北海道日本ハムファイターズ

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北海道日本ハムファイターズ - (2016/10/05 (水) 18:59:22) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/13(月) 19:18:40
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&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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北海道日本ハムファイターズとは、北海道に本拠地を置くプロ野球チームである。
かつては巨人軍と同じ東京の後楽園球場→東京ドームに本拠地を置いていたが、2004年から北海道の札幌ドームに移転。

略称は日本ハム、日ハム等。

余談だが、野球ゲーム「実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル」のペナントモードでは、
2004年以降になると札幌ドームでの試合が東京ドームの試合より多くなるという移転に忠実な仕様があったりする。


【来歴】
セネターズ(1946)
↓
東急フライヤーズ(1947・1949~1953)
↓
急映フライヤーズ(1948)
↓
東映フライヤーズ(1954~1972)
↓
日拓ホームフライヤーズ(1973)
↓
日本ハムファイターズ(1974~2003)
↓
北海道日本ハムファイターズ(2004~)


中日ドラゴンズと共に2006年、2007年と二年連続リーグ優勝&日本シリーズ進出の展開はファンを唸らせた。


【主な選手・関係者】

★監督
栗山英樹
ガッツリ。独身。
とにかくくじ運が悪く、「命がけで引きます」と宣言したものの2013年のドラフト会議では有力選手3人を立て続けに外した。
北海道の栗山町とは無関係。
 

★投手
・[[武田勝]]
先発の方の武田。武田(左)。
ダルビッシュ離脱後の次期エース。
曲がらない肘を逆に利用した変則フォームと制球力が武器。
藩士でもある。2016シーズンを最後に引退を表明した。

・武田久
リリーフの方の武田。武田(右)。寿司。

・[[斎藤佑樹]]
高校・大学時代のことは説明不要なご存知「持ってる男」→「背負っている男」←new!。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){一部のファンからは、客寄せパンダと呼ばれる。}}}

・[[大谷翔平]]
みちのくのダルビッシュ。高卒でMLB入りを希望していた彼を強行指名し口説き落とした。
2年目にして11勝を挙げ、打者としては10本塁打を記録した。これは野球界では「野球の神様」ベーブ・ルース以来の快挙である。
NPB史上最速164km/hの速球に加え左打者でありながら札幌ドームの左翼席にも軽々放り込む打撃技術とパワーを併せ持つ若者の人間離れを地で行く化け物。
2015年には投手三冠とさらに飛躍。プレミア12では韓国戦2試合に登板し相手の強力打線に全く仕事をさせず完璧に封じ込めた。
2016年は肉体改造に着手しさらに進化。
&bold(){二桁勝利(10勝)、防御率1点台(規定イニングにはわずかに届かず)、二桁本塁打(22本塁打)、打率3割100安打以上、OPS1.000以上}という漫画ですらやりすぎのような異次元の数字を残した。


★野手

・中田翔ッス
プロ3年目ッスで大化けした怪物ッス。そして夏に強い男ッス。
レフトの神様からファーストの神様へ。無事GG賞も獲得。

・陽岱鋼
「ようだいかん」と読む。
センターの守備がうまく、SHINJO2世とも。
打撃力も高く、トリプルスリーを狙う。

・西川遥輝
チームきってのイケメンと評されるリードオフマン。
ただし少々うっかりやさんでアウトカウントを間違える。

・中島卓也
2015年に盗塁王を獲得したスピードスター。
クサイ球をカットしまくるカット職人。

・田中賢介
アメリカ帰りの元不動のレギュラー。
ベテランの域に差し掛かったが貢献度は衰えず。

・近藤健介
2015年には4年目にして打率.326を残すなど期待の若手捕手。
そのはずだったが送球イップス気味でサードやDHでの出場が増えている。

・杉谷拳士
スイッチヒッターで内外野守れる&font(l){野球の上手い芸人}ユーティリティプレイヤー。
とにかく明るい性格で一つ上の先輩である中田翔のオモチャ。
2015年からは帝京高校出身ということもありリアル野球BANに石橋チームの一員として参戦。
先輩の中田にも噛み付くなど芸人顔負けのパフォーマンスを見せている。

【元選手・OB】
・トレイ・ヒルマン
北海道日本ハムファイターズ初期の監督。
リーグ優勝にて彼が放った「シンジラレナーイ!」は流行語であまりにも有名。

・吉井理人
元メジャーリーガーでファイターズの元投手コーチ。
とある野球ゲームで彼の名前が由来になったキャラクターがいる。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){容姿ゆえ一部の人からは、うま味紳士と呼ばれる。}}}
2012年オフに栗山監督と意見が合わず解任。

