登録日:2011/08/30(火) 18:49:11
更新日:2022/11/06 Sun 15:19:22
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見た目はメガネを掛けたガリ勉男子。愛想は少々欠けているという話だが、人当たりは決して悪くない。むしろ冷静さと誠実さを兼ね備えた
紳士であり、クラスを問わず女子からの人気は高い。
繰り返すが冷静さはピカイチ。召喚獣肝試し大会においてその冷静さは遺憾無く発揮され、多くの男子を失格に追い込んだ小暮葵のグラマーなレオタード姿を見ても全く動じなかった程。
また文月学園二年Aクラスに所属する学年次席(ただし実力は姫路の方が上)で、男子に限って言えば名実共にトップの実力を持つ。
前述したように女子に人気があり、作中ではEクラス代表である中林宏美に告白される。
が、何故か断ってしまう。一説によると既に好きな人がいるらしい。
文月学園には(性癖はともかくとして)美少女揃い。メインメンバーだけでも姫路瑞希、島田美波、木下秀吉、霧島翔子、工藤愛子と多く、一体誰が彼の好きな人なのか……作中最大の謎である。
追記・修正お願いします。
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* *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
さて、タグを見てもらえば、というよりバカテスファンならば誰でも知っていると思うが、好きな人云々のくだりは真っ赤な嘘。
久保利光は主人公である吉井明久にベタ惚れなガチホモである。
ウホッ! イイおバカ……!
どういう経緯で好きになったかは定かでは無いがその愛は本物。どのくらい好きなのかと言うと、
《どうして吉井君はあんなにも無防備で愛らしいのだろう。あのバカな行動。あのバカな発言。あのバカな仕草。全てが愛おしい》
これを真昼間に自分に告白してきた女子にぶちまけてしまったと言えば分かるだろう。(念の為言っておくとこれは不可抗力ではあったが)
「元々久保君はラスボスの予定だった」
とコメントしている。
こんな彼だが作中では比較的常識人。なのだが、やはり対明久に関しては完璧な変態紳士。
元々常識人だった彼は当初こそ明久に対する感情に苦悩していたが、合宿先で起きた覗き騒ぎを契機に完全に吹っ切れる。
以降、どんどん積極的になっていった彼は主にムッツリ商会を経由してアキちゃんグッズの収拾に没頭する。例えば抱き枕とかシャワーカーテンとか抱き枕とか。
最近では催眠術に手を出そうとするなど手段が犯罪じみてきており、同好の士である清水美春に近くなってきている。
アニメや漫画では更に表現が顕著になり、パンをくわえて登校していたら明久とぶつかったり、明久から手製のクッキーをもらって鼻血ブーして倒れたりと、イベントに事欠かない。
以下、彼のセリフ
「それと、同性愛者を馬鹿にする発言はどうかと思う。彼らは別に異常者ではなく、個人的嗜好が世間一般と少し食い違っているだけの普通の人たちなのだから」
「……性別なんか関係ない、か……」
「引き受けよう」
「……人として間違ったこと、か……」
「失礼。土屋君はいるかな? 前に頼んでいた枕カバーを」
「気にしないでいいよ吉井君。君のことは僕が守るよ――いつまでも」
「ええ。僕だって、前に好きだった人は女性でしたから」
「……やはり、霧島さんから催眠術の本を受け取れなかったのが悔やまれるな……」
「いや。気にすることはないよアッキー――もとい吉井君」
「具体的には、〝銃弾の飛び交う崖の縁で四十秒に一度『好きだ』と耳元で囁く〟という方法が良いと思う」
「――女装が似合うってことかな」
追記・修正はアキちゃんの抱き枕を手に入れてからお願いします。