おそ松さん

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&font(#6495ED){登録日}:2015/10/29 (木) 14:31:09
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 36 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){「赤塚不二夫生誕80周年で、僕たち6つ子のアニメがまた復活するんだって!」}}


#center(){&font(#0000ff){「&font(#008000){え&font(#800080){~&font(#ffdc00){!&font(#ff69b4){」}}}}}}


『おそ松さん』とは、2015年10月から2016年3月までstudio ぴえろによって制作、[[テレビ東京]]系列で放送された日本のテレビアニメである。

上記にある通り、『天才バカボン』等の名作を世に送り出してきた赤塚不二夫氏の生誕80周年記念作品。
そのため劇中で「赤塚~」という名前の建物が頻繁に登場したり、松野家にはバカボンのパパの姿をした赤塚不二夫の笑顔の[[遺影]]があり、封印された1話のトド松の台詞からだいぶ前に亡くなっている。一度家財道具と一緒に借金の抵当にされたことがある。 
赤塚氏の代表作の1つである『おそ松くん』の3度目のアニメ化で、1988年に放送された物よりも1966年に初めて放送された白黒の『おそ松くん』を強く意識している(と言っても最初だけだが)。
今回は成人した6つ子たちやその取り巻きを描くアニメとなっている。

また原作では「六つ子とトト子以外のキャラの職業設定」が回によって異なり、サンデー版後半やカラー版では背景・時代設定すら回ごとに代わっていたが、
本作では「じょし松さん」や一部のこぼれ話集、「イヤミはひとり風の中」を除いて設定がある程度固定化されている。


7月にティザーPVが発表されると、かつてアニメを見ていた世代や、そうでなくとも今をときめく人気声優たちが声を当てるということもあって現代の若い人たちにもそれなりに注目されていた。
ちなみに、studio ぴえろ自体も旧カラー版を制作した会社である。


そして、&bold(){[[限りなくアウトを超越した1話>復活!おそ松くん(おそ松さん)]]}の放送を皮切りに各所で話題沸騰(そんな1話はソフト化されないことが決定した)。

2話以降もパロディ、下ネタ、不条理なギャグてんこ盛りで、瞬く間にこの秋最注目アニメの一角となった。
監督があの[[銀魂]]も務める藤田陽一氏であったため、悪い予感(いい意味で)をした人も多かったと思われるが。


……そしてあまりの人気を受けてか、放映開始後程なくして&bold(){2クール放送への延長が決定された。}
さらに、月刊漫画誌「YOU」で一月からコミックの連載が決定し、さらにアイデアファクトリーのゲームブランド「オトメイト」によって&bold(){ゲーム化も決定}するなど、
その勢いは留まるところを知らない。

2017年4月に第2期が正式に決定し、同年10月から2018年3月まで放送された。

さらに2018年8月19日に開催された『フェス松さん'18』において映画化が発表され、2019年3月15日に&bold(){「えいがのおそ松さん」}のタイトルで公開された。


&sizex(4){【登場人物】}

【松野家六つ子】

旧カラー作品ではイヤミとチビ太に主役の座を奪われていた彼らだが、今作では無事主役に返り咲いた。

PVでの紹介文は&bold(){「全員まだ無職で童貞(byおそ松)」}
その紹介通りに全員定職についておらず、20代になっても親の脛をかじりながら生きているどうしようもないダメ人間たちである。
しかし後述のレンタル彼女事件の際には6人が力を合わせて明らかにやばそうな仕事まで行い、&bold(){半日足らずでざっと見積もって数百万ほどの大金を稼いでおり}、
その気になれば働く力は存分にあるといえる。
第11話「クリスマスおそ松さん」冒頭ではクリスマスというのに何もすることがないためにメンタルが腐り六人ともゾンビとなり家の中を徘徊、その様子に松造と松代は怯えていた。 

今作の最大の特徴として、&bold(){原作や過去のアニメでは描かれなかった個人の身体的特徴や性格を1人1人明確に表している。}
これは生前の赤塚が6人の顔を書き分けをしておらず、初期のころは完全にコピペしていたため仕方がない。外見だけで判断できるのは[[両津勘吉]]ぐらいなものであり『VS.(バーサス)こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー』では実際に六つ子6人と両津勘吉とのコラボ小説が実現した。
更にイメージカラーも設定され、服についても服のセンスや着こなし方などに差が出るようになった(一応、原作や過去のアニメでの服装をモチーフにしたお揃いの青いジャケットも引き継がれてはいる)。
これにより、どれが誰松か非常に分かりやすくなると同時にキャラに特徴を付けることで彼ら主体の物語が作りやすくなった。
もっとも、アニヲタなら担当声優で誰松か分かってしまうだろうが。
ちなみに、暗いシーンや遠くから見たアングルでは分かりづらい程度の違いではあるが、服の色だけではなく髪の毛のハイライトにもイメージカラーが取り入れられている。

『おそ松くん』ではおそ松が長男であること以外は出生順はほとんど話題にされず、((赤塚公認サイトではおそ松が長男、トド松が末っ子とだけ記述されている。))母さんの呼び順やアニメ二作ED「おそ松くん音頭」で六男のトド松と五男の十四松の順番が逆で紹介されるなど違いがあったが本作ではおそ松が他兄弟から「おそ松兄さん」と呼ばれたり、末っ子トド松や五男十四松が上の兄達を「兄さん」と呼ぶ描写が見られる他、エンディング曲「SIX SAME FACES」ではそれぞれ「松野家○男、松野○○松!」と自己紹介するなど、出生順をより強調するような演出がなされている。 


6人とも子供時代から変わらずトト子に憧れているが、11話を見る限り異性として見られていない模様。
21話では神松とトト子の会話からショックを受けたり、24話では結婚相談所を追い出されたトト子の結婚希望者が「石油王」だとおそ松から聞くと、
全員ツルハシで砂漠で石油を掘りだそうとしていたが、ラストでは干からびて骨になってしまった。

原作にも六人が大人になった『三十年後のおそ松くん』、『中年になってしまった六つ子たちの物語。みな独身!』、『四十年後のイヤミザンス!』、洞窟に閉じ込められたおそ松がロビンソンクルーソーになり四十年後に帰還し、その原因を作ったチョロ松が発狂する問題の『四十年後のおそ松くん』がある他、本編から二十五年後という設定のタイアップ広告『大人になったおそ松くん』は本作の先駆けとして語られることが多い。


ちなみに「6つ子」・「イメージカラー持ち」・「分かりやすい個性」というキャラ付けは、
1992年のバラエティ番組『夢がMORIMORI』内の『おそ松くん』パロなコント「音松くん」に似ている。

↓以下、長男から順に


・長男[[&color(red){松野おそ松}>松野おそ松(おそ松さん)]]
CV・[[櫻井孝宏]]
身体的特徴・アホ毛2本なこと以外はこれと言って無し。6つ子の基準であるため仕方ないのだが。

イメージカラーは赤。
公式サイトでの紹介は、1クール目は「&bold(){小学校6年生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ}」だったが、2クール目よりさらに「&bold(){パチンコと競馬が生きがい}」という文言が追加された。

PVでも「バカ」が強調されるほどにバカ正直でバカ。
6つ子のリーダー格だが、率先して行うのは大抵ろくでもないクズ行為で、しかも大雑把で計画性が全くない。
そのため長男の威厳は皆無に等しく、信用も薄い(一度とある人物に長男の座を奪われた)。
更に&bold(){女性の前で下ネタを連呼したり}パチンカス等その他諸々で公式からもクズの扱いを受けている。

しかし最低限の常識は一応あるようで、チョロ松がボケに回った際にツッコミ役になるのは大抵彼かトド松だったりする。
また、何も考えていないようで弟や友人たちのことを思いやる描写も多く、その時の彼の姿は非常に頼りがいのある長男そのものである。
旧作から引き継いでケンカが非常に強く、なんだかんだで長男の威厳を保てているのもそのお蔭かもしれない。

ちなみに6つ子の基準だけあって私服もパーカーにジーンズと一番オーソドックス。
よくエロ本を他の兄弟に黙って持って行かれるらしい。
イベントのトークショーで明かされた酒やつまみの好みもビールや焼きそば・チャーハンと至って普通である。


・次男[[&color(blue){松野カラ松}>松野カラ松(おそ松さん)]]
CV・[[中村悠一]]
身体的特徴・眉毛がキリッとしている。あとグラサンを良く掛けている。

イメージカラーは青。
公式twitterでは「参謀タイプ」「向こう見ずで熱い奴」と紹介されていた。
だが、尾崎豊に影響されたのか、とかく&bold(){重度のナルシスト}かつキザである。しかもそのカッコ付け方が厨二病気質で、熱いというより非常に痛い。
具体的な例としては、釣堀でラブレターを餌代わりにしたり(本人いわく、&bold(){「魚に愛をしたためた」})、トト子ちゃんの部屋に風呂上がりのバスローブ姿で来るなど。
その行動は「ナルシストを通り越してサイコパス(byトド松)」「オカルト(byおそ松)」と散々に言われている。
その上自分は「痛い」と言われる理由どころか「痛い」の意味すら&bold(){全く理解していない}。

そして2クール目突入でついに、公式サイトの紹介が「&bold(){常に自分の世界に浸り、カッコつけているぜ。}」という表記になってしまった。
イベントパンフレットによれば、参謀設定は&bold(){自称}だったようである。

そんな面倒くさい性格のせいか、実の母親に無視されたり、理不尽に一番酷い目に遭ったりと扱いは兄弟の中で一番悪く、末っ子であるトド松にまで『クソ松』と呼ばれるほど。
誘拐されても&bold(){優先順位が梨に負けた挙句他の兄弟にボコボコにされラストまで出番なし}だったり&bold(){冒頭から殺害されたり}など見ているこちらまで憐れに思ってしまうくらい酷いものである。
一度「2クール目に入ったら是非、このカラ松の扱いをもう少しだけでいいから良くして」と直訴した際は&bold(){言い終わる前に穴に叩き落とされ}「ちょっと可哀想という意見も出てるよ!」と食い下がるも&bold(){焼却された}。

