FINAL FANTASY XV

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FINAL FANTASY XV - (2018/11/03 (土) 14:25:51) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2018/10/29(月) 23:03:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(20,b){&color(#0a80ea,black){父と子、そして王の物語。}}} 『FINAL FANTASY XV』とは、[[スクウェア・エニックス]]から発売されたアクション[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 [[FINAL FANTASYシリーズ]]のナンバリングタイトル第15作目。 対応機種はPS4、Xbox One。 後に様々な新要素を加えた「ロイヤルエディション」や、Microsoft Windows対応のPC版「ウィンドウズエディション」も発売された。 他、スマートフォン向けにアレンジリメイクを施した「ポケットエディション」も存在する。 こちらもHD版がPS4、Oneの他Nintendo Switchに移植配信されている。 なお、移植とはいえ任天堂のゲーム機としては『VI』以来のナンバリング作品となった。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *◇概要 元々は[[FFⅩⅢ>FINAL FANTASY ⅩⅢ]]、[[FF零式>ファイナルファンタジー零式]]などと設定の一部を共有する&bold(){ファブラ・ノヴァ・クリスタリス}の作品の一つ&bold(){「FINAL FANTASY Versus ⅩⅢ」}だったが、 2006年5月に発表されて以降、長らく目立った開発の進歩が見られなかった。 その後、2013年6月に行われた「E3 2013」において「Versus」のタイトルを「FINAL FANTASY XV」に改題することが発表された。 シガイ等の一部の用語が名残として残っている。 タイトル変更に伴い、元々「Versus」のディレクターを務めていた野村哲也が業務を降板し、田畑端へと引き継がれた。 これは『キングダムハーツIII』に集中するためという考えもある。 2016年の3月31日に発売日が2016年9月30日であることが発表されたが、同年11月29日に延期された。 田畑ディレクター曰く、 &bold(){「当初は発売当日にネット経由でパッチを配信することで品質をアップしようとしていたが、日本では2割強のユーザがゲーム機をネットに接続していない状態だったため、安易にパッチで済まそうとしていたことを猛反省し考えを改めたから」} と説明している。 ゲームの発売に合わせ、映画・アニメーション作品などが展開され、更に他作品のゲームとのコラボレーションも企画された。 主題歌は、FFでは初の既存の曲となる&bold(){「[[Stand By Me>スタンド・バイ・ミー(映画)]]」}。元になった映画も本作同様に4人の少年の旅を題材にしていたことから、そこから連想したものと思われる。 これとは別に&bold(){「I Will Be」「Too Much is Never Enough」}というテーマソングもある。 *◇特徴、システム **オープンワールド FFで初のオープンワールドが採用されており、これは「Versus」の頃から本作の象徴として注目されていた。 プレイヤーは自由にフィールドを歩き回りながらストーリーを進行させたり、モンスターを討伐するなどの様々なクエストを受注したりできる。 また、オープンワールドを移動する際は徒歩だけでも可能だが、基本的に主人公たちは&bold(){レガリア}と呼ばれる車で移動する。 レガリア以外にも、シリーズ恒例のチョコボや、船、列車なども登場。 フィールドにはモンスターが徘徊しており、時間帯や天候などによって出現するモンスターが変化する。 **世界観 結構特徴的な世界観をしており、自動車やスマートフォン、高層ビル群、カップヌードルなど現実における文化となんら変わらない街並みの中に モンスターやチョコボなど、お馴染みのファンタジー要素が取り入れられている。 過去作で言うと『VII』や『VIII』に近いか。 **武器 本作の武器は、&bold(){片手剣・大剣・短剣・槍・銃・盾・マシンナリィ}の計7つ。 ノクティスは全ての武器が使用可能で、仲間達はそれぞれ使用できる武器が限られている。 また、&bold(){ファントムソード}と呼ばれる特殊な武器が存在する。 ファントムソードは歴代のルシス王の力が宿った武器で、それ故にノクティス専用の武器となっている。 **キャンプ、宿泊 本作を象徴するもう一つのシステムとして、キャンプがある。 キャンプは「標」と呼ばれる安全な場所でのみ張ることが可能。 キャンプ以外にもトレーラーハウスや宿屋でも宿泊することが可能で、いずれも翌朝までの時間の経過や、セーブなどが可能。 本作でのレベルはモンスターを倒してもアップしないが、経験値だけが溜まっていく。 キャンプや宿屋などで宿泊することで、その経験値が休息時ステータスに精算・還元され、これで初めてレベルアップが行われる。 **食事 キャンプやレストランでは食事ができ、食事をすることでステータスアップや様々な付加効果(バフ)が発動する。 パーティ4人には好みの料理があり、食べることでより高い効果を得られる。 **写真 プロンプトが所持しているカメラで撮影してくれる。撮った写真は宿泊時に確認できる。 後にアップデートでノクトも写真が撮れるようになった。 **DLC 本作はストーリーの至る所で説明不足な場面も多く、そのことに対する批判的な意見も少なくない。 その為、不明瞭な箇所の補完とFF15世界を更に広めることを目的にDLCの配信が行われるようになった。 ノクトの3人の仲間を主役にした各エピソードや、冒険をより楽にするためのアイテムパックなどが配信されている。 **オンライン作品 2017年11月15日にマルチプレイ対応コンテンツとして「オンライン拡張パック:戦友」が配信された。 プレイヤーは主人公となるアバターを作成し、王の剣の一員として様々なクエストをこなしながら、シガイだらけの世界を生き抜いていく。 *◇プロローグ &bold(){王国ルシス}と、&bold(){帝国ニフルハイム}──長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。 停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの王子&bold(){ノクティス}は、友人と共に王都を発つ。 和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢&bold(){ルナフレーナ}と結婚式を執り行うことになっていた。 しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。 ラジオの報道は、ルシスの象徴であった「&bold(){クリスタル}」が帝国の管理下に置かれたことと、 ノクティスの父である国王&bold(){レギス}と婚約者のルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。 故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには&bold(){三人の仲間}と&bold(){父の愛車}だけが残された。 情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった…… *◇登場人物 ・&bold(){ノクティス・ルシス・チェラム} CV:鈴木達央/佐藤美由希(幼少期) 本作の主人公。ルシス王国の王子で、次期第114代ルシス王候補。年齢20歳。 年相応の今時の若者といった感じの性格で、王族の堅苦しさを嫌っているが、 基本的には人見知りで照れ屋。 釣りが好き。 ニフルハイム帝国に奪われたクリスタルと故郷を取り戻すべく、仲間達と共に旅に出る。 ・&bold(){ルナフレーナ・ノックス・フルーレ} CV:北川里奈 本作のヒロイン。ニフルハイム帝国の属州であるテネブラエ王国の名門フルーレ家の令嬢。 年齢は24歳と『VII』のエアリス以来の年上ヒロイン。%%ノクトどころか、パーティ4人全員よりも年上。%% 六神の声を聞く神凪と呼ばれる巫女で、世界中の人々から敬愛を持って支持されている。 ・&bold(){イグニス・スキエンティア} CV:宮野真守 ノクトの仲間の一人。眼鏡をかけた青年で、年齢22歳。 幼少期から、将来ノクトに参謀として仕えるために英才教育を受けており、冷静沈着な性格。 不器用なノクトをフォローし、時には相談にも乗る良き理解者。 仲間内では、車の運転や料理が得意。 使用武器は短剣と槍。 ・&bold(){グラディオラス・アミシティア} CV:三宅健太 ノクトの仲間の一人。顔に傷のある、大柄な体格の青年。愛称は「グラディオ」。年齢23歳。%%老けてるって言うな%% ルシス王家に仕える「王の盾」ことアミシティア家の総領。 ノクティスとは家柄を越え、幼い頃から兄弟のように育ってきた仲。 アウトドア好きで、キャンプ用品を買い集めることを趣味とする。 使用武器は大剣と盾。 ・&bold(){プロンプト・アージェンタム} CV:柿原徹也 ノクトの仲間の一人。金髪%%チョコボ頭%%の青年で、ノクトの高校時代からの親友。 小学生の頃は太っていたが、ノクトと友人になりたく、必死でダイエットに励んでいた。 仲間の中では一般人という身分で、そのことに負い目を感じていたが、仲間の役に立ちたいと願う健気な一面もある。 カメラを所持しており、旅の思い出として写真を撮っている。 使用武器は銃とマシンナリィ。 ・&bold(){レギス・ルシス・チェラム} CV:磯部勉 ルシス王国の第113代国王で、ノクトの父。 年齢は50歳だが、ルシスの首都インソムニアを自身の魔力を使って 魔法障壁を張って守護しているため、白髪だらけの年老いた外見となっている。 王都を発った息子を笑顔で送り出したが…… ・&bold(){コル・リオニス} CV:東地宏樹 ルシス王国の将軍で、ルシス王国親衛隊長を務めている。年齢は42歳で厄年。 ルシス3強に数えられる程の実力者で、周囲からは「不死身将軍」の異名で知られる。 ノクト達に帝国に対抗するための手段として、世界各地の王の墓所を巡って「王家の力」であるファントムソードを集めるように導く。 一時パーティに加わり、その際の使用武器は刀。 ・&bold(){イリス・アミシティア} CV:潘めぐみ グラディオラスの妹。年齢15歳。 辛い時でも前向きな芯の強い少女で、ノクティスとは幼少期より親交がある。 幼少期のある出来事が切欠でノクトに密かに好意を抱いている。 インソムニアがニフルハイム帝国軍の襲撃を受けた後は、他の生き残りの住人達と共にレスタルムに避難していた。 一時パーティに加わり、軽い身のこなしを活かした格闘術で戦う。 また、ノクトの為に&bold(){モーグリ人形}をプレゼントする。 ・&bold(){シド・ソフィア} CV:勝部演之 本作のシド。30年前にレギスと共に旅をした仲間の一人。年齢は77歳。 ルシス領土の整備工場「ハンマーヘッド」の店主。性格は無愛想で頑固だが、根は優しい。 