アッシュランデス(デュエル・マスターズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/05/26 (月) 20:37:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){うなる拳。飛び交う弾頭。隠しきれない炎の闘志!}} #center(){&font(#ff0000){その身を燃やし、活路を開け!}} #center(){&font(#ff0000){何度でも、何度でも戦う。古きことは恥ではない。}} 【概要】 「アッシュランデス」とは《猿神兵アッシュ》を使ったデュエル・マスターズのコントロールデッキである。 ファンからの通称は『&bold(){猿ラン}』。 デッキのコンセプトは《猿神兵アッシュ》のランデス効果を《銃神兵ディオライオス》の効果と組み合わせ、相手のマナやクリーチャーを墓地に送り続ける。 そこに《ゾンビ・カーニバル》などの墓地回収カードで、墓地に送られたアーマロイドを回収していく。 デッキを構成する文明は火と闇で主に組まれ、そこに好みに合わせ光や水といった文明を組み合わせることが多いか。 もちろん火と闇のみで組まれるパターンも存在する。 光を投入する際は、呪文回収カードや火と光の多色アーマロイドが投入がされる。 《&font(#ffdc00){アポカリプス・デイ}》などの全体破壊、《&font(#ffdc00){ペトリアル・フレーム}》でアッシュの防御なども行えるのが光投入タイプの特徴。 水を投入する際は、ドローカードや《&font(#0000ff){フォース・アゲイン}》の投入などがされる。 かつては《&font(#ff0000){炎槍}と&font(#0000ff){水剣の裁}》の投入のため、必須と言ってもよいタイプとなっていた。 しかし、《&font(#ff0000){炎槍}と&font(#0000ff){水剣の裁}》がプレ殿となったため、このデッキタイプの使用率は減った。 DMの歴史上、かなり古くから存在するデッキタイプであることも特徴。 特に《&font(#800080){凶星王ダーク・ヒドラ}》が登場してからは、爆発的な動きを行うことが可能だった。 ヒドラが殿堂入りをして以降は、アッシュランデスも衰えていくだろうと言われていた。 しかし、ヒドラの殿堂以後もアッシュランデスと相性の良い様々な墓地回収カードが登場する。 そしてついに主要パーツのダーク・ヒドラが、2016年2月1日から殿堂入りに降格したことでDMの戦線に復活。 ヒドラのプレ殿以降完全な構築見直しを余儀なくされたアッシュランデスにとっては吉報であり、再びダーク・ヒドラのメインエンジン化が期待される。 これによって現在もアッシュランデスは、ランデスデッキの古参デッキとして今もなお輝いている。 【主要カード】 ここで紹介するのは、アッシュランデスで主に使用されることの多いカードである。 もちろん、ここで紹介している以外のカードでも、積極的に投入されているカードは多い。 自壊系のカードや、墓地回収及びリアニメイトとは相性が抜群なので、色々と投入して構築してみよう。 &font(#ff0000){猿神兵アッシュ}  R 火文明 (4) クリーチャー:アーマロイド 3000 ■自分のアーマロイドが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 デッキの核。このクリーチャー無くしてアッシュランデスは存在することができない。 自分のアーマロイドが破壊されたときに、相手のマナゾーンを一枚墓地に送り込むことができる。 さり気なくアッシュ自身もこの能力の対象なのは嬉しい。 このカードに《銃神兵ディオライオス》などを組み合わせて、相手をズダズダにしていくのだ。 &font(#ff0000){銃神兵ディオライオス} R 火文明 (4) クリーチャー:アーマロイド 4000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 デッキの核その2。出した時に、自身のクリーチャーを一体破壊することで、相手もクリーチャーを一体選んで墓地に送らねばならない。 アッシュと組み合わせることによって、相手のクリーチャーを破壊しつつ、ランデスを行える。 そして墓地回収でこのクリーチャーを回収して、再び召喚する。 うまく噛み合えば、相手はイライラし出すのは必然。 &font(#ff0000){空神兵ウィングライオス} R 火文明 (6) クリーチャー:アーマロイド 2000 ■S・トリガー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び破壊する。    ディオライオスのS・トリガーバージョン。 普通に召喚する場合は、ディオライオスよりコストが重いため使いにくい。 しかしS・トリガーとして出すと効果抜群。 相手のクリーチャーを破壊するだけではなく、相手のターン中でのランデスが可能なのがディオライオスとの差別点。 アッシュランデスの守りとしても候補に入れておこう。 &font(#ff0000){螺神兵ボロック} UC 火文明 (1) クリーチャー:アーマロイド 1000- ■このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある光または水のクリーチャー1体につき-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) 低コストながら、光か水のクリーチャーがバトルゾーンにあると、即座に破壊されるアーマロイド。 アッシュランデスに水か光を投入すると、このクリーチャーを召喚すると、たった1コストでランデスが行える。 またアッシュランデスに光か水を投入せずとも、相手のデッキに光か水が入っていれば効果が発揮できる。 &font(#ff0000){爆裂マーズ・ギル・ヒドラ}  R 火文明 (6) クリーチャー:フレイム・コマンド/エイリアン 6000 ■スペース・チャージ:闇(自分のマナゾーンに闇のカードが置かれた時、このクリーチャーのSC能力を使ってもよい) ■SC-クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 ■W・ブレイカー 《凶星王ダーク・ヒドラ》のエイリアン版。SCで墓地からクリーチャーを回収できる。 かつてアッシュランデスの主要カードだった《凶星王ダーク・ヒドラ》の代用品として使われることが多い。 ダーク・ヒドラほどの回収効率は無いが、こちらも効率の悪くない回収が可能。 地味にW・ブレイカーのため、打点の方でも期待ができる。 &font(#800080){ゾンビ・カーニバル}  C 闇文明 (5) 呪文 ■S・トリガー ■種族を1つ選ぶ。自分の墓地から、その種族のクリーチャーを3体まで選び、自分の手札に加える。 S・トリガー呪文で、種族指定を行い、そこから三体までクリーチャーが回収できる。 アッシュランデスでは、古くから使われていた呪文で、今なお猿ランでは採用率が高い。 ダーク・ヒドラが活躍した時期は採用率が低下したが、ヒドラの殿堂以降は、再び採用率が高くなっている。 &font(#800080){邪魂転生}  R 闇文明 (3) 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数選び、自分の墓地に置く。その後、そのクリーチャー1体につき2枚カードを引く。 自分のクリーチャーを一体破壊すれば、二枚のドローが可能なカード。 ダーク・ヒドラ現役時は、積極的に組み合わされて使用され、かなり高い相性を誇っていた。 &font(#ffdc00){激天下!}&font(#800080){シャチホコ}・&font(#ff0000){カイザー}  C 光/闇/火文明 (7) サイキック・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 5500 ■自分のターンのはじめに、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 ターンの初めに、コスト3以下のクリーチャーをリアニメイトできるサイキッククリーチャー。 《超次元リバイヴ・ホール》で出すことが可能なのも、猿ランにとっては嬉しい。 さり気なく光文明を有しているため、《螺神兵ボロック》の自壊能力を利用したコンボが可能。 うまく行けば相手のマナを軽くロックすることが出来る。 &font(#800080){凶星王ダーク・ヒドラ}  SR 闇文明 (6) クリーチャー:ダークロード 6000 ■自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーと同じ種族をひとつでも持つクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 ■W・ブレイカー アッシュランデスデッキの核を務めていたカード。 かつてはアーマロイドを墓地から回収し延々とランデスを繰り返すという戦法を行うためには必須のカードだった。 相手にとって脅威的な嫌がらせとなるダーク・ヒドラを用いたこの戦術は、アッシュランデスというデッキを長く支え続けた。 しかし、多くの種族デッキで活躍しすぎたダーク・ヒドラはついにプレミアム殿堂となる。 アッシュランデスは大幅な弱体化を余儀なくされ、『ダーク・ヒドラのいないアッシュランデス』というタイプはデッキ構築の難易度を向上させた。 だが、上述したようにダーク・ヒドラは殿堂入りに降格してDMに本格復帰。 アッシュランデスのメインパーツとして(殿堂入りなので一枚投入だが)戻ってくることになった。 【総評】 古くから使用されているデッキタイプなだけあって、嵌れば相手に対してかなりの嫌がらせができる。 相手のマナゾーンを0にすることも、アッシュランデスでは難しいことではない。 また、相性の良いカードが多く、構築の自由度が比較的高い点でも非常に好まれている。 弱点としては、マナカーブが非常に悪く、4コストに主要カードが偏りやすい。 そのため速攻デッキなど、攻撃展開が速いデッキには手も足も出ずに敗れることが多い。 そのマナカーブの弱点を補ったのが光や水入りのタイプだが、これはこれで色事故が起きやすいという問題がある。 また、アッシュの能力の性質上、破壊以外の除去を中心に使うデッキタイプ相手には動きが鈍る。 そういったデッキを相手が使ってくる場合はアッシュが真っ先に狙われるため、注意が必要である。 