カッコ付けの反面かなりのヘタレでもあり、少しでも相手に強気に出られると萎縮したり、掴み掛られただけで涙目になるなどかなりメンタルが弱い。
また、酔い潰れた一松を背負ったり、トド松の毒舌が矢になって突き刺さった際には自分より十四松に刺さった矢を優先して抜こうとするなど根はとても優しい。
公式からも「優しい一面があるので、人に対してはなかなか怒らない」とコメントされている。
ただ流石に限度はあり、7話でのトド松や10話でのイヤミ&チビ太、17話での十四松には怒りを見せていた。(但し悪気がなかった(?)十四松に対しては若干マイルドだった。)
痛過ぎる言動に隠れがちだが案外普通の行動や言動を取る事も多いため、ナルシストの所さえ目を瞑れば&bold(){チョロ松よりもまともっぽい}。

尚、中学時代は演劇部だった。

パーカーを着ているときは腕まくりをしている他、皮ジャケットや髑髏のバックル付きベルト、ラメびっしりなズボン、そして忘れちゃならないサングラスなど、いかにも厨二病的なアイテムも完備。
エロ本の隠し場所は本棚の裏(ジャンルは生パンティ)。

ちなみに一杯飲んだだけでべろんべろんになる下戸で、居酒屋で飲むのは&bold(){ウイスキーに見せかけて実は麦茶}らしい。つまみはから揚げなど肉なら何でもいいタイプ。


・三男[[&font(#008000){松野チョロ松}>松野チョロ松(おそ松さん)]]
CV・[[神谷浩史]]
身体的特徴・アホ毛が無い(キャラクターデザイン担当者のインタビューによると「目立たないように整えている」)、口がへの字、黒目がやや小さい。

イメージカラーは緑。
曲者だらけの6つ子の中では&bold(){一番の常識人}で、よくツッコミに回ることが多い…と言われていた。が、公式サイトの紹介は、2クール目突入と共に「&bold(){常識人?}」に変わり、2期に至っては「&bold(){まじめそうに見えてそうでもない}」になった。
就職活動は熱心に行っており、兄弟の中での一番の有望株(''by本人'')。

常識人と自称しているが、実際は意識高い系バカ(真面目系クズとも言える)で、就職活動も口だけ。
パチンコ警察やスタバァでの出来事ではクズ行為の先頭に立ったり真っ先にボケに回るなど、はっちゃけるときはものすごくはっちゃける。
1話でのツッコミ乱舞の後の2話冒頭のデリバリーコントは、カラ松トド松ならずとも、「えっ……?」となった視聴者は多いはず。
『おそ松くん』でのチョロ松は問題児揃いの6つ子の中でもおそ松と並ぶ悪ガキの筆頭だったが、ツッコミを放棄した際のはっちゃけぶりや、怒ると途端に口が悪くなるところは子供時代の名残と言えなくもない。
基本的には比較的常識的な方(あくまで6つ子の中では)だが、有事の際は一、二を争うほどのクズと化する。

またかなりのドルヲタでもあり、今一押しのアイドルは「橋本にゃー」。
しかし彼女との握手会はおそ松のせいで台無しにされてしまい、彼に鉄拳制裁を喰らわせ、(中の人も同じである)[[某兵長>リヴァイ]]のような怒り顔を見せた。
トド松曰く「女の子が絡むとポンコツ」であり、4話ではトト子に&bold(){背中トントン}と引き換えにいいように使われていた。「せ」と言いかけた際におそ松とドド松は「[[セックス]]」だと思い、驚愕した様子を見せた。

最近はおそ松やトド松、果てはカラ松までもが臨機応変にツッコミをするようになり、ツッコミキャラとしては若干影が薄い。&bold(){というか常識人ポジションすらトド松に奪われている。}
そのかわり、おそ松のエロ本を読んで[[イタしている>オナニー]]ところをおそ松に見られたり、&bold(){「シコ松」}、&bold(){「チェリー松」}といった酷いあだ名で呼ばれるなど&bold(){童貞こじらせキャラが確立している。}

私服はいかにもオタクなチェックのシャツだったり、パーカー姿の時も1人だけ中に襟付きシャツを着ていたりと、良く言えばきっちり、悪く言えば野暮ったい。
酒の好みは梅酒やウーロンハイ、好きなつまみは焼き鳥やおでんと若干&del(){おっさんくさい}渋め。


・四男[[&font(#800080){松野一松}>松野一松(おそ松さん)]]
CV・[[福山潤]]
身体的特徴・髪がボサボサ、猫背、目が半開き。

イメージカラーは紫。
常に気だるげ、非常にマイペース。
公式では「卑屈」と紹介され、自分のことを&bold(){「生きる価値の無い燃えないゴミ」}とまで言っている。
その態度は兄弟相手にも変わらず、特にカッコ付けのカラ松のことはかなり面倒くさいと思っており、誘拐された時は踊りながら喜んでいた。
しかしその本音は……?

そんな彼だが意外にも猫が好きで、路地裏でよく猫と戯れている。
ネコ科であれば&bold(){たとえトラであっても手懐けることが可能である。}
好きすぎて猫と一体化したことも。なにを言っているか分からない?2話を見なさい。
後に単独でも猫人間の姿に何度か変身しているが、7話の『4個』でチョロ松に少し突っ込まれたぐらいで以降はもう誰も気にしていない。
顔まで猫になれる他に、普通の状態から猫耳や尻尾だけを生やすこともできる模様。

マイペースではあるがノリが悪いわけではなく、チンコ当てクイズやパチンコ警察等、兄弟の悪乗りには結構自分から参加している。
特に後者のトド松からイキイキと金を巻き上げる様子は、やはり同じ兄弟であると実感させられる。
そして、ブラック工場ではいち早くライン作業から抜け出たり、ブチ切れた時に見せるエグイ行動や言動を見るに、良くも悪くも&bold(){やる気を出した時のパワーは兄弟一である。}

何故か尻を出す描写が多い。
公式から配信されているラジオ(シェーWAVEおそ松ステーション)の第三回にて&bold(){「実はM」}であることが判明した。
しかし14話で風邪を引いた兄弟を看病する際、&bold(){冷えたおしぼりを手にSMプレイを開始。}
女王様のように振る舞い、熱でフラフラの兄弟たちに&color(coral){「我々のような雄豚共の火照った体をお冷ましください一松様!」}とまで言わせた(でも何だかんだ一番まともな看病ができていたのは彼であった)。
&color(purple){「早く風邪を治せ豚共!さもないとぶっ殺すぞ!」}
14話ではその他にも、おそ松に風邪を移すために&bold(){ディープキスを敢行}するなど、キャラの振れ幅がおかしなことになっている。

私服の際もジャージのズボンにサンダル履きだったりと、兄弟の中では一番ニート(というか引きこもり)感が出ている。
エロ本の隠し場所は床下(ジャンルはケモナー)。

上記のように、性癖などで様々な一面が明らかにされてしまっているため、ファンの間では「こいつが何してももう驚かない」といった印象になりつつある。
公式でも「アブナイ奴」扱いだし。

彼もまた酒に弱い体質であり、居酒屋ではドクペを飲みながら延々と手羽先を食べ続けるらしい。


・五男[[&font(#ffdc00){松野十四松}>松野十四松(おそ松さん)]]
CV・[[小野大輔]]
身体的特徴・微妙に焦点の合っていない目(左右の目が全く違う方向を向いていることもある)、たいてい開いている口、アホ毛が1本。

イメージカラーは黄色。
曰く「&bold(){明るい狂人}」
6つ子の中で&bold(){核弾頭的な存在}と公式で言われるほど異常に明るく、おはようからお休みまで異常にハイテンションな愛すべきバカ。
言動と行動の突拍子の無さはおそ松を上回る。2クール目からは「核弾頭」表記が消えた代わりに「なんかよくわからない。」という一文が追加された。

『アニメージュ』10月号で「あんな子供時代を送ったせいでぶっ壊れてしまった」と言われており、斜め上のボケを連発する。
それに小野Dのアドリブが加わるもんだから十四松の発言はかなりカオス。
他の兄弟曰く&bold(){「昔はこんなんじゃ無かった」、「いつからこうなったか分からない」}らしく、一番闇を抱えているんじゃないかと示唆されている。
だが、過去のアルバムを見たところ、少年時代はふつう、高1で十四松デビュー……と思いきや、&bold(){赤ん坊のころからこんなだった}、むしろ少年時代が逆に普通だったという驚愕の事実が明らかになる。


しかしぶっ飛んでいる反面とても純粋で、兄弟たちの潤滑油になることも多く、兄弟から邪険にされたりすることはほとんどない。
自分から兄弟に対して攻撃を加えることもなく、兄らにはきちんと「兄さん」と付けて呼んだり、あいさつやお礼がしっかりとできるいい子である。
その純粋でまっすぐな心が、後述する1人の女性の心と命を救うこととなる。&font(l){兄弟6人揃った時の悪乗りにはしっかり参加するけど}
その一方で「寒い」「うるさい」といった理由で不機嫌になったり理不尽に暴れたりするなど結構自分勝手なところもある。

意外とカラ松に次いでヘコみやすいようで、扶養面接で落とされた時は終始体育座りで落ち込んでいた。

運動神経は6つ子の中で一番高く、投球距離は78メートル、&bold(){ドブ川での高速バタフライ}、果てはカラ松を使い[[某殺し屋>桃白白]]ばりの移動をする等その武勇伝は枚挙に暇がなく、果てには&bold(){細菌レベルの大きさに分裂する}など、回を重ねるにつれてどんどん人間から卒業していった。
他にも卍固めが得意だが、話の流れが読めず度々ターゲットを間違える。
中でも野球が好きらしく、ちょくちょくユニフォームを着たり野球したがったりする。