超一流のメカニックの技術を持つが、整備はほとんど孫のシドニーに任せている。 ・&bold(){シドニー・オールム} CV:嶋村侑 シドの孫娘で、ハンマーヘッドで車の整備士をしている快活な性格。年齢26歳。 祖父譲りのメカニックの腕を持ち、レガリアの整備をしてくれる。 中々の巨乳とスタイルの持ち主。 海外版では「シンディ・オールム」となっている。 ・&bold(){アーデン・イズニア} CV:藤原啓治 ニフルハイム帝国の宰相を務める赤髪の男。 胡散臭い飄々とした性格だが、頭の回転が早く、決して相手に掴みどころを見せない人物。 皇帝のイドラから権力を与えられ、イドラに代わって帝国を仕切っている。 何故かノクト達の前に度々現れ、時には彼等を導いたり、逆に危機に陥れたりしているが…… ・&bold(){イドラ・エルダーキャプト} CV:飯塚昭三 ニフルハイム帝国の皇帝。元々は善政を施して、民に広く慕われる穏やかな人物だったと言われているが、 現在は飛空艇や魔導アーマーなどの兵器を駆使して他国を帝国の支配下に置く覇権主義者と化した。 帝国に更なる繁栄を齎すべく、ルシスの所有するクリスタルを奪うが…… ・&bold(){アラネア・ハイウィンド} CV:沢城みゆき ニフルハイム帝国軍に所属する軍人の女性。年齢30歳。 空中起動師団の准将で、第三軍団第87空中機動師団の団長を務める。 従来の竜騎士に相当する人物で、実際に空中戦を得意とする。 帝国の人間だが、ノクト達と打ち解け味方となる。 使用武器は槍。一時期パーティに加わる他、シガイ等と戦闘していると時々加勢してくれることも。 ・&bold(){レイヴス・ノックス・フルーレ} CV:中村悠一 ルナフレーナの兄。年齢28歳。 ニフルハイム帝国軍の准将だったが、前任者であるグラウカ将軍が死亡したことで、その後釜として収まった。 かつて帝国に故郷テネブラエを支配され、同時に母の命を奪われた過去から密かに帝国に恨みを持っている。 魔導エネルギーを応用した義手を装着している。 ・&bold(){ヴァーサタイル・ベスティア} CV:浦山迅 ニフルハイム帝国の研究機関に所属するマッドサイエンティスト。 魔導エネルギーを応用した様々な魔導兵器を開発している。 ・&bold(){ゲンティアナ} CV:木下紗華 六神の意志を神凪に伝える二十四使の一人。 黒髪ぱっつんの美女で、ルナフレーナに付き従っている。 プロンプトが撮影した写真に心霊写真のように度々映り込む。 表向きは神の使いだが、その正体は…… ・&bold(){アンブラ} 二十四使に所属する黒い犬。 普段はルナフレーナに付き従っている。ノクトとルーナが交換している手帳を運ぶ伝達役。 ・&bold(){プライナ} 二十四使に所属する白い犬。 普段はルナフレーナに付き従っている。過去にプロンプトに助けられたことがある。 *◇用語 ・&bold(){イオス} 本作の舞台となる惑星。文化の異なる様々な国が存在する。 ・&bold(){ルシス王国} ノクトの父レギスが治める魔法文明の王国。 世界に残された最後のクリスタルを保有しており、ルシス王家の人間はクリスタルの恩恵を受けることで武器召喚や魔法などを操れる。 文字は英語と日本語が使われている。 ・&bold(){王都インソムニア} ルシス王国の首都で、ノクティス達の故郷。 現実の新宿に似ており、中心には都庁そっくりの王都城が建っている。クリスタルはこの城の中で厳重に保管されている。 ・&bold(){クリスタル} ルシス王家が守護している聖石。かつて六神が王家に授けた。 帝国軍に奪われてしまい、これを取り戻すことがノクティス達の旅の目的である。 ・&bold(){光耀の指輪} 六神がルシス王家に授けた指輪。代々の王に継承され、歴代の王の叡智が蓄えられている。 ・&bold(){王の剣} レギス直属の特殊部隊。保護された難民の中から、優秀な人材を集めて組織されている。 ・&bold(){ニフルハイム帝国} ルシス王国と長らく戦争状態にある軍事国家。 帝国の人間は兜や甲冑などファンタジーらしい恰好をしているが、ルシスとは逆に機械文明が発達している。 クリスタルを奪うためルシスへ侵攻し、王都での激しい戦闘の末奪うことに成功。 魔導兵や魔導アーマー、飛空艇などの強力な魔導兵器を使って近隣の国々を属州に加えている。 ・&bold(){テネブラエ王国} ルナフレーナとレイヴスの故郷。 過去にニフルハイムの侵攻を受け、帝国の支配下に置かれた。 だが、神凪がいることから自治権は認められている。 %%テネブラエには寄らねえぞ%% ・&bold(){アコルド} 水の豊富な国で、ルシス王国の南側に位置する。 ニフルハイムの支配下にある。 ・&bold(){オルティシエ} アコルドの首都。テネブラエ同様に自治権が認められている。 カフェ・船上市場・公園・コロシアムなどが存在する水上都市で、違うエリアに移動する際には基本的にゴンドラを利用する。 現実のヴェネチアをモチーフとしている。 ・&bold(){ソルハイム} 現在は既に滅んで存在しない古代文明。 元々ニフルハイムの使用している魔導兵器や魔導エネルギーは、このソルハイムの技術によって生み出された。 ・&bold(){六神} イオスを守護する六柱の神。従来の召喚獣に相当する。 ルシス王家にクリスタルや光耀の指輪を授けた。 基本的に神らしく傲慢な態度が目立つ。 ・&bold(){二十四使} 六神に仕えている使い。謂わば天使のような存在。 六神の命には忠実で、滅多に人の前に姿を現さない神々の意志を神凪に伝える役割を持つ。 ・&bold(){シガイ} 夜間やダンジョンなどの暗い場所に出没する怪物たちの総称。鉄巨人やナーガなど、如何にも魔族、妖怪、悪魔といった風貌のモンスターばかりである。 こいつらが現れるせいで、夜間の外出は非常に危険が伴う。 