ザ・ズコンダ

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ザ・ズコンダ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/05/23 (月) 12:12:35
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#center{&bold(){&size(15){&color(black,silver){俺の部下の中でも腕利きを連れてきた。}}}}

#center{&bold(){&size(15){&color(black,silver){そして、俺の右腕として宇宙中を荒らしまわった獣戦士ザ・ズコンダ!}}}}

ザ・ズコンダとは、『[[超新星フラッシュマン]]』に登場する怪人、獣戦士の一体。


**【概要】
第15話「巨大ロボ破れたり」にて初登場した獣戦士。
全身イボだらけの真っ赤なワラスボというべき姿をしている。人工心臓の位置は右胸。
突然円盤に乗って現れたエイリアンハンターの[[サー・カウラー>サー・カウラー(超新星フラッシュマン)]]が連れてきた獣戦士で、カウラーと共に宇宙を荒らしまわっていた経歴を持つ。

ラボーから脱走したクラーゲンを飲み込みエネルギーの類を吸うことで二体に分裂する特性と、体のイボを風船のように膨らませて発射し爆発させる能力を持っている。
ズコンダはカウラーの部下のエイリアンハンターと共に枚数不利の戦闘を仕掛け、クラーゲンを吐き出した後は二体同時に巨大化し、
[[フラッシュキング]]は2vs1の戦いを強いられ、それぞれがイボ[[爆弾]]や目から発射する[[ビーム>ビーム/レーザー]]を立て続けに発射し、フラッシュマンは徐々に追い詰められた。

マグの乗るスターコンドルの援護射撃で突破口を開いてスーパーコズモフラッシュを放ち、一体目のズコンダは討伐される。
そして、もう一体のズコンダはコズモソードを突き刺され、倒されたかに見えた。

ところがソードを突き刺されたズコンダは最期の力を振り絞ってフラッシュキングに襲い掛かり、両者は相討ちに。
フラッシュマンは意識がなくなり((次回の冒頭では普通に生きてたが))フラッシュキングは左腕と左足が脱落し大破。スーパー戦隊初の1号ロボットが大破により敗北する事態となり、第15話は幕を閉じた((過去の作品では、ダイデンジンがバンリキモンスに敗北し、バイオロボがバルジオンに追い詰められた例があったが、どちらも大破にまでは至っていない))。


第16話「人間ミニミニ作戦」では、生きていた分身ズコンダが投擲したリングの力で人間をカプセル詰めにして回っており、
エイリアンハンターとカウラーの乗るヘリと共に一人の幼女に襲い掛かっていたが、その過程で&font(#FFD700){イエローフラッシュ/サラ}の捕獲に成功。

調子に乗った大帝ラー・デウスは「&bold(){フラッシュマン全員のカプセルが欲しい}」と&font(l){無茶ぶりを}提案し、フラッシュマン達のカプセル詰めに向けて動き出した。
首のリングに攻撃されたことを機に回収したカプセルが元に戻り形勢が逆転したかに見えたが、倒しても新しいズコンダに分裂する事を警戒したフラッシュマンは、
フラッシュキングを使えないことも相まってか思うような戦闘が出来ないでいた。

だが、イエローフラッシュのマッハブリザードで足を滑らせ転んだズコンダが、あろうことか自分の持っていたリングに引っかかってカプセル詰めに
&font(#FFD700){「魚に食べられちゃえー! えーいっ!!」}
そのままイエローフラッシュにより海に投げられ、分裂や巨大化を待たずして&bold(){&font(red){魚に食べられる}}という呆気ない最期を遂げた。


1つ前のエピソードでは1号ロボットを大破させるという大きな成果を上げたズコンダではあったが、シリアスな作風から一転ギャグ回とも取れる最期を遂げたのであった。


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#include(テンプレ3)














#center{&bold(){&size(15){&color(black,silver){やっと見つけたぞ!俺の可愛い獣戦士!}}}}



第24話「オカルト夏休み」では[[夏休み]]を満喫していた家族の父親が釣って来た鯛が宙に浮き、逃げ出す現象が起きた。
&font(blue){ブルーフラッシュ/ブン}は鯛を追いかけたが、追いかけた先にいたカウラーが鯛に攻撃を仕掛け、その結果、カプセル詰めにされていたズコンダが飛び出し[[幽霊]]となって[[復活]]した。
(生きたまま飲み込まれたのに幽霊になっていたのは、カプセルの中で餓死したという事だろうか?)

幽霊ザ・ズコンダはレー・ガルスに乗り移ってオカルトパワーを身に付けさせ、[[暗闇]]を作り出しポルターガイスト現象を起こし、更に口から霊魂を吐き出して攻撃する能力を身に付けたが
[[大博士リー・ケフレン]]からすれば自身の命の芸術に反する作戦だったのかこれには反対で、「勝手な振る舞いは許さん!」と叱責したものの、大帝ラー・デウスは


#center(){「三幹部があまりにもだらしないから特別に許してやった。」}


と、カウラーなりの作戦に賛成したためケフレンは渋々受け入れることに。

だが、鯛がトラウマになっているらしく、鯛を向けられたズコンダは怯えてガルスから分離し、戦意を喪失したかに見えたが、
ケフレンが遺伝子シンセサイザーを演奏した結果、幽霊ズコンダは実体化を果たし、一体の獣戦士として復活した(これによって鯛のトラウマも消えた)。

目から光線を発射して攻撃するもクラーゲンを吸収しなかったせいか、かつての戦闘力を発揮することはなく、イボ爆弾も分裂もカプセル詰めの能力も使うことなくローリングバルカンの前に敗北。

巨大化後は口から光弾を発射するが、かつて大破に追い込んだフラッシュキングのスーパーコズモフラッシュを受けて、今度こそ敗退となった。


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- ザ・ズコン・ダ って区切るとグロンギみたいだな  -- 名無しさん  (2016-05-23 13:02:54)
- こいつが閉じ込められたカプセルを食べた魚って、どうして鯛だったんだろう。別に鮫でもよかったのに。  -- 名無しさん  (2016-05-23 13:46:29)
- カプセルごと飲み込まれて、別に消化されたわけでもないのに死んだのは、カプセルの中で餓死したって事か?  -- 名無しさん  (2016-05-23 22:44:54)
- 小学館のコミカライズ(作者:石川森彦だっけ?)じゃ普通にフラッシュキングに倒されて、グリーンかブルーがその肉片をアメリカンクラッカーにして遊んでる〆だったのに吹いたなあ  -- 名無しさん  (2016-05-23 22:52:52)
- 大帝ラー・デウスは「フラッシュマン全員のカプセルがほしくなった」と言っていたけど、自分の場合は男としてせめてサラとルーのものだけほしいと思うんだが。  -- 名無しさん  (2016-07-24 14:58:05)
- ズコンダは自爆で相討ちに持ち込んだが、フラッシュキングが完全敗北したという意味では最終話のザ・デーモスが唯一だったはず  -- 名無しさん  (2017-12-11 00:59:57)
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