パーカーの袖がだるんだるんだったりなぜか短パンにスリッパ履きだったりと、服の着こなしが変わっている。(監督のTwitterより、彼の短パンは海パンであることが明らかにされた。)
エロ本の隠し場所は屋根裏(何故か普通のエロ本の他に&bold(){昆虫図鑑が混じっている}。カモフラージュか、それとも…。)
居酒屋のメニューではハイボールやグレープフルーツジュースが好き。つまみはなんでもおいしく食べられるタイプ。


・末弟[[&color(hotpink){松野トド松}>松野トド松(おそ松さん)]]
CV・[[入野自由]]
身体的特徴・黒目が大きい、口が小さく可愛らしい。

イメージカラーはピンク。
トレンドの察知やコミュニケーション能力は兄弟随一で(チョロ松曰く&bold(){「人心掌握術の達人」})、女子力すら感じさせる世渡り上手かつ甘え上手な性格。2クール目からは公式での紹介が「かわいさを利用するあざとい奴」となった。
その要領の良さで6つ子の中で唯一就職(バイト)に成功し、さらに合コンに誘われるまでの地位を獲得したが…(その際に見せた&bold(){あまりにも強烈な顔芸}が非常に反響を呼んだ。そしてその時の「''トッティ''」という愛称も広まってゆき、公式もついに人物紹介で「愛称はトッティ」と明言した)。

上記の通り自分のかわいさを良く理解しており、街では良く女をはべらせながら歩いている上にハロワの女性職員にナンパして連絡先をゲットするなど異性に一番モテる。
だが一松曰く「ただあざといだけでずっといると飽きる」らしく、他の兄弟同様未だに童貞。
比較的常識人ではあるものの、一松以上にブラックな発言をしたり金に執着したりと&bold(){実は兄弟の中で一番腹黒い}。
さらに、他人との距離感が肝心な部分で致命的に欠けており(兄弟曰く&bold(){「普通のラインが理解できてない」})、これも童貞を卒業できない一因と思われる。

他の兄弟たちの存在を自分が生きる道に置いて恥ずべき存在とまで思っており、彼らを出し抜こうとしてはちょくちょく強烈な仕返しを喰らっている。
具体的には一度デート中におそ松を完全に無視するという仕打ちをしたが、その翌週はパチンコで勝った金を兄弟を使って巻き上げられ市中引き回しの刑に処されるという手痛いしっぺ返しを喰らう等、カラ松に次いで扱いが悪かったりする。
「可愛がられている」というよりは、むしろ「可愛がりを受けている」といった方が正しい扱いである。

なおハタ坊にごつくて長くて太くて硬い物を尻にぶち込まれた際には、一松と共に何故か嬌声を上げていた。

怖がりで未だに1人で夜中のトイレに行けない。

トレンドに敏感なだけあって私服や着こなし方は兄弟の中で一番オシャレ。
エロ本の隠し場所は押入れ(ジャンルはノーマル)。
酒はカルーアミルクやカシスオレンジといったカクテル系、おつまみはチーズやアボカドが好み。&del(){お前は女子か。}


【六つ子を取り巻く人々】
・[[弱井トト子>弱井トト子(おそ松さん)]]
CV・遠藤綾
下町の魚屋の1人娘。
6つ子たちと違って大幅な外見の変更は無いものの、柔らかいタッチで描かれており可愛らしいデザインとなっている。

はっきりとした性格で未だに6つ子のあこがれの人。
…と公式では言われているものの、「ちやほやされたい」と人目もはばからず言い放ったり、ヒロインにあるまじき表情で凄まじい罵倒を繰り広げるなど&bold(){カラー版以上に腹黒い性格に成長してしまった}。

4話でおそ松、野球のことしか頭にない十四松、おしゃれしてきたドド松、故HIDEのような格好をしてきた一松、風呂上がりのバスローブ姿で来たカラ松以下その他、カメラマンまで部屋に集めて後半は[[カンニング>カンニング(不正行為)]]ペーパーを丸読みの芝居の後、チョロ松プロデュースのもとでアイドルになり、&bold(){上半身魚で下半身タコ}という非常に前衛的な格好で活動を始める(しかも&bold(){チケット1枚8500円、タオル(魚屋の手ぬぐい)1枚20000円}とそこいらのアイドルもびっくりな価格設定)。

6つ子からは「すっげぇかわいい」と大好評だったが、真っ当な感性の人に受けるはずもなく、おそ松たち以外全く客が集まらない状況に悲観してアイドルを辞めようとする(「売れるわけない」とブチ切れていたあたり前衛的過ぎる自覚はあったようだ)。
その後、ビッグになるために6つ子たちの協力で様々なことに挑戦するが失敗が続き、紆余曲折を経て&bold(){超巨大ロボットに変身し街中を破壊した。}
……結局魚キャラが定着することになったが。

ちなみに実家の魚屋は&bold(){ベンツ買えるくらい}繁盛している。

21話では神松とデートし、台詞のみだったが明らかに[[SEX>セックス]]をした模様であり、彼女にあこがれる六つ子は流血するほどショックを受けている。

最終話ではセンバツ決勝戦に勝ったら六つ子とHできると言う約束をしたが、それでもなお勝つことができなかったために[[切腹>切腹/ハラキリ]]して死亡した(仮に勝っていたら本当にするつもりだったのだろうか…)

クリスマスに「六つ子が家に押しかけてきてデートを申し込む→トト子が拒否する」の流れはどうやら恒例行事のようだ。
「「「「「「お願いします、デートしてください!」」」」」」
「お願いします、帰ってください!!」


・イヤミ
CV・[[鈴村健一]]
以前よりややスリムになった出っ歯。おなじみのギャグである「シェー!」は今も健在。
かつて(フジ版アニメ)はチビ太と共にタイトルこそ『おそ松くん』ながら主役を喰う程の存在感を放っていたが、今作では脇役に落ち着き出番が激減、全く登場しない回((13話〜15話、21話))すらあったが、1クール目OP「はなまるぴっぴはよいこだけ」では非常に目立つシェーをしていたり、1クールED「SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~」でボーカルを務めたり(ちなみに背景はもう一人の事実上の主役だったチビ太の好物のおでん)と他の脇役とは一線を画す扱いを受けている(2クール目EDではトト子に出番を譲っているが)。 
[[主役を奪われる役>シン・アスカ]]に鈴村健一を当てるという、まさに「嫌味」なキャスティングである。

おそ松以外の六つ子の顔の認識が出来ておらず、よくトド松、22話ではチョロ松をおそ松と間違えている。

自称おフランス帰りで胡散臭い所は相変わらずであり、他の登場人物と同じくイカれた面も目立つが、
ハチャメチャな行動をする六つ子に苦言を漏らしたり、下心満載とはいえ惚れた女性のためにキツイ修行を黙々とこなすなど登場人物の中では&bold(){かなりまともな方}。
回によっては真面目に働いている描写も目立つので六つ子よりは遥かにマシな人間である。
六つ子たちに個性が付いた結果主役を奪われたことにかなり不満を抱いており、2クール目の[[18話>逆襲のイヤミ(おそ松さん)]]では主役に返り咲くべくある企画を開催するが…。

今作では特に六つ子に振り回される様子が顕著で、ハロウィンでは家財道具ごと身ぐるみ剥がされていた。

そのせいか否か、6話Bパートでは河川敷でホームレス生活を送っていたが、&bold(){自身の出っ歯がレアメタルであること(発見者のデカパン博士曰く「イヤメタル」)が判明}し一躍有名人・金持ちになる。
さらにフランス大統領からイヤメタルと引き換えに&bold(){フランスの永住権}を得るまでに至ったが、不慮の事故で最後の出っ歯一本を無くし&bold(){かまぼこ板でごまかした}ためペテン師の汚名を着せられ、再びホームレスになる(この際各所で賠償金が発生した模様)。

実はこのイヤメタル、&bold(){頭を叩けば無限に出てくるカンナのようなシステムらしい}。

なお、11話時点まで定職に就くことができた描写はない。『おそ松くん』時代は前の回で何があってもその度にさまざまな職業に就いていたが、平成の世では通用しないのだろうか。

最終回ではラフト選抜を決める野球試合では、ハタ坊の旗で六つ子たちを応援したり、途中からは松野家チームに参加し、18話のレース回で出てきたスイッチで相手チームを消したりなど活躍を見せた。だが、宇宙最強チーム「四銀高校」の圧倒的な強さで松野家チームが危機一髪になっているにも関わらず、1人ロケットで逃げようとする。しかし、宇宙人にレーザーで宇宙船を壊され、その後も徹底的に攻撃され死亡した。

このように六つ子に押されっぱなしだった彼も、2期18話では原作で人気の高い単独主役話『イヤミはひとり風の中』が映像化され、
&bold(){時代設定・カラーリンクすら通常回と異なる舞台で、エンディング枠まで本編に充てるという優遇措置が取られた。}



・チビ太
CV・國立幸
本作の良心? カラー版チビ太から江戸っ子属性を受け継いでいる。
10年以上の歳月がたってもやっぱりチビのまま(と言っても従来ほどチビでは無く3頭身ほど)。(あそこもチビ)バイタリティ溢れる逞しい男。
夜はおでん屋台を引っ張っているが、6つ子たちには大量にツケられているようで(ざっと100万ほど)、その回収に全力を注いでいる。
情に厚く、ツケを払わせようと厳しく接しているつもりがいつの間にか悩み相談を受けたりする、熱く優しい性格。
カラ松を誘拐した際には、おでんのツケと交換で払わせようと電話するも
おそ松と十四松では話にならず、チョロ松でようやく金のことは母さんに任せようとするも近所から貰った梨のことですっかりカラ松のことは忘れてしまった。あまりに酷い彼の扱いにすっかり同情してしまい、必死で慰めるほどだった。

