LEX/檜山蓮

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LEX/檜山蓮 - (2016/12/30 (金) 06:58:15) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/22(日) 07:15:26
更新日:2023/01/03 Tue 19:39:46
所要時間:約 4 分で読めます






こいつはモンスター…


檜山蓮とは、ダンボール戦機に登場するキャラクターの一人である。


【人物】
普段はコーヒーショップ「ブルーキャッツ」のマスターとして働いている。
しかし、その正体はイノベーターと対立する秘密組織「シーカー」の一員である。

また、伝説のLBXプレイヤー「LEX」という顔も持っており、ブルーキャッツの地下で開催される大会「アングラビシダス」の主催者でもある。
そのためか、郷田ハンゾウからは非常に慕われており、犯罪紛いの事(通貨偽造)までさせてしまう。

かつては山野バンの父、山野淳一郎の助手として、宇崎拓也、石森里奈と共にイノベーターの研究施設にいた事もある。
そのため、彼らからは「檜山」と呼ばれるが、基本的にみんな「LEX」と呼んでる。


【劇中での活躍】
すでに伝説として名を残しているためか、戦闘数は非常に少ない。

アルテミス開催前に、バンに修行を行い、必殺ファンクション「超プラズマバースト」を伝授した。
普通に槍レベル上げれば覚えられるというのは禁句。
この時は普段使わない「カブト」という市販のLBXを使用していたが、それでもバンを圧倒していた。
ちなみに、漫画版では超プラズマバーストだけでなく、Xモードを発動させる訓練もしていた。

その後、郷田とチームを結成し、愛機のGレックスを使用してアルテミスに参加。
途中で海道ジンと当たり、あと一歩の所まで追いつめるも敗退してしまう。
だが、ジンの目にはLEXがわざと負けたように見えていた。
彼の実力はアルテミスでは発揮されていなかったのだ…



!注意!

ここから先はダンボール戦機のネタバレを含みます





































まだ気付かないのか?

お前たちは、俺のシナリオ通り、動いていただけだ


【真の正体】
彼の真の目的は「LBXによる各国首脳の抹殺」であった。
世界のトップを失い、人々が混乱している時にLEXがメッセージを送ることで、一部の人間だけが世界を掌握する現状を打ち壊し、全ての人間が人間として生きる為に考える事を促そうとした。
そのために、イノベーターのエターナルサイクラーによるエネルギー独占計画を囮に使っていたのだ。

彼の父は、かつてあった大事故の責任を海道義光から全て押し付けられ、失意のまま死亡した。
しかし、父の死後も彼と幼い妹は責任を追及される。
そんな日々から逃れるため、妹と別れ、一人で生きるようになる。
そのため、海道義光を、そして人類すべてを憎んでいた。
海道への復讐は暗殺という形によって果たしており、海道のアンドロイドを傀儡としてイノベーターを操っていた。

彼の新しい愛機「イフリート」は、世界のすべてを憎む心が形になったものだと言っており、事実Gレックスから禍々しい形に変化しているように見える。

サターンの内部でバンと最後の決戦を行い、一度は敗北するものの、LEXの「世界を憎む心」によってイフリートは暴走を始める。
しかし、それでも最後には世界を救いたいと願うバンに敗北した。
アニメではLEX自身が伝授した「超プラズマバースト」が逆転のきっかけとなっており、非常に熱い展開となっている。





最期は、バンの「LEXが望んだ世界を創る」という言葉を聞いて、彼に全てを託し、爆発するサターンの中、一人残っていった……





【再登場フラグ?】
ダンボール戦機Wの新OPにて、彼と思わしき人物が1カットのみ登場した
顔部分に包帯を巻いており、大きな傷を負っているようである
更に彼の首には、ディテクターの洗脳装置と思われる首輪がついている
背景には、禍々しい姿のLBXが写っている
ついに20話の次回予告に登場した
また、主人公の大空ヒロと髪の色が似ているため、ヒロの母=生き別れた蓮の妹では?という考察もある

更なるネタバレ
Dr.マミーと名乗っていた人物は檜山蓮ではなかった。
その正体はその妹、檜山真美であった。




アニヲタは、獣に非ず…

アニヲタは、神に非ず…

アニヲタが、アニヲタであるために…今一度追記・修正するのだ…

アニヲタとは何かを…何をするべきかを…

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