&font(#6495ED){登録日}:2010/12/31(金) 12:17:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){ジャン・ファイト!}} 1973年(昭和48年)に円谷プロダクションが『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』『&font(#ff0000){ファイヤーマン}』と並び、&font(#ff0000){円谷プロ創立10周年記念}として制作した全50話の特撮テレビ番組。 劇中に登場する宇宙サイボーグの名前でもある。 また、[[ミラーマン]]とは世界観を共通しており、その登場人物も登場した。 【ストーリー】 地球から遥か15光年彼方にあるグロース星人は遂に地球侵略を開始した。 グロース星人の操る怪獣「キングジャイグラス」に「地球パトロール隊・PAT」は戦うが初代日本支部隊長・立花信也を失う。 立花隊長の弟で大利根航空に勤めるパイロット兼整備係の立花ナオキは、兄の仇討ちの為に無謀にもセスナで特攻し、撃墜される。 しかし死の寸前に宇宙の平和を願う&font(#008000){エメラルド星人}に助けられ、地球を守る使命と共にロボット・&font(#ff0000){ジャンボーグA}を授けられる。 今ここに、ナオキとグロース星人との戦いが始まった! ●[[ジャンボーグA>ジャンボーグA(登場キャラクター)]] ジャンセスナが変身する宇宙サイボーグ(ロボット)。詳しくは項目を参照。 ●[[ジャンボーグ9]] ジャンカーZが変形するロボット。詳しくは項目を参照。 ちなみにナオキは義姉の茂子に借金してジャンカーZを購入した。 ●エメラルド星人 身長:2.5m〜40m 体重:100kg〜2万t 地球の兄弟星・エメラルド星に住む平和を愛する宇宙人。ウルトラの星とは友好関係にある。 彼らもグロース星人の侵略を受けており、地球を守る余裕のない自分達の代わりにジャンボーグをナオキに託した。 必要に応じて巨大化出来るが、地球の環境では行動が制限される為にカラータイマーを装備する。 劇中ではジャンボーグAを託した初代エメラルド星人、初代の息子カイン、ジャンボーグ9を与えた三代目の三人が登場した。 【登場人物】 ・立花ナオキ(演:立花直樹) ジャンボーグA及びジャンボーグ9のパイロット。PATとも関わりを持つが、所属はしておらず民間の利根川航空に勤めている。 良く言えば若い、悪く言えばDQNな青年。 その性格からエメラルド星人や周りの忠告を無視してピンチになることも多いが、物語を通して冷静さや判断力を身につけ、成長していった。 外の人の立花直樹は後にカゲスターになる。 ・立花和也 立花隊長の息子でナオキの甥の小学生。ジャンボーグAを父の生まれ変わりと信じており、異様なまでに依存心を抱いている。 ・立花茂子 和也の母。ナオキの義理の姉にあたる。夫の死後はPAT基地内でスナック・PATを経営している。 ・伴野大作 大利根航空社長。かつては地球防衛活動に従事しており、PATにもしばしば協力する。ナオキの良き理解者であったが35話以降は登場しなかった。 ●[[地球パトロール隊・PAT(パット)>地球パトロール隊 PAT]] 「Protective Attack Team」の略称。 怪獣や宇宙人の侵略など、あらゆる脅威から地球を防衛することを目的とした組織。 詳しい解説は項目へ。 【グロース星人】 ・アンチゴーネ 初代戦闘隊長。声は[[紅の豚]]のポルコと同じ。彼の配下は二人の隊長を殺害に成功している。 ・マッドゴーネ アンチゴーネの兄であり、二代目戦闘隊長である。アンチゴーネよりも強力な部下を持ち、凶悪な作戦が得意。 ・サタンゴーネ グロース星の名門出身の三代目戦闘隊長。 ・宇宙魔女ババラス サタンゴーネの祖母。強力な魔法が武器。サタンゴーネの失態の映像を映すシーンがあるが、映された映像はすべてマッドゴーネの作戦のものである。 第42話に登場したババラスの秘密基地は[[ウルトラマンタロウ]]の[[ZAT]]基地のセットの流用。 ・デモンゴーネ グロース星の総司令官で男と女の顔を持つ。サタンゴーネの死後、自ら地球侵略に乗り出す。他の指揮官とは違い怪獣は保持していない。 なお、ハヌマーンと共演したウルトラマンや[[仮面ライダー>ハヌマーンと5人の仮面ライダー]]より先に[[タイ進出]]を果たしている。 『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』では、リメイクヒーローの[[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]]登場に加え 数々のオマージュ要素が盛り込まれている。 畜生、グロース星人め!俺が追記・修正してやる! ジャン・ファイト! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと] #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - 最終話は侵略を諦めないグロース星人の声で終わったけど、あの後も戦いは続いたのかな。それとも、幹部を4人も倒された事で弱体化して、それに乗じたエメラルド星人の反撃にあって、地球再攻撃する間もなく滅びたとか? -- 名無しさん (2014-03-27 20:10:11) - ジャンボーグAの作風は後にウルトラマンレオに受け継がれるんだな -- 名無しさん (2014-08-17 10:05:20) - 本編中の立花「ナオキ」の性格を見ていると、「僕、立花直樹です」で始まる立花「直樹」の爽やかな予告にギャップを感じる -- 名無しさん (2014-08-17 20:22:44) - ババラスがトラウマ -- 名無しさん (2014-11-30 14:54:23) - ナオキの私物じゃないジャンセスナを勝手にジャンボーグAに改造したり、本人の都合も聞かずに京一郎を勝手に新操縦者に任命したりと、エメラルド星人って地球人の都合を考えないところがあるな -- 名無しさん (2015-03-19 23:25:17) #comment