ただし、カラ松が他の兄弟に心配してもらえるようにと考えた作戦が
「他の兄弟の危機感を煽るために&bold(){カラ松を火焙りにする}」
というものだったりするなど、彼も思考回路がぶっ飛んでいる部分はあるようだ。

また、おでんの話になると、味見のために「&bold(){全裸で}おでんの中に突っ込む」など、&bold(){人の話を全く効かなくなるほどに暴走する}。%%そしてその様子を見て逃げ惑うカラ松であった。%%
ちなみにこのおでん屋台、&bold(){クレジットカードが使用可能な上にWi-Fiもつながっているという超ハイブリッド仕様である。なお、屋台には「ハイブリットおでん」と書かれている。}

15話Cパートでは原作の主役話「チビ太の花のいのち」が映像化されたが、カラ松のせいで原作よりとんでもないオチが付いてしまった…。

フジ版アニメでは相棒だったイヤミとの関係は多少落ち着いているものの、「俺はもう大人だ」と言いながらもちょこちょこ悪だくみに乗っかるなど、かつての一面を垣間見ることができる(後述)。


・ダヨーン
CV・飛田展男
やたらデカい口とやや間の抜けた面が特徴の、正体不明の変なおじさん。
その名の通り、口癖は「ダヨーン」で、語尾も「~だヨーン」。
来歴、職業全てが謎。
…だったが、2話にて&bold(){工場で大量生産されていたことが判明した。}
そのせいか否か、2話後半では街中に無数のダヨーンがいるというカオスな状態になっていた。

デカい口は[[カービィ]]よろしく何でも吸い込める他、
大量の人間を一撃で消し炭にする必殺光線&bold(){ファイナルダヨーン}を発射することもできる。

1クール目序盤はイヤミとコンビを組むことが多かったが、
5話Bパートで&bold(){デカパン博士のメイド}として登場して以降、デカパンと組むことがデフォルトとなった。
その様子は非常に仲睦まじい……を通り越して&bold(){非常にアブない雰囲気である。}


・デカパン
CV・上田燿司
常にデカいパンツ一丁(+たまに上着)のおじさん。「ホエホエ」「~ダス」などの口癖を持つ。
すこし小皺が目立つようになった。
ブラック企業の社長だったり地下ドルイベントのスタッフ、
天才博士など様々な職業で登場するが、デカいパンツ一丁でいることは変わっていない。
基本的には優しい性格で、パンツには[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]の四次元ポケットのごとく何でも入っている。
普段は良心的な存在に見えるが、&bold(){時折アレな一面を見せることがある。}

3話では&bold(){ [[ほれいけ!DEKAPAN-MAN>それいけ!アンパンマン]]という題名も内容も完全にアウトなネタをやらかした。}
ちなみこれ本放送では問題なかったのだが、BSJAPANではさすがにまずいと判断されたのかロゴや色彩の一部が&bold(){修正されました。}
というのも第1話のパンツ((というより尻から踏ん張って出している。))からかりんとう、第2話の黄色いもの、第3話のパンツ自身を上げる行為がオリジナルに失礼にあたると判断され、テレ東の社長が謝罪する羽目になった。(特にかりんとうや黄色いものはどう考えても自身のあれにしか見えない)
更にDVD&Blu-ray第1松に&bold(){未収録になることになった。}

最終回の野球選抜ではほとんどのメンバーが殺害され仲間割れする六つ子の前にダヨーンと共にあふれだす妬みと性欲で得た力でパワーアップして助けに来るも、隕石による直撃で宇宙船ごと爆発し死亡した。
カラー版のデカパンを演じた大平透氏は、2016年4月12日に亡くなられた。お悔やみを申し上げます。

・ハタ坊
CV・[[斎藤桃子]]
頭に旗をつけている男の子。「~だジョー」が口癖。本作ではチビ太と同じく3頭身ほどで描かれている。
成長した現在は、情報商材の仕事で&bold(){凄まじいお金持ちになっており、}「ミスターフラッグ」の名称で、世界にその名を轟かせる億万長者となっていた。
しかしそれを鼻にかけることなく、友達思いで優しい素直な性格に育っている。
……だったのだが、二期からはメッキがはがれたのか、大金に目が眩んだり友達を見捨てて自分だけ助かろうとするなど俗物的な面がよく出るようになった。

彼の経営する会社には入社試験も面接も無く、入社条件は&bold(){頭に旗をブッ刺すこと。}
そのため使用人たち全員が頭に旗がある。あと&bold(){極太のケツ用の旗もアリ。}
ちなみに&bold(){物凄い巨根である。}
チョロ松「成長したねハタ坊~!」

だが20話で無能といわれ社員にクーデターを起こされる。しかし自ら「友達じゃないから」という理由で退職。屋台から始めた外食産業で巻き返す。原材料は明言されなかったが料理を食べた六つ子の「なんの肉を使っているのか」に硬直したハタ坊が答えなかったことや、ラストの食べ物の旗の数と辞めた人数の数が一致することから退職した社員の人肉の可能性が高い。

また、出番が少なく影も薄いためか、18話ではイヤミに「ジョ~」と3回も溶かされていた。


・松野松造
CV・[[井上和彦]]
六つ子の父親で一家の唯一の稼ぎ頭。
作中で詳しくは語られていないが、&bold(){ニート六人全員を食べさせ自分は夫婦水入らずで旅行に出かけることが出来る等、仕事人としてはかなりの収入がある優秀な人物なのではないかと思われている。}
妻に「ペチャパイ」や六つ子に「娘がよかった」と発言したり、チョロ松の就職祝いにAVを渡すなどデリカシーは皆無であり、
六つ子に対する態度はダダ甘な妻とは違い若干ドライ。

松代とは学生時代からの大恋愛の末に結婚したこともあってか現在も彼女にゾッコンであり、松代が一時期自分に冷たくなった時は&bold(){六つ子全員が本気で心配するレベルでメンタルがイカれてしまった。}
もっとも妻とは一度&bold(){方向性の違い}で離婚しかけたが。



・松野松代
CV・くじら
六つ子の母親。旧カラー作品と比べると髪型が変わり老けている。
苦労して育て上げたにも関わらず自立しない彼らをまとめて「ニートたち」と呼んでいるが、6人を平等に愛している明るいお母さん。
だけど非常識でチョロ松にツッコまれるボケを乱打するなどやはりズレている。

六つ子に対しては基本的には&bold(){ダダ甘}であり、
自立してない彼らを&bold(){「みんな毎日だらだらしてようがニートだろうが私はどうだっていい」「みんな元気だったら全然気になんない」}とぶっちゃけている。
六つ子が[[あんなふう>ニート]]になっちまったのは間違いなくこの人にも原因があるだろう。

ただ、「全然生んだ覚えがない」立派な息子神松が出てきた際は六つ子を&bold(){クズ虫たち}と罵ったり、
説教中にトンチンカンなことばかり答える息子たちの乳首を&color(red){&bold(){出刃包丁で切り落としたりと}}、一応母親らしく(?)厳しい態度で臨むこともある。

24話Bパートでは、チョロ松の就職を祝いもうニートと呼べなくなると残念がり、自立する息子たちを見送った。
25話では手紙と見せかけたセンバツ出場の通知をおそ松に渡し、戻ってきた息子たちと共に出場を泣いて喜ぶ。
そしてチョロ松が会社を退職してきたと驚く松造を&bold(){「お父さん!今はそんなくだらない事言っている場合じゃないでしょ!!」}と吹っ飛ばした。野球選抜は就職より大事らしい。


・聖澤庄之助

#center(){&bold(){「ヒジリサワ↓ショウノスケ↑ダー!!」}}

CV・上田燿司
2話冒頭のデリバリーコント「本当は怖いイソップ物語」で突如登場した謎の男。
もともとは赤塚作品に準レギュラーやモブとして登場していたものの、名前が付いてなかった「ただの人」で、本作で正式に名前が付けられた。
一応、赤塚公認サイト『これでいいのだ』では『カムカムホテルのオーナー』というキャラクターがおそ松くんのキャラクターとして記載されている。(ただし鼻がない) 
初登場してからしばらく喋らなかったが、7話Bパートでついに…。

18話の主役争奪レースで優勝し、19話で主役の権利を得て、6つ子の上を行く17人兄弟の物語が始まる……が、キャラとしての方向性が定まらなかったのか一分も立たずにコーナーは終了した。
17人兄弟の長男でその下に全く同じ顔の16人の弟がおり、最終回ではセンバツに参加したが[[ウルトラマン]]型の宇宙人が何を言っているのか分からないと文句を言い突撃するも全員銃殺され、1年後のセンバツ決勝戦でもイヤミのボタンで全員砂になって消えてしまうなど二度も殺害されている。


【ゲストキャラクター】
・スーツの男
CV・青山穣
2話Aパート「就職しよう」に登場。
イヤミが紹介したブラック工場の責任者。
少し[[某金融会社>帝愛グループ]]の幹部に似ている。
ブラック企業で働くことに少し罪悪感を感じているらしい。
4話では、チョロ松が読んでいた求人の雑誌に企業の広告が出てきた。
かつては[[悪の蜂の戦士>ビークラッシャー四鎧将]]だったらしい。

ちなみにこのエピソードでは福本作品のネタがところどころにあるので探してみよう。


・橋本にゃー
CV・山下七海
2話に登場。
チョロ松が推している地下アイドル。猫耳が特徴的なかわいい女の子(おそ松からは「クラスに一人くらい居そうなレベル」と評された)
ライブでのコールは「アメショ! ペルシャ! 三毛! マンチカン! スコ! シャム! ロシアンブルー!」(いずれも猫の品種)。
握手会に来たおそ松に&bold{[[放送禁止用語>セックス]]}を連発され、凍らされた。
なぜかCDは8cm仕様である。

同じ地下アイドルのトト子とは(あちらの一方的なライバル視もあって)非常に険悪な仲であり、鉢合わせると高確率で殴り合いの大喧嘩に発展する。
因みに六つ子を纏めて一撃でぶっ飛ばせるトト子相手に&bold{互角に渡り合えるレベルで戦闘能力は高い}