暗い場所ならどこにでも出現するが、逆に光には滅法弱く、日光を浴びるとダメージを受けて弱る。 ・&bold(){魔導兵} ニフルハイム帝国軍が戦力として用いている機械人形。 兜をかぶった旧型と、黄緑色の人間の顔をした新型に分かれる。 ヴァーサタイルが開発に関わっているが、その製造方法は…… ・&bold(){星の病} イオスを襲う災厄。日が経つにつれて徐々に夜が長くなっていく現象。 夜が長くなるにつれて、逆に日の出ている時間は短くなっていき、いずれは夜が明けない世界になると言われている。 永遠に夜が続く世界は、光を弱点とするシガイにとっては独壇場と化す。 #center(){&font(20,b){&color(#0a80ea,black){追記と修正、そしてwiki篭りの物語。}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 記事作成乙です。 -- 名無しさん (2018-10-30 09:35:45) - DLCの情報とかも… -- 名無しさん (2018-10-30 14:26:08) - 意外とまだたってなかったんだな -- 名無しさん (2018-10-30 15:25:16) - ↑発売から二年近くたっても記事が立たなかった(誰も立てようと思わなかった)って事は、つまりはそういうことなのだろう・・・ -- 名無しさん (2018-10-30 18:22:49) - 熱狂的な信者と熱狂的なアンチによって戦場と化してる限りない凡作って感じなんだよなあ。別にクソではないけど良作でもないというか。プレイした限りでは面白い部分もあればダメな部分もある普通のゲームとしか思わなかった。正直FFの新作としてはちょっと微妙だったかな?あくまで個人の見解だけどね。 -- 名無しさん (2018-10-30 21:27:34) - ノクトは割と好き -- 名無しさん (2018-10-30 21:30:23) - ↑↑まぁさすがに評価も落ち着いてるだろうし、それでいいんじゃないかとは思う。DLCもまだ続くし、もう少し評価上がるかもしれない。 -- 名無しさん (2018-10-30 22:05:58) - このゲームプレイしてノクト嫌いって人はまずいないと思う -- 名無しさん (2018-10-31 01:55:21) - キャラに対する感情移入ってのはさして無いけど、ノクトへの同情は凄かったわ -- 名無しさん (2018-10-31 02:39:11) - dlc出し過ぎ -- 名無しさん (2018-10-31 22:42:17) - 外伝的にストーリーを深めるDLCだったらいいと思うけどな、今までなら次回作とかにならないと見れなかった部分だし -- 名無しさん (2018-11-01 14:12:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/10/29(月) 23:03:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(20,b){&color(#0a80ea,black){父と子、そして王の物語。}}} 『FINAL FANTASY XV』とは、[[スクウェア・エニックス]]から発売されたアクション[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 [[FINAL FANTASYシリーズ]]のナンバリングタイトル第15作目。 対応機種はPS4、Xbox One。 後に様々な新要素を加えた「ロイヤルエディション」や、Microsoft Windows対応のPC版「ウィンドウズエディション」も発売された。 他、スマートフォン向けにアレンジリメイクを施した「ポケットエディション」も存在する。 こちらもHD版がPS4、Oneの他[[Nintendo Switch]]に移植配信されている。 なお、移植とはいえ任天堂のゲーム機としては『VI』以来のナンバリング作品となった。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *◇概要 元々は[[FFⅩⅢ>FINAL FANTASY ⅩⅢ]]、[[FF零式>ファイナルファンタジー零式]]などと設定の一部を共有する&bold(){ファブラ・ノヴァ・クリスタリス}の作品の一つ&bold(){『FINAL FANTASY Versus ⅩⅢ』}だったが、 2006年5月に発表されて以降、長らく目立った開発の進歩が見られなかった。 その後、2013年6月に行われた「E3 2013」において『Versus』のタイトルを『FINAL FANTASY XV』に改題することが発表された。 シガイ等の一部の用語が名残として残っている。 タイトル変更に伴い、元々『Versus』のディレクターを務めていた野村哲也が業務を降板し、田畑端へと引き継がれた。 これは開発中の『キングダムハーツIII』に集中するためという考えもある。 2016年の3月31日に発売日が2016年9月30日であることが発表されたが、同年11月29日に延期された。 田畑ディレクター曰く、 &bold(){「当初は発売当日にネット経由でパッチを配信することで品質をアップしようとしていたが、日本では2割強のユーザがゲーム機をネットに接続していない状態だったため、安易にパッチで済まそうとしていたことを猛反省し考えを改めたから」} と説明している。%%その割には結局パッチやDLCによるアップデートが行われたが%% ゲームの発売に合わせ、[[映画>KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV]]・アニメーション作品などが展開され、更に他作品のゲームとのコラボレーションも企画された。ソシャゲ展開も多く行われている。 主題歌は、FFでは初の既存の曲となる&bold(){「[[Stand By Me>スタンド・バイ・ミー(映画)]]」}。元になった映画も本作同様に4人の少年の旅を題材にしていたことから、そこから連想したものと思われる。 これとは別に&bold(){「I Will Be」「Too Much is Never Enough」}というテーマソングもある。 *◇特徴、システム **オープンワールド FFシリーズ初の挑戦となるオープンワールドが採用されており(公式サイトより)、これは『Versus』の頃から本作の象徴として注目されていた。%%オープンワールドそのものは結局『ライトニングリターンズ』に先を越されたが%% プレイヤーは自由にフィールドを歩き回りながらストーリーを進行させたり、モンスターを討伐するなどの様々なクエストを受注したりできる。 また、オープンワールドを移動する際は徒歩だけでも可能だが、基本的に主人公たちは&bold(){レガリア}と呼ばれる車で移動する。 基本的に公道しか走れないが、改造によりオフロード仕様にすることも出来、果てには&bold(){飛行船にまで出来る。} レガリア以外にも、シリーズ恒例のチョコボや、船、列車なども登場。 フィールドにはモンスターが徘徊しており、時間帯や天候などによって出現するモンスターが変化する。 **世界観 結構特徴的な世界観をしており、自動車やスマートフォン、高層ビル群、カップヌードルなど現実における文化となんら変わらない街並みの中に モンスターやチョコボなど、お馴染みのファンタジー要素が取り入れられている。 過去作で言うと『VII』や『VIII』に近いか。 **武器 本作の武器は、&bold(){[[片手剣>剣]]・[[大剣]]・短剣・[[槍]]・銃・[[盾]]・マシンナリィ}の計7つ。 ノクティスは全ての武器が使用可能で、仲間達はそれぞれ使用できる武器が限られている。 また、&bold(){ファントムソード}と呼ばれる特殊な武器が存在する。 ファントムソードは歴代のルシス王の力が宿った武器で、それ故にノクティス専用の武器となっている。 全部で13個ある。ソードという名だが槍や盾、ボウガン等剣以外の物もいくつか存在する。 **シフト ノクティスが使える特殊能力。 武器を投擲し、投げた武器の元へワープする事ができる。 これにより敵との距離を一瞬で詰めて奇襲したり((シフトブレイクと呼ばれる威力の高い攻撃になる))、安全地帯に逃げたりとフィールドを縦横無尽に動き回る戦いができる。 **キャンプ、宿泊 本作を象徴するもう一つのシステムとして、キャンプがある。 キャンプは「標」と呼ばれる安全な場所でのみ張ることが可能。 キャンプ以外にもトレーラーハウスや宿屋でも宿泊することが可能で、いずれも翌朝までの時間の経過や、セーブなどが可能。 本作でのレベルはモンスターを倒してもアップしないが、経験値だけが溜まっていく。 キャンプや宿屋などで宿泊することで、その経験値が休息時ステータスに精算・還元され、これで初めてレベルアップが行われる。 **食事 キャンプやレストランでは食事ができ、食事をすることでステータスアップや様々な付加効果(バフ)が発動する。 パーティ4人には好みの料理があり、食べることでより高い効果を得られる。 料理のグラフィックはやたら美味そうに見える事で有名。 **写真 プロンプトが所持しているカメラで撮影してくれる。撮った写真は宿泊時に確認できる。 後にアップデートでノクトも写真が撮れるようになった。 **DLC 本作はストーリーの至る所で説明不足な場面も多く、そのことに対する批判的な意見も少なくない。 その為、不明瞭な箇所の補完とFF15世界を更に広めることを目的に[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]の配信が行われるようになった。 ノクトの3人の仲間を主役にした各エピソードや、冒険をより楽にするためのアイテムパックなどが配信されている。 **オンライン作品 2017年11月15日にマルチプレイ対応コンテンツとして「オンライン拡張パック:戦友」が配信された。 プレイヤーは主人公となるアバターを作成し、王の剣の一員として様々なクエストをこなしながら、シガイだらけの世界を生き抜いていく。 *◇プロローグ &bold(){王国ルシス}と、&bold(){帝国ニフルハイム}──長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。 停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの王子&bold(){ノクティス}は、友人と共に王都を発つ。 和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢&bold(){ルナフレーナ}と結婚式を執り行うことになっていた。 しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。 ラジオの報道は、ルシスの象徴であった「&bold(){クリスタル}」が帝国の管理下に置かれたことと、 ノクティスの父である国王&bold(){レギス}と婚約者のルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。 故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには&bold(){三人の仲間}と&bold(){父の愛車}だけが残された。 情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった…… *◇登場人物 ・&bold(){ノクティス・ルシス・チェラム} CV:鈴木達央/佐藤美由希(幼少期) 本作の主人公。