ジャック・スパロウ

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ジャック・スパロウ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}: 2011/05/29(日) 22:47:24
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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今日という日を忘れるな!
捕らえ損ねちまったな

&font(#0000ff){キャプテン・ジャック・スパロウを!}
}}}}



ジャック・スパロウはディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の登場人物。
演:ジョニー・デップ
吹き替え:[[平田広明]]


背中の辺りまでの長さのドレッドヘアーに、2本の三つ編みにした顎髭が特徴的な海賊。最新作では右頬に×傷がついている。
三角帽、ピストル、剣、コート、コンパスをまとめて「資産」としており、常に身につけている。中でもコンパスは、ブードゥーの&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){海の女神カリプソの化身}}}ティア・ダルマから入手したもので、劇中でも重要アイテムとされることが多い。
ブラックパールという船の船長で、名前だけで呼ばれると「キャプテンだ」と一々訂正させる。


酔っ払いのようにふらふらしたり、大袈裟な身振り手振りをしたりするのも大きな特徴。また走る時もふらふらしているため、妙な走り方をしている。ウィルはこれをかつて孤島に置き去りにされた時の熱射に苦しんだ結果だと推測したが、ジャックの部下であるギブスはそれだけではないと考えている。

普段ふらふらしているため若干頼りなさげに見えるが、これでも一応伝説の9人の海賊長の一人から信任され、後任の証である「銀貨」を譲られた海賊でもある。
ウィルやバルボッサなどと一対一で戦うシーンもあり、戦闘力はわりと高い方。
ただ、監督は「ジャックは上記の海賊や剣士と比べると剣の才能には恵まれていない方で、実力差を頭の回転力で埋めている」と発言していた。


本編が始まる前にバルボッサに裏切られ、本編中でもウィルに裏切られ、さらにエリザベスにも裏切られて、一人デイヴィ・ジョーンズに囚われる。不憫としか言いようがない…。

ただし本人も結構裏切る。
状況に応じて立ち位置を自在に変え、本編中に彼が結んだ約束・契約はむしろ破られることの方が多い(そもそもジョーンズに囚われたのも、彼との契約を破ったため)。主な被害者はウィル。
ちなみに、ティア・ダルマにも殺されかけたと文句を言っている場面が、これは彼女とハードなプレイをしている際に死にかけた。という何ともアレな理由である。

そんな彼だが部下には結構慕われており、ジョーンズに囚われた際には「あいつほどの海賊は他にいない」と言われていた。


ちなみに、父親は「海賊の掟」の番人を務める凄腕の大海賊。母親は……なんか死んで干し首になって首飾り化してた。
彼の親父の「親しい人間を忘れない為の風習」だそうで、見せしめだとかそういうマイナー方向の末路ではない。
……ジャックも死んだら干し首にされるんだろうか。


●本編前の経緯

父親は極めて有名な大海賊だったが、そんな父と同じ道を歩む気は無いものの海への憧れは強かった。
少年時代から劇中のような酔っ払いみたいな人間だった訳ではなく、王道主人公的何かのような感じで「コルテスの剣」等の宝を求めて大冒険をしていた時期もある。

成人になった後は、東インド貿易会社の雇われ社員になる。始めのうちは、同社の商業用大型船「ウィキッド・ウェンチ号」の船長として社の重鎮カトラー・ベケット卿の命に従っていた。

ちなみに、この船名の意は「あばずれ娘」
………ベケットはよくそんな名前許したな……。


しかし、ある時船の積み荷が奴隷だと気付くや否や、独断で奴隷達をアフリカ大陸へ解放。この一件でベケットの怒りを買って、船に火を放たれ沈められた上に、海賊の証である「P」の焼印を押される。

余談だが、当時は奴隷貿易も違法とされていた訳ではないので当時の倫理観では非人道的とも言い切れず、会社の人間としてベケットが怒り狂うのも無理が無いと言えないこともない。


同じ焼印をベケットに押し返してやり返しもそこそこに、上からの命に従う船乗り仕事に嫌気が差して、自分が海賊船の船長になると決意。

自分の船を求めて、亡霊船長ディヴィ・ジョーンズに接触した。
そして、ジョーンズと「海底に沈んだ船の船長をやらせて貰う」という契約をして、沈められたウェンチ号を引き上げて貰い、彼の手によってか世界で最も早い船の一つとなる。
以後、焼かれて真っ黒になったその船をジャックは「ブラックパール号」と改名した。

ジョーンズと契約をすれば、沈没船のサルベージや強力な魔術を会得出来る等様々な恩恵もあるが、同時に決められた期間彼の奴隷として働くツケを払う必要がある。
が、ジャックはこの段階では
「契約完了までの猶予期間は10年以上たっぷりある。その間にデイヴィ・ジョーンズが切り離して隠したという心臓さえあれば、それを人質ならぬ物質にして契約を反故にして逃げられる」
と軽く考えていた。

が、ご存じの通り、その考えが命取り。

カスピ海の海賊王でもあったヘクター・バルボッサを一等航海士として、アステカの金貨を求める冒険に繰り出した時点から予定が大きく狂うことになる。


海賊になりたての頃は、海賊全盛と言えるカリブ海以外にもヨーロッパの方でも活動していて、修道女にちょっかい出したり、遥か昔から陸でも悪さも色々していた模様。


ゲーム『キングダムハーツⅡ』にも登場。
基本的に映画一作目と同じ流れでゲームも進むが、バルボッサとの決着後にⅩⅢ機関のルクソードが金貨の呪いを利用するため、その影響でジャックも再び呪われる羽目に。
ソラの持つキーブレードにも興味を示し、取引をして譲ってもらった。が、当然キーブレードに選ばれた者ではなかったため、直後にソラの手に戻る。

グーフィーには「ジャックとソラは似ている」と言われた。

またキングダムハーツにはもう一人ジャックがいるためか、イベントシーンでは「ジャック」と呼ばれるが戦闘中は「スパロウ」と呼ばれる。メニュー画面でもスパロウと表記されている。





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- ワールド・エンドではずっと墓場に閉じ込められていた孤独を紛らわす為に他の船員も自分で演じるという病んだ暇潰しが怪我の功名となり、脱出後も独りでインスピレーションを働かせて脳内会議に近い状態に入ることでこれまで以上に柔軟な思考が可能になった。  -- 名無しさん  (2013-07-21 01:30:08)
- 十年に一度しか陸に上がれないはずの、デイヴィ・ジョーンズがよく ベケットに同行できた思ったら、盥の海水に足をつけてたのには笑ったWW  -- 松永さん  (2013-07-21 22:07:33)
- ↑あとあそこは潮の満ち引きで簡単に海に沈む、性質が海寄りの島だから  -- 名無しさん  (2013-07-21 22:08:41)
- 続編がバンバン作られたから、KH3でも新ステージで出てきそうだな  -- 名無しさん  (2013-07-21 22:09:29)
- ジャック・スパロウが自分だけ逃げるとこで吹く  -- 名無しさん  (2014-06-17 06:27:38)
- ジャック・スパロウはあってもパイレーツ・オブ・カリビアンの記事は無いのね…  -- 名無しさん  (2015-07-26 23:22:04)
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