その萌え萌えな見た目が人気を呼んだのか、台詞は無くともちょこちょこ登場し、
さらに後期オープニングにもほぼトト子と同格レベルで登場するなど、「おそ松さん」出身のキャラの中では破格の扱いを受けている。



・アイダ、サチコ
CV・遠藤綾、斎藤桃子
2話Bパート、7話Aパートに登場。
元ネタはかつて実在したアイドルグループ、Wink。ロングヘアーがアイダで、ポニーテールがサチコ。
2話でカッコつけながらこっちを意識しているカラ松に「キモい」「死ね」と散々な言い方をしていた。
7話ではトド松のバイト先の先輩として登場。トド松を「トッティ」という愛称で呼び、彼を合コンに誘うが、
他の兄弟に脅され悲惨な格好をする羽目になった彼に幻滅し、合コン途中で帰ってしまう(あれ以来トッティからのLINEは無視している模様)
最終回のセンバツにも登場したが……。


・じぐ蔵
CV・[[高木渉>高木渉(声優)]]
3話に登場。
元ネタは[[これ>ジグソウ(SAW)]]。
10年前、「演劇部に所属していたおそ松に主役の座を奪われた」ことを恨み、拘束して殺害しようとした。
しかし、6つ子の区別がつかないため、何度もターゲットを間違えてシリアスムードが台無しに(その中にはなぜかイヤミもいた)。
やっとおそ松を捕えたと思ったら、「演劇部だったのはカラ松」と指摘されてまたカラ松を探し直す羽目に。&font(l){そこは間違えんなよ…。}
再度間違えまくってやっとカラ松を捕えたと思ったら、「あれやれって言ったのトド松なんだよねー」と言われ…
最後は面倒になったのか、&bold(){無関係な十四松を殺した。}
これも本放送では問題なかったが、使ったタイトルロゴ「OAW」がヤバかったのでBSJAPANでは「OSO」に&bold(){修正された。}


・エスパーニャンコ
CV・大川透
5話Bパートに登場。
一松と彼を意思疎通できるようにしたいと考えた十四松が、デカパン博士の研究所に1人と1匹を連れていき、相手の本音がわかるようになる薬(巨大注射使用)を処方しようとする。
そこで一松をかばう形で代わりに注射を打たれ、人の本音がわかる上に人語をしゃべれる猫となった。
表面では一匹狼な一松の本当の気持ちを代弁するシーンは必見である。
しかし、9話時点ではもう薬が切れてしまっているらしく、今ではただの猫であるようだ。
最終回にも登場、センバツ決勝戦に一松達と同じチームで参戦するも…

元々は原作にも登場し、デカパン博士の飼い猫であり、人の良い博士が二度と騙されないようマシンの電気ショックを施して能力を受けたという点以外は大体同じ。
こちらでも六つ子両親の嬉しい本音を晒す、さり気ない活躍もした。


・十四松の彼女
CV・[[桑島法子]]
9話Bパートに登場。
憂いを帯びた表情のそばかす美人。
自殺しようと海沿いの断崖に佇んでいたところ、砂浜での素振り中に高波に浚われて溺れかけた十四松を救ったことで彼と知り合う。
十四松のハイテンションギャグに素直に笑ってくれるいい人だが、笑い過ぎてひきつけを起こす姿を見たチョロ松には「やっぱり十四松が好きになった人だね」と評された。
だが、1人ふてくされAVコーナーに入り浸ったおそ松は、そこで「何か」を見つけており…。
十四松とは相思相愛だったものの、彼の告白に対して「田舎へ戻るのでもう逢うことはできない」と悲しい別れを告げ結局、友達以上恋人未満の関係となってしまった。
しかし、十四松の必死のギャグで最後は笑顔で別れることが出来た。

ふざけた話が多いおそ松さんの中でも終始シリアスなこの話に出てきたこの子は、
ストーリーの完成度も相まっておそ松さん屈指の涙腺崩壊兵器として高い人気を誇っている。

&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){彼女の正体に関しては、彼女もおそ松も特に何も語らなかったため、真相は神(スタッフ)のみぞ知るといったところである。}}
数多くのゲストが再登場したイヤミカートにも参加していなかったので再登場は望めない…

かと思われたが最終回でまさかの再登場。十四松と同じチームでセンバツ決勝戦に臨むも…

そして2期8話においても&bold(){まさかまさかの再登場を果たす}
この回ではイルカになりたい十四松に笑顔で&bold(){十四松も死にかけるレベルの特訓を&color(red){笑顔で}課す天然ドSぶりを発揮し、}}
かつての感動を台無しにする暴挙を連発し視聴者の腹筋を崩壊させた。
尚、この回に出てきた彼女は十四松や彼女の反応から(感動の再開といった場面が特になかったため)見た目が同じの別人ではないかとの考察も多い。(EDのクレジットでは前回と同じ「彼女ちゃん」と表記されている)


・イヤ代、チビ美
CV・[[たかはし智秋]]、[[野中藍]]
10話に登場。
27年ぶりにコンビを組んだイヤミとチビ太が6つ子を騙すために「誰でもかわいい女の子になれる&bold(){美女薬}(デカパン作、効力は一錠につき一時間)」を飲んで超絶美人に変身した姿。
二人とは別人であることを強調するため、声優も変更されているが口癖まではそのままである。
その美貌を駆使したレンタル彼女商売で6つ子たちから大金を搾り取る事に成功し彼らを無一文に追い込むが、体が薬に耐性をつけてきた影響で徐々に変身時間が短くなっていく。

ここらで止めておけばよかったのに、6つ子たちが彼らと&font(l){エロい事したい一心で(鼻血)}デートしたい一心でニートを卒業し働いて手にした大金を見たことで欲の皮が突っ張ってしまい、
結果デート中と言う最悪のタイミングで変身が解けてしまい正体が露見。
マジ切れした6つ子たちから&bold(){トラが入った檻に閉じ込められ法外な料金でカギのレンタルを強要される}という凄まじい仕返しを喰らうこととなった。
コミックボンボン版エピソード『スパーク!!トト子ちゃんの巻』ではイヤミとチビ太がデカパンの発明した変身マシーンでトト子に変身して松野兄弟をダマす話であり、「女の子に変身する」というトコロから「レンタル彼女」の原典とも考えられる。
中身がイヤミとチビ太だからか再登場は無し。関連グッズはあるけど。


・実松
CV・小野大輔
13話に登場。
新年一発目の放送に突如として現れたおっさん。
ボロ屋に6つ子の兄弟である「徳松」「捨松」「菊松」「平松」「門松」らと暮らしている。

会社では上司や部下たちにいびられ続ける冴えない中年おやじだが、定時に帰って家族たちと温かい食事を摂る事を優先する家族思いの優しい男である。
&bold(){だが…。}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){唯一彼を気にかけていた同僚の女性が彼の家に行った際に見たものは、&bold(){六人分の食卓を一人で囲みながらにこやかに笑う実松の姿だった。}}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そう、最初から彼に兄弟など居なかったのだ…。}}

2クール一話目で突如として「実松さん」が始まり(しかもなぜか第三話扱い)、作画もリアルテイストに寄せられている上に次回予告まであるなど妙に気合が入っており、
新年早々視聴者の期待の斜め上を行く結果となった。
しかもこの嘘予告、''本編13~16話とあながち間違っていなかったりする''。

元ネタは2016年1月より放送される闇芝居3期であるらしい。


・花の精
CV・和久井優
15話Bパートに登場。
側溝の近くで枯れかけていた所をチビ太から水を与えられたお花が、彼に恩返しするために人間になった姿。
白のワンピース姿に頭には花の飾りをつけており非常に可愛らしい。

おでんの事で周りが見えていなかったチビ太の前に突如として現れ、「チビ太が好き」「デートしよう」と積極的にアプローチしていき、初めは訝しがっていた彼とも次第に打ち解けていき、彼が忘れていた大切な事を徐々に取り戻させていく。

だが、チビ太と共に過ごしていくうちに寿命がつきかけてしまい、デート中にとうとう限界が来てしまう。
それでも「この命はチビ太さんにもらったものだから」と後悔を残すことは無く、「お前がいればおでんはどうでもいい」というチビ太の叫びに、
「やっとおでんに勝てた」と喜びながらも、「自分を助けたように、おでんで色んな人を幸せにしてあげて」と言い残し、彼の腕の中で消滅した。

&color(paleturquoise){&bold(){「頑張れよ……、バーロー……!」}}

…と思われたがチビ太が頑張ったのか最終回にまさかの再登場。六つ子やチビ太と同じチームでセンバツ決勝戦に臨むも…


・ドブス
CV・斉藤貴美子
同じく15話Bパートに登場。
チビ太と花の精の関係に嫉妬したカラ松が、同じように側溝に生えていた花にブランデーをかけたことで実体化した精霊。
だが、上述の花の精とは&bold(){似ても似つかない程見た目も性格もドブス}で、メンヘラじみた言動と行動で彼をいいようにこき使い、最後は無理やりカラ松と結婚式を挙げた。

なお、枯れてしまったチビ太の花とは違い、こいつは枯れるどころか&bold(){[[ビオランテ]]のような巨大な花の怪物に成長していた。}
18話で爆弾としてまさかの再登場。


・実況
CV・[[古川登志夫]]
18話に登場。
イヤミが主役の座を取り戻すために主催した「イヤミレース」の実況者。
参加者が次々と命を落とすカオスな状況になっても冷静に実況を続けるある意味プロの鏡。