・新庄剛志
抜群の身体能力と野球センスを持つ元メジャーリーガー、外野手。
日ハムを一躍人気球団へとのし上げた立役者でもある。
引退は多くのファンから惜しまれた。
人によってはEBBAAと言えば、これだけで新庄のことだと分かる。
要するに身体能力だけがBランク~Aランクと馬鹿高い、ゲーム上の能力値である。
最近ではテレビ番組にも出演しており、その恵まれた運動神経をいかんなく発揮することも。
2006年に惜しまれつつも引退。

・[[ダルビッシュ有]](元日ハム)
東北高校時代から、抜群の容姿と高い実力で名を馳せるも、パチンコ屋での未成年喫煙騒動で騒がれ、「ワルビッシュ」などとも呼ばれた。
だが現在は日本最強右腕に成長し、メジャーリーグに挑戦するほどの覚醒を見せつけた。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){デルビッシュ!}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){でも女癖はワルビッシュ!}}}
2012年オフにレンジャーズに移籍。嫁×。

・[[糸井嘉男]]
元投手だが大成せず、外野手にコンバートされて才能が開花した。
身体能力、バットコントロール共に優秀。
そして…球界屈指の&font(#ff0000){アホの子}。
現在はオリックス・バファローズでプレイ中。

・森本稀哲
新庄イズムを受け継ぐ日ハムのムードメーカー…だったのだが、星になってしまった。
2015年、[[埼玉西武ライオンズ]]で野球人生を終えた。

・二岡智宏
遊撃手。
ケガや不倫騒動等のいざこざ後、読売ジャイアンツからトレード。
逆方向へ大きく打ち分ける広角打法が売りで、勝負強い。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){モナ岡と呼ばれる後9800円と五反田に反応する。}}}

・[[多田野数人>多田野数人(プロ野球選手)]]
元メジャーリーガー。
ノーヒットノーラン未遂を経験している。
超スローボールと粘り強い投球が売り。
現在はBCリーグの石川ミリオンスターズでコーチ兼任投手として在籍。
NPB復帰を目指してマウンドに立つ傍ら後進の指導に励んでいる。
TDN?あのさぁ…
詳しく知りたい人は[[真夏の夜の淫夢]]まで。
※行った先で何があっても責任は一切追いません。

・稲葉篤紀
メジャー挑戦失敗を経て入団したものの、その人柄のよさからすっかり日ハムの顔に。
札幌ドームを震源地とする局地的な地震とも形容される稲葉ジャンプでおなじみ。
2014をもって現役引退(したもののCSなどでの逆転の狼煙をあげる一打など解説に「やめなくていいんじゃないでしょうか」と言われる)。
夢をありがとう 大好き稲葉さん
「おばさんファンは裏切らない」


【チームの特徴】

元々はビッグバン打線に代表されるような打撃を売りにチームであった。
新人時代の松坂大輔の映像などで見たことがある人も多いだろう。

ヒルマン氏も当初は打線を売りにしてチーム作りをしていたが転機があった。


・2004年

球界再編問題で揺れ、リーグ戦はダイエーが牛耳っていたなか、なんとか3位に滑り込んだチームはプレーオフで2位西武と激突。
最終戦までもつれ込み九回を抑えれば勝つ状況でサヨナラ負けをしてしまう。

これを機にヒルマン氏は守りを中心とした手堅い野球をするチーム作りをしていく。
ドラフトでは後のエースであるダルビッシュ有を獲得。

・2005年

元監督であったインテリヤクz…高田繁がゼネラルマネージャーに就任したものの、交流戦で力を発揮できず5位に終わった。

・2006年

SHINJOが同年限りでの引退を発表。
プレーオフでソフトバンクホークスを倒し25年ぶりのリーグ優勝。さらに日本シリーズでは中日ドラゴンズを倒し44年ぶりの日本一に。
この時期に[[鷹のエース>斉藤和巳]]と北のサムライが行方不明になる。

・2007年

球団史上初となる14連勝を記録し、交流戦で優勝。さらにパリーグ2連覇を果たす。
日本シリーズでは中日相手に惜しくも1勝4敗で日本一を逃してしまう。
オフにヒルマン監督と高田GMが辞任。ドラフトでは中田翔を獲得。

