坂本美緒

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坂本美緒 - (2013/06/17 (月) 23:30:56) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/27(水) 20:33:04
更新日:2022/05/01 Sun 10:40:54
所要時間:約 6 分で読めます







坂本 美緒(さかもと みお)
/CV.千葉紗子(1期)→世戸さおり(2期)


所属:扶桑皇国海軍第12航空隊北郷部隊
→扶桑皇国海軍遣欧艦隊第24航空戦隊288航空隊

階級:一飛曹(零)→少尉(OVA)→少佐

通称:サムライ

身長:五尺四寸(約165cm)

体重:十三貫(約48.7s)

誕生日:8月26日

年齢:12歳(零)→19歳(1期)→20歳(2期)

ズボン:スク水風ボディースーツ(1期)
→主に白スク水風ボディースーツ(2期)

使い魔:ドーベルマン

パーソナルマーク:右目に眼帯をつけたドーベルマン

使用機材:95式艦上戦闘脚
→96式艦上戦闘脚(零)
→A6M3a零式艦上戦闘脚二二型甲(1期)
→N1K5-J紫電改五型(2期)
使用武器:九九式二号二型改13mm機関銃、
扶桑刀(無銘。同田貫正國とも言われているが真贋は不明。)(1期)
→扶桑刀「烈風丸」(2期)

特技:戦闘全般、居合い、部下の教育、
人の才能を見抜く事。

将来の夢:後を任せられるような優秀な部下を育てる事。

固有魔法:魔眼
感知系に分類される。超視力で遥か遠方の物を識別したり、人間の視力では通常見ることができない領域まで見通すことができる。ただし、視界の届く範囲までが限界であり、夜間や厚い雲、建造物等の障害物を透視する事はできない。

戦法:扶桑刀による近接戦闘

イメージモデル:大日本帝国海軍航空隊坂井三郎。通称「大空のサムライ」



扶桑海事変等、ネウロイとの前哨戦で勇名を馳せた一流のベテランウィッチ。
幼少の頃にウィッチに志願し第一次ネウロイ大戦、扶桑海事変時に宮藤芳佳の父・宮藤博士率いるストライカーユニット開発に参加、ユニット開発に貢献し、初飛行に成功。

その後、扶桑皇国海軍遣欧艦隊リバウ航空隊として欧州方面を転戦し零式艦上戦闘脚の試作機・十二試艦上戦闘脚開発に参加。そこでミーナトゥルーデと知り合っている。

その性格は男勝りでさばさばしており、日常生活では細かいことにこだわらず、何事にも動じない。訓練マニアの気が有り(格納庫に剣道の防具、木刀、竹刀、弓矢、薙刀、砂箱、鉄球等の練道具が山積みになっている)、高笑いが特徴的。
また風呂好きで基地に大浴場設置を要望したのも彼女。

作中きっての漢女だが、意外にも胸サイズは上から4番目とトゥルーデより上。
(芳佳のタッチ済み)

尚、お酒には弱い。



【アニメでの活躍】
芳佳と同じ部隊所属の上官で、連合軍第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」の戦闘指揮官兼教官(兼メンバーの父?)を務めていたが、後半では年齢による魔力の衰えというウィッチの宿命に悩む。

芳佳がネウロイと接触を図った際にネウロイの攻撃をシールドで防御仕切れず被弾、大怪我を負ってしまう。だが「ストライクウィッチーズ」の一員として最期まで戦いたいとウォーロックとの最終戦に参加。

ミーナとの融合魔法により弱点のコアの位置を特定、ネウロイ撃破とガリア解放の一助となり、伝説の魔女と呼ばれるようになる。

ガリア解放後は扶桑に帰国、海軍養成学校でウィッチの養成に当たっていたが3ヶ月で退官。

衰えた魔法力で戦うための修行と、扶桑刀「烈風丸」の作刀に勤しんだり、扶桑海事変での戦友・黒江大尉に7年振りに再会、模擬戦の中で秘剣『雲耀』を習得。後の『烈風斬』修得への足掛かりとしていた。

第2期では20歳。シールドは銃弾ですら貫通してしまう程衰えていたが、ネウロイの再侵攻により自らの魔力を込めて打った扶桑刀「烈風丸」を携え前線復帰。
2話で白スク水練着を纏って出撃し刀身自体がシールドの役割を果たす烈風丸でネウロイのビームを切り裂きながら、奥義「烈風斬」(刀の切っ先に魔法力を一極集中させコアごとネウロイを両断する技。本来ならば念動系に属するものであり、念動系の魔女ではない坂本にとって修得は至難の業)で見事ネウロイを撃墜。

だがこの「烈風丸」は使用する者の魔力を吸い取る諸刃の剣でウィッチにとっては妖刀そのものであり、彼女の残り少ない魔力も吸い尽くし11話にて遂に空を飛ぶことも困難になってしまう。ミーナに戦いを止められるも「11人の仲間でいさせてくれ」と号泣しながら懇願。

ネウロイとの最終戦にて人類の切り札「戦艦大和」の魔導ダイナモを起動させる為、自身がネウロイ化しながらも魔力を注ぎ込み主砲を放つ事に成功。ネウロイを撃破したかに見えた。
しかし変質し巨大なコアとなったネウロイに取り込まれ、魔法力を利用されてしまう。魔力シールドにより全ての攻撃が通じず追い詰められるウィッチ達だが、「烈風丸」を手にした芳佳が放った奥義「真・烈風斬」によってネウロイを破壊、彼女も解放された。

最後まで現役ウィッチであることにこだわり続けた坂本は、勝利の代償として自らと芳佳のウィッチとしての力を失ってしまったが、芳佳と共に「願いを叶えた」彼女は穏やかな心で物語の結末を迎えた。




【余談】

ペリーヌから頻繁にアプローチを受けていたり、長い付き合いであるミーナに好意を持たれているようであったりと同性にモテる。

第1期では扶桑人としてプライドを守る、自室の描写が無いなどと謎が多く、今一つキャラが掴みにくかった。

だが第2期ではアンナの家のベッドボードに書かれた「クソババァ」(他国の言語の落書きが多数あるがどれも意味は同じ)、ベッドで泣いていたという電話内容など意外な過去が明かされ、特に9話で基地の地下に存在する謎の遺跡を調査していた際、トラップにかかった坂本はかなり印象的。
突然ミーナの唇を奪い、「う~、わっしょ~い」「わっはっは」など奇声?をあげながら遺跡内を駆け巡る姿はヤバイ
これまでのキャラをぶち壊し、多くの視聴者を腹筋崩壊させたであろう。

現在の容姿や振る舞いはかつての恩師・北郷章香と似通っており、自らが若者を指導する立場となった現在でも彼女に対する憧れを持っているらしい。

料理は苦手で、魚は捌けるがおにぎりはどう握っても三角形にならず丸くなってしまう。だが鍛錬に鍛錬を重ね、扶桑刀で卵を横一文字に斬る「秘技・卵斬り」を会得した。おにぎり関係なくね?

ちなみに各国のウィッチの知り合いがかなり多い。(ここに書ききれないのが残念)



IFとして描かれた2年後の姿がこちら↓


駐在武官として赴任、ミーナと再会した。



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