ガンダムAGE-2アルティメス

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ガンダムAGE-2アルティメス」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/27(水) 22:21:24
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
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#center(){&font(#008cff){俺は戦う、敵が誰であろうと!}}


「&font(#0000ff){ガンダムAGE-2アルティメス}」とは『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するモビルスーツ(MS)。

第二部の主役機[[ガンダムAGE-2]]が、偵察・索敵用のウェア"アルティメス"ウェアを装備した状態である。
名称の由来は狩猟の女神"アルテミス"から。


本編では登場しておらず、電撃ホビーマガジンで連載されている外伝作品『EXA-LOG』第一話でその活躍が掲載された。


#center(){
&font(#808080){ガンダムAGE-2} &font(#008cff){アルティメス}
}


型式番号:AGE-2A
全高:18.3m
重量:34.2t

武装:
・アルティメス・ロングレンジライフル
・ビームマシンガン
・ツインドッズキャノン/ツインドッズライフル
・アルティメス・ビームサーベル
・ビームサーベル
・アンカー


アルティメスウェアとは[[ヴェイガン>UE/ヴェイガン]]が用いるステルスシステム「見えざる傘」を打ち破るべく、[[AGEシステム]]が提案した特殊偵察型ウェアである。
 
ウェアそのもののカラーリングは淡い青色が中心となっており、AGE-2の基本色であるトリコロールの変化は薄い。

外見的に最も目を引く特徴が、前方に張り出した大型バインダーユニット。
これは大型荷電粒子砲及びビームマシンガンといった火器類に加え、高性能レーダーシステムを搭載しているもの。
大型艦艇に匹敵するそれは、主に宇宙に漂う星間物質を観測する為に使われる。

そもそも、このウェアが提案される要因となったステルスシステム、通称"見えざる傘"はあらゆるレーダー・センサーの探知を無効化すると言う極めて恐ろしいシステム。
ある意味ヴェイガンの優位性を影から支えるこのシステムの存在により、連邦軍は大々常に先手を打たれていた。
(第三部に於いても、未だに完全な対処が出来ていない事からもそれが伺える)
 
そこでAGEシステムが弾き出した答えが、直接ヴェイガンを探るのではなく、
「星間物質(宇宙塵)の揺らぎを観測し、その規則性を解析して位置を割り出す」という特定方法だった。

「間接的な観測」の都合上、星間物質の状況次第では必ずしも有効に機能するとは言えない不安定なシステムだが、
『見えざる傘』に対策を見出だせたと言う点では重要度の高いウェアと言える。



無論、AGE-2の特徴である可変機構はこのウェアでも機能しており、
ウェアの特殊性からか"Gストライダー"とは呼称されず"グライダー"形態と呼ばれる。
グライダー形態時は手持ち武装が機首となり、バインダーが前方に向いた戦闘機の様な見た目になる。

基本的に偵察や索敵を目的としているものの、上記の通り武装は備えているため戦闘行動は可能。
故に、高速戦術偵察機及び前線攻撃管制機としての多彩な運用も可能である。
 
尚、大気圏内でも長距離移動やウェアの運用自体は可能だが、宇宙塵を使用する都合"見えざる傘"に対する解析は不可能と思われる。

また、後述するが脚部が特殊なものの為、歩行機能は存在しない。



◆武装

・アルティメス・ロングレンジライフル
両肩バインダーに一門づつ備えた荷電粒子砲。
距離を離しつつ使われる遠距離用。
側面にはこのウェアの肝である大型ディスク・レドームが取り付けられている。

・ビームマシンガン
バインダー内側に装備された速射型の火器。
外側のライフルとは同軸上を起点にそれぞれ個別に回転する為、多方向への同時射撃が出来る。

・ツインドッズキャノン/ツインドッズライフル
本来はダブルバレットウェアの装備で、凄まじい威力を持つDODSビームを放つ。
本ウェアではビームマシンガン先端に装備する事で運用可能。
またダブルバレット同様、取り外してライフルとしても使う事が出来る。
 
・アルティメス・ビームサーベル
小型の銃を思わせる形状をした携行武装。
ビームサーベルの他にビームガンとしても機能する。
偵察機としての運用上、必ず生存してデータを持ち帰る必要がある為、あらゆるパターンの戦闘対処を可能とすべく用意された。
グライダー時には機首となる。

・ビームサーベル
AGE-2共通の格闘装備。

・アンカー
普段は折り畳まれている特殊兵装。
脚部後方に各1基、合計2基装備。
尚、このウェアは脚部がペンチ状になっている為、歩行は出来ない。



◆活躍
EXA-LOG第一話にて、艦隊のセンサーピケットとして投入されている事が確認されている。
不安定ながらも取りあえず有効だった模様。

パイロットは不明だが、ガンダムの特殊性とセキュリティの関係から搭乗しているのは[[アセム・アスノ]]だと思われる。


◆ゲーム
外伝組から[[AGE-1レイザー>ガンダムAGE-1レイザー]]共々、PSPソフト『[[機動戦士ガンダムAGEユニバースアクセル/コズミックドライブ]]』への参戦している。

こちらの機体は新規アニメパートとして活躍しているムービーが収録されている。
ノートラム防衛戦にて[[ダブルバレット>ガンダムAGE-2ダブルバレット]]の代わりに投入されている。

ダブルバレット以上に機敏に動いており、グライダー形態への変形と足のブースターを駆使して実にトリッキーな動きをしていて、
ゼハートから「なんという動きだ」と称賛されていた。あとついでにキックも披露した。

なおこの時はアルティメスビームサーベルではなく通常のビームサーベルを使用していた。


◆ガンプラ
当然だが未発売。
だが、HGダブルバレットに組み込むことで再現を可能にする改造キットが電撃ホビーマガジンに付録として付属。
ランナー二色構成と、中々力が入っている。

劇中の設定には組み込まれていないが、デザイナーの海老川氏が考えたMA形態がありガンプラでの再現も可能。
足を腕に付ければクローにもなる。遊び方は自由自在。

また、ダブルバレット以外にも[[タイタス>ガンダムAGE-1タイタス]]を除くAGE系ガンダムや[[Gバウンサー]]、[[アデル]]等、様々な機体に対応している。
[[AGE-3>ガンダムAGE-3]]のシグマシスライフルもマウント可能である。サーベル四本の脅威・・・

またツインドライヴを外せば同じ海老川氏デザインの[[ダブルオーガンダム]]及び[[ダブルオークアンタ]]とも合体可能。
アヴァランチエクシアダッシュアルティメスはもはやグレート合体の域に・・・!




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