ねこまんま

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/09(月) 23:31:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ねこまんまとは 広義には白飯にオカズ類や汁物などをかけたもの。狭義にはかつおぶしと[[醤油]]をかけたそれを指す。 本項目では後者を主として説明する。 ねこまんま…それは、白飯、かつおぶし、醤油の奏でる三重奏…。 お腹が空いてたまらないけど、お金は無い…。そんな時の強い味方である。 炊飯器からご飯をお茶碗によそい、パックのかつおぶしをパラパラ…。すると、ご飯の上で舞うかつおぶし。 「見て見て!かつおぶしさんが踊ってるよ!」 そんな子供の時を思い返しながら、お醤油をタラリ… 白と茶色の織り成す色彩に広がる美しき黒…。まさに美の到達点。 そしてかつおぶしと醤油と言う日本人なら皆が大好きな旨味たっぷりの食材に、お米の甘さが加わり空腹のお腹にたまらない一品になるだろう。   …と言うのはちょっと言い過ぎだが手軽に出来てなおかつ素材の組み合わせ的にも良心的と言える。 何故こうまで簡単なのに美味しいのか?その理由は旨味の相乗効果にある。 醤油のグルタミン酸と鰹節のイノシン酸が組み合わさり単純ながらここまで美味しくさせているのだ。(ようは気分) しばらく食べてないそこの貴方も、夜食や朝食時に久し振りに作ってみるといいかもしれない。 ■食材 ◆飯 炊きたてが望ましいが余りものを温めてもいける、がやはり熱々のもので味わおう。 白飯が一般的だが、麦を三分ほど加えても美味しい。 麦飯の旨味は醤油とも相性が良く、麦の甘みに醤油のしょっぱさと旨味が加わると美味である。 ◆かつおぶし この料理が「ねこまんま」の名を冠するのは恐らくは猫が大好きなこの素材を使うから。 味噌汁のダシ用に買ってある物で十分。 ダシの素を使ってる?残念でした。 熱いご飯にかけるとヒラヒラ舞って視覚的にもたのしい。 更に上質を求めるなら良いかつおぶしを削り機で削って使おう。   ◆醤油 普段使う卓上醤油で十分だが[[ポン酢]]にしたりダシ醤油にしたりで味わいに変化を出しても面白い。 味付けを決定する大事な要素なだけにこのチョイスが出来上がりを左右する。 あと、たくあんなんかの漬け物を添えても良い。   ■注意点 「ねこまんま」の名を冠してはいるが、実はお家の[[猫]]にあげるのは厳禁。 理由は猫は[[犬]]より更に炭水化物を吸収しにくい上に、醤油は塩分が多すぎるから。 これは「残飯をご飯にかけた」ねこまんまも同様。 人間向きに作られた食べ物の塩分はやはり猫にはきついし、[[玉ねぎ>タマネギ(野菜)]]などの有害な食べ物が混ざっている可能性もある。 猫には市販のキャットフードをあげましょう。   追記、修正は、かつおぶしと一緒にユラユラ踊りながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=コメント欄){ #areaedit() - 猫の飯だからねこまんまや、まんまや、そうや。 -- 名無しさん (2014-01-01 00:13:46) - 汁物ぶっかけの方のねこまんま。温め直すつもりで火にかけたらおじやになってしまった。 -- 名無しさん (2014-08-27 00:12:15) - 名前がかわいい -- 名無しさん (2014-10-31 19:32:51) - ゆっくりちぇんの中身はこれ、という説もある・・・ -- 名無しさん (2014-10-31 19:45:04) - 作ってみたけど不味かった。作り方悪かったのかなぁ? -- 名無しさん (2014-12-28 23:43:03) #comment #areaedit(end) }
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