX3の水色が混ぜこぜな見た目から。
ちなみに色がバラバラなのは塗りなおす暇がなかったため。
《&color(#191970){クロスボーンガンダムX1 フルクロス}》
破損したパッチワークをフリントのパーツも使って[[修復>主人公機強化]]し、更に対ビーム用防御ユニットを装備したX1最終形態。
この改修の際残存する予備パーツを全て使い切ってしまった為「最後のクロスボーンガンダム」と呼ばれる。
詳細は『[[クロスボーン・ガンダムX1]]』の項目参照。
**[[ガンプラ]]など立体化
一般販売商品は無いが、X1が出れば[[同じ規格で出してもらいやすい。>リデコ・リペイント製品]]
[[プレミアムバンダイ]]限定で、MGとHGUCが発売。
どちらも余剰パーツとしてザンバスター等劇中未使用の武装が揃っているため、プレイバリューはそこそこ高め。
増してムラマサ・ブラスターのビームエフェクトパーツは兄弟機と比べて目を見張る程の派手さがある。
更にX1とミキシングすれば、パッチワークやX1改・改などが再現できる。
2022年1月現在、X1が発売してX3が出ていない商品はRG。X2までは発売しているため不可能ではないと思われるが、音沙汰が無い。
2021年3月25日にプレミアムバンダイにて「METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX3」の商品化が発表された。各種武装に加え、エレゴレラを模した台座が付属するなど大ボリュームな内容となっており、翌日26日より受注を開始した。
**ゲームでの性能
&bold(){・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]]}
勢力戦で[[ガーベラ・テトラ]]に勝利し2013年7月に解禁。コストは2500。
原作で見せた丸太投げやクァバーゼをジャイアントスイングで投げ飛ばす、ガトリング接射などの原作を再現した攻撃がある。またIフィールド・ハンドは特殊移動中の前面ビーム射撃無効効果として登場し、ムラマサ・ブラスターのセーフティ解除も格闘CSで一定時間発動できる。
クロスボーンらしく格闘でダメージを取っていく機体なのだが、通常時は特に決め手に欠け近寄れる機会すらない事が多い。クァバーゼ投擲やBD格闘は硬直が長くカット耐性が低いうえ、奇抜な攻撃方法が多い分扱うのは玄人並の技量が必要。
&bold(){・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]]}
MAXI BOOSTを経て4作目となる本バージョンでは、特殊射撃がX1改呼出となりクァバーゼは射撃特殊射撃派生に移行し、カット耐性皆無だったBD格闘は切り抜けに代わった。
その他若干の上方修正を受けて格闘機らしい性能を取りこそしたが、中途半端な性能は抜け出せず相変わらず玄人向け。
&bold(){・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]}
コストは2500のまま、大胆なコマンド変更が入った。
射撃CSは核弾頭発射後はX1改呼出となり、特殊格闘は旧後格闘の飛び上がり攻撃になった。
その後格闘はシザーアンカーに変更し、そこから特格派生として突き刺しからの攻撃が移行。
特殊射撃のIフィールド・ハンドは更に特殊射撃派生が追加。ムラマサ・ブラスターの先端部分を解放し急速な突進攻撃を繰り出す優れもので、稼働初期は特に猛威を奮っていた。
クァバーゼは遂にコマンドから消失してしまった。
&bold(){・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOST]]}
前作クロブをパッとしないまま終えたのだが、最初の大型アップデートで強化対象に選出された。
強化後も相変わらず時限強化のリロードが長いという欠点を抱えたままだが、まさかの&color(red){大木投げ強化}という斜め上の強化を貰い、しかもそれが強い。
エクバシリーズ的に言えばシャゲのナギナタ投げや赤枠のガーベラ投げのような縦に落ちるタイプの武装へと変わり、甘い着地を逃さない。
縦方向以外の誘導も強化されており、まさかの大木ガンダムと化した。
その他格闘性能を中心に強化も入っており、おまけに素の機動力という一番嬉しいタイプの強化も貰っているため、アプデで一番得した機体とも言われるほど。
&bold(){・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]}
X1やX2と比べて防御面では区別されやすい。
ABCマントは使い切りもしくはEN消費によるBEAM系武装全般に対しての防御策として機能するが、IフィールドはEN消費こそ無いがBEAM射撃のみ防御で格闘補正は無い。ましてアフターケアとしてビームシールドを持つX1やX2と違い、それを持たないX3は格闘や実弾は回避以外の手立てが無いのではっきり言えば下位互換。
ただ攻撃面でいえばX1と比べて格闘性能が高いため、防御系アビリティやオプションパーツでサポートすれば悪くない性能だろう。
開発にはフリントやX1フルクロスがいる。拘りや愛着が無ければフルクロスにするのが無難。
&bold(){・[[スーパーロボット大戦シリーズ]]}
X1が2機に増えたり『スカルハート』の時系列なのにザビーネとX2改が健在だったりしているのに対し、X3は健在だったり新造されたりすることなく、『[[第2次α>第2次スーパーロボット大戦α]]』と『X-Ω』にしか登場していない。
性能的にもウリであるはずの火力の最大値でX1に負けてしまっていることも。不憫。
追記・修正の瞬間を待っていたんだーっ!
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- コノシュンカンヲマッテイタンダー!は実はパッチワーク時のセリフだったりする -- 名無しさん (2013-07-23 17:38:24)
- 実は4号機なのはここだけの秘密だぞ! -- 名無しさん (2013-07-23 18:11:13)
- 原作でのこの瞬間を待っていたんだー!までの流れはかなり熱い -- 名無しさん (2013-07-23 18:13:28)
- X3、フルブ参戦おめ -- 名無しさん (2013-07-23 19:37:54)
- ↑そしてこの壊れ性能の再来である。 -- 名無しさん (2013-08-24 14:52:59)
- X3が壊れってどこの世界線の話なんですかね・・・ -- 名無しさん (2013-08-24 15:18:27)
- そもそも25ってコスト自体が…無印EXVSにいたら…いや、隠者には勝てんか -- 名無しさん (2013-08-24 16:13:42)
- vs シリーズでギリが酷い目にあってるな…、特攻したり投げられたり -- 名無しさん (2013-12-11 19:09:53)
- パッチワークとフルクロスをX1かX3の項目でまとめようと思うんだがどっちがいいだろうか?意見求む -- 名無しさん (2014-05-14 02:13:24)
- ↑あっちに書いた方が良いだろうな。内容自体はこっちのをベースに、向こうの装備の説明なんかを書き足す感じで -- 名無しさん (2014-05-14 03:12:13)
- ↑こっちに一旦まとめてから、そっくり入れ替える予定です -- 名無しさん (2014-05-14 04:04:14)
- HGUC化決定オメ!ただしプレバン行きという…… -- 名無しさん (2016-11-21 16:58:57)
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