ルシス王国の王子で、次期第114代ルシス王候補。愛称は「ノクト」。年齢20歳。 年相応の今時の若者といった感じの性格で、王族の堅苦しさを嫌っているが、基本的には人見知りで照れ屋。 釣りが好き。 ニフルハイム帝国に奪われたクリスタルと故郷を取り戻すべく、仲間達と共に旅に出る。 ・&bold(){ルナフレーナ・ノックス・フルーレ} CV:北川里奈 本作のヒロイン。ノクティスの婚約者で、ニフルハイム帝国の属州であるテネブラエ王国の名門フルーレ家の令嬢。 年齢は24歳と『[[VII>FINAL FANTASY Ⅶ]]』の[[エアリス>エアリス・ゲインズブール]]や『[[ⅩⅡ>FINAL FANTASY ⅩⅡ]]』のアーシェ以来の年上ヒロイン。%%ノクトどころか、パーティ4人全員よりも年上。%% 六神の声を聞く神凪と呼ばれる巫女で、世界中の人々から敬愛を持って支持されている。 ・&bold(){イグニス・スキエンティア} CV:[[宮野真守]] ノクトの仲間の一人。眼鏡をかけた青年で、年齢22歳。 幼少期から、将来ノクトに参謀として仕えるために英才教育を受けており、冷静沈着な性格。 不器用なノクトをフォローし、時には相談にも乗る良き理解者。 仲間内では、車の運転や料理が得意。 使用武器は短剣と槍。 ・&bold(){グラディオラス・アミシティア} CV:[[三宅健太]] ノクトの仲間の一人。顔に傷のある、大柄な体格の青年。愛称は「グラディオ」。年齢23歳。%%老けてるって言うな%% ルシス王家に仕える「王の盾」ことアミシティア家の総領。 ノクティスとは家柄を越え、幼い頃から兄弟のように育ってきた仲。 アウトドア好きで、キャンプ用品を買い集めることを趣味とする。 好物はカップヌードル。 使用武器は大剣と盾。 ・&bold(){プロンプト・アージェンタム} CV:[[柿原徹也]] ノクトの仲間の一人。金髪%%チョコボ頭%%の青年で、ノクトの高校時代からの親友。 小学生の頃は太っていたが、ノクトと友人になりたく、必死でダイエットに励んでいた。 仲間の中では一般人という身分で、そのことに負い目を感じていたが、仲間の役に立ちたいと願う健気な一面もある。 カメラを所持しており、旅の思い出として写真を撮っている。 使用武器は銃とマシンナリィ。 ・&bold(){レギス・ルシス・チェラム} CV:磯部勉 ルシス王国の第113代国王で、ノクトの父。 年齢は50歳だが、ルシスの首都インソムニアを自身の魔力によって魔法障壁を張って守護しているため、 その姿は白髪だらけの年老いた外見となっている。 王都を発った息子を笑顔で送り出したが…… ・&bold(){コル・リオニス} CV:[[東地宏樹]] ルシス王国の将軍で、ルシス王国親衛隊長を務めている。年齢は42歳で厄年。 ルシス3強に数えられる程の実力者で、周囲からは「不死身将軍」の異名で知られる。 ノクト達に帝国に対抗するための手段として、世界各地の王の墓所を巡って「王家の力」であるファントムソードを集めるように導く。 一時パーティに加わり、その際の使用武器は刀。 ・&bold(){イリス・アミシティア} CV:[[潘めぐみ]] グラディオラスの妹。年齢15歳。 辛い時でも前向きな芯の強い少女で、ノクティスとは幼少期より親交がある。 幼少期のある出来事がきっかけでノクトに密かに好意を抱いている。 インソムニアがニフルハイム帝国軍の襲撃を受けた後は、他の生き残りの住人達と共にレスタルムに避難していた。 一時パーティに加わり、軽い身のこなしを活かした格闘術で戦う。 また、ノクトの為に&bold(){モーグリ人形}をプレゼントする。 ・&bold(){シド・ソフィア} CV:勝部演之 本作のシド。30年前にレギスと共に旅をした仲間の一人。年齢は77歳。 ルシス領土の整備工場「ハンマーヘッド」の店主。性格は無愛想で頑固だが、根は優しい。 超一流のメカニックの技術を持つが、整備はほとんど孫のシドニーに任せている。 ・&bold(){シドニー・オールム} CV:嶋村侑 シドの孫娘で、ハンマーヘッドで車の整備士をしている快活な性格。年齢26歳。 祖父譲りのメカニックの腕を持ち、レガリアの整備をしてくれる。 中々の巨乳とスタイルの持ち主。 海外版では「シンディ・オールム」となっている。 ・&bold(){アーデン・イズニア} CV:[[藤原啓治]] ニフルハイム帝国の宰相を務める赤髪の男。 胡散臭い飄々とした性格だが、頭の回転が早く、決して相手に掴みどころを見せない人物。 皇帝のイドラから権力を与えられ、イドラに代わって帝国を仕切っている。 何故かノクト達の前に度々現れ、時には彼等を導いたり、逆に危機に陥れたりしているが…… ・&bold(){イドラ・エルダーキャプト} CV:[[飯塚昭三]] ニフルハイム帝国の皇帝。元々は善政を施して、民に広く慕われる穏やかな人物だったと言われているが、 現在は飛空艇や魔導アーマーなどの兵器を駆使して他国を帝国の支配下に置く覇権主義者と化した。 帝国に更なる繁栄を齎すべく、ルシスの所有するクリスタルを奪うが…… ・&bold(){アラネア・ハイウィンド} CV:[[沢城みゆき]] ニフルハイム帝国軍に所属する軍人の女性。年齢30歳。 空中起動師団の准将で、第三軍団第87空中機動師団の団長を務める。 従来の竜騎士に相当する人物で、実際に空中戦を得意とする。 帝国の人間だが、ノクト達と打ち解け味方となる。 使用武器は槍。一時期パーティに加わる他、シガイ等と戦闘していると時々加勢してくれることも。 ・&bold(){レイヴス・ノックス・フルーレ} CV:[[中村悠一]] ルナフレーナの兄。年齢28歳。 ニフルハイム帝国軍の准将だったが、前任者であるグラウカ将軍が死亡したことで、その後釜として収まった。 