・神松
CV・野島健児
六つ子から零れ落ちた善の心によって生まれた7人目の神の如き松。金色の瞳と、福耳が特徴。
絵に描いたような聖人で、六つ子へのフォローは勿論、チビ太のおでんへの支払いや家にお金を入れるなど、真人間の中の真人間。
本人に「[[家や人間関係を乗っ取ってやろう>ディオ・ブランドー]]」といった悪意はないのだが、周りの人間は当然神松をもてはやすので彼らの憎悪の対象になり、
さらに両親たちの目を覚まさせてしまったことが引き金となり、ついに殺害計画まで立てられるまでに至った。
しかし、六つ子が殺意を抱く=善の心が更に無くなる、つまりそれだけ神松が成長するという厄介極まりない存在。
その後トト子とデートをし、台詞や六つ子のショックぶりから[[SEX>セックス]]までした様子。
エンディングクレジットも輝いていた。
最終回にも何故か再登場したが、センバツ決勝戦において頭を包丁で刺されてまた死にました。また六つ子の零れ落ちた善の心によって生まれたのだろうか。


・悪松
CV・[[杉田智和]]
Cパートに突如現れたどす黒い巨大な化け物。
怨念の集合体のような存在で、六つ子の両親曰くあんなことやこんなことがあって、一撃で神松を叩き潰した。
六つ子のクソさから生まれた存在で、「もっと自分のクソさに自信を持て」「またいつでも呼ぶがいい」と物騒な発言を残し、六つ子を我が兄弟と呼んでおり、神松が7人目とすると8人目になる。
ちなみに、善の心とクソさを失った六つ子は気絶していたため、それが全てだったようだ。
エンディングクレジットもどす黒かった。
再登場は無かったが、最終回について中の人がTwitterで「悪松も引くレベル」と呟いている。


・師範代
CV・柴田勝久
22話Bパート「ファイナルシェー」に登場。
犯罪組織との癒着で壊滅の危機に陥っている国「アカーツカ」の拳法家。
「フェー拳」なる拳法を使って六つ子を一蹴出来るほどの戦闘力の持ち主だが、心臓に重病を抱えている。
自らの国を救ってくれる拳法家を探して日本に来ていたが、たまたまイヤミの「シェー」を見たことで
イヤミがアカーツカに伝わる伝説の拳法&bold(){「シェー拳」}の使い手であると確信し彼を&bold(){無理矢理}アカーツカへ連れていく。
そこで優勝すれば国王の座につける武術大会にイヤミを出場させるべく彼に厳しい特訓を課すが……。


・シャオリン
VC・[[釘宮理恵]]
師範代の娘。
チャイナ服を着た美少女。大会出場を渋るイヤミの前に姿を現した所&bold(){イヤミに一目ぼれされる}
その後は特訓に明け暮れるイヤミをサポートしながら少しずつイイ感じになるが、&bold(){実は旦那さんと2人の子供がいた。}


・娘ダヨーン
CV・遠藤綾
23話Bパート「ダヨーン族」に登場
ダヨーンの体内に存在するダヨーン族の娘。
見た目はまんまダヨーンを女にした感じで「ダヨーン」としか喋らないが、その心はとても清らか。
ダヨーンの体内に吸い込まれたチョロ松を助けたことで彼といい感じになり&bold(){結婚式を挙げるまでの関係になったが、}
迎えに来たトド松とのやり取りを見て、涙を呑んでチョロ松を元の世界に送り出した。
設定的には無理があるはずだが&bold(){何故か}最終回に再登場。六つ子たちと同じチームで選抜に臨むもry


・石油王
CV・川島徳愛
24話Aパート「トト子大あわて」に登場。
行き遅れる可能性に焦ったトト子が「石油王」を求めて参加した婚活パーティに登場した&bold(){本物の石油王。}
理想の相手が現れ大喜びのトト子のことを気に入り結婚寸前までの関係まで発展するが、
[[お楽しみ>セックス]]に発展する直前に&bold(){トト子の口が魚臭い」}という理由で彼女を拒絶。
ブチギレたトト子の全力のボディブローを喰らって自宅マンションから吹っ飛ばされた。
その後最終回にも再登場。おそ松たちと同じチームで選抜ry


・&bold(){[[照英]]}
CV&bold(){&color(red){照英}}
2期3話「トト子の挑戦」に&bold(){まさかの[[本人役>本人役(配役)]]として登場}。
トト子が参加した「大食い女王決定戦」のMCとして登場した。
ムッキムキの肉体と六つ子の無茶ぶりに答えるファンサービス溢れる優しさでトト子をメロメロにするが、
六つ子に対する度を越えた優しさと&bold(){&color(red){六つ子すら翻弄するハチャメチャぶりを本番中に繰り返し}}トト子をドン引きさせ集中力を奪っていった。
その後もセリフはないものの何度が顔だけ再登場している。

・&bold(){栄太郎}
CV・[[小林由美子]]
2期12話「栄太郎親子」に登場した、一松曰く&bold(){「十四松の信者であり、彼のテンションとフィジカルの虜になってしまった憐れな小学生」}
いつしか出合った十四松を師匠と崇め家の前に出待ちするまでに至った十四松のファン。その割には&bold(){十四松のことは基本呼び捨てだが。}
父親の仕事の都合で転校ばかりしていたせいで友達がおらず暗い性格だったが、十四松と触れ合うことでどんどん明るくなっていったらしい。
その後栄太郎の母親の依頼もあり十四松から伝授されたギャグで友達を大量に作ることに成功したものの、
調子にのって&bold(){彼女を作ってしまったことでマジギレした十四松に彼女共々&color(red){遥か彼方に投げ飛ばされ破門された}}
そんな仕打ちを受けてもまだ十四松の弟子入りを諦めていない様子である。

・&bold(){栄太郎の母}
CV・松谷彼哉
文字通り栄太郎の母親。ショートカットが似合うクールビューティな美人である。
一見すると堅物で近寄りがたい雰囲気を持っているが、実際は息子思いで非常に優しい性格。
暗い性格だった栄太郎を変えた十四松に息子と仲良くしてもらうことを頼み込み、ギャグ伝授の際は全力で彼らをサポートした。
そして、十四松が栄太郎を全力でぶっ飛ばす姿をみて&bold(){何故か}彼女も十四松の虜になってしまい、&bold(){&color(red){今度は彼女が十四松の出待ちをするファンになってしまった}}
&font(l){はっきりいってこのパートで一番狂っていたのは彼女である}

・&bold(){犬山キン子}
CV・[[伊藤かな恵]]
16話Cパート「となりのカワイ子ちゃん」登場。
六つ子の隣の家の親戚のところに遊びに来た褐色短髪の女の子。
洗濯物を干すたびに&bold(){必ずブラジャーを六つ子の家に飛ばしてしまう}ドジっ子な面もあるが、
六つ子を全員虜にするその可愛らしい容姿と、サバサバして気取らずニートであるおそ松たちとも気兼ねなくしゃべれる社交性、
そして誰に対しても気配りが出来る優しさなど、どこかしらおかしなところがある「おそ松さん」の登場人物の中で&bold(){数少ない本当にまともな人間}。
その優れた人間性は同性に対して露骨にライバル心をむき出しにするトト子ですら「いい子」と認めるほどである。






【じょし松さん】

レンタル彼女に続く公式女体化。今度は6つ子が女子になった。
しかしイヤミ達とは違い姿に劇的な変化は無く、ほとんど元の容姿のまんまである。

クレジットでは6つ子たちとは別人扱いで表示されていたので、同一人物では無い……「はず。
後にこちらでは6人の関係は姉妹ではなく友人である事が確定した。


・&color(red){おそ子}

&color(red){&bold(){「頼れるサバサバ系って言われてるけど、これでもかわいいとこあるんだぞ!」 }}

とある会社のOLとして勤めている。髪型は茶髪のボブ。
「モテ」に対する執念が半端なく、かなり打算的な性格。
さらに男どもに対する不満もかなり募っているようで、一子や十四子に皮肉を言われた時には周りがドン引きするほど爆発した。

しかし会社では「姉さん」と呼ばれ慕われていたり、同じく暴走したカラ子を抱きしめて慰めるなど、おそ松と同じく器は大きい模様。
その後、50億円を横領した罪で婆さんになるまで服役してたらしい。

・&color(blue){カラ子}

&color(blue){&bold(){「やるじゃーん。あたしについてこれるなんて。合格!」 }}

褐色肌にポニーテールが特徴的なインストラクター風女子。結構ボイン。
カラ松と違い厨二病的な発言は無いが、カラ松以上に男っぽい…、というかおっさん臭い。

大口開けてガハガハ笑ったり、色情因縁に囚われていたり、&bold(){パンツを三日間も変えていなかったりと、}カラ松とは別のベクトルで色々と痛い。
そこを他の女子に指摘され馬鹿にされたとたんに怒りを爆発させ、突然FAX([[S○X>セックス]]の隠語)を連呼する痛い暴走を起こす。

だがおそ子曰く意外に優しい所もあるらしく、[[くっついているトンボ>セックス]]を引きはがそうとして&bold(){ちぎったり}、[[くっついている犬>セックス]]が可愛そうだからと&bold(){水をぶっかけたり}してるらしい。
…優しい?
職場の若い子を追いかけまわして最後はタヌキ用の罠に捕まったらしい。

・ &color(green){チョロ子}

&color(green){&bold(){「お宅はチビダヨ?ダヨチビ? NGなのはイヤハタだから」}}

ヲタク気質なチョロ松の影響か、キャリーバックを片手にアキバを練り歩く見たまんまのヲタク女子。お団子にまとめた髪と眼鏡が特徴。
チョロ松と違いツッコミはせず、BLのエロ妄想に事欠かない腐女子である。

それでもやはり6人の中では常識人で、他の連中に対して鋭い指摘を浴びせることも多い。
「何とか」という俳優をヨハネスブルグまで追っかけて強制送還を食らったらしい。

・ &color(purple){一子}

&color(purple){&bold(){「生きるってソウルとボディのバランスよね。意味わかる?」}}

ロングヘアーに占い師のような恰好をした女子。ジト目なのは相変わらず。少し某波紋教師に似てる。
皮肉屋な所は相変わらずだが、一松よりも感情表現が豊かでスピリチュアルな発言が多い。