・2008年

梨田昌孝が新監督となったが、開幕から故障者が続出しチーム打率・得点数はリーグワーストに。
それでも投手陣が踏ん張り3位に。

・2009年

ヘッドコーチと選手が新型インフルエンザに感染で登録抹消者が相次いだ。
ダルビッシュや武田勝の成長、野手に転向した糸井などの活躍もありリーグ優勝。
クライマックスシリーズでは勝利したものの、日本シリーズでは巨人に敗れる。

・2010年

開幕から調子が悪く借金を14としていたが、交流戦から調子を上げていき勝率を5割にした。
最終戦までCS争いをしたものの、5年ぶりのBクラスに。
ドラフトでは斎藤佑樹を獲得。

・2011年

シーズン終盤ホークスと優勝争いをするものの、16敗をしてしまい2位へ転落。
クライマックスシリーズでは2連敗で敗退。
梨田監督が解任(成績不振によるものではない)。
オフにダルビッシュがメージャーリーグのテキサス・レンジャーズへ移籍。

・2012年

栗山英樹が監督に就任。
前半戦からAクラスで首位争いをし8月後半にマジックナンバーを点灯させ、3年ぶりのリーグ優勝。
クライマックスシリーズも制覇したが、またも日本シリーズで巨人に敗れる。
多田野が日本シリーズ史上初の危険球退場となる。
オフに糸井、八木がオリックスの木佐貫、赤田、大引との2対3の大型トレードで移籍。球界に衝撃が走った。


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- どうも、今年も低調だなぁ・・・; こんなのが続くと、そのうちファンにも見限られるぞ  -- 名無しさん  (2014-04-27 09:00:28)
- 守備が崩壊し、打線が軒並み二割前半。こんなんで勝てるわけない。陽や西川の出塁率が特に酷い、あいつらは自分の仕事がわかってない、ホームラン打つのもいいがまずは出塁して盗塁しろ  -- 名無しさん  (2014-04-27 09:11:32)
- 何故、投手筆頭がTDNなんだ…  -- 名無しさん  (2014-08-20 20:35:33)
- ↑そうだよ。(便乗)  -- 名無しさん  (2015-04-22 16:54:10)
- 有望な若手がたけのこにように生えてくる印象。今年のスタメンも高卒組が多いね。  -- 名無しさん  (2015-04-29 08:54:56)
- 昭和末期のオレンジユニが懐かしい。  -- 名無しさん  (2015-04-29 09:47:22)
- 小兵タイプの野手を育てるのが上手い球団  -- 名無しさん  (2015-06-06 19:44:41)
- メンドーサ退団、勝さん限界、上沢肘ケガ。いよいよ先発の駒が足りなくなってきた...  -- 名無しさん  (2015-10-14 16:17:16)
- と思ってたらメンドーサ残留。ドラフトはやっぱり即戦力の投手を狙ってきたな  -- 名無しさん  (2015-10-23 18:07:43)
- パワプロ2010プレイしてると、ダルと糸数には本当に助けられる。それと久さんにも。ダル、糸数、早く帰ってきて……(;_; あと、2010年時には、中田はそれほどすごいバッターじゃなかったのね。  -- 名無しさん  (2015-10-23 18:12:06)
- SFC時代のファミスタとかやってるたびに思うんだが、札幌移転は正解だったと思う。地元ファンの獲得に成功できたし、それまで後楽園で「巨人の本拠地を間借り」というイメージから脱却して自球団のアイデンティティを初めて持てたような気がする  -- 名無しさん  (2016-02-07 18:40:02)
- 大逆転の優勝おめでとうございます!とにかく大谷が神w  -- 名無しさん  (2016-09-29 00:33:53)
- 優勝おめええええ!!喜ぶのはいいけど、浮かれすぎて、次のCSで落ちたりしないようにw  -- 名無しさん  (2016-09-29 08:47:17)
- そういえばうちの親は、「(今年のシリーズは)大谷がいたから優勝できたようなものだ。彼との契約が切れて、大谷が海外に行ったらやばいかも」と言ってたけど、どうなることやら……  -- 名無しさん  (2016-09-29 08:49:31)
- 優勝おめでとう!なんていうか…ソフトバンクがどうこうじゃなく追い上げはマジで強かった。素晴らしい  -- 名無しさん  (2016-09-29 10:00:36)
- ↑2 そりゃ主砲とエースが同一人物なんだからな。これらが同時に抜けたと考えりゃ12球団すべて「来年やばいかも」となるさ  -- 名無しさん  (2016-10-05 16:55:13)
- ↑ナ、ナニヲイッテルンダ、ニチハムノシュホウハ中田ニキマッテルジャナイカ(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル  -- 名無しさん  (2016-10-05 18:59:22)
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