かつて帝国に故郷テネブラエを支配され、同時に母の命を奪われた過去から密かに帝国に恨みを持っている。 魔導エネルギーを応用した義手を装着している。 ・&bold(){ヴァーサタイル・ベスティア} CV:浦山迅 ニフルハイム帝国の研究機関に所属するマッドサイエンティスト。 魔導エネルギーを応用した様々な魔導兵器を開発している。 ・&bold(){ゲンティアナ} CV:木下紗華 六神の意志を神凪に伝える二十四使の一人。 黒髪ぱっつんの美女で、ルナフレーナに付き従っている。 プロンプトが撮影した写真に心霊写真のように度々映り込む。 表向きは神の使いだが、その正体は…… ・&bold(){アンブラ} 二十四使に所属する黒い犬。 普段はルナフレーナに付き従っている。ノクトとルーナが交換している手帳を運ぶ伝達役。 ・&bold(){プライナ} 二十四使に所属する白い犬。 普段はルナフレーナに付き従っている。過去にプロンプトに助けられたことがある。 *◇用語 ・&bold(){イオス} 本作の舞台となる惑星。文化の異なる様々な国が存在する。 ・&bold(){ルシス王国} ノクトの父レギスが治める魔法文明の王国。 世界に残された最後のクリスタルを保有しており、ルシス王家の人間はクリスタルの恩恵を受けることで武器召喚や魔法などを操れる。 文字は英語と日本語が使われている。 ・&bold(){王都インソムニア} ルシス王国の首都で、ノクティス達の故郷。 現実の新宿に似ており、中心には都庁そっくりの王都城が建っている。クリスタルはこの城の中で厳重に保管されている。 ・&bold(){クリスタル} ルシス王家が守護している聖石。かつて六神が王家に授けた。 帝国軍に奪われてしまい、これを取り戻すことがノクティス達の旅の目的である。 ・&bold(){光耀の指輪} 六神がルシス王家に授けた指輪。代々の王に継承され、歴代の王の叡智が蓄えられている。 ・&bold(){王の剣} レギス直属の特殊部隊。保護された難民の中から、優秀な人材を集めて組織されている。 ・&bold(){レスタルム} ルシス王国・クレイン地方に存在する街。 ニフルハイム帝国軍の王都襲撃から逃れた住民達が避難している。 ・&bold(){ニフルハイム帝国} ルシス王国と長らく戦争状態にある軍事国家。 帝国の人間は兜や甲冑などファンタジーらしい恰好をしているが、ルシスとは逆に機械文明が発達している。 クリスタルを奪うためルシスへ侵攻し、王都での激しい戦闘の末奪うことに成功。 魔導兵や魔導アーマー、飛空艇などの強力な魔導兵器を使って近隣の国々を属州に加えている。 ・&bold(){テネブラエ王国} ルナフレーナとレイヴスの故郷。 過去にニフルハイムの侵攻を受け、帝国の支配下に置かれた。 だが、神凪がいることから自治権は認められている。 %%テネブラエには寄らねえぞ%% ・&bold(){アコルド} 水の豊富な国で、ルシス王国の南側に位置する。 ニフルハイムの支配下にある。 ・&bold(){オルティシエ} アコルドの首都。テネブラエ同様に自治権が認められている。 カフェ・船上市場・公園・コロシアムなどが存在する水上都市で、違うエリアに移動する際には基本的にゴンドラを利用する。 現実のヴェネチアをモチーフとしている。 ・&bold(){ソルハイム} 現在は既に滅んで存在しない古代文明。 元々ニフルハイムの使用している魔導兵器や魔導エネルギーは、このソルハイムの技術によって生み出された。 ・&bold(){六神} イオスを守護する六柱の神。従来の召喚獣に相当する。 ルシス王家にクリスタルや光耀の指輪を授けた。 基本的に神らしく傲慢な態度が目立つ。 ・&bold(){二十四使} 六神に仕えている使い。謂わば天使のような存在。 六神の命には忠実で、滅多に人の前に姿を現さない神々の意志を神凪に伝える役割を持つ。 ・&bold(){シガイ} 夜間やダンジョンなどの暗い場所に出没する怪物たちの総称。鉄巨人やナーガなど、如何にも魔族、妖怪、悪魔といった風貌のモンスターばかりである。 こいつらが現れるせいで、夜間の外出は非常に危険が伴う。 暗い場所ならどこにでも出現するが、逆に光には滅法弱く、日光を浴びるとダメージを受けて弱る。 ・&bold(){魔導兵} ニフルハイム帝国軍が戦力として用いている機械人形。 兜をかぶった旧型と、黄緑色の人間の顔をした新型に分かれる。 ヴァーサタイルが開発に関わっているが、その製造方法は…… ・&bold(){星の病} イオスを襲う災厄。日が経つにつれて徐々に夜が長くなっていく現象。 夜が長くなるにつれて、逆に日の出ている時間は短くなっていき、いずれは夜が明けない世界になると言われている。 永遠に夜が続く世界は、光を弱点とするシガイにとっては独壇場と化す。 #center(){&font(20,b){&color(#0a80ea,black){追記と修正、そしてwiki篭りの物語。}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 記事作成乙です。 -- 名無しさん (2018-10-30 09:35:45) - DLCの情報とかも… -- 名無しさん (2018-10-30 14:26:08) - 意外とまだたってなかったんだな -- 名無しさん (2018-10-30 15:25:16) - 熱狂的な信者と熱狂的なアンチによって戦場と化してる限りない凡作って感じなんだよなあ。別にクソではないけど良作でもないというか。プレイした限りでは面白い部分もあればダメな部分もある普通のゲームとしか思わなかった。正直FFの新作としてはちょっと微妙だったかな?あくまで個人の見解だけどね。 -- 名無しさん (2018-10-30 21:27:34) - ノクトは割と好き -- 名無しさん (2018-10-30 21:30:23) - ↑↑まぁさすがに評価も落ち着いてるだろうし、それでいいんじゃないかとは思う。DLCもまだ続くし、もう少し評価上がるかもしれない。 -- 名無しさん (2018-10-30 22:05:58) - このゲームプレイしてノクト嫌いって人はまずいないと思う -- 名無しさん (2018-10-31 01:55:21) - キャラに対する感情移入ってのはさして無いけど、ノクトへの同情は凄かったわ -- 名無しさん (2018-10-31 02:39:11) - dlc出し過ぎ -- 名無しさん (2018-10-31 22:42:17) - 外伝的にストーリーを深めるDLCだったらいいと思うけどな、今までなら次回作とかにならないと見れなかった部分だし -- 名無しさん (2018-11-01 14:12:35) - DLC一部残して中止 -- 名無しさん (2018-11-08 22:56:22) - ハッピーエンドを楽しみにしていただけにとても残念でならない…。小説という媒体でもいいからいつか夜に出してほしい -- 名無しさん (2018-11-09 01:25:18) - 37億の負債があったそうな、FF映画といいスタッフの「あれこれ好きな事を乗っけたい!」をお金の事考えずに実現するというある意味夢のような制作環境だし -- 名無しさん (2018-11-09 05:36:51) - ↑37億の負債はソシャゲ関連の方で作られたものだそうだ。FF15自体は800万本以上売れててスクエニ的には成功してるという考え。事業方針転換でこれからはAAAタイトルに注力するらしく、いつまでもFF15にばかり手をかけてるわけにもいかないってことなんだろう。本当に残念だけど…。 -- 名無しさん (2018-11-09 13:19:13) - どこ情報だそれ?損失はルミナスプロジェクトで計上されてるしルミナスの仕事は表立った分はFF15しかないしソシャゲスタッフの求人とかも別にないが -- 名無しさん (2018-11-09 15:58:49) - 横から失礼「開発中であったゲームタイトルに関するコンテンツ制作勘定の処分、無形資産の減損損失などで37億3,300万円の特別損失」と言う感じでソシャゲのせいではなさそう? -- 名無しさん (2018-11-09 16:37:16) - FF15が成功だとしたらなんで田端が首切られるんですかね…… -- 名無しさん (2018-11-09 22:46:03) - おそらく、評価も落ち着いて来たから記事が建てられたと思われるのに、また火種が生まれてしまったのが悲しい……コメント欄停止とかにならない事を祈る -- 名無しさん (2018-11-10 07:24:45) - 違反コメとそれに触るコメント削除 -- 名無しさん (2018-11-11 15:17:06) - ファイナルリアル。 -- 名無しさん (2018-12-21 06:27:32) - 良い所も無いわけではなかったよ。 -- 名無しさん (2019-03-03 19:33:47) - どちらかと言えばよいところもあるがっかりゲー、というかバグゲー -- 名無しさん (2019-05-13 15:58:10) - ↑8 ルミナスエンジンという新規エンジンとして作られたのに実質FF15にしか作られなかった大プロジェクトがあってな……。DQ11やKH3も当初はそれ使うって話なのにアンリアルエンジンになったところからすると、大規模なグラフィックエンジン開発をしたにもかかわらず結果はお察しで、別会社に資産扱いで譲渡した後減損処理して特損にしたものと思われる(スクエニ本体にその損失が出ないようにするため)。 -- 名無しさん (2019-05-13 16:17:31) - 面白くない訳ではないが…定価で買ったら確実に後悔したと思う -- 名無しさん (2019-05-18 14:14:00) - もうこのゲームはクソアニメに媚びていくしかないのかねぇ・・・ -- 名無しさん (2019-06-19 14:28:52) - 10年かけて産み落とされた負の遺産。忌み子のルミナスは未だ存命、フォースポークンは今の所コレと同じにしか見えないので時間の問題かな -- 名無しさん (2022-08-22 10:07:44) - なおフォースポークンも似たようなことになってる模様。 -- 名無しさん (2023-03-02 01:23:29) - FF16も似たような運命を辿ってしまうのだろうか。 -- 名無しさん (2023-05-08 17:16:40) - FF16、アクションゲーム化して主人公が老けるってとこを15と合わせてきたことで変な笑いが出た。そんなとこ踏襲せんでいいよ… -- 名無しさん (2023-06-08 04:14:48) - 亡国の王子、幻獣のパートナーがいる、正規ヒロインがちょっと地味、終盤世界が地獄みたいな環境になる、ラストの展開と箇条書きマジックかもしれんが似てるところは似てる。 -- 名無しさん (2023-07-27 13:58:54) - 発売されてからプレイ、やり込んでからのラストは泣いたわ。世間がクソだとか低評価とか関係ない自分にとってはすごく面白くて良かったFFだった。人物皆の生き様が本当に格好良すぎるのよな… -- 名無しさん (2023-08-16 00:48:15) - 結局、最終的には公式からも忌子扱い。まぁ続く作品もアカン事なってリバースも予約が壊滅。どうすんのスクエニ -- 名無しさん (2024-02-04 00:53:01) #comment #areaedit(end) }

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