工藤タイキ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/05(水) 01:46:26
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●目次
#contents






#center(){&font(#ff0000){ほっとけない!}}




**【概要】
アニメ『[[デジモンクロスウォーズ]]』シリーズの主人公。

[[セイバーズ>デジモンセイバーズ]]の[[大門 大>大門大(デジモンセイバーズ)]]とは異なり、[[ゴーグル]]&名前の頭文字「た(だ)」のデジモン主人公法則に則っている(ただし、大以前の主人公は皆小学生だったが、タイキは大と同じ中学生)。

CVは[[高山みなみ]]。声質がコナンと同じで、しかも『歳の割に頭が良い』という似た特徴を持ち、さらに苗字が[[工藤新一]]と被っているので度々ネタにされる。これはコナンではなくスタッフが鬼太郎5期と共通していた上での起用らしい。
ちなみに、高山みなみは過去にゲーム『[[デジモンワールド]]』のプレーヤーキャラと、アニメ『[[DIGITAL MONSTER X-evolution]]』の主役デジモンの声を担当していた。


**【人物】

どんな時でも困った相手を手助けすることに全力を注ぐ中学一年。「&font(#ff0000){ほっとけない}」が口癖。
人間界で瀕死の[[シャウトモン]]を助けようとしたことで謎の声([[デジメモリ>デジメモリ/コードクラウン]]の[[オメガモン]])に赤いクロスローダーを与えられ、幼なじみの陽ノ元アカリ、永遠のライバル(自称)の剣ゼンジロウと共にデジタルワールドに引き込まれた。
以降は[[クロスハート>赤の軍/クロスハート(デジモンクロスウォーズ)]]のジェネラルとして[[バグラ軍>バグラ軍(デジモンクロスウォーズ)]]と戦うことになる。


DWに行く直前にデジモンを指揮して戦う夢を見ており、ドルルモンを「夢で一緒に戦っていたから、一緒に戦うべき」と考えて勧誘するなど、夢の内容を重要視している模様。また、「力を貸したい」と願うデジモンの気持ちを感じ取る時がある(NT?)。

普段は能天気にみえるが、鋭い観察力・判断力を持ち、機転も利くという中一とは思えない頭脳を持つ。また、運動部の助っ人を頼まれるほど運動神経も優れている。しかも判明している限りでバレー、バスケ、剣道と種目を選ばず対応し、剣道に至っては地区最強だったゼンジロウに勝ってしまうほど(本人曰く「まぐれ」だが、ユウとの戦いや三期の剣道エピソードから実力だと思われる)。
 
それでいて性格は優しく快活、前向き、お人好しと慕われやすい。また、ダークナイトモン曰く、&font(#ff0000){心に闇を全く持たない}らしい。
テラ完璧超人。


しかし、人助けに夢中になる余り体力を使い果たして倒れるという欠点がある。
このことからも分かるように、何より人助けを優先する優しい性格であり、他の利害には一切興味を示さない。
このときの口癖は「いま大事なことは一つだけだ」

ここまでタイキが他人のために全力を尽くすのは単にお人好しだからではなく、過去に具合の悪そうな同級生を「大丈夫」と言われて&font(#ff0000){ほうっておいた}ら、救急車で運ばれる事態になったことが原因である(命に別状はなかった)。
以来、「一瞬でも『ほっとけない』と思ったら絶対ほっといちゃいけない」と考えるようになり、困った相手をほっとけなくなった。

その真っ直ぐな性格ゆえ慕う者は多く、タイキに惹かれて仲間入りした者も少なくない。敵のデジモンまで魅了したため、タクティモンには「魔性の少年」と呼ばれた。
 
最終的に他の味方キャラ全ての中心人物となり、チームを率いてバグラモンの手からデジタルワールドを救っている。




***【アニメ作中描写の問題点】
……と、こんな感じだが、実際は問題点もある。

◆完璧超人すぎる
基本一人でなんでも解決するのでチームなのに他メンバーの役割を食うことが度々ある。


◆急に倒れる
具体的には&font(#ff0000){疲労の様子もなく突然意識を失う}というもの。
特に深い裏設定・意味はなかったのか、製作側も扱い難いらしく、作中では二回しか倒れなかった。
アカリの具体的な役割は倒れたタイキの介抱だったのに……。

