Mesa Chicken(MtG)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/16(火) 21:36:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Mesa Chicken (白)(白) クリーチャー ニワトリ(Chicken) 立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く:Mesa Chickenはターン終了時まで飛行を得る。 2/2 トレーディングカードゲーム「Magic the Gathering」に収録されているカードのひとつ。 鶏のクセに威厳がある。すげぇ。 驚くべきことにネタではなく実在するカードである。 アングルードというジョークで出されたエキスパンション内のカードなので、公式大会では使えない(緊迫した公式大会でおもむろに立ち上がり「コケーッ!コッコッコッコ!」とか叫ばれても困るし)。 恥さえ捨てれば、デメリット(?)無しの2マナ2/2飛行クリーチャー。 レオニンの空狩人(白白、2/2常時飛行持ち)が出るまではそこそこ強かった。 恥さえ捨てれば。 今となっては恥の捨て損。空しいものである。   しかし考え方によっては、普段は[[ハリケーン]]が効かず、[[地震]]に対応して飛行を持たせられる、などの長所もある…ような気がする。 なにげに飛行を失わせる効果に対しては強い。 飛行を得る起動型能力にコストを必要としないため。(恥は捨てる必要があるが) この能力はインスタントを使えるタイミングならいつでも使えるため、基本的にいつでも「立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く」のコストを払うことができる。 対戦が長引くのと、恥を捨てれる以上の意味はないが 残念ながらキッカーつきの溶鉄の災難/Molten Disasterは[[刹那]]を持つため逃れられない。 まあ、このようなカードに実用性を求めるのがそもそもの間違いなのかもしれない。 ニワトリデッキに入れるか、もしくはエンターテイメントの一環として使ってあげましょう。   余談だが、メサ/mesaとは米国南西部の台地。頂上が平らで周囲は絶壁の地形。スペイン語で「テーブル」を意味する。 このカードをそのまんま約すと、「台地の鶏」とかだろうか。 ちなみにMtGにおいて、「鶏/Chicken」は4種類しかいない絶滅危惧種。 他の鳥類は普通「鳥/Bird」である。 フレイバー・テキスト "Lo! lord of layers proudly comb-crested Hero to hens father to feathers Crowing sun-caller weaver of wattle Elder to eggs. ― Rooster Saga 日本語約 “おお! 卵鶏の王よ、堂々とした素晴らしきトサカよ 英雄はめんどりに  父は羽根に 太陽を呼ぶそのときの声 震えるのど肉 卵の前よ” ― 雄鶏のサーガ 韻を踏んでいたりと芸が細かい。   ニワトリなのにプレイヤーが頑張ればほぼ飛びっぱなしな凄いヤツ。 ……しかし、ターン終了時には地上に戻ってくる訳だし、「飛ぶ」ではなく「跳ぶ」なのだろうか…? 追記・編集よろしく #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 恥を捨てすぎだろこの項目w -- 名無しさん (2015-01-18 22:45:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/16 Tue 21:36:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 《Mesa Chicken》とは、TCG『[[Magic the Gathering]]』に収録されているカードのひとつ。 登場したのは[[ジョーク・セット>ジョークカード(TCG)]]の『アングルード』で、銀色の枠が特徴。 #openclose(show=■目次){#contents()} *解説 #blockquote{Mesa Chicken (白)(白) クリーチャー - &font(l){ニワトリ}鳥 立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く:Mesa Chickenはターン終了時まで飛行を得る。 2/2} まず目につくのは、イラストの枠からはみ出した鶏のイラスト。 鶏のクセに威厳がある。すげぇ。 能力は、自分が「立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く」ことで、Mesa Chickenに飛行を持たせるというもの。 驚くべきことにネタではなく実在するカードである。 ジョーク・セット内のカードなので、公式大会では使えない(緊迫した公式大会で唐突に立ち上がり「コケーッ!コッコッコッコ!」とか叫ばれても困るし)。 恥さえ捨てれば、デメリット(?)無しの2マナ2/2飛行クリーチャー。 レオニンの空狩人(白白、2/2常時飛行持ち)が出るまではそこそこ強かった。 恥さえ捨てれば。 今となっては恥の捨て損。空しいものである。 しかし考え方によっては、普段はハリケーンが効かず、地震に対応して飛行を持たせられる、などの長所もある…ような気がする。 起動型能力にコストを必要としないため、なにげに飛行を失わせる効果に対しては強い(恥は捨てる必要があるが)。 この能力はインスタントを使えるタイミングならいつでも使えるため、基本的にいつでも「立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く」のコストを払うことができる。 対戦が長引くのと、恥を捨てられる以上の意味はないが… 残念ながらキッカーつきの《溶鉄の災難》のような[[刹那]]を持つカードからは、起動型能力の起動も封じられるため逃れられない。 まあ、このようなカードに実用性を求めるのがそもそもの間違いなのかもしれない。 エンターテイメントの一環として使ってあげましょう。 またMTGにおいて、鳥のクリーチャーには基本的に「鳥/Bird」のクリーチャー・タイプが与えられるため、「ニワトリ/Chicken」は4種類しかいない絶滅危惧種……だった。 しかし、ジョークカードで構成された構築済みデッキ『Unsanctioned』の発売時に、再録に合わせて黒枠同様ニワトリが鳥に統合されることが決定。 このカードは再録されなかったがエラッタは同様に行われ、かくして「ニワトリ/Chicken」は絶滅してしまった… *[[フレーバー・テキスト>フレーバーテキスト(TCG)]] #blockquote(){"Lo! lord of layers proudly comb-crested Hero to hens father to feathers Crowing sun-caller weaver of wattle Elder to eggs. ― Rooster Saga} ・日本語訳 #blockquote(){“おお! 卵鶏の王よ、堂々とした素晴らしきトサカよ 英雄はめんどりに 父は羽根に 太陽を呼ぶそのときの声 震えるのど肉 卵の前よ” ― 雄鶏のサーガ} 韻を踏んでいたりと芸が細かい。   ニワトリなのにプレイヤーが頑張ればほぼ飛びっぱなしな凄いヤツ。 ……しかし、ターン終了時には地上に戻ってくる訳だし、「飛ぶ」ではなく「跳ぶ」なのだろうか…? *余談 メサ/mesaとは米国南西部の台地。頂上が平らで周囲は絶壁の地形。スペイン語で「テーブル」を意味する。 このカードをそのまんま約すと、「台地の鶏」とかだろうか。 ちなみに当カードは、MtG黎明期のバンド・飛行持ち白クリーチャー《メサ・ペガサス/Mesa Pegasus》のパロディではないかと思われる。 追記・編集は立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴きながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 恥を捨てすぎだろこの項目w -- 名無しさん (2015-01-18 22:45:53) #comment #areaedit(end) }

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