バイト先の後輩に入れ歯を指摘され(本人いわくインプラント)、さらにチョロ子から&bold(){「口臭い」「ドブの臭いがする」}と散々に言われていた。
しかしなんやかんや言いつつも、おそ子たちの事を「魂のソウルメイト」と呼んでいることから友達思いのようである。
女王陛下の双子の姉の息子を名乗る男に金を貸しまくったらしい。

・&color(gold){十四子}

&color(gold){ &bold(){「ねぇねぇ、さっきあの人見ちゃった!若くてハンサムでイケメンで俳優の男の人~!」}}

見た目もノリも完全なガングロギャル。つけまつげの本数が異常に多い。
ファービーやスポンジボブを想像してもらえばわかりやすいと思われ。
メイクはおそ子曰く「愛されメイク」らしい&font(l){が、愛され要素は全く見えない。}

相変わらずハイテンションでバカっぽい性格だが、おそ子に責められたときはウソ泣きで慰めてもらおうとするような構ってちゃんな一面も見せた。
会社で不倫合戦からの人傷沙汰を引き起こしたらしい

・&color(hotpink){トド子}

&color(hotpink){&bold(){「みんなみんな、地球って宇宙船に乗る仲間達なんだよね」 }}

三つ編みにベレー帽、カーディガンにロングスカートと完璧森ガール。
元が元なだけに女体化に全く違和感が無い。

言動もふわふわしているが、会社の男性に旅行代を貢がせたり荷物持ちをさせたりとやはり腹黒かった。
さらに、カラ子に対して「おっさん通り越して動物」と言い放つなど毒舌な所も相変わらずだった。
1台32万の浄水器のマルチにハマッたらしい。







【主題歌】
◇1クール目
オープニングテーマ
「はなまるぴっぴはよいこだけ」
作詞:あさき 
作曲・編曲:96
歌:A応P

サイケでナンセンスながらどこか昭和テイストを感じさせる一曲。
歌うのは「アニメを勝手に応援するプロジェクト」から生まれたアイドルユニットA応P。
楽曲を制作したのはまさかの音ゲーマーにはおなじみ&bold(){あさきと96ちゃん}。
歌詞や演出を含め色々と意味深なところもあるが、最も有力な説は&bold(){「あさきなので考察は無駄」}。
しかもアニメ放送日の翌日にDDR、[[ギタドラ>ギタドラ(XGシリーズ)]]、[[jubeat]]、[[REFLEC BEAT]]へ収録されている。

最終回では挿入歌として起用されたが……。


エンディングテーマ
「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~」
作詞・作曲・編曲:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
歌:イヤミ feat. おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松
(cv.鈴村健一、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由)

メインボーカルはイヤミだが、サビ以外は6つ子がそれぞれ同じ6つ子の女性を口説こうとするというシチュエーションの台詞パートで占められており、若干F6を引きずっている。6人それぞれにTypeAとBの2バージョンがある。
「誰が誰でもおんなじザンス!」
CDに収録されたフル(全員)バージョンでは、6つ子対6つ子の合コンセッティングに成功したものの、全員の狙いが見事に被ったために大喧嘩となり、隙を見たトド松が相手の6つ子全員を掻っ攫っていこうとするというオチが付いた。


◇2クール目
オープニングテーマ
「全力バタンキュー」
作詞・作曲:池波晏寿
編曲:有木竜郎/池波晏寿
歌:A応P

2クール目も引き続きA応Pが歌う。和テイストの入った曲調。&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){OPの全裸になるシーンで一瞬チョロ松のチョロ松がチラッと見えていると話題になった。}}
ちなみに今回作詞作曲を手掛ける池波晏寿は、今回のOPがデビュー作となる。



エンディングテーマ
「SIX SHAME FACES ~今夜も最高!!!!!!~」
歌:トト子 feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松
(cv.遠藤 綾、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由)

メインボーカルがトト子になった。6つ子がトト子を口説き、彼女が許可したり拒否するという流れ。6つ子は今回も台詞パートである。
1クール目と同様それぞれに2つのバージョン(ただし今回はTypeMとF)が存在。

TypeMは11話を引きずっており、普段の6つ子が素のノリで口説き文句を言い、トト子が「No! No!」と拒否する内容になっている。
「どっか行けってんだオラァァァ!」

TypeFは名の通り&bold(){F6仕様}で、TypeMとは逆にトト子が「Yes! Yes!」と許可する流れになる。


最終回エンディングテーマ
「SIX SAME FACES ~今夜も最高!!!!!!~-type FINAL-」
歌:イヤミ&トト子 feat.おそ松さんオールスターズ
(cv.鈴村健一、遠藤 綾、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子、井上和彦、くじら)

前期EDのアレンジバージョンにして、今までのEDの集大成とも言える曲。
イヤミとトト子のデュエットで、台詞パートではオールスターが視聴者にメッセージを贈る。
「「「「「「『おそ松さん』は永遠に不滅で――――――すっ!!!!!!」」」」」」


◇2期1クール目
オープニング
「君氏危うくも近うよれ」
作詞:あさき 
作曲・編曲:三矢禅晃・まふまふ 
歌:A応P

またまたA応Pが歌うこととなった。今回は作曲に96氏に代わってまふまふ氏が参加している。
あさき氏曰く本曲は&bold(){「はなまるぴっぴはよいこだけ」のアンサーソングであり}、本曲の歌詞は『おそ松さん』の成長した六つ子たちが個性が付く前の『おそ松くん』の六つ子たちに「危ない世界だけど、早くこっちに成長しておいで」と語りかけているイメージであるとのこと。 
そういった背景もあってか曲調も前2つのオープニング以上にアップテンポで明るいものになっている。
因みに&font(l){今回は予算がいっぱいもらえたのか}OP映像が&bold(){1期と比べて明らかに力が入りまくっている。}
特にラストの「監督 藤田陽一」の部分は一見の価値あり。

エンディングテーマ
「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」
歌:ROOTS66 Party with 松野家6兄弟 
作詞:大槻ケンヂ・増子直純・谷中敦 
作曲:田島貴男・奥野真哉・トータス松本 
編曲:奥野真哉 

一番最初のアニメ放送が始まった1966年生まれのアーティストを集めたエンディング。早松66と遅松66という2バージョンがある。
映像は車に乗った六つ子の人形が走る可愛らしいものなのであるが問題はこの楽曲に参加しているメンツであり、
早松66バージョンは&bold(){宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、増子直純(怒髪天)、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、斉藤和義、渡辺美里}
遅松66バージョンは&bold(){スガシカオ、ABEDON(ユニコーン)、伊藤ふみお(KEMURI)、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、八熊慎一(SPARKS GO GO)、トータス松本(ウルフルズ)、斉藤由貴}と、
1深夜アニメのEDとしては&bold(){&color(red){ありえないレベルで豪華なメンバーであり}}視聴者を驚愕させた。





◇2期2クール目
オープニング
「まぼろしウインク」
 歌:A応P 
作詞:鈴木おさむ 
作曲:トキメーカーズ・村井大 
編曲:キタニタツヤ 
オープニングテーマ制作協力:スマイルデイズ 

またまたまたA応Pが歌う、夢ではないが幻のウインク(要は&bold(){妄想})をテーマにした曲。
ミラーボールやシャンパンやネオンライトなどバブリーな雰囲気が漂う煌びやかな映像が特徴的であり、1クール目に負けず劣らず派手なものに仕上がっている。
因みにどこかに実松がいるので探してみよう。






追記・修正お願いザンス! シィエエエエエエ!!