ちなみに、倒れても旅に同行して同じように行動している他の二人がピンピンしていたため「単なる虚弱体質では?」という説もある(デジクロスに体力を使うような発言が一度だけあったが……)。
三期で再発したこともあり、傍にいたアカリに介抱してもらっていた。


◆人助け優先
人助けを優先して後先考えず行動する。しかし、単なる問題の先送りということもたまにある。


 



**【[[時を駆ける少年ハンターたち>デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち]]】
引き続き主人公。だが新主人公であるタギルがメインなのでサブ主人公といった所。身長が伸びておりゴーグルも新調している。
ただスタッフロールは一番上。

助っ人活動は続けながら『クロスハート』というストリートバスケチームを作ってユウやタギルと共に活躍していたが、デジモンハントについて知り、再会したシャウトモンをパートナーに再び戦いに参加。タギル、ユウと新生クロスハートとしてデジモンハントを始める。
ユウと後輩である[[明石タギル]]からはかなり慕われている。また、デジモンハンターの一部では前回の活躍から有名人らしい。

今作でも超人っぷりは健在なため、活躍するとタギルの影が薄くなることもあるが、今シリーズではあくまで「02」の太一のようなポジションであり、タギルの成長のためにあえて自分は身を引いたりするなど、後輩思いのいい先輩でもある。むしろ主人公に置くには出来過ぎた人間なので最初からこのポジションの方が良かったのではないかまである。


最終決戦では歴代主人公と共に時計屋の親父に“英雄”として数えられている。
[[クォーツモン>クオーツモン(デジモン)]]打破のための切り札である『ブレイブスナッチャー』を回収する力になるが、リョウマ(を操るアスタモン)によりブレイブスナッチャーを破壊され、自身も負傷。

ゴーグルを失ったタギルに自分のゴーグルを渡し、「今こそ俺を超えてみせろ!」と激励、“英雄”の6人目を受け継がせた。
クォーツモンに取り込まれた時も皆に指示を出しタギルに活路を開かせた。


**【[[デジモンクロスウォーズ(漫画版)]]】
軍団を率いるリーダーの素質を開花させ、その手腕を存分に発揮する。
[[ブルーフレア>青の軍/ブルーフレア(デジモンクロスウォーズ)]]率いる[[蒼沼キリハ]]にはその統率力・状況判断力を買われており、タイキを自分の配下にしようと%%口説き落とそうと%%狙っていた。

過去についてもアニメ版以上に掘り下げられており、親友のタツヤとの間に起きた一件で「ほっとけない」性格になった。


一度現実世界に戻った時にタツヤと再会し、過去と向き合う機会を得る。
勉強はやや苦手らしく、ゼンジロウに見てもらっていることもあるらしい。



この項目、ほっとけない!

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- タイキ「あまり仲間たちにコナンで犯人役をやらせたくないな、この間だってタギルが ・・・グス」  タギル「タイキさん?何泣いてんスか?」  -- 名無しさん  (2013-08-20 02:17:29)
- ネットでよく見かける「周り(敵も含め)の知能レベルを下げて主人公が有能であるかのように見せる」感が強いキャラだった、劇中での評価にはどうにも首を傾げてしまう  -- 名無しさん  (2014-02-16 13:24:14)
- デジモンの命に関しては、自分たち(クロスハート)が勝てば生まれ変われる、負けたら生き返れないってことをいいたかったんじゃあ・・・?  -- 名無しさん  (2014-04-11 12:55:35)
- この人ってコナン(新一)の親戚?  -- 名無しさん  (2014-09-13 18:44:58)
- オレの甥っ子の名前がタイキ  -- 名無しさん  (2019-12-04 19:37:54)
- ↑3 実際にピックモンズのデジモンパチンコやドルルモンとスターモンズのヘリコプターとか出会ったばかりでチピックモンの特性を理解してたし、バスケでシュート体制からパスやドリブルで経験者を抜くのを3日でできるようになるとか有能だと思う  -- 名無しさん  (2019-12-07 09:59:49)
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