そしてある意味最大の弱点は、《猿神兵アッシュ》自体が非常に手に入りにくいことだろう。 《猿神兵アッシュ》が収録されたパックは、「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」のみしか存在しない。 一応、「紅の鋼鉄兵団(クリムゾン・アーマロイド)デッキ」でも収録はされているが、どの道入手は難しいところ。 アッシュランデスで使われるカードは、《猿神兵アッシュ》以外は入手が難しい訳ではない。 そのため、《猿神兵アッシュ》の再録を望む声は今なお多いのだが… ともあれ、《猿神兵アッシュ》を所持している人には是非とも作ってほしいデッキである。 使ってみれば、アッシュランデスが長くから使われている理由が分かるだろう。 &font(#ff0000){うなる追記。飛び交う修正。隠しきれない追記・修正への闘志!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アッシュ、ギルヒドラ、ジオザマン、リバースチャージャーでループすると楽しいでござる(やってる側は) -- 名無しさん (2014-05-27 19:20:28) - やってる側は ってのは妨害系の宿命よなぁ -- 名無しさん (2014-05-27 19:35:22) - こいつに限らずデュエマはランデスが再録されないよね -- 名無しさん (2014-05-27 23:22:26) - 漫画だと無限掌コンボで無双してたから印象ばかりが強い -- 名無しさん (2015-03-30 22:42:12) - Q「」 -- 名無しさん (2015-11-06 23:53:06) - ↑はミス、Q「フルコマンドと、無限掌の呪文コンボだ」のやつかww↑2 -- 名無しさん (2015-11-06 23:55:20) - 今ではボロックも入手困難に…… -- 名無しさん (2015-12-19 19:44:56) - つーかこいつも桃太郎だったよな。マイキーといいモモタルスといい、桃太郎クリーチャー多いな -- 名無しさん (2016-01-18 20:54:23) - また再録できなかったのか。ランデス系はやはりタブーなのかな? -- 名無しさん (2016-01-24 15:10:15) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/05/26 (月) 20:37:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){うなる拳。飛び交う弾頭。隠しきれない炎の闘志!}} #center(){&font(#ff0000){その身を燃やし、活路を開け!}} #center(){&font(#ff0000){何度でも、何度でも戦う。古きことは恥ではない。}} 【アッシュランデス】とは《猿神兵アッシュ》を使ったデュエル・マスターズのコントロールデッキである。 ファンからの通称は『&bold(){猿ラン}』。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 デッキのコンセプトは《猿神兵アッシュ》のランデス効果を《銃神兵ディオライオス》の効果と組み合わせ、相手のマナやクリーチャーを墓地に送り続ける。 そこに《ゾンビ・カーニバル》などの墓地回収カードで、墓地に送られたアーマロイドを回収していく。 デッキを構成する文明は火と闇で主に組まれ、そこに好みに合わせ光や水といった文明を組み合わせることが多いか。 もちろん火と闇のみで組まれるパターンも存在する。 光を投入する際は、呪文回収カードや火と光の多色アーマロイドが投入がされる。 《&font(#ffdc00){アポカリプス・デイ}》などの全体破壊、《&font(#ffdc00){ペトリアル・フレーム}》でアッシュの防御なども行えるのが光投入タイプの特徴。 水を投入する際は、ドローカードや《&font(#0000ff){フォース・アゲイン}》の投入などがされる。 かつては《&font(#ff0000){炎槍}と&font(#0000ff){水剣の裁}》の投入のため、必須と言ってもよいタイプとなっていた。 しかし、《&font(#ff0000){炎槍}と&font(#0000ff){水剣の裁}》がプレ殿となったため、このデッキタイプの使用率は減った。 DMの歴史上、かなり古くから存在するデッキタイプであることも特徴。 特に《&font(#800080){凶星王ダーク・ヒドラ}》が登場してからは、爆発的な動きを行うことが可能だった。 ヒドラが殿堂入りをして以降は、アッシュランデスも衰えていくだろうと言われていた。 しかし、ヒドラの殿堂以後もアッシュランデスと相性の良い様々な墓地回収カードが登場する。 そしてついに主要パーツのダーク・ヒドラが、2016年2月1日から殿堂入りに降格したことでDMの戦線に復活。 ヒドラのプレ殿以降完全な構築見直しを余儀なくされたアッシュランデスにとっては吉報。 さらに2022年にはダーク・ヒドラが完全解除により4枚投入可能に。再びダーク・ヒドラのメインエンジン化が期待される。 これによって現在もアッシュランデスは、ランデスデッキの古参デッキとして今もなお輝いている。 *【主要カード】 ここで紹介するのは、アッシュランデスで主に使用されることの多いカードである。 もちろん、ここで紹介している以外のカードでも、積極的に投入されているカードは多い。 自壊系のカードや、墓地回収及びリアニメイトとは相性が抜群なので、色々と投入して構築してみよう。 &font(#ff0000){猿神兵アッシュ}  R 火文明 (4) クリーチャー:アーマロイド 3000 ■自分のアーマロイドが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 デッキの核。このクリーチャー無くしてアッシュランデスは存在することができない。 自分のアーマロイドが破壊されたときに、相手のマナゾーンを一枚墓地に送り込むことができる。 さり気なくアッシュ自身もこの能力の対象なのは嬉しい。 このカードに《銃神兵ディオライオス》などを組み合わせて、相手をズダズダにしていくのだ。 &font(#ff0000){銃神兵ディオライオス} R 火文明 (4) クリーチャー:アーマロイド 4000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 デッキの核その2。出した時に、自身のクリーチャーを一体破壊することで、相手もクリーチャーを一体選んで墓地に送らねばならない。 アッシュと組み合わせることによって、相手のクリーチャーを破壊しつつ、ランデスを行える。 そして墓地回収でこのクリーチャーを回収して、再び召喚する。 うまく噛み合えば、相手はイライラし出すのは必然。 &font(#ff0000){空神兵ウィングライオス} R 火文明 (6) クリーチャー:アーマロイド 2000 ■S・トリガー ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び破壊する。    ディオライオスのS・トリガーバージョン。 普通に召喚する場合は、ディオライオスよりコストが重いため使いにくい。 しかしS・トリガーとして出すと効果抜群。 相手のクリーチャーを破壊するだけではなく、相手のターン中でのランデスが可能なのがディオライオスとの差別点。 アッシュランデスの守りとしても候補に入れておこう。 &font(#ff0000){螺神兵ボロック} UC 火文明 (1) クリーチャー:アーマロイド 1000- ■このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある光または水のクリーチャー1体につき-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) 低コストながら、光か水のクリーチャーがバトルゾーンにあると、即座に破壊されるアーマロイド。 アッシュランデスに水か光を投入すると、このクリーチャーを召喚すると、たった1コストでランデスが行える。 またアッシュランデスに光か水を投入せずとも、相手のデッキに光か水が入っていれば効果が発揮できる。 &font(#ff0000){爆裂マーズ・ギル・ヒドラ}  R 火文明 (6) クリーチャー:フレイム・コマンド/エイリアン 6000 ■スペース・チャージ:闇(自分のマナゾーンに闇のカードが置かれた時、このクリーチャーのSC能力を使ってもよい) ■SC-クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 ■W・ブレイカー 《凶星王ダーク・ヒドラ》のエイリアン版。SCで墓地からクリーチャーを回収できる。 かつてアッシュランデスの主要カードだった《凶星王ダーク・ヒドラ》の代用品として使われることが多い。 ダーク・ヒドラほどの回収効率は無いが、こちらも効率の悪くない回収が可能。 地味にW・ブレイカーのため、打点の方でも期待ができる。 &font(#800080){ゾンビ・カーニバル}  C 闇文明 (5) 呪文 ■S・トリガー ■種族を1つ選ぶ。自分の墓地から、その種族のクリーチャーを3体まで選び、自分の手札に加える。 S・トリガー呪文で、種族指定を行い、そこから三体までクリーチャーが回収できる。 アッシュランデスでは、古くから使われていた呪文で、今なお猿ランでは採用率が高い。 ダーク・ヒドラが活躍した時期は採用率が低下したが、ヒドラの殿堂以降は、再び採用率が高くなっている。 &font(#800080){邪魂転生}  R 闇文明 (3) 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数選び、自分の墓地に置く。その後、そのクリーチャー1体につき2枚カードを引く。 自分のクリーチャーを一体破壊すれば、二枚のドローが可能なカード。 ダーク・ヒドラ現役時は、積極的に組み合わされて使用され、かなり高い相性を誇っていた。 &font(#ffdc00){激天下!}&font(#800080){シャチホコ}・&font(#ff0000){カイザー}  C 光/闇/火文明 (7) サイキック・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 5500 ■自分のターンのはじめに、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 ターンの初めに、コスト3以下のクリーチャーをリアニメイトできるサイキッククリーチャー。 《超次元リバイヴ・ホール》で出すことが可能なのも、猿ランにとっては嬉しい。 さり気なく光文明を有しているため、《螺神兵ボロック》の自壊能力を利用したコンボが可能。 うまく行けば相手のマナを軽くロックすることが出来る。 &font(#800080){凶星王ダーク・ヒドラ}  SR 闇文明 (6) クリーチャー:ダークロード 6000 ■自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーと同じ種族をひとつでも持つクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 ■W・ブレイカー アッシュランデスデッキの核を務めていたカード。 かつてはアーマロイドを墓地から回収し延々とランデスを繰り返すという戦法を行うためには必須のカードだった。 相手にとって脅威的な嫌がらせとなるダーク・ヒドラを用いたこの戦術は、アッシュランデスというデッキを長く支え続けた。 しかし、多くの種族デッキで活躍しすぎたダーク・ヒドラはついにプレミアム殿堂となる。 アッシュランデスは大幅な弱体化を余儀なくされ、『ダーク・ヒドラのいないアッシュランデス』というタイプはデッキ構築の難易度を向上させた。 だが、上述したようにダーク・ヒドラは殿堂解除されDMに本格復帰。 アッシュランデスのメインパーツとして戻ってくることになった。 *【総評】 古くから使用されているデッキタイプなだけあって、嵌れば相手に対してかなりの嫌がらせができる。 相手のマナゾーンを0にすることも、アッシュランデスでは難しいことではない。 また、相性の良いカードが多く、構築の自由度が比較的高い点でも非常に好まれている。 弱点としては、マナカーブが非常に悪く、4コストに主要カードが偏りやすい。 そのため速攻デッキなど、攻撃展開が速いデッキには手も足も出ずに敗れることが多い。 そのマナカーブの弱点を補ったのが光や水入りのタイプだが、これはこれで色事故が起きやすいという問題がある。 また、アッシュの能力の性質上、破壊以外の除去を中心に使うデッキタイプ相手には動きが鈍る。 そういったデッキを相手が使ってくる場合はアッシュが真っ先に狙われるため、注意が必要である。 そしてある意味最大の弱点は、《猿神兵アッシュ》自体が非常に手に入りにくいことだろう。 《猿神兵アッシュ》が収録されたパックは、「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」のみしか存在しない。 一応、「紅の鋼鉄兵団(クリムゾン・アーマロイド)デッキ」でも収録はされているが、どの道入手は難しいところ。 アッシュランデスで使われるカードは、《猿神兵アッシュ》以外は入手が難しい訳ではない。 そのため、《猿神兵アッシュ》の再録を望む声は今なお多いのだが… そして2020年、「謎のブラックボックスパック」にて遂に再録。 コンボパーツである《螺神兵ボロック》も同弾にて再録され、以前より格段に作成しやすくなった。 ともあれ、《猿神兵アッシュ》を所持している人には是非とも作ってほしいデッキである。 使ってみれば、アッシュランデスが長くから使われている理由が分かるだろう。 &font(#ff0000){うなる追記。飛び交う修正。隠しきれない追記・修正への闘志!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - アッシュ、ギルヒドラ、ジオザマン、リバースチャージャーでループすると楽しいでござる(やってる側は) -- 名無しさん (2014-05-27 19:20:28) - やってる側は ってのは妨害系の宿命よなぁ -- 名無しさん (2014-05-27 19:35:22) - こいつに限らずデュエマはランデスが再録されないよね -- 名無しさん (2014-05-27 23:22:26) - 漫画だと無限掌コンボで無双してたから印象ばかりが強い -- 名無しさん (2015-03-30 22:42:12) - Q「」 -- 名無しさん (2015-11-06 23:53:06) - ↑はミス、Q「フルコマンドと、無限掌の呪文コンボだ」のやつかww↑2 -- 名無しさん (2015-11-06 23:55:20) - 今ではボロックも入手困難に…… -- 名無しさん (2015-12-19 19:44:56) - つーかこいつも桃太郎だったよな。マイキーといいモモタルスといい、桃太郎クリーチャー多いな -- 名無しさん (2016-01-18 20:54:23) - また再録できなかったのか。ランデス系はやはりタブーなのかな? -- 名無しさん (2016-01-24 15:10:15) - 裁とダークヒドラが戻ってきてまた光が当たるか -- 名無しさん (2016-03-08 19:40:21) #comment #areaedit(end) }

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