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特に反対意見も無かったのでリセットしました。 
- 確かに、チョロ松って自意識ライジングで欠点も多いけどツッコミが多少健在だったりと彼なりの長所もあるよね。  -- 名無しさん  (2016-06-26 23:56:20)
- ちゃおとか、テレマガとかにも、本作の一部が載ったけど、深夜アニメなのに良いのか?  -- 名無しさん  (2016-07-02 00:00:29)
- 「おそ松さん」を全話視聴後の純粋な感想は、この作品が最強で素晴らしきクソアニメだということと、なんやかんや今のところ日本は平和かつ自由でクズニートに斜め上過ぎる生優しさと愛に溢れた国だと改めて思いました☆  -- 久室  (2016-07-03 22:46:00)
- コミカライズ版は好きだよ  -- 名無しさん  (2016-07-06 22:45:44)
- ↑2 リアルのクズニートどもへの警告とも言える・・・この六つ子に共感とか擁護とかし始めたら、人として終わりだぞマジでw  -- 名無しさん  (2016-07-06 23:06:10)
- ↑おそ松さん達六つ子「「「「「「来いよ真人間共、、、、、、常識なんか捨ててかかって来い!!!!!!」」」」」」  -- 名無しさん  (2016-07-08 21:28:09)
- 六つ子(漫画版)、ついにジャンプに進出 原作はサンデーだったのになぁ   -- 名無しさん  (2016-07-16 23:39:32)
- 今更だが、平成版のような子供向けにしなかったのだろうか?  -- 名無しさん  (2016-08-10 21:32:16)
- 主な子供番組の時間帯は既に埋め尽くされてるからなぁ、深夜枠しか取れないんだろう。で、オタ向けにするとこうなったとw  -- 名無しさん  (2016-08-10 21:47:55)
- おそ松くんとして復活することは、もうないかもしれない。  -- 名無しさん  (2016-08-10 21:58:46)
- ↑1〜3それを覚悟した上での「おそ松さん」だろう?まぁ自分は番組の前情報全く無しで番組表見て「あれ?『おそ松くん』の再放送するの?何で深夜?あ、よく見たら『おそ松さん』になってる?じゃあ六つ子が大人になったブラックユーモアギャグアニメかな?見てみよー。」という軽い気持ちで録画して、結局リアルタイムでは全話未視聴だったなぁ。放送終了2ヶ月後に兄弟達と一緒に見たら、俺の予想を遥かに凌駕したアニメだった・・・・・。  -- 岡比良  (2016-08-11 20:14:13)
- ↑だから、放送当時はその異常な爆発的大人気ぶりに「え??????これ、女性の方に人気があるの??????何ゆえ??????どうしてこうなった??????」と全く理解できなかったわ。その後見てから「ああ・・・・うん・・・・なるほど・・・・・」と人気なのが何となく分かった・・・・・。  -- 岡比良  (2016-08-11 20:44:50)
- 美少女キャラを出したことには好感持てる。まぁ、こんな考えの時点で、メインの女性視聴者と思考が違うだけで本質は同じなのだろうが。  -- 名無しさん  (2016-08-14 11:22:41)
- しかし、設定がある程度固まってるってことは、それだけ飽きも早いってことでもあるな……今は良くても、クズニートネタにも既に限界は見えてきてるし、その辺の自由度・何でもあり度はやはり原作には劣るか  -- 名無しさん  (2016-08-19 20:40:53)
- それはそうと、キャラクターデザイン担当の浅野直之氏の腕がぶっ壊れないか若しくは過労でぶっ倒れないか、冗談抜きで心配です。  -- 豊八  (2016-08-23 00:07:29)
- 最終話を見て一言  -- 名無しさん  (2016-09-08 20:57:44)
- ↑間違えた 最終話を見て一言 あの子ってやっぱり『桑島法子』だったんだなぁ・・・  -- 名無しさん  (2016-09-08 20:58:50)
- ここでクズニートどもを演じてる人たちが他のアニメで真面目なキャラやってると違和感を一瞬感じてしまう。  -- 名無しさん  (2016-11-13 13:26:53)
- 主題歌=勝利フラグ…とは限らないという事かね  -- 名無しさん  (2016-12-04 14:59:58)
- イヤミの昔の中の人が・・・。  -- 名無しさん  (2016-12-04 16:08:44)
- これ赤塚先生が見たらどういう反応だったのか気になる。でもさすがに怒るよね  -- 名無しさん  (2016-12-09 07:38:24)
- 2期待 いつ?  -- 名無しさん  (2016-12-12 17:19:15)
- ガンダムダブルオーで登場しているおそ松さんキャラクター チョロ松(ティエリア)・グラハム(カラ松)・サジ(トド松)・絹江さん(トト子ちゃん)  -- 名無しさん  (2016-12-20 10:45:20)
- そういや、六つ子たちは銭湯行っているけどちゃんと自宅にお風呂あるんだよね。でも、おそ松くん時代にもあったよ、自宅にお風呂が。  -- 名無しさん  (2016-12-21 20:28:44)
- そういや、イヤミもカラ松みたいに痛い目あっているよな。トト子ちゃんロボにミサイルでぶっ飛ばれたり、一松にチビ太とトラのオリに入れられたりしているよな。  -- 名無しさん  (2017-01-02 21:35:15)
- 『ファイナルシェー』と言うお話で、シャオリンちゃんっていうチャイナ娘が出てきたな。声が実は神楽ちゃんなんだよね。監督も銀魂と同じ人だから、狙ったのかな?   -- 名無しさん  (2017-01-07 17:39:57)
- 度々映される居間の上からのアングルが赤塚先生の遺影の視点って考察が好き  -- 名無しさん  (2017-01-07 21:05:08)
- ↑いつから松野家にあったのか気になる。  -- 名無しさん  (2017-01-08 07:41:25)
- アルト「......何かここ最近悪寒が酷いんだ.....」 ミシェル「実は俺も......」 シェリル「奇遇ね、私もよ......」  -- 名無しさん  (2017-01-08 08:12:56)
- トド松の友人にあつしくんって子がいるけど、ファンの子の間じゃあつしくんの本名がもしも東郷だったらって言うのがあるんだよね。ちなみに東郷って人おそ松くん時代に登場しているんだよね。  -- 名無しさん  (2017-01-26 16:51:13)
- 舞台版のDVD化おめ♪  -- 名無しさん  (2017-02-01 10:15:21)
- 本来トドが五男で十四が末っ子じゃなかった?  -- 名無しさん  (2017-02-01 10:28:31)
- ↑それは違うぞ!十四松が五男でトド松が末弟。  -- 名無しさん  (2017-02-01 14:25:39)
- 「とどのつまりがトド松です!!」   -- 名無しさん  (2017-03-22 13:24:05)
- 実写版マジで見てみたいんだけど…  -- 名無しさん  (2017-04-02 20:44:18)
- 2期おめでとう。田中真弓さん、松本梨香さん、林原めぐみさん(めぐ)出ないかな?あと、島崎さん、みゆきち、梶さん、水樹奈々さん、三石琴乃さんでないかな?    -- 名無しさん  (2017-04-09 16:58:34)
- ↑2福田雄一監督がメガホンを取るなら、俺は「おそ松さん」の実写化を全面的に応援する。  -- 名無しさん  (2017-04-10 05:25:16)
- ↑13後者の檻に入れられていたのは六つ子に法外な美人局していたから自業自得かな、ブスブス言われた事への見返しもあるだろうけれども。  -- 名無しさん  (2017-04-10 06:17:35)
- 2期は秋にやると予想。↑3の人、浅沼晋太郎さんとトト子役の松井さんも追加で!  -- 名無しさん  (2017-04-10 11:44:36)
- ↑×3エイプリルフール企画だけじゃあ勿体無いよ〜  -- 名無しさん  (2017-04-10 11:53:33)
- ↑3他にも自業自得なところはエスパーニャンコの話だな。インチキ商売やってエスパーニャンコに本音ばらされたところとか。同情できるのは、イヤミメタルの話とマッチ売りのイヤミとかだな。  -- 名無しさん  (2017-04-10 12:16:14)
- 2期だったら、じょし松さんやf6復活しないかな~?  -- 名無しさん  (2017-04-10 15:54:20)
- 後のガンダム鉄オル2期にも似た様な事が言えたりだが、1期ラストも何であんな感じのになったのやら・・・?それもあってか2期への期待が高まる。  -- 名無しさん  (2017-04-10 16:26:37)
- 山ちゃんも出てこないかな~?  -- 名無しさん  (2017-04-11 18:18:41)
- toloveるでもネタにされていたなwww  -- 名無しさん  (2017-05-07 21:14:34)
- トド松の悪友のあつしくんってなんとなくだけど、ヒロアカの「モノマ」ってヤツに似ているなwww  -- 名無しさん  (2017-05-30 21:17:58)
- 2期1話に悪松登場するんじゃね?(1期ラスト)  -- 名無しさん  (2017-08-01 13:24:34)
- 二期2話Bパートが過去最高に赤塚不二夫だったwどんなパロディやメタ的なネタよりも赤塚ギャグを取り入れた方がヤバいってすごいわ、赤塚不二夫の狂気を改めて知ったw  -- 名無しさん  (2017-10-15 11:18:10)
- まさかのギンガブルー本人出演かよw  -- 名無しさん  (2017-10-28 09:58:03)
- 父の回のイイ話になりそうでならない展開がwww  -- 名無しさん  (2017-10-29 11:28:25)
- ↑2 カラ松とチョロ松的には戦隊レジェンド戦士との共演だなww  -- 名無しさん  (2017-10-30 17:41:00)
- ↑2確かにいい話だったけれど最後でいつもどおりだよ。  -- 名無しさん  (2017-11-07 10:04:24)
- おそ松、カラ松、十四松にはフィジカル松という呼び方を推したい。  -- 名無しさん  (2017-11-09 10:52:40)
- 平成元年おそ松くんを見た人いるの?  -- 名無しさん  (2017-11-17 20:17:04)
- 第二期のことも書いたほうが・・・  -- 名無しさん  (2018-02-14 09:26:00)
- やめてさしあげろ  -- 名無しさん  (2018-02-18 21:32:17)
- もうキャラデザから話までちょぼらうにょぽみ任せたら(松成分亡くなる)  -- 名無しさん  (2018-03-13 13:56:17)
- にゃーちゃん、2期に出てたけど「相模原わん」って子も出ないかな ?その子第1期の24話Aパートのポスターに出ているんだよね。              -- 名無しさん  (2018-03-15 19:48:26)
- これが平成最後のフジオプロ作品なんだよな~  -- 名無しさん  (2018-03-20 11:27:50)
- ↑深夜!天才バカボンがあるんだよな…  -- 名無しさん  (2018-07-03 11:24:24)
- 腐向けだとは欠片も思わないけど、2ch本スレの住人が頑なに「オカマ」って単語忌避してる光景見て、この作品のファンは差別に過敏すぎるめんどくさい人が多いイメージ  -- 名無しさん  (2018-08-06 14:38:44)
- 純粋ギャグとしては深夜!天才バカボンの方が好き(でもパンチが無い)  -- 名無しさん  (2018-08-06 14:52:59)
- アニメ化、舞台化、パチンコ化、次は映画化か!  -- 名無しさん  (2018-08-23 16:53:30)
- ↑×9二期なんてなかった、いいね?  -- 名無しさん  (2018-09-09 20:56:38)
- 柴田勝久って誰だ?柴田秀勝なら知っているが・・・。   -- 名無しさん  (2018-10-04 13:38:30)
- 映画良かった!上映館少ないのがネックではありますが、ファンなら見て損はない。  -- 名無し  (2019-04-01 06:04:04)
- 映画見てきた。ギャグだけかと思ったら、ほろ苦い青春ストーリーだった。  -- 名無し  (2019-05-02 19:27:01)
- 映画のゲストヒロイン、高橋さんが滅茶苦茶可愛い。キャラデザや性格は勿論サトリナの幼さを感じさせる天然系少女ボイスが完全にツボだった。  -- 名無しさん  (2019-06-19 15:24:27)
- 映画のラストの写真を見た時は重松清の流星ワゴンを思い出した。  -- 名無しさん  (2019-12-17 21:38:30)
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