4th-G

「4th-G」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

4th-G - (2018/08/14 (火) 15:05:22) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/08/13(金) 15:01:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「ムキチ ここにいる でも ここにいない」}} 『[[終わりのクロニクル]]』の舞台となる世界の一つ。 植物に命と意志を与える概念を有した世界。 アフリカ神話の原型とされるGで、Low-Gではアフリカ、神州世界対応論では九州に対応する。 太陽としての機能を持つ恒星を中心に三重の環状大地が回転する構造をしている世界。 環状大地は概念により動物化した植物(光合成の出来る動物とも言われる)が住み、内側には川が流れている。 4th-Gには人間が存在せず、[[概念>概念(終わりのクロニクル)]]により動物化した植物、草の獣のみ。 概念核を持つ木竜・ムキチが存在するが、いつも声のみで姿を現さず、強引に概念核を抽出しようとすると二度と姿を現さなくなる。そのため、[[概念戦争>概念戦争(終わりのクロニクル)]]で他Gが侵略しなかったため、唯一平和だったG。 ある意味一番交渉しにくい相手と言われていた。 そのムキチの正体を見破り交渉したのは佐山・薫のみ。その際、[[新庄>新庄・運切]]の血族とも関わる「約束」を結んだ。 戦闘能力自体は皆無だが、高い生命力と治癒力を持つ。他者の放出した熱を吸収して活動しており、草の獣だけでも密集してその熱を活用して生活できる。 全竜交渉後にはUCATの施設で疲労回復として働いており、主に大浴場にいる。もちろん女湯にも…ちょっと替われ ちなみに[[ヒオ>ヒオ・サンダーソン]]は[[原川>ダン・原川]]の家で一匹飼っていた なお会話はできるが、純朴な子供のような話し方で、要点をとらえづらいことがある。またUCATのメンバーと話すとしょっちゅう誤爆の種にも。 母体概念は植物に意志を与え活動出来る様にする概念で概念条文は ・――植物は支配者である 4th―Gの住人はこの概念が無いと生きていけないので、普段は劣化複製概念を封じた賢石を身につけている。 全竜交渉では、[[佐山>佐山・御言]]がヒヒジジイへの対抗心から「ここにいて、ここにいない」ムキチを見つけ出し、その後「約束」を果たす。 以降は草の獣達による癒し系動物としての活躍しかないかに見えた。 しかし六下巻などで&font(#008000){ムキチさんが本気を出し}、熱を奪い取る木刀として戦闘に参加。疲労回復と絶対零度の刃を兼ねる便利装備である。 以下セリフ抜粋 「さやまについてく」「やくそく」 「――てすためんと!!」 「おく おくゆ ――おかしい?」 「おおしろ あせをながしても ふくぬがないの」 「ことばぜめ?」 「あさ ひお だきしめてた ふとん はらかわ よんでたの はらかわさん」 「エッチヒオ?」 「ひお おなじ さやま おなじ しんじょう」 「ひお えっちなの びょういん こうしょう はらかわ ふたりでえっち」 「かざみ?」 「えいぷきらー」 「しんじょう きびしいの?」 「いっしょ みんな さやまと いっしょだから? へんたい?」 なお本作の超遠未来を描く『[[境界線上のホライゾン]]』においても、草の獣たちは九州南部に存在していることが11上にて判明。 彼らは「造化三神総体」の「サっちゃんセっちゃん」・「クニトコ系」の「ミコっちゃん」なる古の神を崇める極東の味方で、 人が「神代」(EDGEの時代)地球を離れていた時も一部が地上で環境神群を助けていたという。 草の獣自体は九州の環境からあまり離れられないが、「黑藻の獣」等他地域に住む亜種も誕生。黑藻の獣は偶然にも佐山と同じ生徒会副会長で交渉人な[[本多・正純>本多・正純(境界線上のホライゾン)]]になついている。 そして彼らの長は、何と&bold(){[[島津・義弘>島津義弘(戦国武将)]]の襲名者。}まだ竜の域にまでは達していないものの、疲れや流体を吸い取る程巨大化していく特性を持つ。 そのため[[島津の退き口]]の歴史再現も一風変わったものになった。 ――ついき・しゅうせい! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 賢石が必要なのは他の異族同様にどうかなーと思ったけど、解放後は大丈夫なのかね。 -- 名無しさん (2014-10-11 02:51:52) - 境ホラ最新刊にて4th-Gの概念が九州南部に継承されていると判明。どうも九州では大丈夫だが離れると専用施設が必要らしい。 -- 名無しさん (2018-07-12 18:35:55) - ホライゾンの方の個体、ってか島津・義弘は間違いなくクロ時代の草の獣よりも強化されてるよな…一発熟睡とか凶悪な… -- 名無しさん (2018-08-14 15:05:22) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/13(金) 15:01:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「ムキチ ここにいる でも ここにいない」}} 『[[終わりのクロニクル]]』の舞台となる世界の一つ。 植物に命と意志を与える概念を有した世界。 アフリカ神話の原型とされるGで、Low-Gではアフリカ、神州世界対応論では九州に対応する。 太陽としての機能を持つ恒星を中心に三重の環状大地が回転する構造をしている世界。 環状大地は概念により動物化した植物(光合成の出来る動物とも言われる)が住み、内側には川が流れている。 4th-Gには人間が存在せず、[[概念>概念(終わりのクロニクル)]]により動物化した植物、草の獣のみ。 概念核を持つ木竜・ムキチが存在するが、いつも声のみで姿を現さず、強引に概念核を抽出しようとすると二度と姿を現さなくなる。そのため、[[概念戦争>概念戦争(終わりのクロニクル)]]で他Gが侵略しなかったため、唯一平和だったG。 ある意味一番交渉しにくい相手と言われていた。 そのムキチの正体を見破り交渉したのは佐山・薫のみ。その際、[[新庄>新庄・運切]]の血族とも関わる「約束」を結んだ。 戦闘能力自体は皆無だが、高い生命力と治癒力を持つ。他者の放出した熱を吸収して活動しており、草の獣だけでも密集してその熱を活用して生活できる。 全竜交渉後にはUCATの施設で疲労回復として働いており、主に大浴場にいる。もちろん女湯にも…ちょっと替われ ちなみに[[ヒオ>ヒオ・サンダーソン]]は[[原川>ダン・原川]]の家で一匹飼っていた なお会話はできるが、純朴な子供のような話し方で、要点をとらえづらいことがある。またUCATのメンバーと話すとしょっちゅう誤爆の種にも。 母体概念は植物に意志を与え活動出来る様にする概念で概念条文は ・――植物は支配者である 4th―Gの住人はこの概念が無いと生きていけないので、普段は劣化複製概念を封じた賢石を身につけている。 全竜交渉では、[[佐山>佐山・御言]]がヒヒジジイへの対抗心から「ここにいて、ここにいない」ムキチを見つけ出し、その後「約束」を果たす。 以降は草の獣達による癒し系動物としての活躍しかないかに見えた。 しかし六下巻などで&font(#008000){ムキチさんが本気を出し}、熱を奪い取る木刀として戦闘に参加。疲労回復と絶対零度の刃を兼ねる便利装備である。 以下セリフ抜粋 「さやまについてく」「やくそく」 「――てすためんと!!」 「おく おくゆ ――おかしい?」 「おおしろ あせをながしても ふくぬがないの」 「ことばぜめ?」 「あさ ひお だきしめてた ふとん はらかわ よんでたの はらかわさん」 「エッチヒオ?」 「ひお おなじ さやま おなじ しんじょう」 「ひお えっちなの びょういん こうしょう はらかわ ふたりでえっち」 「かざみ?」 「えいぷきらー」 「しんじょう きびしいの?」 「いっしょ みんな さやまと いっしょだから? へんたい?」 なお本作の超遠未来を描く『[[境界線上のホライゾン]]』においても、草の獣たちは九州南部に存在していることが11上にて判明。 彼らは「造化三神総体」の「サっちゃんセっちゃん」・「クニトコ系」の「ミコっちゃん」なる古の神を崇める極東の味方で、 人が「神代」(EDGEの時代)地球を離れていた時も一部が地上で環境神群を助けていたという。 草の獣自体は九州の環境からあまり離れられないが、「黑藻の獣」等他地域に住む亜種も誕生。黑藻の獣は偶然にも佐山と同じ生徒会副会長で交渉人な[[本多・正純>本多・正純(境界線上のホライゾン)]]になついている。 そして彼らの長は、何と&bold(){[[島津・義弘>島津義弘(戦国武将)]]の襲名者。}まだ竜の域にまでは達していないものの、疲れや流体を吸い取る程巨大化していく特性を持つ。 そのため[[島津の退き口]]の歴史再現も一風変わったものになった。 ――ついき・しゅうせい! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 賢石が必要なのは他の異族同様にどうかなーと思ったけど、解放後は大丈夫なのかね。 -- 名無しさん (2014-10-11 02:51:52) - 境ホラ最新刊にて4th-Gの概念が九州南部に継承されていると判明。どうも九州では大丈夫だが離れると専用施設が必要らしい。 -- 名無しさん (2018-07-12 18:35:55) - ホライゾンの方の個体、ってか島津・義弘は間違いなくクロ時代の草の獣よりも強化されてるよな…一発熟睡とか凶悪な… -- 名無しさん (2018-08-14 15:05:22) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: